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初心者も安心なモンベルの「ムーンライトテント」
数ある商品でも「ムーンライトテント」は、モンベルが誇る人気ロングセラーのひとつです。モンベルを象徴するモデルのひとつに数えられ、数多のアウトドア好きに支持され続ける定番モデルです。
「月明かり(ムーンライト)だけの真夜中でも簡単に設営可能」をコンセプトとしています。初代「ムーンライト」は1979年発売のモデルです。型やタイプによっては一時期完売したことがあり、入荷待ちが発生したモデルもありました。
大人気ロングセラー商品の「ムーンライトテント」が、2020年、約41年ぶりに大幅リニューアルされました発売日時のコンセプトそのままに、大胆ともいえる軽量化を図り、広々とした居住空間が実現できます。
本当に簡単に設営できるので、初心者キャンパーにも安心と今も大人気の「ムーンライトテント」を、今回ご紹介します。
ツーリングや登山にもおすすめ
「ムーンライトテント」は収容人数によってタイプが複数に分かれます。ソロキャンプからグループ対応まで揃えています。無雪期の登山やまたはシンプルにキャンプにもおすすめです。
おすすめの季節は春季~秋季、冬季以外の季節ならいずれもOKです。カヌーや自転車、バイクなどのツーリングやトレッキングなどのベースキャンプとしても使えます。新型のムーンライトテントの場合は、本体用、ポール用、ペグ用など3種のスタッフバッグが付属します。
旧型のムーンライトテント1型と2型は、テーパー状のフロア形状、3型からは長方形状になります。人数によりますが登山やツーリング目的なら1型~3型、キャンプ目的なら3型以上のタイプがピッタリです。ちなみにテーパーとは、円すい状の棒材で先端に行くに従い断面が狭くなるを指します。
軽量だから持ち運びも楽
ムーンライトテント旧型は充分に持ち運びに便利なことも大人気でした。それだけにリニューアル後の新型の重量が気になります。結論から説明しますと、新型は更に軽量化が進んでいます。
例えば、双方ともソロキャンプにおすすめとされる「ムーンライトテント1(新型)」と「ムーンライトテント1型(旧型)」で比較するとわかりやすいでしょう。「ムーンライトテント1(新型)」の重量は「約1.71kg」、「ムーンライトテント1型(旧型)」の重量は「約2.3kg」です。
ちなみにこの重量は、ペグ・張り綱・スタッフバッグを含んでいます。リニューアルの際、新型は旧型の重量から約30%の軽量化を実現しており、さらに持ち運びが楽になりました。
ムーンライトテントの魅力
モンベルの「ムーンライトテント」がなぜロングセラーなのでしょう?理由はさまざまに考えられますが、それでも世代や時代を超えた魅力や特徴が「ムーンライトテント」の人気の理由にあるのは間違いありません。その世代や時代を超えた魅力をみていきましょう。
簡単に設営可能
モンベル「ムーンライトテント」の魅力のひとつに「簡単に設営ができる」があります。先にも説明しましたが、商品名の通り「ムーンライトテント」は「月明りだけの真夜中でも、素早く設営できる」をコンセプトとしており、特徴としています。
独自構造のショックコードで一体化されたポールは簡単にフレームが組めます。フレームは広げると自立する仕組みで、本体をフレームに吊り下げて設営します。また「ポールを手で支える」も省けるので、設営や撤収が楽です。
簡易に設営できるので、キャンプ場到着すぐに設営したい自転車やバイクなどのツーリング、バックパッキングに大変重宝します。さらに本体用やポール用にペグ用などの各種スタッフバッグが付帯しているので、楽に持参できます。
保水しにくく蒸れにくい生地
モンベル「ムーンライトテント」の二つめの魅力は「保水力が高く、蒸れにくい生地」です。北は北海道の亜寒帯~南は沖縄の亜熱帯まで、日本には実に多彩な気候区分が存在します。山地は特に天候が急変しやすく、いきなり雨に降られることもあります。
ムーンライトテントは、そのような日本特有の気候にも最適で、急な天候対策も全く問題がありません。特殊仕様によりフライシートと本体との空間に余裕があるので、風通しが良く本体の通気性は抜群です。
また風に吹かれても接触し難いので、結露したフライシート内側と本体が接触し、インナーが濡れるのを防ぎます。また、バスタブ形状床面の四角にシームテープ処理を施しており、さらに高防水性を高めています。
火に強い難燃加工
