錦糸町でうまいラーメン屋さんを厳選紹介！深夜もいただける人気店は？

錦糸町は東京の名所にアクセスがよく、多くの観光客が訪れる場所です。それにつれて大小たくさんの飲食店があり、中でもラーメン屋が多く、最近では錦糸町はマニアの間では「ラーメン激戦区」として認知されています。

元々はJR総武線沿線の拠点でしたが、東京スカイツリーの開業に伴って、観光の拠点としても注目されてきています。昔から駅前にはホテルや飲み屋が多く、利用客が、深夜に食べるようなラーメン屋がありましたが、近年になって客層がさらに幅広く増加してきました。

こうしたニーズに応えるためにラーメン屋の軒数も増えてきています。そんな錦糸町のラーメン屋を徹底調査し、集めてみました。錦糸町を訪れる予定のある方は、チェックしてみましょう。

まず錦糸町で絶対に食べたい、人気のうまいラーメン屋を6店舗取り上げます。「うまい！」という投稿が多いラーメン屋を中心に選びました。

「麺や佐市」は錦糸町駅北側の一画にあるラーメン屋で、路地を入ったところにあります。店内はカウンター10席のみです。典型的なラーメン屋の雰囲気があり、いつも活気があるラーメン屋で、うまいラーメンを求めて、多くの常連客が訪れています。

店の看板商品である佐市麺は、牡蠣で取った出汁が効いている味噌ラーメンです。常連客はトッピングで、さらに牡蠣をプラスしています。スープとなじむモチッとした麺も独特です。味噌ラーメン特有のバターの風味も生きています。

多くの方がラーメンのお供として注文するのが、牡蠣飯です。牡蠣のシンプルな味わいが人気です。牡蠣飯にラーメンのスープをかけて、味わう通の方もいます。

麵や佐市の営業時間は11:30開店で、月曜日から木曜日は23:30閉店です。金曜日と土曜日は24:00まで開いています。日曜日と祝日は22:00閉店です。JR錦糸町駅北口を出て、右へ行き四ツ目通りを渡って、線路沿いの道を進み、1本目の路地の左手にあります。

「タンメン しゃきしゃき 錦糸町本店」は、JR錦糸町駅北側の一画にあるラーメン屋です。明るい雰囲気の店内はカウンター11席あります。混雑する休日には、ラーメンのスープが無くなり、名物の餃子が売り切れてしまうほどの人気店です。

名物のタンメンは塩味のあっさり系のスープです。もやしにニンジンやニラ、キャベツ、豚肉が入っています。野菜の量が多く、もやしがしゃきしゃきです。これらがあっさり系のスープとマッチして、ボリュームがあるのですが、すんなり食べられます。

一番人気はタンメンと餃子をセットにした「タンギョーセット」です。タンメン しゃきしゃきでは餃子も店の看板商品で、餃子だけを目当てに訪れる客もいます。1個が大きく、食べ応えがある味です。そしてタンメンと良く合ってうまいと評判です。

タンメン しゃきしゃき 錦糸町本店の営業時間は、11:30～23:30です。日曜日は22:00に閉まります。定休日はありません。JR錦糸町駅北口を出て、ロータリーの信号機がある路地に入り、1本目の路地を右へ行くとあります。

「らーめん 一途」は、JR錦糸町駅北側にあるラーメン屋です。高めの椅子のカウンター8席とテーブルが2つ、それぞれ2席ずつある店内は、きれいで清潔感があります。2019年10月に店舗の改装を行い、またさらにきれいな店になりました。

ラーメンのスープは、3層仕立てで、鶏がら醤油がベースです。表面には上質な背脂があり、スープの温度を冷やさないような工夫がしてあり、最後はピリッと辛い一味です。麺は中細ストレート麺で、スープとサッと絡みます。あっさりしているのにコクがあり、それでいて飽きない味です。

