静岡・御殿場の人気和カフェ「とらや工房」を紹介!おすすめは絶品どら焼き?

静岡・御殿場の人気和カフェ「とらや工房」を紹介!おすすめは絶品どら焼き?

和菓子老舗としてよく名前が挙がる「とらや」さんですが、虎屋さんを知っていても静岡県の御殿場エリアにこの虎屋さんのカフェがあるということをご存じでしょうか。そこで、絶品の商品も含めて御殿場にある「とらや工房」さんをたっぷりとご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.富士山の麓にあるまち御殿場
  2. 2.御殿場「とらや工房」はこんなお店
  3. 3.御殿場「とらや工房」の和菓子たち
  4. 4.御殿場「とらや工房」のカフェを利用しよう
  5. 5.御殿場「とらや工房」は散策も楽しい
  6. 6.御殿場「とらや工房」の店舗情報
  7. 7.御殿場「とらや工房」で絶品和菓子をいただこう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

富士山の麓にあるまち御殿場

Photo byauntmasako

静岡県御殿場市は、とにかく自然がものすごく豊かな高原都市の代表格としても知られており世界遺産にも選ばれています。御殿場市は富士箱根伊豆交流圏のちょうど真ん中あたりにあり、静岡県のなかでも首都圏に近い便利な場所として別荘を構える方々も少なくありません。

御殿場は、国道138号や新東名高速道路など主要道路が交差しているという立地にありながら、富士山の美しい景観を望むことができるという贅沢な立地環境を誇ります。御殿場市は箱根エリアや富士五湖といったような全国的にも広く知られている観光エリアのそばにあります。

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御殿場では豊かな自然を全身で堪能しながら観光するだけでも1日満喫することもおすすめできますし、御殿場高原ビールや御殿場プレミアム・アウトレットといった大型の集客施設をゆっくり回りながら御殿場グルメやショッピングも楽しめます。

また、もちろん御殿場エリアは有名な観光地なだけにたくさんのホテルや旅館などがありますが、御殿場のキャンプ場で富士山を眺めながらの自然を満喫するという滞在の仕方もおすすめです。富士山をさらに身近に感じることができます。

フリー写真素材ぱくたそ

御殿場の自然といえばなんといっても日本を代表する名山である世界遺産、富士山が挙げられますが、その他にも自然豊かな環境にあります。たとえば、白糸の滝は富士山の構成資産なので、御殿場での富士山観光とセットで訪れてみてください。

御殿場の有名な景勝地である白糸の滝は、湾曲している壁の全ての面に大小の滝がまるで絹の糸のように繊細かつ上に落ちていきま。本滝の一部以外はすべて湧水で、日本観光百選の滝の部では堂々の1位に君臨しています。春は藤、秋は紅葉は色鮮やかです。

自然豊かな別荘地に「とらや工房」はある

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御殿場エリアは特に関東圏の方々が別荘を構えるスポットとして大変人気があるのですが、こちらの「とらや工房」はまさにこの別荘地にあります。とらや工房は、およそ5600坪にもなる広々とした御殿場の別荘地に建てられました。

御殿場で5600坪と聞いても、あまりピンとこない方々のほうが多いかもしれません。これは、あの広い東京ドームの3分の1以上ということになります。こちらの数字から想像すると、いかにこの工房が広大な敷地を持っているかがおわかりいただけるのではないでしょうか。

とらや工房の隣にある東山旧岸邸は一般の方でも見学できます。御殿場観光のお供に、カフェでくつろいでから訪れる方も少なくありません。

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とらや工房に近づく御殿場の道にはまるで京都の嵐山エリアのような竹林や高い木々が青々と並びます。この先にとらやおすすめの商品を頂けるカフェがあるとは感じないのではないでしょうか。別荘だった広大な竹林や木々はそのままにとらや工房をうまく調和させています。

この道を進んでいくとかやぶきの山門があり、ここから工房へ入っていきます。雰囲気のある山門をくぐったその瞬間から、竹取物語の世界に足を踏み入れたのかと思うほどに美しい緑が印象的な御殿場の竹林が広がる敷地内にとらやおすすめ商品に出合えるカフェがあるのです。

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それを感じられるのが、いつ訪れても丁寧に手入れされている美しい広々とした圧巻の日本庭園です。とらや工房のカフェで日本の四季を感じながらおすすめの商品と出合ってほしいという想いを感じます。そのため、カフェには季節限定のメニューもいくつか用意されています。