モンベル「ムーンライトテント」の3つめ魅力は「火に強い難燃加工」です。ツーリングやキャンプに登山などアウトドアシーン問わず、料理や暖を得るための火は必要必須ですが、扱いを間違えると火事に繋がる危険と背中合わせです。
ムーンライトテントは、仮に調理時に火が移っても延焼しない「難燃加工」が施されています。難燃加工が生地に施されており、仮に火が飛び火しても、難燃加工により燃え広がりません。
ムーンライトテントのシリーズ
数多あるモンベルの商品でも「ムーンライトテント」シリーズは、2020年の全面リニューアル以降、収容人数別に以下の3タイプの「ムーンライトテント」を取扱っています。
内訳は、自転車やツーリングに最適な「ムーンライト テント1」は1人用で、使用時のサイズは(220cm×110cm×110cm)、「ムーンライト テント2」は2人用で、使用時のサイズは(220cm×150cm×110cm)です。
キャンプやカヌーツーリングに最適な「ムーンライト テント4(4人用)」です。使用時のサイズは(220cm×260cm×170m)、いずれも「ライトタン」と「スプリングクリーン」の2色のカラーが用意されています。
ちなみにリニューアル以前は、以下の6モデルを提供していました。登山・ツーリングにおすすめの「ムーンライト テント1型(ソロキャンプ用)」と「ムーンライト テント2型(1~2人用)」に、ツーリングやキャンプに最適な「ムーンライト テント3型(2~3人用)」と少人数用のタイプです。
また、ファミリーやグループにおすすめの「ムーンライト テント5型(4~5人用)」や「ムーンライト テント7型(6~7人用)」と「ムーンライト テント9型(8~9人用)」など、大人数用のタイプも提供していました。
合わせて買いたい!ムーンライトテントのオプションパーツ
人数別にタイプが分かれる「ムーンライトテント」ですが、多彩に揃うオプションをつけることで目的別により快適にキャンプが楽しめます。そこで一緒に手に入れたい「ムーンライトテント」に特化したオプションをご紹介します。
「グラウンドシート ムーンライトテント 1用」
ムーンライトテントと合わせて購入したいオプションパーツ1つめは「グラウンドシート ムーンライトテント 1用」です。「1用」とあるので、新型用ですが、他のサイズのグラウンドシートも用意されています。
このグラウンドシートは、極めて軽量で耐水性や耐久性に優れています。グラウンドシートにポールとレインフライを使うことで、自立式タープとしても有効です。またグラウンドシートは、単体でレジャーシートとしても使えます。
グラウンドシートをおすすめしたい理由ですが「コンパクトに折りたためるので、持ち運びしやすい」と「クッション用途だけではなく、荷物の移動時や、人の往来で発生する摩耗から床を保護する」の2点につきます。
参考までに「グラウンドシート ムーンライトテント 1用」の基本情報ですが、サイズは(270×270cm)、収納サイズは(17×35×55cm)、重さは(1.82kg)です。カラーは(オイスター、ホワイト)の2種類が用意されています。
「オプショナルロフト ムーンライトテント用」
ムーンライトテントと合わせて購入したいオプションパーツ2つめは「オプショナルロフト ムーンライトテント用」です。テントの天井空間を物置として有効に使うための、ムーンライトテント専用のロフトです。
高さの調節ができるので、例えば小物の整理や濡れた衣類小物を乾かすときにも便利です。光の拡散効果がある薄手の生地を用いているので圧迫感がなく、テント内の空間が確保できる便利グッズです。
参考までに「オプショナルロフト ムーンライトテント用」の基本情報ですが、サイズは(85×85cm)、収納サイズは(15×15×5cm)、重さは(62g)です。カラーは(オイスター、ホワイト)の2種類が用意されています。
人気のムーンライトテントでキャンプを楽しもう!
41年ぶりの全面リニューアルでアウトドア好きなキャンパーを驚愕させた、大人気の「ムーンライトテント」です。使いやすさそのままに、更に進化した「ムーンライトテント(新型)」は初心者キャンパーはもちろん、すべてのアウトドア好きキャンパーにもおすすめできるシリーズです。
ありすぎるテントの種類の中で何を購入しようか迷っているなら、思い切ってモンベル「ムーンライトテント」でキャンプを楽しんでみませんか?
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。