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イヤホンは全部同じではない!
イヤホンはどれも同じだと思う方がいるかもしれませんが、耳穴に入れ込むものや耳かけタイプ、Bluetoothなど様々な製品があります。装着方法や音の聴こえ方の違い、また使用場面によっても向き不向きがあるのです。
イヤホンの種類を解説
イヤホンには装着方法が異なる3つの種類があります。まずは、現代の定番種類・カナル型イヤホンです。そして2つめの種類は昔からあるインナーイヤー型イヤホン、最後に耳かけ型イヤホンになります。それぞれに得意な部分と苦手な分野、いわゆるメリットデメリットがあるといいます。
さらに、最近の主流といえるイヤホンタイプにはワイヤレスのBluetoothイヤホンもあります。本記事で各種類のイヤホンの特長やおすすめポイント、さらにデメリットとされている部分についてもご紹介していきます。イヤホンの種類をチェックしていきましょう。
種類①カナル型イヤホン
「カナル型イヤホン」の種類はいわゆる耳栓タイプのものを指します。イヤホンの先端部分・イヤーピースを耳穴に直接差し込んで聴き取るタイプで、一般的に広く使われているのがこの種類になります。個人差はありますが、耳にぴったりとフィットするので遮音性が高くおすすめの種類です。
ただ、遮音性が高いということは外部の音をシャットアウトするため、外でカナル型イヤホンを使用する際は注意が必要です。人や自転車とぶつかるなど事故に繋がる可能性もあり、周囲を気にしながら使うようにしましょう。
カナル型イヤホンの種類は遮音性と密閉性が高く、音漏れがしにくいといわれています。内耳に近い場所から音が聴こえるため、低音や繊細な音の表現を感じやすくなります。耳かけタイプなど他の種類に比べ、よく購入されているイヤホンです。市場にもよく出回っており、お値段はピンキリです。
イヤホンの種類・カナル型イヤホンは直接耳穴に差し込むタイプなので、耳垢や汗などの汚れが気になるという方がいます。汚れていると衛生上良くないですし、故障の原因になる恐れもあるのでカナル型の種類は使用後に汚れをふき取るのがおすすめです。
種類②インナーイヤー型イヤホン
続いてご紹介する種類は「インナーイヤー型イヤホン」になります。耳の表面部分に引っ掛けて使う種類で、比較的扱いやすいタイプのイヤホンです。昔はインナーイヤー型イヤホンの種類がほとんどでしたが、現代では先述したカナル型イヤホンの種類に移行しています。
カナル型イヤホンの種類のような密閉性がないため、耳穴を完全に塞ぐのに違和感がある方や負担を軽くしたいという場面におすすめの種類・インナーイヤー型イヤホンです。また、外部の音をシャットアウトしない種類のため、外で使用するのにも向いています。
インナーイヤー型イヤホンの種類は、音楽の空間や臨場感を伝えるのに長けています。また、耳穴の形に関わらず装着しやすいのもポイントです。一方、当種類のデメリットは音漏れしやすいという点です。耳の奥に入れる種類でないため、どうしても密閉性や遮音性が低くなってしまいます。
現在よく購入されている種類のイヤホンはカナル型になります。ひと昔前はインナーイヤー型イヤホンの種類が市場によく出回っていましたが、最近では押され気味なので品揃えが少ないです。イヤホンの種類を決めかねているときは、メリットだけでなくデメリットもしっかりチェックしましょう!
