マッシュポテトとチーズを使った絶品おかずまとめ！焼いて食べるとやみつきに？

マッシュポテトとチーズを使った料理が絶品だと口コミで話題です。マッシュポテトは欧米諸国で食べられているジャガイモ料理です。マッシュポテトは「マッシュ（mash）」つまり、ゆでたり煮たりした野菜をつぶして裏ごしにするという調理方法を使って作られます。

マッシュポテトはなめらかでふわふわした食感のジャガイモが美味しい料理でステーキやハンバーグなどのサイドに盛りつけられることが多いです。マッシュポテトはゆでたジャガイモをポテトマッシャーと呼ばれる穴の開いた調理器具でつぶします。

牛乳とバターを加えてなめらかに仕上げるとまろやかで美味しいマッシュポテトになります。生クリームやチーズ、ガーリックなどを加えるマッシュポテトもあります。

ステーキやハンバーグなどを焼いたときに出る肉汁を元に作ったグレイビーソースをかけて食べるとより美味しいマッシュポテトが味わえます。

チーズにはフレッシュタイプのもの、白カビタイプのもの、青カビタイプのものなどがあります。カッテージチーズやクリームチーズなどは熟成させずにそのまま食べられるクセのないフレッシュタイプのチーズです。

ゴルゴンゾーラなどはブルーチーズの一種で香りも味もクセが強いので好みが分かれます。スーパーで一般的に売られているスライスチーズや6Pチーズ、ベビーチーズなどはプロセスチーズといってナチュラルチーズを加熱溶融し、再度乳化させたものです。

保存性に優れていてそのままでも食べやすく料理に使いやすいので便利です。今回の記事ではマッシュポテトとチーズを使った絶品料理をご紹介します。マッシュポテトとチーズを使った「焼く」レシピ、おすすめチーズマッシュポテトなどのレシピが登場しますのでぜひご覧ください。

マッシュポテトとチーズを使った焼くレシピをご紹介します。マッシュポテトとチーズを使った焼くレシピは「マッシュポテトとひき肉のチーズグラタン」です。

材料（2人分）はジャガイモ中サイズ2個、バター10g、牛乳大さじ2、合いびき肉200g、玉ねぎ1／4個、マッシュルーム3個、ホワイトソース缶1缶（290g）、とろけるチーズ適量です。ジャガイモは皮をむき1個を4つほどにスライスします。

耐熱容器にジャガイモを入れ、水を少々ふりかけてラップをし、600Wの電子レンジで6分加熱します。ジャガイモが柔らかくなったら電子レンジから取り出し、ボウルに入れてつぶしマッシュポテトを作ります。つぶれたらバターと牛乳も入れて混ぜておきましょう。

フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにした玉ねぎと合いびき肉を入れ炒めます。マッシュルームも追加し炒め合わせ、塩コショウで味を調えます。耐熱容器に先ほど作ったマッシュポテトを敷き、その上にひき肉を炒めたものをのせます。

さらにその上にホワイトソースをのせ、とろけるチーズをたっぷりとのせましょう。180度に予熱したオーブンで10～15分焼きこんがりと焼き色がついたら完成です。

オーブンがない場合はトースターで10分加熱でもOKです。なめらかなマッシュポテトとひき肉、そしてホワイトソースととろけたチーズが調和して絶品チーズグラタンが食べられます。ドリアやマカロニグラタンにはない、マッシュポテトならではのなめらかな食感をお楽しみください。

レンジで簡単に作れるおすすめチーズマッシュポテトをご紹介します。チーズマッシュポテトはその名の通りチーズ入りのマッシュポテトです。マッシュポテトの原料であるジャガイモとチーズは相性抜群ですので、マッシュポテトとチーズも相性はバッチリです。

電子レンジで作れるので料理初心者でも落ち着いて作業できると評判です。ぜひお試しください。材料（2人分）はジャガイモ中サイズ3個、バター15g、牛乳（又は生クリーム）大さじ2、粉チーズ大さじ2、塩コショウ少々です。

ジャガイモは皮をむき、4スライスほどにカットし耐熱容器に入れて水を少々ふりかけます。ラップをして600Wの電子レンジで6分加熱しましょう。

ジャガイモが柔らかくなったら取り出し、ポテトマッシャーでつぶします。バター、牛乳（又は生クリーム）を加えゴムベラやスプーンなどでよく混ぜます。粉チーズを加え、塩コショウで味を調えたら完成です。チーズが香るなめらかマッシュポテトが楽しめます。

チーズマッシュポテトはステーキやハンバーグ、サーモンムニエルなどに合いますのでメインの肉魚料理に添えて食べましょう。

マッシュポテトとチーズは相性抜群の名コンビです。この2つを使った絶品おかずやおすすめのチーズマッシュポテトをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。なめらかな食感のマッシュポテトととろけるチーズを使って料理の幅を広げましょう。