神戸でおすすめ絶品食パンランキングTOP17！もちもちが人気の専門店も紹介

今は日本は食パンブームです。特に神戸は昔から美味しいパン屋が軒を連ねる激戦区です。リーズナブルで毎日でも買いにいきたいパン屋から、高級食パン専門店などパン屋のバラエティーは非常に豊富です。

神戸には130を超えるパン屋が存在します。その店舗の多さからパン屋の聖地と呼ばれるほど神戸の人々はパン好きが多いです。神戸のパン屋の人気の秘密はどこにあるのでしょうか。

今回は食パンにスポットを当てておすすめの神戸の食パンTOP17をご紹介します。地元民だけでなく観光客からも愛される神戸のパン屋巡りをしてみませんか。

それでは早速、神戸でおすすめの絶品食パンランキング第17位から第15位をご紹介します。どの店舗も人気でおすすめなので、観光巡りの一コマに入れてみるのもいいかもしれません。それではまいりましょう。

こだわりの焼きたて食パン「 結（YUI）」は神戸市灘区にある高級食パン専門店です。王子公園にほど近い場所にあります。結の高級食パンの特徴はマーガリンとたまごを使っていないところにあります。ほんのり甘みのある優しい味の人気の秘密は素材へのこだわりです。

結の高級食パンの種類はプレミアムとスタンダードの2種類の食パンのみです。プレミアムは1.5斤、国産小麦粉を100%使用しています。値段は900円（税抜き）です。お土産や贈り物で買われる方が多いです。

もう1種類のスタンダードは1.5斤、カナダ産の小麦粉を100%使用しています。値段は700円（税抜き）とプレミアムよりもお求めやすく、毎日の食卓で楽しむ方が多いです。もちろんスタンダードも素材にこだわりがあるのでプレゼントにもおすすめです。

食パンのほかに数量限定でタマゴサンドも販売しています。営業時間は午前10時半から午後6時で定休日はなく不定休です。売り切れ次第その日の営業は終了となります。

閑静な住宅地にある「幸せのパン屋 サンテ」は元パティシエのオーナーが手がけるパン屋です。幸せのパン屋サンテの外観はひときわ目を引く鮮やかな青い壁が特徴です。フランスのケーキ専門店で修行したという店主が作る独自のパンはたちまち神戸の人気店となりました。

こじんまりとした店内に手作りのパンがずらりと並んでいます。店主オリジナルの食パンは常時8種類あり、週末にはライ麦パンや全粒粉の食パンも焼かれます。ほかにも菓子パンや惣菜パンは30種類以上、どれもオリジナルです。

毎日8種類焼かれるサンテの食パンはかぼちゃやほうれん草、トマトなど素材の色と味をそのまま生かした食パンが人気でおすすめです。各1斤280円というお求め安い価格も魅力のひとつです。

「職人気質（しょくにんかたぎ）」は神戸市須磨区にある食パン専門店です。山陽電車、神戸市営地下鉄板宿駅から徒歩5分の場所にあります。職人気質の特徴は近所であれば1本から食パンを無料で配達可能ということです。焼きたてがそのまま自宅に届きます。遠方でも有料で配送可能です。

職人気質の食パンはみみまで美味しく、ほんのりと甘く生クリームの風味を感じられます。生クリームは北海道から取り寄せ素材にもこだわっています。食パンはまずはそのままちぎって食べることをおすすめしています。素材の味を楽しんだあとはトーストするとさらに美味しいです。

食パンは1.5斤で550円です。職人気質で食パンを購入する際は予約がおすすめです。予約後の食パン受け取り時間は午前11時から午後4時半です。営業時間は月から土の午前11時から午後5時半です。

続いて神戸でおすすめ絶品食パンランキング第14位から12位をご紹介します。神戸の中でも繁華街に位置するパン屋は観光途中で立ち寄ることもできます。旅のお土産にもしやすいのでぜひ参考にしてみてください。

「食パン工房 匠 東灘店」はJR住吉駅から徒歩5分のそざいにこだわった食パン専門店です。匠の特徴はメニューが食パン1種類のみで勝負していることです。1斤で税込600円というお得な価格も人気の秘密です。