種類③耳かけ型イヤホン
「耳かけ型イヤホン」の種類についてご紹介します。文字通り、耳穴に差し込む種類ではなく、耳にかけて使うイヤーフック型と呼ばれるものです。形状としてはヘッドホンに近いとされますが、ヘッドホンよりもコンパクトで軽量なため、耳かけ型イヤホンの方が収納性に優れています。
耳かけ型イヤホンの種類は、インナーイヤー型やカナル型の種類と装着方法が違います。先述したように耳にかけて使うものなので、疲労感や負担をやわらげる長所があります。とにかく耳の穴に入れるのが不快!という方は耳かけタイプのイヤホンが一押しです。
耳かけタイプのイヤホンは耳の外に装着する仕様のため、どうしても音漏れしてしまいます。隣に人がいる場面や静かな場所では使わない方が無難です。自分が思っているよりも音量が大きくなっていて、周囲の迷惑になる場合があります。ボリュームを上げて聴きたいのであればカナル型一択でしょう。
耳かけ製品の種類はあまり販売しておらず、好きなものを選べないのが実情です。全くないということはありませんが、他の種類に比べると圧倒的に品数が少ないです。最近ではカナル型・インナーイヤー型にイヤーフックを取り付けた、スポーツ仕様の種類が発売されています。
種類④Bluetoothイヤホン
BluetoothイヤホンはBluetooth対応のデジタル機器を使用し、ワイヤレスで接続できる種類です。コードがなくても音楽鑑賞ができる優れもので、大学生や社会人など若い方からも支持されています。Bluetoothイヤホンには、完全ワイヤレス型・ネックバンド型・骨伝導型を含む種類があります。
完全ワイヤレス型の種類はコードがないスマートな見た目で、ファッショナブルな点が人気です。しかし、状況によってはBluetooth通信が途切れて、音が一時的に聴こえなくなるというデメリットがあります。ネックバンド型の種類は、コードとバンドが一体型になっています。
一般的に容量の大きいバッテリーを搭載しているため、充電する回数が減り、長く使用できるメリットがあります。肩や首に密着するよう作られているのでスポーツするとイヤホンが外れやすくなります。続いて骨伝導型の種類は、骨から聴覚神経を通じて音を聴こえるようしたものです。
耳を塞ぐような種類ではないため、環境音もきちんと聴き取れます。ジョギングやランニングなどのスポーツや補聴器としても使われている種類になります。ほかにもBluetoothには左右一体型やヘッドセット型のワイヤレスもあるのでチェックしてみてください。
使用場面に合わせたおすすめのイヤホンタイプは?
これまではイヤホンの種類について触れましたが、ここからは場面に適したタイプをご案内していきます。ひとつのタイプに限定せず、使用状況に合わせて使い分けるのがおすすめです。
バスや電車移動で利用する時におすすめはカナル型
カナル型は鼓膜に直接音を届けるような装着方法のため、フィット性が高く、遮音性が高くなります。人の多いバスや電車など公共交通機関を利用する場面では、カナル型の種類を使うのがおすすめです。また、外部の音を妨げることで音楽の世界に浸ることができます。
運動中におすすめなのは耳かけ型のワイヤレスイヤホン
耳の上に引っ掛けるようにして装着することで、スポーツの最中に外れにくいという長所があります。特にワイヤレスの種類であれば、身体の動きを邪魔することなくスマートです。スポーツする方によく利用されているタイプになります。
iPhoneでは普通のイヤホンが使えない?
iPhoneユーザーの中には今まで使っていたイヤホンが使えなくなって困っている方がいます。なぜならiPhone7の機種以降に関してイヤホンジャックを廃止したためです。イヤホンジャックとはイヤホンとスマホや音楽プレーヤーを接続する端子のことをいいます。
iPhoneの性能をもっと向上させるために、やむを得ずイヤホンジャックを廃止したという流れです。小型軽量化し、防水性を高め、バッテリー持続やカメラ性能の向上を実現させました。これまでの方法で音楽を楽しめなくなったのは残念ですが、その分iPhoneの機能性が高くなったということです。
iPhoneで音楽を聴くには純正イヤホンを使おう
他の電気製品にもいえることですが、純正を使うのが間違いないというケースが多いです。iPhone7以降に発売された商品はこれまでのイヤホンジャックがなく、充電口と一緒になっています。そのため、Bluetooth機能を搭載したワイヤレスのイヤホンを購入すれば、充電中でも問題なく音楽が聴けます。
純正イヤホン以外でも使える
純正イヤホンでないと使えないということはありません。Lightningコネクタ対応のものや、純正品ではないBluetoothのワイヤレスタイプを使えます。純正品以外のものを購入する際は、実際に使用した方のレビューをチェックすると失敗が少なくなります。事前に確認しておきましょう。
イヤホンの種類の特徴を知ってぴったりなものを探そう
イヤホンの種類別のメリットやデメリットをご紹介しました。使う場面によっても合う合わないがあり、いくつかのタイプを使い分ける方法もおすすめです。それぞれの特徴を知った上で、好みや環境にマッチしたものを選びましょう。