新横浜駅で買いたいおすすめ駅弁19選！売り場や営業時間情報も

神奈川県の玄関口でもある「新横浜駅」は、東海道新幹線やJR横浜線などが乗り入れる駅で、毎日多くの人が利用します。特にビジネスマンや旅行者の利用が多く、美味しい駅弁も数多く販売されています。

そこで本記事では、新横浜で買えるおすすめの駅弁と、駅弁が買える売店の情報を紹介します。事前に情報を確認しておけば、新幹線の待ち時間などでもスムーズに美味しい駅弁が買えるので、ぜひ参考にしてみましょう！

新横浜駅は広いので、あらかじめ駅弁を売っている売店を知っておけば迷うことなくスムーズに利用できます。新横浜駅で駅弁を販売している売店は、改札内と新幹線の下りホームに合わせて5店舗あります。今回は利用しやすい3店舗を詳しく紹介します。

新横浜駅の売店「デリカステーション新横浜東口コンコース」は、東乗換口改札内の角にあります。駅弁やサンドイッチ、飲み物やお土産などを販売しています。

営業時間は5:30～21:00で、朝早くから営業しているのでとても便利です。支払い方法は現金以外にもクレジットカード、電子マネー、バーコードでの決済ができます。

新横浜駅から新大阪方面に向かって移動する場合は「デリカステーション新横浜大阪方待合室」が便利です。西乗換口改札内の待合室のキヨスクの脇にあります。

営業時間は5:30～21:00で、駅弁の他、サンドイッチやおつまみ、お土産も買えるため、帰省や出張のお土産もサッと買えるでしょう。支払い方法は現金やクレジットカード、電子マネー、バーコード決済を利用できます。

新横浜駅の在来線から新幹線に乗り換える場合は「デリカステーション新横浜在来コンコース」がおすすめです。横浜線改札内にあり、西乗り換え口近くなのですぐわかるでしょう。在来線の改札内なので、新幹線を利用しない場合でも駅弁が購入できます。

駅弁の他に、サンドイッチや飲み物、お土産などが購入できます。支払い方法は、現金、クレジットカード、電子マネー、バーコード決済が利用できるので、suicaなどでパッと買い物ができて便利です。

新横浜駅の売店では、わくわくするような美味しいお弁当を販売しています。豪華な二段重やリーズナブルで食べやすいお弁当などがあり、どれも新幹線での移動を楽しむのにぴったりです。

この春新登場した「春満開～鯛とたけのこ御膳～」は、春の旬の食材をふんだんに使った華やかなお弁当です。たけのこと小鯛の2種類のご飯が主役のお弁当で、鰆の西京焼き、ふき煮、たけのこ梅サラダなど春をたっぷり味わえます。プチ団子のデザートも嬉しいポイントです。

関東・東海・関西の味を一度に楽しめる「特製幕之内御膳」は、豪華なお弁当です。9つに区切られたお弁当には、各都市の名物がギュッと詰まっています。深川めしや、飛騨牛のうま煮、エビフライや味噌カツもあり、老若男女問わず幅広い世代から人気があります。

東海道新幹線からの景色を楽しみながら食べるお弁当としておすすめなのが「東海道新幹線弁当」です。深川めしやあなご蒲焼き、黒はんぺん、味噌カツなど東海道新幹線沿線の名物がたっぷり入っています。新幹線の車窓のようなパッケージも特徴的です。

横浜といえば中華！新横浜駅には美味しい焼売が入った「焼売中華弁當」があります。帆立風味の肉焼売と、海老の食感が美味しい海老焼売の2種類を食べ比べることができます。炒飯やからあげ、ザーサイなども入っていて、1080円（税込）とリーズナブルなのも魅力です。

しっかり、がっつり食べたい人には「からあげ弁当～相性抜群！タルタルソース～」がおすすめです。醤油ベースに胡椒が効いたからあげが5つも入っていて、たっぷりのタルタルソースが別添えになっています。ゆずこしょうやレモン、山椒入り花椒粉もあり、味変しながら楽しめます。