素材は非常にシンプルで添加物を一切使っていません。北海道の生クリームとバター、にがり塩とミネラルウォーターのみで作られています。食感はふわふわで、そのまま何もつけずにちぎって食べることがおすすめの食べ方です。

毎週土曜限定でレーズンパンも数量限定で販売されています。レーズンパンは1／2本で税込500円です。匠の食パンは人気で売り切れになりやすく、電話予約をするといいでしょう。

匠東灘店の営業時間は午前11時から午後5時で定休日は日曜となります。午後3時ごろには売り切れとなる場合もあるので訪れる際は予約がいいでしょう。

神戸、三宮で最上級の食パンを買うなら「Panya芦屋 三宮店」がおすすめです。Panya芦屋は素材にこだわりぬいた無添加の高級食パン専門店です。三宮高架下の北側にオープンしました。阪急神戸三宮駅から徒歩1分、JR三宮駅から徒歩2分という立地から神戸観光の際に訪れやすいです。

Panya芦屋の高級食パンの特徴は、完全無添加の最上級食パンであることです。プレミアム1.5斤は1本750円（税抜き）で素材を厳選してふんだんに使用し、小麦と高級バターで作られています。セレクトという種類は1.5斤で1本650円（税抜き）です。セレクトは最上級の素材で作られています。

原材料は小麦粉、生クリーム、バター、砂糖、シママース塩、水のみでたまご不使用です。営業時間は午前10時から午後7時、定休日は水曜日です。完売の時点で閉店となります。

「bakery点心 神戸西店」は、卵と添加物を一切使っていない無添加食パン専門店です。神戸西店は常に行列の絶えない大人気のパン屋です。

おすすめの食べ方は買ったその日はそのままちぎって食べることです。贅沢にいただくことができるのは無添加ならではで、素材の甘みをしっかりと味わえます。bakery点心の食パンをトーストにする際は軽めにが基本です。

bakery点心の食パンは1本2斤で670円、1斤で350円です。美味しさをそのまま自宅に届けたいという想いからスライス販売はありません。近隣へは配達も可能です。ほかにも食パンを元に作られた点心オリジナルラスクも店内で販売されています。

神戸でおすすめ絶品食パンランキング第11位から第9位です。数多くのグルメ情報誌にも掲載される人気店や超高級食パンが登場します。ぜひチェックしてみてください。

「パン工房小麦庵 垂水駅前店」はJR垂水駅から徒歩5分の場所にある神戸で有名な高級ベーカリーです。店主はサラリーマンからパン職人に点心した柏木さん。パン作りを始めた頃から食パン一筋で極め続けたパン業界では非常に有名な人物です。

パン工房小麦庵垂水店の看板商品は1日200本以上が完売する超高級食パンです。究極の食パンを作りたいという店主の想いから完成したのは1本4000円の食パン「極（きわみ）」で、予約だけで2ヶ月待ちと言われています。1.5斤の食パンは2000円で販売しています。

超高級食パン「極（きわみ）」は6日間かけて熟成発酵させ焼き上げます。カレーパンや菓子パンなども販売されすべてがハイレベルのパンばかりです。営業時間は午前10時から午後7時、日曜定休です。

Boulangerie Nao（ブーランジェリーナオ）」はパン屋激戦区の元町にある食パンが人気のお店です。雑誌や各方面のメディアから取り上げられるほど有名店です。

店内も外観もとにかく可愛い作りのBoulangerie Naoの看板メニューは絶品食パンです。1本600円（税抜き）で1日の中で焼き上がり時間は5回あります。焼き上がり時間帯は毎日変動があるためあらかじめ電話で確認することをおすすめします。

メニューは食パン以外にもハード系やデニッシュ系、ブリオッシュやカンパーニュ、クロワッサンなどバラエティ豊富です。食パンは予約受付は現在行っていませんが、その他のパンはお取り置きの予約ができます。

「ぱんのき。」は朝から行列のできる人気の食パン専門店です。毎朝7時半頃からお客さんの行列で午前中には売り切れてしまうことから幻の食パンとも言われています。そんな幻の食パンを手に入れるには朝早くから並ぶか、土曜日に朝8時半から電話予約するかどちらかになります。

