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福満園とは?
福満園は、メディアなどでも取り上げられることが多い味にこだわった本格的な四川料理を楽しむことができる人気のお店です。中華街の美味しい味を競う美食節で受賞経験もある福満園の人気メニューやおすすめコース料理などについて紹介していきます。
横浜中華街に本店を構える本格四川料理のお店
福満園は、横浜中華街に本店を構える本格的な四川料理を味わうことができるお店です。横浜中華街は、神奈川県の横浜市中区山下町にある中華街で以前は唐人町や南京町と呼ばれていました。上海路・中山路・福建路など中国の地名を冠した路地が交差しています。
横浜中華街は約0.2平方キロメートルの広さがあり、0.2平方キロメートルの中に500店舗以上のお店が密集しており日本だけでなく東アジアの中でも最大規模を誇る中華街で長い歴史を持っています。長い歴史を持っている横浜中華街の中でも福満園は多くの人が利用している人気店です。
四川料理とは?
四川料理とは中国四大料理の1つです。四川料理は雲南・四川地方など中国の内陸部で発達してきた歴史のある料理で雲南・四川地方には大きな盆地があるため豊富な農産物に恵まれています。
寒暖の差が激しいことでも有名ですが、食物の保存・貯蔵方法に優れておりザーサイも雲南・四川地方の特産となっています。雲南・四川地方では気候に合わせて調理方法も変化させており、香辛料・薬味を上手に使い濃厚で刺激の強い味付けになっているのも四川料理の特徴です。
四川料理の中でも代表的な料理に四川唐辛子・中国花山椒を使った陳マーボー豆腐・水煮牛肉など辛さと刺激のある料理が有名です。
四川料理は唐辛子などを多く使っているため辛めの料理が多いことでも知られていますが、本場の四川料理は単純に辛いだけでなく独特の旨味が特徴的です。
辛さと旨味の味わいを作り出すために四川唐辛子・中国花山椒以外にも独特の香りや味のために多くの香辛料を使っているため、刺激のある辛さとクセになる辛さが魅力です。
多くの四川料理に使われている四川唐辛子と中国花山椒ですが、四川唐辛子は日本のピーマンより一回りほど小さい大きさとなっています。
四川唐辛子は中国で辣(らぁ)と表記され、朝天辣椒の別名もある唐辛子で四川料理には欠かすことができない辛さを出すことができる唐辛子になります。朝天辣椒の朝は中国で向かう・天は空を意味しており空に向かって育っていく唐辛子という意味で朝天の呼び名が付けられています。
中国花山椒は中国で花椒(ほぁじゃお)と呼び麻(まぁ)と表記します。中国花山椒は、舌がピリっと痺れるような辛さを出すことができるようになっています。四川唐辛子とセットで使用されることが多く、辛めの四川料理には四川唐辛子と中国花山椒がほとんど使われています。
福満園の人気メニュー
さっそく福満園の人気メニューについて紹介していきます。豊富なメニューが揃っている福満園のメニューの中から定番人気メニューや絶品と評判のおすすめメニューを厳選して2つ見てきましょう。
四川マーボー豆腐(本場の辛さ)
1つ目に紹介する福満園の人気メニューは、本場の辛さを味わうことができる「四川マーボー豆腐」になります。福満園の1番人気メニューで、テレビや雑誌などでも取り上げられることの多いメニューとなっています。
福満園の中でも激辛メニューとして人気があり、本場のスパイスを贅沢に使った福満園こだわりの四川マーボー豆腐です。
福満園の四川マーボー豆腐は辛いだけではなく、辛さの中の旨味・風味が特徴で四川の麻婆豆腐だから味わえる独特の旨味と風味を五感を使って満喫することができるようになっている、福満園の人気メニューです。
ペキンダック
2つ目に紹介する福満園の人気メニューは「ペキンダック」になります。ペキンダックは、ペキン種というアヒルを焼いた料理で福満園では一口サイズが4枚セットで提供されています。
また、1枚ずつ追加することもできますので、4人以上での来店の場合や少し足りない場合位は必要な枚数分追加するのもおすすめです。
福満園のおすすめコースメニュー
続いて福満園のおすすめコースメニューを見ていきましょう。福満園では単品での注文も可能ですが、複数人数での利用の際などには予算などに合わせてコースメニューを利用するのもおすすめです。