だからこそ、御殿場のとらや工房にお越しの際には、とらや工房おすすめの商品をカフェで頂いてから季節感あふれるこちらの庭園を散策し、心身ともにヒーリング効果をとらや工房の庭園からたっぷりいただいてからさわやかな気持ちとともに帰路につくことをおすすめします。

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御殿場「とらや工房」はこんなお店

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御殿場で絶品の和菓子たちに出合うことができるということで大変な人気と話題を誇る「とらや工房」について具体的にご紹介していきますが、まずはその前に、このとらやの歴史からご説明してから絶品と話題のおすすめしたいどら焼き、さらにカフェについてもご紹介します。

とらやは歴史ある和菓子屋さん

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「とらや」は老舗中の老舗の和菓子屋さんとしてよく知られ、お菓子類をあまり食べる習慣がなくても名前は聞いたことがある方々が大半です。それでは、このとらやはいったいいつごろからあると思われますでしょうか。とらやの歴史は、なんと室町時代にまでさかのぼります。

室町時代の後期、とらやは京都の地で創業しました。以来、5世紀にわたって和菓子一筋なのです。1568年に後陽成天皇のご即位の際に御所の御用を得て、皇室御用達となっています。明治2年の東京遷都の際に天皇にお供し、京都のお店を残して東京に進出し、今日に至ります。

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由緒ある和菓子の代表格であるとらやの歴史について、もう少しくわしくご説明したいと思います。京都市右京区の花園にある臨済宗妙心寺派の大本山である妙心寺の「正法山誌(しょうぼうさんし)」のにとらやが登場します。この頃から特別な和菓子だったことがわかります。

関ヶ原の戦いの際、とらやが西軍の石河備前守(いしこびぜんのかみ)をかくまっていたという故事があるのです。そして、寛永5年(1628年)の証文には現在の虎屋菓寮の京都一条店が持っている敷地を買い増したこともはっきりと明記されていることがすでに確認されています。

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明治2年の遷都にあわせて明治天皇にお供するという形でとらや東京に出店しました。ただし、今も京都一条におけるとらやのお菓子作りは変わることなく続いています。創業当初から変わらない和菓子に対する姿勢と想いを今でも日々大切に意識されていると言えるでしょう。

そのため、とらやは大切な方に贈るおもたせのおすすめの定番として知られてきました。歴代天皇や皇族、徳川将軍家や歴史に名をのこす文人に政治家や岸田劉生といった美術家と、「大事な方面へのお土産には言うまでもなくとらやのものを」という方が大勢いらっしゃいます。

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最近では、2018年の平昌オリンピックでカーリング男子の選手が試合中のおやつタイムにとらやの羊羹を食べて話題となりました。また、富裕層の女性向け雑誌として人気の「婦人画報」でおすすめのお土産として紹介しており、高級志向の方から圧倒的な支持を得ているのです。

全国にとらやは86店舗!

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とらやは全国にその店舗数を増やし続けてきた結果、御殿場のようなカフェの形態のものも含めると84店舗もあるのです。北は北海道から南は九州まで、とらや直営店から百貨店、ホテルや空港、さらにはフランスのパリにも日本を代表する和菓子の老舗として展開しています。

御殿場以外にも、最近ではカフェの「TORAYA CAFE」などもあります。「TORAYA TOKYO」では、「とらや」や「とらや CAFE」、こことらや工房、さらには「とらや パリ店」のメニューを頂けると話題です。白が基調のスタイリッシュな新しいとらやの形です。

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洋菓子のほかに、こしあんと粒あんに加えて白ごまときなこのペーストなどもあり、和と洋の要素が絶妙に組み合わさったギフトとしておすすめです。とらやと言えばやはり羊羹(ようかん)のイメージが強い方々が多いですが、小豆やカカオを使った焼き菓子などもあります。

また、御殿場以外でもお食事を頂けるお店があります。例えば東京ステーションホテルのレストランフロアにある「TORAYA CAFE」では、煎じた青大豆をご飯とともに炊き込むことで香ばしい風味を堪能できる「煎り青大豆ご飯」があります。

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「焼く」・「蒸す」・「揚げる」などのあらゆる調理方法によって坐しそのものの持つ良質な味を大切に引き出しお野菜ときのこをもちきびご飯の上に盛り合わせた吹き寄せご飯もあります。こちらの吹き寄せご飯には、とらや特製の黒酢のあんをかけながら頂きます。