ぱんのき。の食パンは甘みが強く弾力がありもちもちの食感です。おすすめの食べ方はトーストにしていただくことです。1斤300円で5枚にスライスされているものがスタンダードです。あまりの人気ぶりになかなか手に入りにくいですが、並んででも食べたい神戸の人気の食パンです。

ぱんのき。の営業時間は朝7時半から午後1時までです。定休日は日、月曜日です。アクセスはJR元町駅から徒歩10分、JR三宮駅から徒歩15分、地下鉄県庁前駅徒歩3分です。

神戸でおすすめ絶品食パンランキング第8位から6位のパン屋のご紹介です。全国に何店舗も展開している有名パン屋からご当地食パン専門店も登場します。どのお店も絶品で売り切れ続出です。遠方でもお取り寄せができる店舗もありますので要チェックです。

「熟成純生食パン 本多 元町店」は2018年に元町にオープンした食パン専門店です。本多は名古屋でテレビや雑誌で有名なパン屋のオーナーがプロデュースしたお店です。純生食パンという店名の本多は「本」物の生食パンを「多」くの人に届けたいという想いが込められています。

本多の純生食パンの特徴は完全無添加素材で作られていることです。最高級の素材をふんだんに使い一口目で感動するほどふわふわでしっとりの食感です。味はほんのり甘くしっとりしていて食パンの中でもずっしりタイプです。

本多の食パンの種類は2種類です。「雅」はマスカルポーネチーズをふんだんに使った味わい深くクリーミーな食感です。1本2斤で800円（税抜き）です。

「白鷲」は雅よりも甘みが感じられ、16時間じっくりと熟成し焼き上げられます。1本2斤で1000円（税抜き）です。どちらも美味しく買ったその日はぜひそのまま何もつけずにお召し上がりください。

神戸六甲にある食パン専門店「地蔵家」は食パンのみを扱う元祖食パン専門店です。1本1本を丁寧に焼き上げることから余分には生産しないためすぐに売り切れてしまう人気店です。

地蔵家の食パンの特徴はみみまでふんわり柔らかくまろやかな生地です。その美味しさの秘密はスイーツと同じようにバターや生クリームを贅沢に使用することにあります。たまごは一切使用していないのでたまごアレルギーの方でも安心していただけます。

地蔵家の食パンは1本610円（税抜き）で販売されています。当日来店の場合11時からオープンです。ただし予約の方優先となるため、予約をしてから来店することをおすすめします。

水曜と木曜のみレーズン食パンの販売を行っています。レーズン食パンは店頭販売のみです。地蔵家の営業時間は午前11時から午後7時で日曜定休です。

JR元町駅から110mという駅近にある「イスズベーカリー元町店」は神戸マイスターに認定されたオーナープロデュースの人気パン屋です。

観光客の行列の絶えなイスズベーカリー元町店は菓子パンから惣菜パン、食パンも絶品です。神戸には4店舗展開されていますが、元町店はパンの種類が130種類を超えるほど種類豊富の店舗です。

イスズベーカリー元町店のおすすめ食パンのおすすめは2種類あり、1つはハード山食パンです。トーストするとかりっさくっとした食感を楽しめます。もう1つはエンペラーの食パンです。エンペラーは生クリームとバターを贅沢に使用しているのでしっとりした生地です。

イスズベーカリー元町店の営業時間は朝8時から夜9時です。繁華街でわかりやすい場所にあるので観光の際や、仕事帰りにもおすすめです。朝も早くから営業しているので出勤前の方も利用しやすいパン屋です。

神戸のおすすめ絶品食パンランキング第5位と4位をご紹介します。パン屋激戦区の繁華街エリアは人気ベーカリーがたくさん存在します。素材も味もハイレベルのパンをぜひご堪能ください。

神戸の「こだわり食パン専門店 麦麦（ばくばく）神戸本店」は最上級に特化した食パン専門店です。麦麦のこだわりは厳選された素材、そして独自製法です。小麦はカナダ産の最高品質のものを使用し北海道の濃厚生クリームをふんだんに使っています。

