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回転寿司 根室花まるは根室発のお寿司屋さん!
「根室花まる」は1995年、北海道根室市に創業した回転寿司チェーン店です。創業当時、ファミレスが市内にほとんどなかった根室市では、根室産の美味しい海の幸を思う存分堪能できる「根室花まる」はたちまち人気になりました。現在では北海道のみならず東京にも店舗を展開しています。
根室花まるは、現在、道東に2店舗、札幌に11店舗、道南に1店舗、東京に3店舗の計17店舗を展開しています。こだわりのメニューは店舗ごとに多少異なりますが、どの店舗でも根室を中心とする美味しい旬の海鮮を味わえることが特徴です。その美味しさは北海道でも東京でも変わることはありません。
回転寿司 根室花まるってどんなお店?
「根室花まる」の創業者・清水鉄志氏はもともとスナックの経営者でしたが、一念発起し根室市に回転寿司店を起業しました。当初は客入りが悪く苦労の日々が続きましたが、根室の地魚にこだわり抜いたお寿司は次第に評判になりました。こだわりの回転寿司店・根室花まるについてご紹介します。
鮮度がいのちの回転寿司チェーン
今や東京にも展開する回転寿司店・根室花まるの1番のこだわりは、魚の「鮮度」です。地元・根室やその他道東の産地で水揚げされた旬の魚介類は、新鮮なうちに札幌へ、または東京へ直送されます。根室花まるでは、急速冷凍技術を駆使し、魚介類の鮮度を保ったまま長距離輸送を可能にしました。
近年、冷凍技術が発達したことで、マダラやホッケといった傷みやすい魚もお寿司にできるようになりました。根室花まるでは、こうした従来はお寿司に使わなかった魚介類にも着目し、新しい商品を次々に開発しています。創意工夫をこらしながら王道を外さない、それが根室花まるのお寿司です。
根室ならではの魚介を提供
根室花まるでは、根室およびその他道東ならではの新鮮な魚介類を提供しています。なかでも水揚げ量日本一を誇る根室産サンマを使った「根室の旬さんま」は、根室花まるを代表するお寿司のひとつで、その脂のノリはマグロのトロにも匹敵することから別名「トロさんま」とも呼ばれています。
根室はタラバガニなどカニの産地として知られており、根室花まるでもカニを使ったお寿司や汁物に力を入れています。なかでもタラバガニの腹の裏の身を使った「タラバカニのふんどし」は、根室花まるならではのお寿司です。肉厚で食べ応えのあるカニのふんどしは、食べた人をたちまち虜にします。
本州ではあまり馴染みのない「あぶらがれい」も根室花まるでは寿司ネタとして大人気です。アブラガレイは脂のノリが非常に良いことで知られていますが、少しでも鮮度が落ちると独特の臭みが出てしまいます。根室花まるでは徹底的に鮮度管理を行い、美味しさを保ったままお寿司にしています。
真鱈は鮮度が落ちるのが早いため、一般的にはあまり寿司ネタとして使われていません。しかし根室花まるでは真鱈を昆布締めにし「真鱈の昆布〆」として提供しています。真鱈の淡白な味に昆布の旨味が加わったは真鱈の昆布〆は何とも繊細な味わいで、水分を飛ばした分、身に弾力があります。
真鱈の白子「真だち」の軍艦巻きは、根室花まるでも非常に人気のあるお寿司のひとつです。宗谷海流と親潮がぶつかる根室海峡で豊富なプランクトンを食べて肥え太った真鱈は、白子も大きく育ち極上の味になります。クリーミーで口に入れるとサッと溶ける真だちは、根室の冬を代表する味覚です。
こだわりのオープンキッチン
根室花まるの特徴のひとつに、オープンキッチンへのこだわりがあります。レーンの中央で職人が寿司を握る回転寿司店も多いですが、魚をさばいたり加工したりする、いわゆる「つけ場」(調理場)の様子まで見せるのは根室花まるならではです。圧倒的なライブ感がお寿司をさらに美味しくします。
漁師町根室をイメージした内装
天井の古めかしい梁やカウンターのすだれなど、根室花まるの内装は根室の漁場をイメージして作られています。漁場の雰囲気満点の内装は、根室花まるの寿司を一層味わい深いものにします。インテリアもモッコやビン玉(漁網を浮かせるガラス玉)など漁具をモチーフにしたものが目立ちます。
回転寿司 根室花まるのおすすめメニュー
根室花まるではすじこを特製のタレにつけた「紅鮭すじこ醤油漬け」や根室の秋の味覚の代表・サンマを使った「根室の旬さんま」など、回転寿司とは思えない美味しいお寿司を堪能できます。これらのメニューは北海道、東京とも共通です。根室花まるのこだわりのメニューをいくつかご紹介します。
