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バナナを飾り切りしておしゃれに食べよう!
何かと使い勝手の良いバナナですが、みなさんはどのようにして食べるのが主流でしょうか。そのまま皮をむいて食べている、という方が多いかもしれません。
手軽で食べやすいバナナですが、飾り切りによりとてもおしゃれでかわいいバナナになります。この記事ではバナナの飾り切りをいくつかお伝えしていくので、ぜひこれを参考にバナナの飾り切りに挑戦してみてください。意外と簡単にかわいい飾り切りができるはずです。
簡単にかわいいスイーツプレートが作れる
外食の際によく見かけるスイーツプレートですが、実は飾り切りをマスターすると簡単に自宅でもかわいいスイーツプレートが作れてしまいます。ご自身へのご褒美としても、お子様が喜ぶデザートとしてもおすすめです。いろいろな飾り切りを上手にスイーツプレートに活用してみましょう。
飾り切りをするスイーツには特にバナナがおすすめです。バナナは細長く、曲線を描いているため扱いづらいと感じる方もいるのではないでしょうか。しかしこの特徴ある形だからこそ、さまざまなアレンジ方法ができるのです。高さを出すこともできるので使い道が多用です。
バナナ以外の果物の飾り切りもおすすめ
バナナの飾り切りをお伝えしていく今回の記事ですが、もちろんバナナ以外のフルーツでの飾り切りもおすすめです。スイーツプレートを作る際にバナナだけでは味気がありません。彩りよくさまざまなフルーツを組み合わせることで、おしゃれでかわいいスイーツプレートが完成します。
バナナの黄色には赤いイチゴやリンゴ、紫や鮮やかな緑のあるぶどうなどを組み合わせるとバランスがよくなります。ぜひお好きなフルーツで飾り切りを楽しんでみてください。
こちらでご紹介するバナナの飾り切りの方法を他のフルーツで実践することもできます。飾り切りには他にもたくさんの簡単なやり方がありますが、まずはこの記事にある飾り切りの種類で練習してみてはいかがでしょうか。
おすすめのバナナの飾り切りは?
それでは具体的なバナナを使った飾り切りの方法をいくつかピックアップしていきます。おすすめのバナナの飾り切りは、スイーツプレートとして他のフルーツと組み合わせてももちろん映えます。ですがバナナ単体でもおしゃれに見える飾り切りになっているので、試してみてください。
バナナの飾り切りをやったことがない方でも簡単に再現できるものなので、朝のちょっとした時間でも用意することが可能です。もしいつもと違った食卓にしたいのであれば、バナナの飾り切りを利用してみましょう。お子様がいれば普段と違ったバナナに眠気がパッと覚めるかもしれません。
ボート
まず最初にご紹介するバナナの飾り切りが、おしゃれでかわいい「ボート」です。ネーミングだけではパッと思い浮かばないかもしれませんが、ボートとなる部分はバナナの皮にあたる部分です。いつもは簡単に捨てられてしまうバナナの皮ですが、ボート型にするとかわいいのです。
ボートの飾り切りをするときは、最初にバナナを平らなところに置きましょう。皮が安定するような向きで、下半分の皮が残るように上側の皮を切っていきます。細長いバナナに対して縦向きに皮を切っていき、上側の皮が剥がれたらバナナの中身を取り出しましょう。
バナナの中身は斜め切りに飾り切りすることで見栄えがよくなります。斜め切りにすることで縦長の円盤型になるため、それを先ほどの残した皮の上に飾っていきます。
飾り方は好みで置かれるのが1番ですが、1枚ずつ左右にずらしながら並べていくと全体の華やかさが増します。ピックなどを刺せば1個ずつひと口サイズで食べられるので、子どもにとっても嬉しい飾り切りとなります。ボートの上にバナナたちが乗っているような、かわいい飾り切りです。
お花
続いてご紹介するバナナのおすすめ飾り切りが「お花」です。バナナでお花というと、どこをどのように切ればお花型になるのか想像しづらい部分があるかもしれません。
あくまでもお花に見える形に飾り切りをしていくので、ここでご紹介する飾り切りが別のものに見えたとしてもまったく問題ありません。
バナナをお花にする飾り切りはとっても簡単です。カットしたいバナナを皮ごとまな板に乗せ、包丁でバナナにジグザグと刃を入れていくだけです。刃を入れるのはバナナの中心部分までで、その中心に対して円を描くようにジグザグと刃を入れていきます。バナナを1周したら割ります。
切り口がジグザグになり、まるでお花のように見えることから「お花」という飾り切りになっています。切り口がジグザグのお花のようになったあとは、お花部分が上を向くように下部を平らにカットします。お花はこれで完成ですが、食べやすいように皮に1本切り込みを入れておきましょう。
この飾り切りはバナナ以外にも、きゅうりなどで使われている方もいます。ひとつジグザグを入れれば2つのお花が完成するので、意外と簡単にたくさん作れる飾り切りとなっています。
かわいいバナナの飾り切りは?
