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河口湖付近では桜の開花時期にライトアップがされることもあって、昼でも夜でも時間を問わず桜を楽しむことができます。そんなお花見にぴったりのスポットをご紹介していきます。
桜の中に富士山と河口湖を収めよう「長崎公園」
視界いっぱいに富士山と桜を楽しみたいなら、河口湖内に突き出て立地している「長崎公園」がおすすめです。河口湖内部に敷地が及んでいるので、左右どちらを見ても街や道路に邪魔されない、目いっぱいの富士山を目にすることができます。
よく見ないと通り過ぎてしまうほどの小さな公園で、河口湖オルゴール美術館を過ぎてトンネルに向かうと湖側にちょこんとあります。ウォーキングトレイル等と比べると人通りも少なく、知る人ぞ知る穴場スポットといった感じです。
ラベンダーでも有名な「八木崎公園」
ラベンダーを始めとするハーブが咲き誇る「八木崎公園」でも、桜を眺めることができます。平成29年にリニューアル工事が行われ、なだらかな丘の広場ができました。そこには桜並木がずらりとあり、同時に富士山を望むことができます。
6~7月に行われる「河口湖ハーブフェスティバル」のメイン会場となっていることは有名ですが、4月には桜が楽しめることはあまり知られていません。
園内の遊歩道に沿って植えられた桜は圧巻です。ぜひ腰を据えてゆったりとした時間を過ごしてみてください。
やぶさめ祭りが行われる公園「シッコゴ公園」
河口湖南側に位置する「シッコゴ公園」は、お花見に最適な芝生広場が広がる公園です。「シッコゴ」はアイヌ語で「湿原」を意味しており、公園では何十本ものソメイヨシノが迎えてくれます。
上述した富士御室浅間神社の流鏑馬神事で使われる場所でもあり、地元の人々に親しまれているスポットです。流鏑馬に使われるだけあってとても広々とした場所なので、お花見の名所の一つとして挙げられます。
富士山が真正面に「新倉山浅間公園」
富士五湖内で随一と言われる富士山ビューができる「新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)」は、650本余りの桜が見られる絶景スポットです。2016年に始まった「新倉山浅間公園 桜まつり」は、桜の開花時期に合わせて毎年多くの人を集めています。
3月下旬から4月半ばまで、見頃時期に開催される桜まつりでは、富士吉田市のグルメや手作り雑貨を堪能できる特設イベント「さくらマルシェ」も開かれます。
グルメ屋台のコーナーでは名物「吉田のうどん」を始め、「ふじやまビール」、「富士桜ポーク串焼き」など多くのご当地B級グルメが並びます。
物販ブースでは「ふじやま織り」で作られたネクタイやスカーフや、富士山柄のはがき、桜ワインなど、富士吉田市にちなんだ商品・食品を購入することができます。
また、よさこいや歌謡などのステージイベントも行われており、会場をより盛り上げています。新しいイベントながら、観光客から絶大な人気を誇っている勢いのあるイベントです。
山頂からの眺めが絶景「河口湖天上山公園」
河口湖東岸からロープウェイで上ることができる、山の上にある公園が「河口湖天上山公園」です。そこでは富士山と河口湖周りの桜が一望でき、他では味わうことのできない色鮮やかな光景が広がっています。
ロープウェイは3分で高低差220mを一気に登ります。「富士山パノラマロープウェイ」と紹介されているように、富士山ビューを目いっぱい楽しめる自慢のスポットです。
ロープウェイだけでなく、徒歩で向かうこともできます。ハイキングコースが設けられており、頂上までは40~50分ほどです。
楽しめるのは桜だけではありません。梅雨時期にはあじさい、秋には紅葉と、季節によって違った景色を楽しめるのもこちらの魅力です。ハイキングコースには「あじさいハイキングコース」と名付けられているように、歩きながらたくさんのあじさいを目にすることができます。
また、天上山は昔話「カチカチ山」の舞台になっている山でもあります。ロープウェイも「カチカチ山ロープウェイ」と名付けられており、展望台から眺める南アルプスは一見の価値ありです。
世界遺産「富士山」と河口湖の桜のコラボが見たい!
いかがでしたか。富士山の大パノラマを望める河口湖は、桜の名所としても知られています。夏や秋に訪れるのもいいけれど、せっかくなら桜の開花時期に!と思っていただけたのなら嬉しいです。
初めて訪れた方は感動、何度も訪れたことがある方も大感動、いつ行っても新鮮な驚きを与えてくれるのが、ここ河口湖です。桜の見頃に合わせて、ご家族やお友達、デートにドライブに、計画を立ててみてはいかがでしょうか。