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ハリオの急須の特徴
数多くの耐熱ガラス製品を製造販売している「ハリオ(HARIO株式会社)」の前身は、東京の神田に1291年に創業した「柴田弘製作所」で、創業当時から1940年代くらいまではビーカー、フラスコ、シャーレなど理化学品を中心に製造販売していました。
ハリオはその後1940年代後半からコーヒーサイフォンを製造し始め、ティーポットやコーヒーポットなど家庭用品の分野にも進出し、1960年代になるとおしゃれな急須も登場、現在ハリオはティー関連器具から電子レンジ用調理器まで、キッチンウェアを種類豊富に製造販売しています。
1980年代からは自動車用照明レンズの分野にも進出し、2012年に「HARIO株式会社」を設立すると、耐熱ガラス食器をはじめとする家庭用品の企画・製造・販売、および理化学、自動車用ヘッドレンズなど各種工業用製品、医療用ガラス素材の開発や製造など多岐にわたって携わっています。
本記事では、数多くのハリオの製品の中からおしゃれな急須の中のおすすめ商品を何点かご紹介します。まずはハリオの急須の特徴からご紹介します。
ハリオならではの耐熱ガラス
創業当時、理化学品を製造販売していたハリオは、1948年に高品質の耐熱ガラス「HARIO Glass(R)」の特性と、それまでに培ったガラス加工の技術をいかしてさまざまな耐熱ガラス製のキッチン用品を製造し始めました。
会社名になっている「ハリオ」は、ガラスの古称である「玻璃」と「王様」を組み合わせた「玻璃王(はりおう)」に由来し、国内唯一の耐熱ガラス工場を保有している耐熱ガラスメーカーとして知られるようになりました。
ハリオの耐熱ガラスに使われている原料は全て天然の鉱物を精製したもので、製品に泡が残らないようにするために、泡きり剤として重金属などは使わずに塩を使い、全ての素材にこだわっています。
長年にわたって研究し続けてきた技術を生かした耐熱ガラス製のハリオの急須は、急激な温度変化に強く電磁波をムラなく通すため、熱湯を注いでも割れにくく、電子レンジでの使用も可能です。
またハリオの急須は臭い移りや色移りしにくく、風味が大切なお茶や紅茶などを淹れるのにピッタリです。さらにハリオの急須は、食洗機にも対応しているためお手入れが簡単なのも魅力の1つです。
ハリオのおしゃれな急須の種類
前述でハリオの耐熱ガラス「HARIO Glass(R)」の特徴についてご紹介しましたが、ハリオの急須は機能性に優れているだけでなく、見た目にもおしゃれでおすすめです。ここでは、ハリオのおしゃれでおすすめの急須を3種類ご紹介します。
茶茶急須 丸
ハリオの高品質な耐熱ガラス「HARIO Glass」製のおすすめの急須1点目には、長く愛され続けている「茶茶シリーズ」の中から「茶茶急須 丸」をご紹介します。
ハリオの「茶茶急須 丸」は、クリアでおしゃれな丸形で、サイズは幅15.5cm、奥行き11.8cm、高さ9.5cm、口径9.4cmで容量450mlの2~3人用の急須です。
一般的な急須では見えない茶葉が広がる様子が見え、日本茶だけでなく、紅茶やハーブティーなどの色合いを見ながら楽しめるのも魅力です。ハリオの「茶茶急須 丸」のフタのつまみは丸くつまみやすい形で、急須本体の丸いフォルムにもピッタリ合っていて見た目にもかわいくおしゃれです。
洗いやすく型崩れしにくい茶こし
ハリオの「茶茶急須 丸」には急須の底まで届く大きな茶こしがついているため、茶葉が広がりやすく、少量のお茶でも抽出できます。
しかも茶こしはポリプロピレン製の目の細かい綾織メッシュのため微粉が出にくく、茶葉が目に詰まることなく、汚れたらサッと水洗いするだけで簡単にきれいになります。
従来のステンレス製に比べ、ポリプロピレン製の茶こしは型崩れがしにくいので長く使うことができ、急須の全てのパーツが食洗機で洗えるのもおすすめポイントです。もちろん茶こしのみの販売もされています。
茶茶・なつめ
ハリオの「茶茶」シリーズの急須「茶茶・なつめ」は、幅16cm、奥行き11.6cm、高さ14.3cmの少し高さのある丸いフォルムの急須で、容量はたっぷり700mlあるので4~5人用におすすめのおしゃれな急須です。
耐熱ガラス製の本体の口径は9.9cmと広いため茶葉を入れやすく、汚れたら洗いやすく、お手入れも簡単です。ハリオの急須「茶茶・なつめ」にも、前述にご紹介した急須同様に急須に合った大きな茶こしがついていて、茶葉が開きやすく、お茶の色合いを見ながらティータイムが楽しめます。