福満園のコースメニューには、人気メニューなども組み込まれたコースが用意されています。福満園のおすすめコースメニューを1つ紹介します。
福満園・本店「スペシャルコース」
紹介するおすすめのコースメニューは、福満園本店の「スペシャルコース」になります。2名から利用可能なコース料理となっており、お一人税込み3300円からとなっています。
スペシャルコースの内容は、三種前菜の盛り合わせをはじめとして海老のチリソース煮やフカヒレ入りスープ・黒チャーハンなどの人気メニューや、福満園1番人気の四川マーボー豆腐もメニューに含まれています。
福満園の中華街にある店舗
最後に横浜中華街にある福満園の店舗について詳しく紹介していきます。中華街には2021年11月現在、3つの福満園の店舗があります。それぞれの店舗の特徴などについて見ていきましょう。
福満園本店
1つ目に紹介する中華街の福満園の店舗は「福満園本店」になります。福満園の本店では四川料理と福建料理を楽しむことができます。
素材や香辛料にこだわった本場の四川料理の味を楽しむことができると同時に、福建料理を中華街で楽しむことができる珍しいお店として、中華街で働いている中国福建省出身の人たちからの人気も高く多くの福建省出身人たちが集まっています。
福満園本店では、陳麻婆豆腐・水煮牛肉などの本格的な四川料理や太平燕などの福建料理を満喫することができます。
座席数は約70席となっており、最大で30人まで収容可能な個室もありますので、歓送迎会などの大人数での宴会にも対応しています。また、お子様用の椅子もありますのでお子様連れのファミリーにも安心して利用することができます。
名称 | 福満園本店 |
住所 | 神奈川県横浜市中区山下町200 |
福満園新館
2つ目に紹介する中華街にある福満園の店舗は「福満園新館」になります。福満園新館は、四川料理と上海料理を満喫することができる店舗になっています。上海料理は上海・蘇州・杭州・揚州など海の近く・川や湖が多い地域で発達してきた料理になります。
海・川・湖などの近くで発達した上海料理は、新鮮な魚介類を使った料理が数多くあります。また海の幸を使った料理以外にも、米を材料とした料理が多いのも上海料理の特徴の1つです。国際貿易港として有名であるため、国外の調理法も取り入れられており彩り豊かな盛り付けも魅力です。
上海料理の味は比較的に濃くて油っこく、砂糖を多く使っている為甘みの強いのが特徴です。陳麻婆豆腐や上海・特製黒チャーハンなどが人気メニューとなっており、様々なコースメニューに人気メニューが組み込まれています。
名称 | 福満園新館 |
住所 | 神奈川県横浜市中区山下町157-8 |
福満園別館
中華街にある福満園の店舗3つ目は「福満園別館」になります。福満園別館では四川料理と湖南料理を楽しむことができます。湖南料理は四川料理よりも辛い味付けの料理となっており、辛い物が好きな人におすすめの店舗となっています。
湖南料理は中国八大料理の1つであり、激辛の中国料理で知られています。大きな分類では四川料理に含まれる湖南料理ですが、辛さは四川料理よりも辛く食の起源と云われている医食同源を日常で実践している料理となっています。
湖南地域は海に面していないエリアのため、漬物などの保存が効くものなどが多いのが特徴です。座席数は130席近くあり、広い店内が魅力です。
また、6名から10名入ることができるテーブル個室もありますので、プライベート空間を大切にしたい人にも人気があります。お子様用の椅子の準備があるほか、車いすでのご利用も可能なスペースがありますので、安心して利用することができるのが福満園別館の魅力です。
名称 | 福満園別館 |
住所 | 神奈川県横浜市中区山下町137 |
福満園で本場の四川料理を味わおう
横浜中華街で本格的な四川料理を楽しむことができる福満園の人気メニューやおすすめのコースメニューを紹介してきました。福満園は、メディアでも取り上げられることが多く、中国出身の人も多く利用している人気のお店です。
横浜中華街には2021年11月現在3つの福満園の店舗があり、四川料理と各店舗の中国料理を楽しむことができますので、各店舗の料理を確認して福満園で本場の味を楽しみましょう。
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