喜多方の魅力的な観光スポットを厳選!おすすめの定番から人気イベントまでご紹介

喜多方の魅力的な観光スポットを厳選!おすすめの定番から人気イベントまでご紹介

「喜多方ラーメン」と「たくさんの蔵」で有名な喜多方市は、古き良き時代を残したな街並みや、歴史、自然と見どころも豊富な観光スポットがたくさんあります。そこで今回は、風光明媚な観光都市「喜多方」のおすすめの観光スポットや人気のイベントをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.魅力あふれる「喜多方」観光に行ってみよう!
  2. 2.喜多方観光のベストシーズンって?
  3. 3.「喜多方・観光」外せない定番観光スポット
  4. 4.「喜多方・観光」おすすめの観光名所
  5. 5.「喜多方・観光」人気のグルメスポット
  6. 6.「喜多方・観光」おすすめのイベント
  7. 7.蔵の街・喜多方なら風光明媚な観光を楽しめる

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隆寛は、嘉禄3年に相模の飯山で亡くなりなしたが、遺言により高弟である実成が、当初の流配地であったこの土地に遺骨を葬り、そこに寺を建てたのが願成寺の始まりといわれています。

そして、願成寺にある山門と大仏堂は、元禄10年から延宝年間頃の建築物で、山門は和様と唐様の折衷様式でとても珍しい門です。また、内陣に描かれている飛天女が見事で、市の重要文化財に指定されています。

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また、願成寺は「花の寺」としても親しまれています。桜や、あやめ、さつき、紫陽花などの四季折々の美しい花々で彩られ、 大仏殿前の庭は、訪れる参拝客の目を楽しませてくれます。「花のまち喜多方」ならではの魅力を感じられる定番の観光スポットです。

住所 福島県喜多方市上三宮町上三宮字籬山833
電話番号 0241-22-1565

「飯豊山の大滝」

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「飯豊山の大滝」は、磐梯朝日国立公園内にある標高2105mの「飯豊山」の麓にある滝です。飯豊山は、日本百名山にも数えられ、長い間信仰の対象となってきた霊山です。大滝はその名の通り、落差33mもある迫力満点の滝です。

御沢登山口から滝までは、徒歩で1時間ほどの所要時間で、道中は樹齢400年以上のブナや杉、高山植物を観賞できます。また、秋には紅葉で色づき美しい表情をみせてくれます。

「喜多方・観光」おすすめの観光名所

フリー写真素材ぱくたそ

喜多方には、定番の観光スポットの他にも、魅力ある観光名所がたくさんあります。そこでここからは、「喜多方・観光」でぜひとも立ち寄りたいおすすめの観光名所をご紹介します。

「新宮熊野神社と長床」

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新宮熊野神社の拝殿として建てられた「長床(ながとこ)」は、44本の太い柱が等間隔に5列に並び、周りには壁も扉もない吹き抜けの構造となっています。その昔、修験者が厳しい修業に励んだ道場として使われたとも、また参拝者が拝礼や祭儀を行う拝殿であるとも伝えられています。

神社の境内には「宝物殿」があり、文化財として多くの什物が保存され、木造文殊菩薩騎士像や堂鉢など国や県の重要文化財となっている文化財を拝観することも出来ます。

また、境内には樹齢800年とも言われる大イチョウがあり、紅葉の時期になると黄金の葉が境内を埋め尽くし、まるで黄色い絨毯が敷かれているかのような美しい光景を目にできる観光スポットです。

住所 福島県喜多方市慶徳町新宮熊野2258
電話番号 0241-23-0775

「喜多方 蔵の里」

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「喜多方 蔵の里」は、歴史的に貴重な蔵や民家が移築された、日本の原風景が体験できる観光スポットです。江戸時代より若松城下と米沢を結ぶ街道の街として栄えた喜多方市の市内には、現在も4200棟以上の蔵が残っており毎年多くの観光客が訪れます。

 約4500平方メートルの敷地内には味噌蔵や穀物蔵などの8棟の蔵と2棟の曲がり家が立ち、蔵に関する知識を学ぶことができるので、喜多方という街の歴史を詳しく知ることができるおすすめの観光名所です。

住所 福島県喜多方市押切2-109
電話番号 0241-22-6592

「三津谷集落の煉瓦蔵群」

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喜多方では明治13年の大火を契機に多くの蔵が造られました。そして明治37年の鉄道開通の際に、三津谷(みつや)にレンガ工場が建てられたため、喜多方には多くのレンガ蔵が現存しています。

「三津谷集落の煉瓦蔵群(れんがぐらぐん)」には、喜多方生まれの煉瓦師「田中又一」が設計、建築した煉瓦蔵がそっくり残っています。独特な色彩を放つ煉瓦蔵の風合い豊かな景観は、魅力ある地域として注目されています。また、若菜家では内部を見学することができます。

「若喜商店 レンガ蔵」

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「喜多方・観光」人気のグルメスポット

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