フタと茶こしをはずせば、電子レンジでの使用も可能なので、冷めてしまったおお茶や紅茶も簡単に温めなおせます。また、たっぷり700ml入る耐熱ガラス製の急須なので、暑い季節には、お湯を少なめに注いだあと茶こしを取り除いて氷を入れて、アイスティーも楽しめます。
ハリオの急須「茶茶・なつめ」も全てのパーツが食洗機で洗えるので、毎日使ってもお手入れ楽ちんでおすすめです。
アジアン急須
ハリオの急須は品ぞろえがよく、お茶や紅茶だけでなく、ハーブティーなどを飲むのにおすすめのおしゃれなアジアンティー用の急須もあります。
アジアンティーには、ウーロン茶や鉄観音茶、プーアールティーやジャスミンティーなど様々な種類の茶葉があり、それぞれに風味も色合いも異なります。
ここでご紹介するハリオのアジアン急須は、種類豊富なアジアンティーを楽しむのにぴったりのクリアな急須で、アジアンティーの色味を目でも楽しみながら味わえます。また、ハリオの急須なら臭い移りしくいため、日ごとに異なるアジアンティーの茶葉を入れてティータイムが楽しめます。
ハリオの「アジアン急須」には、幅 12cm、奥行 8cm、高さ 15.5cm、口径 5.9cmで容量220mlの2~3人用でおしゃれな銅製の取っ手がついている筒形と、幅15cm、奥行9cm、高さ9.5cm、口径6cmで容量は180mlで1人用にぴったりのかわいい丸型の2種類があります。
どちらの急須にもステンレス製の茶こしがついていて、茶こしをフック部から注ぎ口にセットし、スプリング部分を押してフック部の先を注ぎ口にひっかけるだけで、簡単に使えます。
ハリオのおしゃれなアジアン急須は、キッチンやテーブルに置いておくだけでインテリアとしても映えること間違いなしです。
ハリオのコーヒーに使える急須型メーカー
1940年代後半からコーヒー関連商品を製造販売し始めたハリオならではの、コーヒーにも使えるおしゃれな急須型のコーヒーメーカーも人気です。ここでは、ハリオのコーヒーに使える急須型コーヒーメーカーをご紹介します。
ドリッパーポット カフェオール コーヒーメーカー
ハリオの「ドリッパーポット カフェオール コーヒーメーカー」は、クリアな耐熱性ガラスの急須型のポットの中に、ポリプロピレン製のブラックのドリッパーがすっぽり入ったおしゃれでおすすめのコーヒーメーカーです。
ハリオの「ドリッパーポット カフェオール コーヒーメーカー」には、コーヒーの旨み成分の1つであるコーヒーオイルが抽出できる、特殊ステンレスメッシュ製のドリッパーがついているため、ペーパーフィルターを使わず、お湯を注ぐだけでそのままコーヒーがドリップできる優れものです。
ハリオの「ドリッパーポット カフェオール コーヒーメーカー」のサイズは、幅15cm、奥行10.5cm、高17.1cm、口径9.6cmでコーヒーがたっぷり2杯淹れられます。
また、「ドリッパーポット カフェオール コーヒーメーカー」のパーツは全て食洗機でも洗うことができるので、毎日使ってもお手入れの手間がかからず、衛生的に使えておすすめです。
ハリオの急須のお手入れ方法
ご紹介してきたハリオの急須は、全て高品質の耐熱ガラス「HARIO Glass(R)」製ですが、長く使うためには毎日のお手入れも大切です。ここでは、ハリオの急須のお手入れ方法をご紹介します。
ハリオの急須の本体部分(耐熱ガラスボール)を手洗いで洗うときには、耐熱ガラスを傷つけないようにやわらかいスポンジに食器用の中性洗剤をつけて優しく洗いましょう。
やわらかいスポンジの中には、半面はごく普通のスポンジで、残り半面にクレンザーや研磨剤粒子のついているものもあり、思わぬときに割れてしまう原因にもなります。研磨剤粒子が含まれている面があるスポンジを使う場合には、そちらの面が急須に触れないよう注意が必要です。
ハリオの急須本体は食洗機でも洗うことができて便利ですが、茶こしやフタなど、急須の付属のパーツによっては食洗機が使えないものもあります。食洗機でハリオの急須を洗う場合には、事前に商品の取扱説明書を確認し、食洗機対応不可のパーツは取り外してから洗うようにしましょう。
また、ハリオの急須は耐熱ガラス製ですが残念ながら直火には対応していないので、コンロなどで直接温めないように注意してください。
ハリオの急須は使いやすくておすすめ!
高品質の耐熱ガラス製でおしゃれなハリオの急須や急須型のコーヒーメーカー、ハリオの急須のお手入れ方法などをご紹介しました。電子レンジや食洗機にも対応していて使いやすいハリオの急須で、日本茶や紅茶アジアンティーなどを淹れてティータイムを楽しみましょう。
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