ラーメンのお供に良く注文されるのが「九条ネギごはん」です。かすかに甘みを感じるあっさりネギを、目いっぱい乗せたごはんで、濃厚なスープのラーメンと良く合います。九条ネギはトッピングで追加もできます。

ラーメン 一途の営業時間は、昼は11:00～15:00、夜は平日17:30～22:00です。土曜日と祝日は21:00で閉まります。日曜日は休業日です。スープが無くなり次第、営業は終了します。JR錦糸町駅北口を出て、目の前の通りを左へ、すぐ右折し路地へ入り進んだ先の十字路の角にあります。

「日高屋 錦糸町北口店」は、全国にチェーン展開する日高屋の系列店です。コスパの良さと、1人でも入れる気軽さ、うまいの３拍子が揃っているのが人気です。店内は明るく、家族連れでも入りやすい雰囲気です。

ラーメンはいろいろな種類があるのですが、おすすめは汁なしラーメンです。まぜそばのように混ぜて食べます。やや濃いめのタレがうまいと人気です。麺は普通のラーメンの1.5倍入っています。

お得な餃子のセットも人気で、中華料理独特の旨味があり、コスパも良いと評判です。また日高屋ではちょい飲みも流行っていて、小さな半ラーメンや、餃子だけを注文し、それとビールを飲む方も多く来店します。

日高屋 錦糸町北口店は24時間営業です。深夜でも気軽に入れる店舗です。定休日もありません。JR錦糸町駅北口を出て、ロータリーの目の前にあります。

「らあめん 花月嵐 錦糸町北口店」の店内は広くカウンター席もあり、分煙式となっています。またチェーン系ラーメン屋は海外のガイドブックにも載っていることが多いので、外国人観光客にも人気となっていて、さらにスカイツリー観光などで錦糸公園付近に来た客が多く訪れます。

ラーメンのスープは、しょうゆ、塩、味噌、家系などがあり、その日の気分によって選べます。中でも「黄金の味噌ラーメン」は徹底した味噌の配合にこだわり、うまいと人気です。濃厚なスープに、太麺がしっかりからみ、食べ応えがあります。

サイドメニューの中では「鉄板イタ飯」が人気です。アツアツの鉄板の上で自分でチャーハンを作ります。特にニンニクバター味のタレは、ガーリックライスよりもうまいと人気です。

らあめん 花月嵐 錦糸町駅前店の営業時間は、11:00～深夜翌2:00です。日曜日は深夜24:00で閉まります。定休日はありません。JR錦糸町駅北口もしくは東京メトロ錦糸町駅3番出口を出て、四ツ目通り沿いに北へ少し行くとあります。

「なりたけ 錦糸町店」は、JR錦糸町駅北側にあるラーメン屋です。店内はカウンター席のみ、活気と客のラーメンを食べる熱気に満ち溢れています。本店は津田沼にあり、人気があって錦糸町に店舗を出しました。錦糸町の店舗も時によっては行列ができます。

しょうゆや味噌のスープのラーメンです。背脂の量が自由に選べます。おすすめはしょうゆラーメンギトギト（背脂たっぷり）です。背脂の甘みとやや太めの麺がからんでうまいです。背脂がたっぷりなのに、女性でも1杯軽く食べられると評判になっています。

店のもう1つのおすすめメニューは「みそつけめん」です。味噌ダレの濃さが調整でき、その日の気分によって選べます。特に夏などはこのつけ麺の方が注文が多いくらい人気となっています。

なりたけ 錦糸町店の営業時間は、11:00～です。深夜翌3:00までやっています。水曜日が休みです。JR錦糸町駅北口を出て、ロータリーの信号機がある路地を入り、1カ所目の小さな交差点の角にあります。

錦糸町で多くの方を集めている人気のおすすめラーメン店を2店舗紹介します。多くの方が行列に並んででも食べたいと思うラーメンの特徴を見てみましょう。

「青葉 錦糸町店」は、JR錦糸町駅ビル内にあるラーメン店です。ラーメンのコンセプトは屋台のラーメンの再現です。お客さんと作り手が会話できるようなお店の造りとなっています。錦糸町店は子供連れもたくさん訪れる、比較的入りやすく親しみやすいうまいラーメン店です。