また、「あんスタンド」と呼ばれる店舗では、とらやのあんペーストがたっぷりと挟み込まれているコッペパンがとても人気となっています。

Photo byTeroVesalainen

「とらやは和菓子のお店」という世間の印象をがらりと大きく変化させる革新的な業態として話題になり、メディアで何度も取り上げられています。

あんスタンド銀座店では店舗限定で夏場になるととらやオリジナルのあんペーストを使って作られているミニアイスバーが登場し、御殿場のとらや工房のリピーターの間でも話題です。

そんなとらやが「和菓子屋の原点」を再現したお店

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ここまでご説明してきた通り、皇室御用達の和菓子、また高級和菓子として全国で広く知られるようになったとらやは、ある強い想いをもって、御殿場にとらや工房を構えました。その想いとは、「今の時代にこそ和菓子屋の原点を再現してみたい」というものです。

こちらをお読みくださっている皆様のなかにも、「和菓子」と聞くと少し高尚なもののようなイメージを抱いてしまい、洋菓子よりもなんとなく手を出しにくく難しいものという印象を抱いている方々も少なくないかもしれません。そこで、今の時代のとらやは考えたのでした。

Photo by ColdSleeper

それは、せっかく心をこめて作り上げた美味しい和菓子を気負わず、あくまでも素朴に、そして地域とお客様とのつながりを大切にしたいという考えです。そして、この考えを実現する場所になるようにとらやが日々目標としているところこそが、御殿場のとらや工房なのです。

御殿場にあるとらや工房には、自然に想いを馳せると同時に和菓子を想う時間を虎屋の職人とお客様が一緒になって過ごす場所にしたいという想いが込められています。とらや工房では、看板のどら焼きや大福等をくつろぎなら楽しめるような空間作りを毎日意識されています。

御殿場「とらや工房」の和菓子たち

Photo by yoppy

御殿場のとらや工房では、とにかく絶品といううわさから遠方から訪れる方も多く、その大半の方々がとりあえず迷うことなく注文するどら焼きが有名です。それでも、もちろん絶品どら焼き以外に和菓子の定番の大福や栗きんとんなども頂くことができます。

御殿場「とらや工房」の定番和菓子

Photo by akira yamada

強いこしで歯切れの良さが自慢のもち米を使った生地で小倉あんが包まれ、赤飯大福には、小豆の煮汁でもち米を染められています。水曜日と木曜日の限定商品は人形焼で、生地に米粉が使われています。もっちり食感とたっぷり詰められたあんで、食べ応えがある逸品です。

他にも、あっさり味の小倉あんと香ばしい焼き上がりの皮の相性が抜群の最中などもあり、絶品のどら焼きと一緒に購入なさる方々も多いです。薄紅色の最中のなかには白あんが、白色の最中のなかにはこしあんがあり、いずれも強いこしが特徴的で、詰め合わせもおすすめです。

絶品どら焼きには御殿場産の卵を使用

Photo byPezibear

初めてとらや工房さんにお越しになった際にはとにかく絶品と言われているどら焼きは迷わず頂きたいところです。このどら焼きには小倉あんと白小倉あんの2種類のあんから選ぶことができます。両方注文して、絶品どら焼きの食べ比べを楽しむ方々の姿も見られます。

そして、絶品のどらやきと絶賛されているどら焼きの味の決め手は、とらやが自信を持って選び抜いた御殿場産の「さくら玉子」です。さくら玉子は杉山養鶏場のもので、オリジナルのアレンジを配合飼料にさらに加えた飼料を与えることで甘みが強く濃厚さを実現しています。

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このさくら玉子は、すっきりした後味が大変特徴的で、美しい黄身がめずらしい山吹色をしている玉子です。この養鶏場がある御殿場市二子は湧水がとても豊富なことで知られており、地下50mの富士山の伏流水をたっぷり飲ませることで一味も二味も違う玉子が産まれています。

曜日限定の和菓子も気になる!

Photo by k14

とらや工房には、決められた曜日にのみ頂くことができる和菓子もあります。和菓子の定番中の定番である大福は、土日と祝日には特別に通常の大福ではなく、赤飯大福になります。いずれも歯切れが大変良くてこしがとても強いことが特徴的なもち米で小倉あんを包んでいます。

赤飯大福のほうは、小豆の渋、つまり小豆の煮汁でもち米を染めることで作られています。ちなみに、通常の大福と赤飯大福は同じ日に店頭に並ぶことはありません。ですから、どちらも頂いてみたいということから、平日と、土日か祝日との両方訪れる方々もいらっしゃいます。

御殿場「とらや工房」のカフェを利用しよう

Photo by shinji_w

絶品のどら焼きを購入するだけでももちろん構わないのですが、せっかくお越しになった際にはぜひカフェも利用してみてはいかがでしょうか。実際に、大半の方々がカフェにも立ち寄られています。上品かつのんびりとした時間が流れる癒しのひとときを楽しむことができます。

