高知の透明度抜群なダイビングスポット！綺麗な海が堪能できる柏島など離島を紹介

日本の海でダイビングといえば伊豆や沖縄が有名ですが、高知の離島でもダイビングやシュノーケルで美しい海を満喫できることはご存知でしょうか。高知はダイビングやシュノーケルスポットの穴場の海なのです。

高知なら車で行くこともできるため、飛行機と違いその日の天候に合わせて行くか行かないか考えることもできるのが魅力です。九州や関西からも気軽に訪れることができます。大分県の佐伯港からは1日3本のフェリーが運航しており、3時間ほどで宿毛市の片島港へ到着します。

ここでは、素敵で透明度が高く美しいポイントも多い高知のいくつかの離島や、それぞれの離島の魅力ご紹介していきます。

高知の海は全国的には有名ではありませんが、透明度が高く、ダイビングやシュノーケルの穴場スポットとなっています。なぜ高知の海はダイビングやシュノーケルに適しているでしょうか。詳しく理由を見ていきましょう。

高知の海は黒潮の恩恵を受けた海で、ダイビングやシュノーケルに大変適した環境です。黒潮は、プランクトンの栄養となる栄養塩が少ないため、プランクトンの生息が少なくなっています。そのためほかの海に比べ透明度が高いのです。

さらに、黒潮は水温が高いため、シュノーケルでも長い期間海を楽しめるのも高知の海の特徴となっています。シュノーケルならゴールデンウィーク頃から10月末くらいまで楽しむことができます。

高知の海は透明度が高いスポットが多く、海に入らなくても海の美しさを満喫できるのが魅力です。ダイビングスポットも透明度が高いスポットが多く、ダイバーの間ではとても評価の高いエリアでもあります。

実は沖縄よりも綺麗だと言うダイバーもいるほど海の透明度が高いのが魅力で、ダイビングやシュノーケリングにはおすすめのスポットが多いのが特徴です。高知の離島には、船が浮いて見える絶景スポットもあります。日本とは思えないほどの美しい海が広がっています。

ダイビングをするなら、透明度が高いかどうかはとても重要です。透明度が高ければ遠くの魚などをみることができるのはもちろん、近くのマクロ生物も綺麗に見ることができます。

高知の柏島の海は、湾になっているスポットもあり、そこにはサンゴ礁や熱帯魚がたくさん生息しています。カラフルな魚やサンゴ礁は、ダイビングでもとても人気のある魅力のひとつです。

体験ダイビングなら、少人数で楽しめるため、ガイドとコンタクトもとりやすく気軽に楽しめるのも魅力です。高知の透明度が高く美しい海でダイビングデビューしてみてはいかがでしょうか。

高知で人気のある離島ダイビングスポットのひとつであるのが「柏島」です。柏島は関西からでも車や夜行バス、電車を利用して訪れることができるので、仕事終わりに出発して翌朝もダイビング、最終日もダイビングができるのが魅力となっています。

ここでは高知でも人気のある柏島の魅力についてご紹介していきます。ダイビングスポットも多く、美しく透明度が高いスポットが楽しめるおすすめの離島です。

高知の離島「柏島」は、海の透明度が高すぎて船が浮いて見える絶景スポットがあります。船が浮いて見える写真は海外の秘境などで見たことがある人もいるかと思いますが、なんと高知の柏島でも見ることができるのです。

高い透明度の海は海の中はもちろん、海に入らなくても美しさを楽しめるのが魅力です。海に入れない寒い時期でも、海辺に行って綺麗な海を眺めるだけでも楽しむことができます。

海外旅行にはなかなか行けない人でも気軽に美しい海を見ることができる場所として、じわじわと人気が出てきています。飛行機が苦手な人でも訪れることができるのが嬉しい点です。

柏島は、ダイビングだけでなくシュノーケリングでも楽しめる海となっています。石が多い場所ですが、その分たくさんの魚を見ることができるのが魅力で、透明度の高い海でシュノーケリングを満喫することができます。

