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激うまラーメン店が集まる旭川ってどんな街?
旭川ラーメンは、札幌ラーメン、函館ラーメンと並び、北海道三大ラーメンの一つに数えられるラーメンです。旭川市内にはたくさんのラーメン店がひしめき合っており、互いに切磋琢磨しています。旭川は激うまラーメン店が集まるラーメン激戦区です!
また、旭川と言えば、動物が本来持っている生態・行動を引き出す「行動展示」で一躍有名となった「旭山動物園」もあることで知られています。旭川に観光に行って、ラーメンを食べる旅に出てみませんか?
旭川までのアクセス方法や交通事情
東京から旭川空港までは約1時間40分のフライトで、1日7往復しています。旭川空港から旭川駅まではタクシーで約30分、定期バスで約40分です。
北海道内の旭川へのアクセスは、札幌からは特急電車で約1時間30分、稚内からは特急で約3時間35分、美瑛からは普通電車で約40分で到着します。
旭川のラーメンは醤油ベースがスタンダード
旭川のラーメンといえば醤油ラーメンです。旭川ラーメンの味わいの特徴は、醤油ベースがスタンダードで、魚介類、豚骨、鶏ガラでだしをとったダブルスープが一般的です。
旭川は昔、養豚業が盛んで、豚の骨を利用した豚骨スープが考え出されましたが、豚骨特有の臭みを消し、風味を加えるために煮干しや昆布などを併用するようになり、ダブルスープが誕生しました。スープにはラードで油を浮かせ、最後までアツアツで食べられる工夫もされます。
麺は他の地域よりも加水率が低く、スープがからみやすい中細縮れ麺が主流です。具材はスープのコクに負けない、ボリュームのあるチャーシューとメンマを用います。
旭川ラーメンのはじまり
旭川ラーメンのはじまりもチェックしておきましょう。諸説ありますが、一説には、札幌ラーメンのルーツと言われている大正11年創業の中華料理店「竹家食堂」が、昭和8年に旭川で「芳蘭」と言う支店を出したのが、中華麺文化の始まりといわれています。
昭和10年には、「八条はま長」という蕎麦屋がラーメンというメニューを掲載しました。この頃の旭川ラーメンは札幌ラーメンの亜流的な位置づけで、今のような味わいの特徴はありませんでした。