ツナ缶とうどんでできる絶品メニューをご紹介！簡単ですぐにできるレシピとは

ご飯にパン、パスタ、そして最近はそうめんともよく食べられており、たくさんの主食炭水化物と相性が良いことで知られている食品が、ツナ缶です。

よく作られる簡単ツナ缶レシピで、多いのは上記の主食炭水化物ですが、実はツナ缶はうどんとも相性が抜群で、簡単レシピも数多く存在します。本記事ではツナ缶とうどんを使った、みなさんに是非おすすめしたい簡単絶品メニューをご紹介していきます。

ツナ缶とうどんを使ったレシピの最も優れている点は、場合によっては包丁も鍋も使わずに1品作れてしまうという点です。冷凍うどんを使えば、洗い物が最小限で済むこと、調理時間が最短5分ほどで出来上がるなど、忙しい方にはとにかく嬉しい要素がたくさんなのです。

冷凍うどんを解凍する間の5分で作ることが出来る簡単スピードレシピが「ツナのラー油うどん」です。材料も、冷凍うどんとツナ缶の他、めんつゆ（大さじ3）とラー油（適量）だけで済むのもおすすめポイントです。自宅にあれば、かいわれやキュウリを入れても良いでしょう。

作り方はとても簡単です。冷凍うどんを解凍（解凍時間は表記時間に準ずる）し、解凍されたうどんとツナ缶、めんつゆ、ラー油を和えるだけです。

かいわれやキュウリを入れるときは、解凍中に準備を行えば非常にスムーズです。ラー油は好みに応じて量を変えるとさらに良いでしょう。また、食べるラー油などがあればさらに美味しく作れますのでおすすめです。

ツナ缶とうどんを使ったレシピは、多少手がかかるレシピでも10分もあれば出来上がる簡単さが魅力です。本項では、前述したツナ缶とうどんを使ったレシピほど簡単時短レシピではないですが、十分に簡単で絶品なツナ缶とうどんを使ったレシピをご紹介します。

料理レシピを探すうえで大切な事項が、「今家にあるもので作れるか否か」です。「ツナ納豆ぶっかけうどん」は、多くの家庭で大抵常備されている食材がほとんどなので、いつでも簡単に作りやすい点が魅力と言えます。

材料は、冷凍うどんとツナ缶の他、納豆（1パック）、卵（1個）、めんつゆ（大さじ3）です。お好みで小ネギなどを散らしても、彩が良く美味しいですのでおすすめです。

作り方、冷凍うどんを解凍しているうちに、めんつゆとツナ缶（油とツナ半分）、卵白、納豆（1パックの半分）を混ぜ合わせ、汁を作っておきます。

冷凍うどんの解凍が終わったら、作っておいた汁にうどんを絡め、盛り付けをします。残っているツナ缶と納豆の半分、卵黄、好みに応じて小ネギをトッピングして完成です。

このままでも十分に美味しいですが、マヨネーズをちょい足しするとまろやかになり、これもまた絶品です。半分ほど食べたら試してみると良いでしょう。

うどんと言えば、やはり温かい汁があった方が良いという方もいます。そんな方々のため、汁ありのツナ缶とうどんを使った簡単レシピ「ツナたまうどん」をご紹介します。

材料は、冷凍うどんとツナ缶の他、卵（1個）、すりおろししょうが（小さじ1/2）、めんつゆ（大さじ4）、水（500ml）です。また、水溶き片栗粉が用意出来ればあんかけ風にしても絶品です。

ツナたまうどんは、冷凍うどんをレンジではなく鍋で調理していきます。鍋に水、めんつゆ、そして冷凍うどんを入れて沸騰させます。沸騰したら、ツナ缶とすりおろししょうがを加えて優しく混ぜます。水溶き片栗粉があれば、このタイミングで静かに少しずつ混ぜながら加えます。

水溶き片栗粉でとろみがついてきたら、予め溶いておいた卵を入れます。どばっといれずに、こちらも細くゆっくり鍋の上を一周するように入れると、卵がふんわりと仕上がりますのでおすすめです。

卵が固まったら出来上がりです。もしあれば、ほうれん草や肉団子、エノキなどを加えても美味しいのでおすすめです。かける手間や、冷蔵庫の在庫状況によってアレンジが多様に出来るのも魅力のレシピです。

ツナ缶とうどんのレシピは、非常に簡単で種類も豊富なので、様々なシーンで役に立ちます。1人で小腹が空いたときにも最適で、少し手をかければお客様にも出せるようなレシピです。ツナ缶とうどんさえあればすぐに出来るので、覚えておくと心強いレシピです。