ダイビングは少し怖いと思う人ならシュノーケリングで浅い海を楽しむのがおすすめです。駐車場が整備されていたりシュノーケリンググッズがレンタルできるお店もあるため、水着とタオルがあればすぐにシュノーケリングをすることができます。

マスクとライフジャケットをレンタルすれば、泳ぎが苦手な人でも気軽に美しい海を楽しめます。短時間でも海を楽しめるのがシュノーケリングの大きな特徴です。

高知市内から車で行くことができる離島の柏島には、ダイビングショップもいくつかあります。ショップによって料金やサービスなども違いがあるため、事前に調べてどこを利用するか確認しておきましょう。

関東からでも金曜の夜に飛行機で訪れて日曜日に新幹線やJRで帰れば土日で5ダイブすることも可能です。休みがなかなかとれない人でもたっぷりとダイビングを楽しめるプランを計画してみてください。

柏島ダイビングサービス「モダンビート」は、ゆっくり、のんびりをコンセプトにしている柏島のダイビングショップです。モダンビートのダイビングでは、ゆっくりと海の中を観察し1ダイブ60分以上楽しめることもあります。

1ダイブごとにショップに戻って休憩をとりながら、1日3ダイブできるため、ゆっくりと楽しめるのにめいっぱい柏島の海を楽しむことができます。さらに、撮影のアシストもしてくれるため、ダイビング中の撮影に自信がない人にもおすすめです。

ライセンス取得もできるため、週末を利用してライセンスを取得するのもおすすめです。一度ライセンスを取得すれば、世界中の海でファンダイビングを楽しむことができます。

柏島ダイビングサービス「AQUAS」は、ダイビングショップと宿が一体型になっているとても便利なダイビングショップです。高知県外から柏島に訪れてダイビングしたい人にとてもおすすめのダイビングショップとなっています。

食事も前日に予約することで宿でいただくことができるため、ダイビングだけを満喫することができます。ファンダイビングはもちろん、体験ダイビングやライセンスの取得もできるため、宿泊してダイビングを楽しむのはとてもおすすめです。

ダイビングの予約と宿の予約を別々にするのが大変だと思う人や、ダイビングの後に宿に戻るのが大変だと思う人には特におすすめです。

柏島ダイビングサービス「SEAZOO」も宿泊施設のあるダイビングショップです。さらに、事前に問い合わせることでベビーシッターをお願いすることもできるため、子供がいるけどダイビングを楽しみたい人に人気があります。

ホームページには、海の中の写真が掲載されているため、事前に柏島の海の中を見てみたい人はぜひチェックしてみてください。

高知の離島ダイビングスポットなら、沖ノ島も人気があります。ダイビングのほかにも磯釣りで人気のスポットとなっています。沖ノ島は高知県宿毛市から定期船を利用して1時間ほどで行くことができる離島です。

沖ノ島では、船を降りた瞬間から透明度の高い海を楽しむことができます。高知市内から車で行くことができる柏島とはまた違った雰囲気を楽しめるのが魅力です。

沖ノ島の海にはイルカが生息しており、宿毛市から定期船で移動中に運が良ければイルカが迎えてくれることもあるそうです。ダイビングでも運が良ければイルカと泳げることもあるようで、イルカが好きな人はぜひ訪れたいスポットとなっています。

沖ノ島の海は四国一美しいとも言われている海で、美しいサンゴ礁もたくさん生息しています。サンゴ礁がたくさん生息しているダイビングスポットでは、ウミガメや魚群なども見ることができ、飽きないポイントです。マクロ生物などさまざまな楽しみ方ができます。

沖ノ島は、宿毛市から定期船で行ける離島ですが、沖ノ島ダイビングが楽しめるダイビングショップは宿毛市側にあるのが特徴です。ここでは、それぞれのダイビングショップの特徴などをご紹介します。

沖ノ島ダイビングサービス「黒潮」は、広い店内でグループごとに座れるゆっくりとすごせる空間が魅力です。宿毛駅からの無料送迎もあるため、自前のダイビング器材を持っている人でも気軽に訪れることができるダイビングショップとなっています。