駅弁ブランド「車窓食堂」の「二段重 山 ～鶏とだし巻卵～」は、東海道新幹線の車窓から見える山の景色を連想するようなお弁当です。鶏が主役の駅弁で、照り焼きやつくね、大きなだし巻き卵はインパクトがあります。2段重でボリュームもばっちりです。

2種類の大きな魚が印象的な「二段重 海 ～金目と鯖の煮魚～」は駅弁ブランド「車掌食堂」のお弁当です。ふっくらとした金目鯛の煮付けと、脂ののった鯖の味噌煮が主役で、ご飯は白米と深めしで海の幸たっぷりです。お魚好きにはたまらないボリューミーなお弁当です。

ふっくらとした焼きあなごたっぷりの「あなごめし」は、新横浜駅で人気の駅弁です。花椒（ホアジャオ）香る醤油タレが食欲をそそり、ぺろりと食べられるでしょう。焼きあなごとご飯、たくあんというシンプルな組み合わせですが、程よい味付けで満足度が高いお弁当です。

東海道新幹線を利用するときはいつもこれ！という人も多い「深川めし」。あさりの旨味をしっかりと感じるご飯と穴子蒲焼き、あさりの煮付け、べったら漬けなど、どこか懐かしさを感じるお弁当で優しい味わいが人気です。

5種類の貝を使った深みある味わいが人気の「品川貝づくし」は、古くから海と関係が深い品川にちなんだお弁当です。お弁当に入っている貝は、あさり、しじみ、はまぐり、貝柱、焼き帆立の5種類で、それぞれの旨味が濃く、お酒にも合う美味しさです。

旅のお供にぴったりな「日本橋 幕之内」は、定番の幕の内弁当です。銀鮭の切り身は大きく、食べ応えがあります。牛肉と牛蒡のすき煮や天ぷらも入っているので、ボリュームがあります。俵型のご飯は車内でも食べやすく、車窓の景色を眺めながら楽しめます。

朝早い移動には「おむすび弁当」がぴったりです。しそわかめご飯とわかめご飯の2つのおにぎりにたまご焼きやウインナー、煮物などが入った家庭的な味付けが美味しいお弁当です。コンパクトでお手頃価格なので、朝ご飯だけでなく小腹が減った時にもおすすめ。

新横浜駅の売店には、サッと食べやすいサンドイッチも豊富です。サンドイッチはワンハンドで食べやすく、仕事中や短距離の移動にもおすすめ。

朝からしっかり食べてパワーをつけたい時には「カツ＆ポテトサンド」がぴったりです。厚みのあるカツに濃厚ソースを絡めたカツサンドと、優しい味わいのポテトサンドのセットで、食べると元気が出るような美味しさです。

肉も！野菜も！という欲張りな気持ちの時には「アンデス高原豚ロースカツ＆ミックスサンド」がおすすめです。サンドイッチの定番のBLTやたまごサラダにロースカツサンドもセットになったボリューム満点のサンドイッチで、朝ご飯やランチにぴったりです。

東海道新幹線の定番サンドイッチといえば「プレミアムミックスサンド」でしょう。ポテトやたまご、照り焼きチキン、ビーフパストラミの他に鮭の入ったサンドイッチもある珍しいセットです。それぞれ違う味わいで、お酒を飲みながらつまむのもおすすめです。

サンドイッチはたまごが好き！という方は「たっぷりタマゴサンド」はマスト。その名の通り、ゆでたまごとたまごサラダがたっぷりサンドされたサンドイッチで、満足度が高いでしょう。他のカツサンドなどと合わせて食べるの、もおすすめです。

バーベキューソースを絡めた「BBQソースカツサンド」は、ソースカツサンドとは違った味わいで人気があります。スモーク風味のバーベキューソースとハニーマスタードソースのWソースで食べ応えがあり、後ひくおいしさが特徴です。

新横浜駅の売店には、バラエティに富んだ駅弁やサンドイッチが並びます。旅行や出張のお供に、ぜひ自分好みのお弁当を選ぶといいでしょう。東海道新幹線ならではのメニューが多いので、車窓の景色と一緒に美味しい駅弁を楽しみましょう。

※本記事中の情報は2024年3月15日時点、JR東海リテイリング・プラス公式サイトより。なお、紹介した商品情報や価格は予告なく変更になる場合があります。