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キムチとチーズを使った簡単料理をご紹介!
ある時はピザ、ある時はパンの中に、次の日はご飯の上にも乗っている「キムチ」は、もはや国民食になりつつある韓国の漬物です。キムチは白菜や大根、キュウリなど、種類も豊富で個人で好みが異なりますが、多く食べられているのは白菜キムチでしょう。
旨味たっぷりのキムチは、ごはんに乗せればそのままごはんがご馳走です。キムチを他の食品と合わせれば料理の味が格上げされます。キムチと相性の良い食べ物はたくさんありますが、これぞと思わせる食材は「チーズ」でしょう。
ピリ辛・辛いキムチとまろやかコク旨チーズのドッキングは、最初に考案した人をたたえたいほど絶品なのです。キムチとチーズ、発酵パワーで旨味を極めた1皿に余裕で待てるはずがありません!
キムチとチーズを使ったチャーハン・レシピ
辛さが苦手な子どもでも、さっぱり酸味が出てきたキムチと濃厚チーズ、ライスの組み合わせは意外に完食できます。スタミナ満点「豚キムチーズチャーハン」は、子どもや男性に特に評判のエナジーメニューです。酸味が出てそろそろ食べきりたいキムチ消費にも役立つレシピです。
一般的な豚キムチをチーズチャーハンにアレンジします。2人前分量としてごはん300g、豚こま切れ100g、キムチ100gとにんにく1かけ、ピザ用チーズ60gを準備します。キムチの種類は白菜がおすすめです。
フライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたにんにくを香りが立つまで炒めます。にんにくの香りが立ったら豚肉を入れ、色が変わるまで炒めましょう。キムチを入れ、豚肉をサッと合わせたらごはんを入れます。ごはんを入れたら強火にして炒め合わせて一旦火を止めます。
フライパン全体にチャーハンを広げ、その上にピザ用チーズをまぶします。へらで全体をざっくり合わせて予熱でチーズを溶かします。まだチーズの形が半分残っているくらいで混ぜるのをやめ、おたまなどですくって皿に盛り付ければ完成です。
シンプルな「豚キムチーズチャーハン」は、ほぼほぼ味付けはなしの簡単レシピです。キムチ・チーズともに塩味があり、旨味成分もたっぷりなので塩コショウは必要ないでしょう。豚肉を多めに入れる場合やごはん多めで作る場合は、味をチェックしながら鶏がらスープの素で整えるのがおすすめです。
甘辛さが欲しい人はごはん300gの分量でコチュジャン大さじ3、ツンとくる辛さが欲しい人は豆板醤大さじ2をプラスすると、辛さレベルが格段にアップします。通常レシピでは酸味が出たキムチと旨味チーズを使うため、子どもでも食べられる辛さを抑えたコク旨絶品チャーハンが完成します。
キムチとチーズを使ったお酒がすすむ・おつまみレシピ
キムチチーズは、一緒の皿の上で合わせるだけでもお酒のおつまみになります。それぞれが持つ塩分と異なる旨味が重なり合い、国境を越えた贅沢を味わえます。キムチとチーズでお酒のアテに1品、簡単に手を加えるなら「キムチとチーズのにらチヂミ」がおすすめです。
日本の居酒屋メニューにもなっているチヂミは、韓国では家庭料理として親しまれています。作り方も簡単で、たっぷり具材を入れなくてもシンプルに「にら」だけ、「干しエビ」だけなど、余った野菜や乾物を入れるだけでOKのお手軽メニューです。
薄力粉70gに水100㏄、鶏がらスープの素小さじ2、白菜キムチ40gにピザ用チーズ40g、にら1本を準備します。にらを2㎝幅にカットしておきます。ボウルに薄力粉、鶏がらスープの素を入れ、水を入れて混ぜます。汁気を切った白菜キムチ、チーズとにらを入れ、ざっくり合わせます。
フライパンにごま油を熱し、おたま1杯分のタネを流し込みフライパン全体に薄く広げます。チヂミのふちがじりじり白くなってきたら、へらでひっくり返し両面しっかり焼きます。チーズがカリカリになれば、「キムチとチーズのにらチヂミ」の完成です。
カリカリパリパリに焼けたチーズと、キムチの旨味、にらの香ばしさが引き立つチヂミは、そのまま食べても充分美味しいおつまみです。たれを作りたい場合は、醤油大さじ1、お酢大さじ半分とコチュジャン小さじ2、ごま油小さじ1となります。たれにすりごまを加えるとより芳ばしさが増します。
キムチとチーズを使った絶品料理を作ろう!
2つ合わせてキムチーズとの造語があるほどに、キムチとチーズは最強の組み合わせです。他の味付けが無用なほどに、バシッと決まるキムチとチーズのアレンジレシピは、今すぐ試してみるしかありません!