さらに、ダイビング後には宿毛リゾート 椰子の湯の露天風呂を半額で利用することもでき、ダイビングのほどよい疲れをとることもできます。露天風呂は太平洋を一望できるとても美しい空間を楽しめます。

沖ノ島ダイビングショップ「竜串ダイビングセンター」は、体験ダイビングや安いため初めてダイビングを体験する人におすすめのダイビングショップです。リフレッシュダイビングもあるため、ライセンスをとってから長い期間潜っていない人にもおすすめとなっています。

さらに、ライセンスの取得もおすすめで、透明度の高い綺麗な海で潜れるのが魅力です。ライセンス取得時の海が綺麗でなかったためにライセンスを取得してからダイビングに興味が持てなかったという人も多くいます。

沖ノ島ダイビングプロショップ「パシフィックマリン」は、25人乗り高速クルーザーで快適なダイビングを楽しめるダイビングショップです。1975年創業と沖ノ島の海を知り尽くした安心のショップとなっています。

ダイビングポイントはたくさんありますが、ダイビングの経験に合わせてポイントを選んでくれるので経験の浅いダイバーでも安心してダイビングを楽しめるのが特徴です。

鵜来島（うぐるしま）は、足摺宇和海国立公園に指定されています。人口20人ほどの鵜来島ですが、高知県民にも知らない人がいるほど穴場のダイビングスポットとなっています。

鵜来島は釣りの穴場としても有名で、磯場もたくさんあり、初心者でも楽しめる足場のよい場所も多くあるのが魅力です。鵜来島にて宿泊して早朝から釣りを楽しむこともできます。大きな魚も釣ることができるため、楽しめる場所となっています。

鵜来島では、ほかのエリアではなかなか見ることのできないレアな魚もたくさん見れるとあって、ダイビングにはとてもおすすめのポイントです。魚1匹1匹も大きいものが多く、とても楽しめるダイビングを満喫できます。

タイのタオ島や沖縄などで見れるツバメウオもたくさん見ることができます。魚を見ることが好きなダイバーにはおすすめの離島です。

手つかずの自然を楽しめる離島鵜来島のダイビングを楽しめるダイビングショップはいくつかあります。ここでは、鵜来島のダイビングにおすすめのダイビングショップをご紹介します。

鵜来島ダイビングサービス「シーランドうぐる」は、シャワー2機にトイレを完備したダイビング専用船でダイビングに行けるダイビングショップです。鵜来島のダイビングスポットはもちろん、沖ノ島や姫島など人気のダイビングスポットにも行くことができます。

鵜来島ダイビングサービス「アズール」は、ダイビング船のチャーターができるダイビングショップです。大人数で利用したい人におすすめとなっています。

磯釣りのほうが専門なので釣りを楽しみたい人は利用しやすいショップです。磯場の紹介もされているため、事前に鵜来島について知りたい人はぜひチェックしてみてください。

鵜来島シュノーケルガイド「うぐるBOX」は、鵜来島で魅力的な体験ができるショップです。シュノーケルプランやボートフィッシングプランなど宿泊ありやなしで楽しめるのでとてもおすすめです。宿泊のみのプランもあるので、海に入らない人でも楽しめます。

シュノーケルプランでは、高確率でウミガメを見ることができたり、サンゴ礁の綺麗な海を楽しむことができます。宿泊つきプランなら食事3食に堤防釣りも楽しめるため、1日でたっぷりと鵜来島を満喫したい人にはぴったりのプランです。

宿泊する場合は、鵜来島産の新鮮な海鮮料理を楽しむことができ、スタッフやほかのお客さんたちとのコミュニケーションも満喫できます。

高知の離島でおすすめのダイビングスポットをご紹介しました。透明度が高く初心者でも楽しめるポイントがたくさんある場所で、体験ダイビングにもとてもおすすめです。ぜひ訪れてみてください。