ボートやお花はおしゃれでかわいい飾り切りでしたが、もっとキュートでかわいい飾り切りの方法を知りたくありませんか。ここからは先ほどよりもおしゃれでかわいいバナナの飾り切りアイデアをご紹介していきます。
とはいえ難易度はそこまで変わらず、初心者の方でも作りやすい簡単な工程となっています。飾り切りを練習するのにうってつけなので、ぜひ順を追って飾り切りをマスターしてみてください。
ハート
おすすめのかわいいバナナの飾り切りは「ハート」です。お弁当などを作ったことがある方はすでにご存知の飾り切りかもしれません。バナナを使ったハートの飾り切りは次のように作ります。
まずはバナナの中身を取り出し、斜めの輪切りにしていきましょう。すると長細い円形となったバナナになるので、その1枚をバランスよく真ん中あたりで斜め切りにします。半分ずつにカットされたバナナのうち、片方だけを裏返して切り口部分を合わせてみてください。
かわいいハート型のバナナの飾り切りの完成です。この方法を使うとさまざまな場面でバナナのハート飾りが活用できるようになります。デザートやワンプレートご飯の飾りなどに使ってみるのもおすすめです。かわいい見た目をしているバナナの飾り切りは使い勝手がよくおすすめです。
イルカ
次におすすめのかわいいバナナの飾り切りが「イルカ」です。あっという間におしゃれでかわいいイルカの飾り切りが完成します。
バナナでできたイルカの飾り切りには、包丁などのカットする道具とマジックペン、それから1粒が小さめのぶどうがあると良いでしょう。
房から分けたバナナとぶどうを準備するのですが、その際にバナナのつながっていた部分がちぎれたりしないよう注意してください。包丁などでカットしてあげるとキレイな切り口になるので、なるべくキレイにカットできたバナナを使用しましょう。
バナナのつながっていた部分のほうがイルカの口となるので、端から2~3cm程度の切り込みを入れます。するとほどよくパカッと切り込み部分がわかれ、口のように開いた状態になります。その口に合わせてバランスよく目を配置していきます。マジックペンでかわいい目を描きましょう。
イルカ自体はここで完成ですが、もうひと段階工夫していきます。完成したイルカをまずグラスに立たせ、そこへ先ほど用意したぶどうを入れます。ぶどうを海やプールに見立てているため、他のフルーツでも構いません。
最後、ぶどうの海から顔をだしたバナナイルカの口にぶどうを1粒はさめば「イルカ」の完成です。むりやりすると口が裂けたり、ぶどうが割れたりするので注意してください。
イルカはわりと有名なバナナの飾り切りなので、すでに作ったことがある方もいるでしょう。普段あまり飾り切りに馴染みがなければ、挑戦してみてください。一気に食卓が明るくなるはずです。
バナナの飾り切りを綺麗に保つには?
アイデア次第でさまざまな楽しみ方ができるバナナの飾り切りですが、頭を抱えるのがバナナの綺麗さです。購入するときはとっても綺麗な鮮やかな黄色をしていても、皮を剥いてしまえば色が変わるのは時間の問題です。
飾り切りの際にバナナを使いたい場合、綺麗な状態のバナナを使いたいはずです。そしてカットした断面も次第に黒くなっていく変色が起こりやすいのも、バナナの飾り切りをする際の難点です。
このような問題を解決する方法を調べてまとめてみました。ぜひ次でご紹介する方法を参考に、バナナを綺麗に保つコツを頭に入れておいてください。
ただし、必ず効果てきめんとなる保証はありません。あくまでもこんな方法がある、という情報を参考程度にとどめて実践してみてください。
変色を防ぐには?
バナナの変色を防ぐ方法としてはいくつかやり方があるようです。どの方法も他のフルーツの変色を防ぐのにも使われていたりするため、ご存知の方もいらっしゃることでしょう。
まずひとつめが水にお砂糖を混ぜ、温めてからしばらく置いて常温にします。これは市販されているシロップと同様のものになり、フルーツ缶詰に入っているシロップもまた変色を防ぐのに利用できます。それらシロップに、飾り切りしたバナナをくぐらせ、絡ませれば良いのです。
シロップの他、レモン果汁を使った方法もあります。市販されているレモン果汁を使う場合はそのまま使用し、レモンを買って果汁を取り出す場合には絞ったあとで汁を濾しましょう。
ただしレモン果汁を使用する際には、多少なりともバナナの味の変化が起こり得ることを考慮しておいてください。
バナナを飾り切りでかわいく飾ろう!
バナナの飾り切りを覚えておくだけで、いつものデザートタイムがより華やかになります。ちょっとしたフルーツを食べるのにも、少し手間を加えるだけでかわいい飾り切りができるのです。今日からすぐにでも始められる飾り切り、まずはバナナで挑戦してみませんか。