新生姜たっぷり真いわし
根室花まるといえば「根室の旬さんま」があまりにも有名ですが、厚岸産の脂がのった真いわしに新生姜の千切りを山盛りにした「新生姜たっぷり真いわし」も見逃せません。刺身で食べられるほど瑞々しい真いわしは脂まで甘く、長ネギとはまた違う風味の新生姜が口の中をさっぱりさせてくれます。
根室半島の西にある厚岸町は全国的に有名な牡蠣の産地であるとともに、良質の漁場として知られています。根室花まるでは真いわしのほか、北海道を代表する魚・にしんや真つぶも厚岸産のものを使用しています。根室はもちろん、厚岸や羅臼、標津といった漁場に近いことも根室花まるの強みです。
ぼうず銀宝
「ぼうず銀宝」は道東中の新鮮な魚介類が集まる根室花まるでもめったにお目にかかれない貴重な一品です。深海魚特有のグロテスクさがありながら、お寿司にすると見た目からは想像もできないほど淡白な味わいなのでビックリします。脂はトロリと甘く、食感はマシュマロのようにフワフワです。
ぼうず銀宝(ボウズギンポ)は体長1メートルにもなるゲンゲの仲間です。普段は深海に住んでおり、根室周辺では底曳き網でも1日に数本しか水揚げされません。味がないと言われることもありますが、根室花まるのぼうず銀宝は脂がのって美味しいと評判で、職人の技術の高さがうかがえます。
二階建て生ほたて
根室花まるの名物「二階建て生ほたて」は、シャリの上にホタテの切り身を二つのせた豪華な一品です。根室花まるでは主に野付産の最高級のホタテを仕入れ、店内で丁寧に下処理してからお寿司にします。ホタテの身は肉厚でボリュームがあり、太い繊維の1本1本に旨味が絡みついているようです。
根室の北に位置する野付半島(別海町)は最高品質のホタテが水揚げされることで有名です。野付半島一帯は流氷によってホタテの餌となる大量のプランクトンが運ばれ、それを食べたホタテは「ジャンボホタテ」と呼ばれるほど大きく育ちます。根室花まるで必ず食べたい、最高級のホタテです。
根室花まるには立食い店舗も
根室花まるは「回転寿司 根室花まる」のほか「四季花まる」、海鮮丼がメインの「できたて屋」などさまざまなブランドを展開しています。また根室花まる「立食い寿司 銀座店」では回転寿司とは一味違う、立食い寿司を提供しています。根室花まるの「立食い寿司 銀座店」についてご紹介します。
立食い寿司 根室花まる「立食い寿司 銀座店」
根室花まる「立食い寿司 銀座店」の店舗は東京メトロ銀座駅からすぐの「東急プラザ銀座」地下2階にあります。「立食い寿司 銀座店」は回転寿司ではなく立食い形式になっており、買い物帰りのお客さんでも気軽に立ち寄れるのが魅力です。なお、同ビル10階には「根室花まる 銀座店」があります。
「立食い寿司 銀座店」の座席数は11席、職人が握ったお寿司はカウンターの上の笹の葉にのせられます。メニューには根室花まるの定番メニューのほか、北海道産の旬のネタが並んでおりなかなか本格的です。根室花まる名物「紅鮭すじこ醤油漬け」や「根室産炙りさんま」ももちろん提供しています。
営業時間・定休日
根室花まる「立食い寿司 銀座店」の営業時間は11:00~23:00、定休日は東急プラザ銀座に準じます。店舗の座席数が非常に少ないので、多くの人が利用するためにもあまり長居することはやめましょう。家族や友人と一緒の場合は10階にある「根室花まる 銀座店」の利用をおすすめします。
場所・アクセス
根室花まる「立食い寿司 銀座店」の場所は東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」C2・C3出口から徒歩約1分、JR山手線「有楽町駅」銀座口からは徒歩約4分です。東急プラザ銀座の駐車場は2000円以上の利用で1時間無料、5000円以上の利用で2時間無料になります。
場所 | 東京都中央区銀座5丁目2-1 東急プラザ銀座B2F |
電話番号 | 03-6274-6771(立食い寿司 銀座店) |
回転寿司 根室花まるは根室愛に溢れたお寿司屋さん!
人気の回転寿司店「根室花まる」のこだわりのメニューや店舗情報についてご紹介しました。北海道屈指の漁場・根室発祥の根室花まるは地元・根室産の美味しい魚を食べてもらいたいという真心にあふれています。根室花まるにぜひ来店して、北海道の美味しいお寿司を思う存分堪能しましょう。