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人気のフランスパン【パン・ド・ミ】をご紹介!
みなさんはフランスパンはお好きでしょうか?フランス生まれのパンといえば、バケットやバタールなどの硬さが特徴的なハードパンや、クロワッサンなどが代表として挙げられます。
今回はそんな代表的なフランスのパンの中でも「パン・ド・ミ」というパンを取り上げます。皆さんはパン・ド・ミをご存知でしょうか?今回はパンは柔らかい方が好きな方にもおすすめな、パン・ド・ミにスポットを当てて、パン・ド・ミの魅力や美味しい食べ方についてご紹介します。
【パン・ド・ミ】とは?
フランスの美味しいパン「パン・ド・ミ」とは一体どのようなパンなのでしょうか。パン・ド・ミとは、20世紀の初めにイギリスから作り方が伝わったといわれているパンの一種です。
フランスパンといえば通常硬めのハードパンが特徴的ですが、パン・ド・ミは皮の部分が薄く身の部分が柔らかいのが特長です。見た目だけでいえば、日本で最も親しまれているであろう食パンと違いはほぼありません。
パン・ド・ミは他のフランスパンと違い、作る途中に砂糖が加えられているため甘い仕上がりになっています。そのため、サンドイッチやトーストとして食べられています。
フランスでは、皮の食感が楽しめるフランスパンのような硬いパンが好まれていますが、中身を味わうパンという意味がパン・ド・ミという名前の由来になっています。
【パン・ド・ミ】と【食パン】の違いは?
先ほども少し触れましたが、パン・ド・ミは日本の食パンと見た目ではほぼ違いはありません。それでは、パン・ド・ミと食パンとの違いは一体どこにあるのでしょうか?食パンは基本的には角型が広く流通していますが、パン・ド・ミは角型以外にも山型やラウンド型などの種類があります。
日本では角型とラウンド型で大きな違いはありませんが、パン・ド・ミの本場であるフランスでは、使用している小麦粉はイギリス産のものを使用したり、発酵時間や水とイーストなどの量を調節して、パン・ド・ミを作っているといわれています。
ちなみに、日本における食パンの定義は「パン生地を食パン型に入れて焼いたもの」となっています。日本でパン・ド・ミと呼ばれているものは、日本人に好まれるように山型のふんわりとしたパンの事を指しています。両者に大きな違いはありません。
【パン・ド・ミ】の美味しいおすすめの食べ方
最後はパン・ド・ミの美味しいおすすめの食べ方をご紹介します。パン・ド・ミはシンプルなパンだからこそ、さまざまな食べ方が楽しめます。パン・ド・ミの食べ方を色々と模索してみてはいかがでしょうか。
トースト
パン・ド・ミそのものの甘さを感じられる食べ方が「トースト」です。パン・ド・ミを楽しむならばトーストが一番おすすめできるくらい、美味しい食べ方になります。
おすすめの焼き方は、高温で出来るだけ短時間で焼き上げる事です。すると、外はカリッと中はフワッとしたパン・ド・ミのトーストが味わえます。魚焼きグリルで焼くと、短時間で焼き上げることができるのでおすすめです。その際は臭いがうつらないようにしておきましょう。
焼きあがったパン・ド・ミは、バタートーストにしたりジャムを塗ったりとシンプルに食べるのがおすすめです。どんなアレンジもきくので、さまざまな美味しい食べ方を模索するのも楽しいでしょう。
人気の高いホームベーカリーでもパン・ド・ミは作れます。近年ご自宅で朝食用のパンを焼く人も増えてきています。パン・ド・ミを作るコースがあるホームベーカリーをお持ちなら、パン・ド・ミの生地を作るときに、胡桃やナッツ類を一緒に混ぜ込んで焼くのも美味しくておすすめです。
サンドイッチ
柔らかいパン・ド・ミを使ってサンドイッチを作るのもおすすめです。クラブハウスサンドや、シンプルな玉子サンドを作るとふわふわの美味しいサンドイッチが味わえます。
パン・ド・ミは焼いて食べるのが一番美味しく食べられるので、ホットサンドイッチにするのもおすすめです。
人気のパン・ド・ミをトーストにして食べてみよう!
フランスだけではなく日本でも人気のパン「パン・ド・ミ」について、美味しい食べ方や日本の食パンとの違いについてご紹介しました。本場の硬めのフランスパンとは違い、柔らかい食感が美味しいパン・ド・ミを是非一度味わってみてはいかがでしょうか。
自宅にパンを作る環境があるのなら、パン・ド・ミを手作りするのもおすすめです。シンプルに焼き上げたり、生地に好みのものを混ぜ込んだりとアレンジを楽しんでみてください。