店の看板商品でもある中華そばは、東京の醤油ラーメンと博多のとんこつラーメンを組み合わせ、青葉独自で開発したスープを使っており、魚介系と動物系をミックスして、うま味のあるスープに仕上げています。スープに合わせる麺はうどんの知識を取り入れたモチモチ特製の麺です。

もっちりとしている弾力がある麺を活かした、つけめんも人気です。濃いめの出汁とタレを合わせたつけ汁につけて食べます。麺そのものの味にも青葉独自のこだわりが感じられます。

青葉 錦糸町店の営業時間は、10:30～23:00です。スープや麺が無くなり次第閉まります。休業日はありません。（ただしテルミナが休みの場合には休みです。）JR錦糸町駅北口改札を出て、すぐ右へ行くとあります。

「麵屋 中川會 錦糸町店」は、JR錦糸町駅南側の一画にあるつけ麺・ラーメン屋です。お店の雰囲気が明るく、名物の女将さんが丁寧に接客をしてくれます。18席あり、カウンター席もあります。1人でも子供連れのファミリーでも入りやすい店です。

ラーメンのスープは鶏がらと魚介のブレンドであっさり系です。麺も細く、さっぱりとしています。名物でうまいと人気のつけ麺は、濃厚魚介など日替わりでつけ汁が変わります。これを目当てに度々通っている常連客もいます。麺には全粒粉を使っており、独特な食感が人気です。

店には「シメカレーライス味変」というメニューがあり、これはつけ汁を使ったカレーライスで、魚介と動物系が混じったスープの出汁が、カレーと合って、いくらでもご飯が食べられると評判になっています。

麵屋 中川會 錦糸町店の営業時間は、昼11:30～15:00、夜18:00～22:00です。（材料が無くなり次第終了します。）定休日はありません。JR錦糸町駅南口を出て京葉道路を亀戸方面に向かい楽天地ビルの裏手にあります。

近年人気の家系ラーメンの店も錦糸町には多いです。そんな家系ラーメンが人気の、うまいラーメン店を2店舗紹介します。家系ラーメンの特徴と美味しい家系ラーメン、店の雰囲気やアクセスなどを見てみましょう。

「横浜家系ラーメン 家家家（ヤーヤーヤ）」は、家系ラーメンがうまいと人気のラーメン店です。店内はカウンター14席を含む計18席あります。家系のラーメンは近年女性にも人気となっていて、また幅広い年齢層の人が、当店自慢の家系ラーメンを食べに来ます。

家系ラーメンは、通称「武蔵野家系譜家系ラーメン」と言われ、鶏の出汁に醤油系の出汁を合わせ、濃厚かつあっさりしています。麺は家系の太麺と、細麺から選べ、太麺はもっちりとしていて、食べ応えがありおすすめです。

ご飯はサービスとなっていて、多くのリピート客が注文しており、ご飯に家系のスープをかけるのが、人気の食べ方となっています。家系のラーメンは海苔などのトッピングもご飯に合うので、何杯かお替りをする人もいるくらいです。チャーシューなどのトッピングを追加して注文できます。

横浜家系ラーメン 家家家の営業時間は、11:00～深夜翌2:00です。定休日はありません。JR錦糸町駅南口を出て、京葉道路を両国方面へ進み、150ｍほど行くと右手に見えてきます。「Iラブ家系」と書かれている幕が目印です。

麺工房 武（タケシ）は、錦糸町駅北側の通りにあるラーメン屋です。店内は広々としており、落ち着いてゆっくり食べることができます。座席数はカウンター席8席を含む、24席です。場所柄客はスカイツリー観光や、オリナスの利用客や家族連れが多いです。飲みに来る方もいます。

