本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
香ばしさと鯖の旨味がたまらない「鯖の燻製」
一年を通じてスーパーなどの店頭で売り出されている鯖は、塩焼きや味噌煮だけでなく、燻製にしてもおいしく食べることができておすすめです。
鯖の燻製は、鯖の持つ柔らかな身とたっぷり乗った脂の美味しさに燻製の風味がプラスされ、食欲そそる香ばしさと抜群の旨味を楽しむことができます。
鯖の燻製は「くんさば」という愛称でお酒のおつまみとして人気を集めており、スーパーやコンビニでも最近は見かけるようになりました。どこでも手軽に手に入る鯖の燻製ですが、実は自宅でも簡単に鯖の燻製を作ることができます。
本記事では、自宅で簡単に作れる鯖の燻製レシピ、作った鯖の燻製をさらにおいしく食べることができるアレンジレシピ、さらに通販で人気の鯖の燻製商品を紹介します。焼いた鯖や煮物の鯖とは一味違った美味しさを持つ鯖の燻製を味ってみてください。
簡単!自宅でできる鯖の燻製レシピ
まずは自宅で簡単に作れる鯖の燻製レシピを紹介します。燻製は燻製器を使って作るというイメージがありますが、今回紹介するレシピでは、燻製器を使わずにフライパンを使って鯖の燻製を作ります。
燻製器を持っていない方でも、家にある調理器具で作ることができるので、気軽に鯖の燻製に挑戦してみてください。
材料
鯖の燻製レシピの材料です。まず鯖の燻製の素材となる鯖を用意します。ここではスーパーなどで手に入りやすい三枚におろした塩鯖を使います。塩鯖を使うことで、鯖に塩で下味をつける手間が省け、より簡単に鯖の燻製を作ることができます。
燻製器となるフライパンを用意します。燻製器として使用するフライパンは捨てても良い使い古したものがおすすめです。さらに、フライパンに入るサイズの脚付きの網を用意しておきます。
燻製に欠かせない燻製材を用意します。燻製材にはスモークチップがおすすめです。スモークチップはホームセンターやアウトドア用品店、通販サイトなどで購入することができます。最近では100均でも取り扱いのある店舗があります。
スモークチップは茶葉でも代用できます。スモークチップをお持ちでなく、自宅であるもので代用したい場合には緑茶や紅茶、烏龍茶などの茶葉と砂糖をスモークチップ代わりとしてご用意ください。
作り方
鯖の燻製レシピの作り方です。まずフライパン燻製器の準備をします。フライパンの底にアルミホイルを敷きます。その上にスモークチップ、もしくは茶葉と砂糖を乗せます。そして脚付きの網をセットすればフライパン燻製器の準備は完了です。
鯖は骨を骨取りで丁寧に取り除きます。腹骨が残っている場合には、包丁を斜めに当てながら削ぎ落とすように腹骨全体を切り落とします。薄皮を爪先で掻き起こして頭の方から引き剥がします。
網の上に皮目が上になるように鯖を乗せ、少しずらして蓋をして強火にかけます。蓋がない場合にはアルミホイルで代用してください。数分経ち蓋の隙間から煙が出てきたら、少し火を弱め、鯖に火が通るまで15分ほど燻ます。鯖の皮目が飴色になったら、鯖の燻製の完成です。
鯖の燻製のおすすめアレンジ
自宅で作る鯖の燻製レシピを紹介したところで、ここからは鯖の燻製のアレンジレシピを紹介していきます。
鯖の燻製はそのまま食べても十分においしいですが、ちょっとしたアレンジを加えることで、より一層おいしい鯖の燻製を味わうことができます。とても簡単に作ることができるので、料理が苦手な方も是非チャレンジしてみてください。
鯖の燻製入りポテサラ
まず紹介する鯖の燻製のおすすめアレンジレシピは「鯖の燻製入りポテサラ」です。ポテサラは食卓のサラダメニューとしてはもちろん、お弁当やおつまみとしても定番のメニューです。燻製された鯖をプラスすることで、クセになる美味しさを実現しています。
鯖の燻製入りポテサラの作り方です。鯖の燻製を作る際にベビーチーズも一緒に燻製器に入れ、チーズの燻製を作っておきます。
じゃがいもは皮を剥き、適当な大きさに切り、耐熱皿に入れて軽く水を振り、電子レンジで5分ほど加熱して柔らかくします。玉ねぎを薄くスライスして水にさらしておきます。
小さなボウルに、マヨネーズ(大さじ5)・粒マスタード(大さじ1)・塩(少々)・黒胡椒(少々)を入れ、混ぜ合わせておきます。
じゃがいもをマッシャーなどで潰し、水気をしっかり切った玉ねぎを加えます。さらに軽くほぐした鯖の燻製と1cm角に切ったチーズの燻製も加えます。そこに混ぜ合わせた調味料を加え、全体をしっかりと混ぜ合わせます。器に盛り付け、鯖の燻製入りポテサラの完成です。
