アメリカの入国審査を徹底ガイド!ESTA申請や質問・注意事項は?

アメリカの入国審査を徹底ガイド!ESTA申請や質問・注意事項は?

アメリカへ旅行に行く際、必ずしなければならない手続きがESTAです。アメリカの入国審査は、以前に比べて厳しくなっており、注意が必要です。今回は、ESTAの申請について、注意事項など入国審査について徹底ガイドいたします。アメリカ旅行のご予定がある方必見です。

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    記事の目次

    1. 1.アメリカの入国審査は簡単ではない!
    2. 2.アメリカの入国審査・ESTA申請
    3. 3.アメリカの入国審査・税関申告書と注意点
    4. 4.アメリカの入国審査・質問事項について
    5. 5.アメリカの入国審査・アメリカ自動入国審査端末APC
    6. 6.アメリカの入国審査で別室送りになることも
    7. 7.アメリカの入国審査を知ってスムーズに入国しよう!

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    アメリカの関税申告書を記入する際に気をつけたいそして需要なことは、虚偽の申請をしないことです。万が一虚偽の申告をしてしまうと、処罰の対象となり、多額の罰金が課せられることがあります。そのため、記入時には、間違いがないように注意することが必要になります。

    持ち込みについても、アメリカでは、厳しく規制されているので、持ち込みができないものを確認しておきましょう。アメリカでは、チーズなどの乳製品や、果物や野菜や卵、植物の種の持ち込みが禁止されています。確認しておくことで、スムーズにアメリカの入国審査も進めることができます。

    アメリカの入国審査・質問事項について

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    入国するためにはアメリカの入国審査をパスする必要があります。ここでは、パスポート、関税申告書、帰りの航空券が必要になります。また滞在先についてのメモを用意しておくと入国審査で何か質問されたときに安心です。

    飛行機を降りて、イミグレーションの案内に向かって進んでいき、入国審査の列に並んで審査を受けます。入国審査では、英語での質問や、指紋採取、顔写真の審査がおこなわれます。

    単語で良いので英語で返答しよう

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    入国審査ではいくつか簡単な質問をされます。入国審査ではアメリカなので当然英語になります。英語が話せないから、と不安になったり心配してしまうかもしれませんが、ほとんどは形式的で簡単な英語での質問です。焦らずに対処しましょう。

    入国審査は一人ひとり個別に行います。自分の番になってカウンターへ進んだら、パスポートの確認、顔写真の撮影、指紋の採取され入国審査がおこなわれます。そして英語で質問されます。

    よく聞かれる質問は?

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    入国審査での英語の質問は、英語が苦手、という方にとって不安と苦痛、しかも、入国審査で厳しい顔をしている入国管理官を目の前にすると恐怖にすら感じてしまうというかたもいるかもしれません。

    でも、シンプルな英語の質問なので、構えすぎず、また事前に準備をしておくことで入国審査はスムーズにこなすことができます。質問は、英語で渡航目的、滞在期間、滞在先、仕事、どこから来たのかそして帰りの航空券を持っているかなどです。質問には単語で簡単に答えて大丈夫です。

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    これらの質問を英語にしてみると、渡航目的は、What's the purspose of your visit?です。Sightseeing(観光)、Business(仕事)などと答えます。また、滞在期間は、How long are you going to stay?で、例えば、5日間だったら、For 5 days.で大丈夫です。

    滞在先は?の質問は、Where are you staying at?で、At 〇〇htel.と答えます。また、仕事は?の質問は、What is your occupation?となり、I'm an office worker.(会社員です)などと答えます。こういった質問が入国審査において大抵聞かれることですが全て質問されるわけでもありません。

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    また、そのほかに、入国審査では。Have you ever visited to this ountry?この国に来たことがありますか?などと質問されることもあります。以前に来たことがあればYes,です。そして、Do you have a return ticket?帰りのチケットを持っていますか?という質問がされる場合もあります。

    持っていればHere you are(どうぞ)といってチケットをみせます。持っていない時は、 I will buy one before I leave. (出発する前に買います)などと答えます。

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    また、 Where is your final destination?(あなたの最終目的地はどこですか?)と乗り継ぎがある場合質問されることもあります。この時はTokyoと答えます。

    アメリカの入国審査・アメリカ自動入国審査端末APC

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    入国審査は大抵たくさんの人が並んでいて、ときには何時間も待つ、ということがあり余す。そこで、アメリカで導入された新しいシステム「アメリカ自動入国審査端末APC」という自動で処理でき、時間がかかる入国審査を自動でスピーディーにしています。

    こちらのアメリカ自動入国審査端末が導入されたことにより、自動で手続きができることになり、待ち時間が短縮されたり、迅速な対応ができることで入国審査でのストレスが軽減されます。自動なので手続きもスムーズです。

    APC利用対象者は?

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    こちらは、誰でも自動で利用できるものではありません。対象者は、アメリカ市民、米国法廷永住者、カナダ市民、B1,B2、Dビザで入国する旅行者、そしてESTAを利用する旅行者です。また、ESTAを取得してから2回目以降の入国も、アメリカ可能自動入国審査端末の入国審査ができます。

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    アメリカの入国審査で別室送りになることも

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