お店おすすめの家系「横浜ラーメン」は、濃厚なとんこつとあっさりした魚介のスープのブレンドが人気です。材料の豊富さで濃厚なのですが、嫌味や雑味が少ないので、多くの客が注文します。海苔がしっかりと効いており、全体的にバランスが良いのが特徴です。

つけ麺も人気です。濃いつけダレに、弾力がある麺が絡みます。ご飯が欲しくなる味はラーメンと一緒です。その他のメニューには、おつまみ用に煮卵、メンマ、チャーシューの3点盛りがあります。ゆっくりお酒を飲みながらラーメンやつけ麺を食べたい客層にも人気となっています。

麺工房 武の営業時間は、ランチ11:00～15:00、夜は18:00～23:00です。月曜日と木曜日の夜の営業はお休みです。JR錦糸町駅北口、もしくは東京メトロ錦糸町駅4番出口を出て、四ツ目通りを北へ行きます。蔵前橋通りを渡ったら左へ少し行くとあります。

錦糸町で深夜遅くまでオープンしているおすすめのラーメン店を2店舗紹介します。深夜でも丁寧な接客と、シメに食べたくなるようなメニューが人気です。

「北海道らーめんひむろ」は、錦糸町駅北側にある北海道ラーメンが売りの店です。店内はカウンター席が10席と、テーブル席があるだけです。中華料理屋風の造りで、赤い丸型椅子には味わいがあります。観光客や家族連れ、それと飲み会の深夜のシメに、多くの客層が利用します。

おすすめのラーメンは、味噌ラーメンです。札幌の濃厚な味噌が、出汁の効いているスープに馴染んでうまいと評判です。ご飯と一緒に食べたくなるような濃厚なラーメンはコクがあり、麺はつるんとした食感の細麺で、スープにからむ麺が魅力的です。

味噌オロチョンも人気です。味噌のアレンジの仕方がとしてはうまく、味噌ラーメンの濃厚さと辛みがマッチしており、どんどん食欲が進みます。

その他に函館の塩ラーメンもあり、塩ベースの風味に魚介と、動物系のスープがよく合います。サイドメニューの定番は餃子で、「裏切らない味」として人気となっており、ラーメンとも良く合います。味噌ラーメンの場合にはご飯を、その他のラーメンの場合には餃子を頼む方が多いようです。

北海道ラーメンひむろの営業時間は、11:00～深夜翌4:00までです。日曜日と祝日は深夜を過ぎて翌朝6:00まで営業しています。JR錦糸町駅北口もしくは東京メトロ錦糸町駅3番出口を出て、四ツ目通りを少し北へすすむと左手に見えてきます。

「ハッスルラーメン ホンマ」は、深夜でも人気のラーメン店です。昼間などはファミリー層、夜になるとサラリーマン、深夜になると飲み会のシメで利用されています。店内は明るく活気に満ちて、深夜でも店員さんとの軽妙なやり取りが、多くのファンを生んでいます。

店内は26席あり、昼間は分煙しています。子どもにはおもちゃプレゼントなど、サービスも充実しており人気です。夜の営業ではお土産を買って帰るサラリーマンの姿が多いです。お土産メニューも充実しています。また生餃子は1個から選べるなど、ちょっとしたサービスもある人気店です。

店おすすめのラーメンは「ハッスルラーメン」です。とんこつ醤油の味がベースで、それに背脂がくどくない程度に濃厚さがプラスされていて、多くのファンがいます。

味噌ラーメンも人気です。店独自の仕込みをしたスープに濃厚な味噌がいくらでも食べられる味です。深夜にこのラーメンを求めてくる客も多いです。

サイドメニューの餃子は、野菜と肉のうまみを上手に合わせており、パリッとした皮に、噛むとジューシーな餡がほど良いバランスとなっています。他にもおつまみ系のメニューがあり、深夜では1人飲みにも利用されています。