鯖の燻製のタルティーヌ
次に紹介する鯖の燻製のおすすめアレンジレシピは「鯖の燻製のタルティーヌ」です。タルティーヌとは、スライスしたパンに具材を乗せたフランス生まれのオープンサイドのことです。パンの上に具材を乗せるだけという簡単なレシピが魅力です。
盛り付けや色合いを工夫することで食卓を華やかに彩れるため、パーティーやおもてなしメニューとしても人気を集めています。鯖の燻製を使ったタルティーヌは、ワインや日本酒のおつまみにぴったりです。晩酌や飲み会のおつまみとしてぜひ作ってみてください。
鯖の燻製のタルティーヌの作り方です。薄切りにしたバケットの上に鯖の燻製を乗せます。その上にピザ用チーズを乗せ、黒胡椒を振り、トースターで4分ほど焼き上げます。チーズが溶け、こんがりとした焼き色がついたら、鯖の燻製のタルティーヌの完成です。
鯖の燻製のペペロンチーノ
最後に紹介する鯖の燻製のおすすめアレンジレシピは「鯖の燻製のペペロンチーノ」です。鯖缶を使ったペペロンチーノも人気ですが、鯖の燻製を使ったペペロンチーノも後引く美味しさで絶品です。
ちなみにペペロンチーノは正式名称を「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」と言います。これはイタリア語で「ニンニクとオイルと唐辛子」という意味になります。
つまりペペロンチーノにはニンニクとオイルと唐辛子はマストで、そこに色々な具材がプラスされていくというわけです。今回のアレンジレシピでは鯖の燻製をプラスします。
鯖の燻製のペペロンチーノの作り方です。スパゲッティは塩を加えたたっぷりのお湯で表示時間より1分短めに茹でておきます。
フライパンにオリーブオイル(大さじ2)とみじん切りにしたニンニク(1片)を入れ、弱火にかけます。香りが出てきたら輪切りにした鷹の爪(1/2本)とパスタの茹で汁を加え、よく混ぜ合わせます。
スパゲッティとほぐした鯖の燻製を加え、全体を混ぜ合わせます。塩胡椒で味を整え、器に盛り付けたら、鯖の燻製のペペロンチーノの完成です。
通販で人気の鯖の燻製
ここまで紹介してきた通り、鯖の燻製は自宅でも簡単に作ることができます。しかし、フライパン燻製器を用意したり、鯖を買ってきて骨を取ったりと、手間がかかることは否めません。
そこでここでは、通販で購入できる人気の鯖の燻製商品を3つ紹介します。脂の乗った極上の鯖をこだわりの方法で燻製にした、絶品の鯖の燻製を手軽に味わうことができます。
もっと手軽に鯖の燻製を味わいたい、いつもとは違うお酒のおつまみが食べたい、そんな方におすすめの選りすぐりの商品をピックアップしました。
「魚問屋鯖陣 鯖の冷燻 5枚セット 約110g×5パック」
農林水産省大臣賞を2冠達成した鯖の燻製が、魚問屋鯖陣の「鯖の冷燻」です。素材を活かす冷燻製法で作られているので、まるで生ハムを食べているかのような食感や味わいを楽しむことができます。
レモンを振りかければお酒のおつまみに、サラダにプラスすれば食卓の一品となる、新感覚な鯖の燻製です。絶品の鯖の燻製をお探しの方はもちろん、ただの鯖の燻製とは一味違う商品をお探しの方にもおすすめです。
「森源商店 炙りスモークさば10枚1kg」
森源商店の「炙りスモークさば」は、とろける脂と燻製した香ばしい薫りが特徴の病みつきになる鯖の燻製です。もちもちとしていながらもしっとりとした食感で、刺身でもない、シメサバでもない、新食感を楽しむことができます。
この商品は冷凍状態で自宅に届きます。食べるときはそのまま解凍するだけで、美味しい鯖の燻製を味わうことができます。面倒な手間をかけることなく、簡単に食べることができるのもこの商品の魅力です。
「十文字屋商店 金華さば燻製 特大サイズ3枚セット」
世界に誇るブランド鯖である金華さばを贅沢に燻製にした商品が、十文字屋商店の「金華さば燻製」です。そのままでも絶品の美味しさを持つ金華さばを、サクラのチップの煙でじっくりと燻し、滑らかな食感と芳醇な香りを引き出しています。
この商品は、出来るだけ薄くスライスして食べるのがおすすめです。そのままお酒のおつまみとして食べるのはもちろん、オリーブオイルやレモンとの相性も抜群なので、カルパッチョなどにしてもその美味しさを堪能することができます。
週末のおつまみに鯖の燻製はいかが?
自宅で簡単に鯖の燻製が作れるおすすめのレシピと、鯖の燻製のアレンジレシピを紹介しました。自家製鯖の燻製を作って、週末の晩酌のおつまみとして味ってみてください!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。