焼き上がりから当日販売がモットーの麦麦は1日の焼き上がり時間は5回です。売り切れてもまたすぐに焼き始めるので常に焼きたてを買うことができます。

麦麦の食パンの中でも人気商品が「もっちもち食パン1.5斤」です。発売以来人気で今や定番商品となりました。1本税込780円で販売されています。

麦麦神戸本店の営業時間は午前10時から午後6時です。定休日はありません。おすすめの食パン以外にも山食パンやさつまいも食パンなど季節限定の商品もあるのでぜひ確認してみてください。オンラインショップも展開しています。

高級生食パン専門店として全国規模で大人気のパン屋が神戸に登場です。「乃が美はなれ 神戸三宮店」です。乃が美は全国で140店舗以上展開している高級生食パンのブームの火付け役となった食パン専門店です。神戸にはJR三宮駅から徒歩5分、フラワーロード近くにあります。

乃が美の生食パンの特徴はそのままちぎっていただくほうが美味しいことです。生地はしっとりなめらかで全体的にずっしりとしています。自宅用はもちろんのことお土産としてもおすすめです。乃が美の生食パンは1種類のみでサイズ別になっており、1斤432円（税込）、2斤864円（税込）です。

乃が美はなれ　神戸三宮店の営業時間は午前11時から午後6時で、日曜定休です。駐車場はなしのため車の場合は近くのコインパーキングを利用しましょう。

神戸でおすすめの絶品食パンランキング第3位と2位をご紹介します。美味しいパンは毎日でも食べたいものです。何度食べても飽きない美味しいパンを求めて神戸へ出かけてみましょう。

「トミーズ三宮店」は小豆を食パンに折り込んだ食パンが人気のパン屋です。阪急三宮西口から徒歩1分にあります。対面式の店構えで、人気のあん食パン以外にもサンドイッチや惣菜パンが並んでいます。菓子パンやドーナツも販売されています。

トミーズ三宮店のおすすめ商品はあん食パンのほかに「ハイミルク」というミルクシートを折り込んだ食パンと「抹茶あん食パン」もあります。どちらもオリジナル商品で甘すぎずちょうどいい優しい味です。

トミーズ三ノ宮店の営業時間は朝8時から夜8時（日曜は7時まで）、定休日はありません。神戸観光の際にぜひ立ち寄ってみましょう。

「パンやきどころRIKI」は神戸元町駅から徒歩3分にあるサロンのような外観のおしゃれなパン屋です。即日完売するほどの人気店です。パンやきどころRIKIの営業時間は8時からですがその前からすでに行列ができ、午前中には完売するという幻のパンで有名です。

国産の小麦を使い丁寧に焼き上げられたパンの種類は豊富で、クロワッサンやデニッシュ系、ハードパンなどところ狭しと並んでいます。野菜を使ったフォカッチャも人気です。

商品の価格はとてもリーズナブルです。100円台からのパンもたくさんあります。モハベレーズンの食パンは1本380円と食パンの中でも安く、人気の理由のひとつです。

神戸のおすすめ絶品食パンランキング1位のお店は常に大行列の人気店です。並んでも食べたい人気の秘密はどこにあるのでしょうか。観光やお土産にもぴったりです。

連日大行列、神戸の食パン専門店「食パンの店 春夏秋冬 元町店」は神戸では言わずと知れた大人気店です。もちもち感が話題の食パンは行列に並ばないと購入できないほどです。春夏秋冬元町店は2018年に元町商店街にオープンしました。

春夏秋冬のおすすめの食パンは看板商品である「パンドミー」です。しっとりずっしり、そしてみみまでもちもち柔らかいのが特徴で噛むほどに甘みが口いっぱに広がります。買ったその日はそのまま食べて、翌日はトーストして食べるとより美味しいです。

パンドミーは1斤330円であらかじめスライスされています。カットなしは1本サイズ2斤となり価格は660円です。

神戸でしか買えないパンから高級食パン、老舗のパン屋までご紹介しました。神戸観光の際に立ち寄ってみるもあり、家族や友人へのお土産としても喜ばれます。神戸の観光に食パン巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。