ハッスルラーメン ホンマの営業時間は、11:00～深夜翌3:00です。定休日はありません。JR錦糸町駅南口を出て、京葉道路を右（両国方面）へ行くと右手に見えてきます。徒歩約2分です。深夜でも明るい店で目立つ白ののれんが目印です。

デートなどでもおすすめなおしゃれな雰囲気のラーメン屋を2店舗紹介します。雰囲気が良いことときれいなこと、それからおすすめのメニューが美味しいことを基準に選びました。

「双麺」は、JR錦糸町駅北側にあるおしゃれなラーメン屋です。店内は喫煙も可能な2階を含め、計20席です。カウンターはラーメン屋の雰囲気ですが、どこかおしゃれで女性の姿も目立ちます。カウンターはL字型で、厨房を囲うように配置されています。

おすすめのメニューは、煮干し系の醤油ラーメンです。煮干しの魚介系の効いているスープは、雑味が無く、あっさりさっぱりしています。しかしコクがない訳でもありません。この辺りのバランスが人気です。様々な出汁の融合が複雑な旨みを出しており、飽きない味です。

ラーメンには醤油の他に、塩と味噌もあり、それぞれ雰囲気とその時の気分によって選べます。トッピングのカスタマイズも自由です。トッピングを付けてもあまり本来のラーメンの味が壊れることはありません。

それぞれの味には、つけ麺バージョンもあります。つけ麺はラーメンと並ぶくらい人気で、より濃いつけ汁を自慢のもっちりした麺につけて食べます。夏はつけ麺がラーメンより人気です。

味の評価は高く、かなり多くの素材から出汁を取ったこともあって、複雑な旨みが調和されているラーメンです。

双麺の営業時間は、11:00～16:00と夜17:00～24:00です。定休日はありません。JR錦糸町駅北口を出て、目の前の北斎通りを左（両国方面）へ、アルカキット錦糸町を過ぎたところにある信号の十字路近くにあります。

「喜多方ラーメン 坂内 錦糸町店」は、喜多方ラーメンの有名店坂内食堂の姉妹店です。店内はカウンター席と4人掛けのテーブル席、2人掛けのテーブル席があります。家族連れも多く利用します。テーブル席が他のラーメン店よりやや多い印象です。

おすすめのメニューは醤油ラーメンで、多くの客が注文します。喜多方ラーメン独特の濃いのに澄んでいるスープが特徴です。魚介系の出汁がガツンと効いているのに雑味が無いので、子どもでも1杯食べられる人気メニューです。

喜多方ラーメンのもう1つの特徴である麺にもこだわっています。硬めの歯ごたえがスープと絡みうまいです。平打ちのちぢれ麺はツルっとしており、いくらでも入りそうな美味しさです。

喜多方ラーメン 坂内の営業時間は、11:00～24:00です。日曜日と祝日は23:00で閉店します。JR錦糸町駅北口を出て目の前の北斎通りを少し左（両国方面）へ進んだところにあります。白のベースに喜多方ラーメンと書かれている看板が目印です。

最後に錦糸町の穴場的おすすめのラーメン店を3店舗紹介します。基準は割と空いていることと、うまいおすすめラーメンがあることです。

「肉そばけいすけ 錦糸町店」は、錦糸町駅北側の通り沿いにあるラーメン店です。店内はカウンター席と2人掛けのテーブル席があります。どれも特徴ある丸型の椅子で、いかにもラーメン屋風の雰囲気です。1人客が多く、回転率が高いので、混んでいてもすぐに座れます。

名物の肉そばは、ラーメンの上にこれでもかと肉が覆うぐらい乗って出てきます。ラーメンのスープが漆黒色です。味はしっかり醤油の魚介系、スープだけだと単調ですが、これに上に乗っている肉をつけると良いバランスです。最後に残る肉は、スープを丁度良い味に調和してくれます。

