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ケーキスタンドの同じ段に乗っているセットは、どのような順番で食べればよいのでしょうか。基本的には、味が薄いものから濃いものへと移動するのがおすすめです。初めに濃い味のスイーツを食べると、後の薄味スイーツが物足りなく感じられるからです。
しかし、マナーにばかり気を取られていても、アフタヌーンティーは満喫できません。気が合う友達や家族、恋人と、気軽に楽しめるようにしましょう。食べる順番やマナーが少しくらい違っていても、楽しい時間を過ごすことの方が大切です。
パンやスコーンは手でちぎって食べよう
アフタヌーンティーでは、パンやサンドイッチ、そしてスコーンが登場します。これらのセットは、手で食べるのがいいでしょう。キリストの肉と言われているパンは、ナイフで切ってはいけません。パンやスコーンは手も汚れないので、安心してください。
その他のものはフォークやナイフで
ケーキなどのスイーツは、ナイフとフォークを使用して食べます。お店によってもセット内容は様々ですが、クリームや果物が載ったケーキなどは、やはり手では食べづらいでしょう。ケーキスタンドから取り分けるときも、ナイフとフォークを器用に使います。
フォークは、背と腹のどちらを使っても大丈夫です。セットを落とさないようにするのが大切なので、無理せずゆっくりとケーキを頂いてください。スイーツを一口大に切ったら、軽くフォークを差してもいいでしょう。
紅茶を飲むときはソーサーを持ち上げて
アフタヌーンティーは、お喋りをする場、そして意見交換をする場として発展してきました。そのため、食事をするというよりも仲間との時間を楽しむことに、重点が置かれています。つまり、テーブルが低かったり、円卓のソファ席だったりするスポットも多いということです。
特に、ホテルなど優雅でおしゃれな空間では、アフタヌーンティーでじっくりお喋りできるように、ラウンジのようなレイアウトになっている場所があります。そのようなテーブルで紅茶を飲むときは、利き手と反対の手でソーサーを持ち上げて、軽く添えましょう。
テーブルが食事用の高さのときは、ソーサーを持ち上げる必要がありません。あくまでも、ローテーブルや、椅子とテーブルまでの距離が遠いときのマナーです。
梅田でアフタヌーンティーが楽しめるホテル
それでは、梅田のホテルでアフタヌーンティーが楽しめるスポットを、ご紹介していきます。梅田にあるホテルでのアフタヌーンティーは、総じておしゃれで優雅です。ホテルならではの品質とサービスを、満喫しましょう。
ホテルといえば、ディナーはドレスコードが決まっている場所があります。しかし、アフタヌーンティーなら堅苦しい雰囲気にならず、カジュアルに高級感が体験できるでしょう。
「ホテルグランヴィア大阪 ティーラウンジ」
ホテルグランヴィア大阪のティーラウンジでは、大人のアフタヌーンティーが満喫できます。ブラウンを基調にした落ち着いた空間は、癒しのひとときを提供してくれるでしょう。シックで落ち着いたラウンジで、優雅な時間を過ごしてください。
ホテルグランヴィア大阪 ティーラウンジのアフタヌーンは、見た目にも可愛らしいセットが人気です。シンプルで綺麗な色味を最大限に活かし、派手過ぎない大人のおしゃれが表現されています。紅茶の種類も豊富なので、新しい味が発見できるでしょう。