麺は中太ストレート麺で、濃いスープに良く絡み、もっちりしています。味は濃いめなので、ご飯が欲しくなります。プラスいくらか払うと味噌味にしてくれます。これもうまいと評判で、味の評価は高く、それほど混雑していない穴場の店です。

肉そばけいすけ 錦糸町店の営業時間は、11:30～23:00です。定休日はありません。JR錦糸町駅北口もしくは東京メトロ錦糸町駅3番出口を出て、四ツ目通りを北へ少し進み、錦糸公園のすぐ前です。黒のベースに光る「肉そばけいすけ」の文字がある看板が目印です。

「みずの中華料理店」は、錦糸町駅北側の一画にある中華料理屋です。いかにも街中華というようなメニューとお店の雰囲気です。お昼時は近くのサラリーマンや、仕事で近くに来た業者関係の客で混みあいます。それ以外の時間は比較的空いています。

お店のおすすめはワンタンメンです。スープは昔ながらのしょうゆ味、ワンタンがツルっとしており、麺も特別凝ってはいないのですが、うまいと評判です。特別飾られていない上手なバランスの味で、古き良き時代の中華料理が堪能できます。

サービスランチは日替わりで、お得なメニューです。多くの方はランチでこのセットを注文します。他にもセットメニューも充実しています。

サイドメニューでのおすすめは、鳥の唐揚げです。夜の営業になると、これをつまみに、1杯飲みに来るお客さんがいます。

ご飯もののメニューも充実しており、どれもお店の温もりが感じられるホッとするような評判の味です。街で愛されて長く続いている中華料理屋で、常連客も多い穴場的なお店です。

みずの中華料理店の営業時間は、11:00～15:00と17:00～21:00です。年中無休で営業しています。JR錦糸町駅からの行き方は、北口を出て右（亀戸方面）へ北斎通りを、錦糸公園を左手に見ながら進み、1個目の信号機のある十字路の角です。街中華っぽい昔ながらのディスプレイが目印です。

「蒙古タンメン中本」は、錦糸町駅北側の通り沿いにあり、この店は2019年の5月にオープンしたばかりで、店内の雰囲気は明るく、きれいです。激辛ファンや唐辛子マニアが訪れる人気の店です。

この店は亀戸店が閉店して、錦糸町として新たにオープンした店で、オープン当時は混みあっていましたが、やや落ち着き、駅から若干離れているので、中本チェーンの店の中では割と空いている穴場の店です。

中本へ来たら蒙古タンメンを頼みましょう。辛さの段階が数字で選べ、初めての方は「5」がおすすめです。それを基準に辛さが苦手な方は数字を小さくしていきます。中でも北極ラーメンは段階が「9」で注目の激辛で、時々チャレンジする人がいるようです。

段階「5」では、適度な辛さが刺激となっていて、タンメン独特の野菜の甘さを感じることができ、麺は中太です。「中本」通の間では「店舗により味が違う」と言われていますが、その違いが分かる人は多くないようです。

肉と野菜、それから中本名物の麻婆豆腐が乗っている蒙古丼は、ラーメンと別に頼む客がいて人気です。ラーメンやタンメンとセットで良く頼まれるのが、半蒙古丼です。特製麻婆豆腐の辛さを感じつつ、適度な辛さや野菜の甘さ、それと肉の旨みを感じることができます。

蒙古タンメン中本 錦糸町店の営業時間は、11:00～21:00です。定休日は月曜日で、祝日の場合は翌日にずれます。JR錦糸町駅北口を出て、右手側にある路地を入り北へ、150ｍほど進んだ錦糸公園の手前のやや広い通り沿いの左側にあり、真っ赤な外観が目印です。

錦糸町はラーメン激戦区です。チェーン系から街中華までそのバリエーションは多く、選択肢も豊富です。錦糸町に行った際には、お気に入りのラーメンを食べてみましょう。いくつかの店舗を食べ歩きして、はしごするのも面白いかもしれません。絶品の錦糸町ラーメンを是非ご堪能下さい。