清涼な空間のカフェでいただくのがおすすめ

フリー写真素材ぱくたそ

とらや工房がある敷地の周りを囲んでいる、自然光が降り注いで青々とした美しい竹林が広がる清涼な空間は、どら焼きなどの丁寧に仕上げられた上品な和菓子をぜひともその場で頂くにはぴったりの風情があります。輝く無数の竹の青に身を置くだけで自然と心身が癒されます。

とらや工房でお食事が頂けるスペースでは、木のぬくもりを感じる内装でテーブル間隔がたっぷりあることから、周りを気にすることなく至福の時間をゆっくり堪能することができます。また、オープンテラス席が設けられており、特に過ごしやすい気候の時期に人気があります。

喫茶メニューをご紹介!

Photo by sota-k

こちらのカフェで頂けるのは、絶品のどら焼きだけではありません。小倉と白小倉のどら焼き以外にも最中や梅餅などの和菓子のほか、ところてんやあんみつ、かき氷、くずまんじゅうなども頂くことができ、さらにはとらやのようかんからはイメージされない水ようかんも頂くことができます。

夏場にご来店の際には、とらや工房の周辺の散策で小腹が空いた場合には、おそうめんも人気があるのでおすすめです。のどごしが良くて強いこしが特徴的な小豆島産のおそうめんが選ばれており、茹でた直後に冷水にさらして氷水でこしを維持したままお客様に提供されます。

ついてくる煎茶も美味しい!

Photo by Gabe Kronisch

また、とらや工房のカフェで頂けるものとしてどら焼きに引けを取らないほど、とにかく絶品として訪れた方々が驚かれるものがあります。それはなんと、お煎茶です。 このカフェで提供されたお煎茶の味に感動して再訪なさっているリピーターの方々がいらっしゃるほどです。

こちらで頂くお煎茶は、圃場で栽培された香りが高い煎茶やみくりや煎茶、さらに深いこくが特徴的な深蒸茶をブレンドしたとらや工房オリジナルのものです。そして、こちらの絶品のお煎茶は、お好きなお菓子をセットでご注文の際には、何度でもおかわりすることができます。

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ちなみに、こちらの工房に入ると、厨房がガラス張りで中が見えるようになっています。そのため、とらやの職人さんたちが心をこめてひとつひとつ丁寧に和菓子を作りあげていくその工程を見ることができます。これは、とらや工房さんならではの貴重な機会です。

御殿場「とらや工房」は散策も楽しい

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絶品のどら焼きなどの和菓子とあわせてこちらも絶品と言われるお煎茶とともに頂いたら、せっかく青々と美しい竹林を散策してみてはいかがでしょうか。特に、天気が良い週末や祝日には、とらや工房に訪れた方々がご来店前後にのんびり散策なさる姿がよく見られます。

竹林の爽やかな空気に癒される

Photo bytruthseeker08

一度訪れていただいたらすぐにおわかりいただけると思いますが、とらや工房があるロケーションはとても情緒あふれるものです。青々と美しく輝いている広大な竹林を眺めながら散策できる散策路をのんびり歩いていると、とにかく爽やかな気持ちにさせてもらえます。

また、とらや工房のすぐお隣には、東山旧岸邸があります。首相を務めた岸信介氏の自邸として1969年に建てられ、御殿場市2003年に寄贈されて一般公開となりました。近代数寄屋建築の邸宅と、細部にまで手入れが行き届いている素晴らしいお庭を楽しむことができます。

初春には梅が秋には紅葉も楽しめる

Photo by pat_lau58

こちらの工房にお越しになった際には、ぜひ澄み渡ったきれいな空気とさわやかな風を肌に感じながらのんびりと散策してみてください。紅葉のシーズンなると木々に色づく葉や落ち葉が美しく広がり、春の訪れを感じ始める頃には梅の花がかわいらしく咲いています。

とらや工房の敷地を時間を忘れてのんびり散策していると、そこかしこで季節感を得られるはずです。季節ごとに移り変わりゆく敷地内での散策も心行くまで楽しみつつ、落ち着く木目調のカフェで絶品のどら焼きや絶品のお茶を頂くひとときを堪能してみてはいかがでしょうか。

住所 静岡県御殿場市東山1022-1
電話番号 0550-81-2233

御殿場「とらや工房」の店舗情報

Photo bydungthuyvunguyen

最後に、ここまでその歴史から看板のどら焼きにカフェメニューまでとらや工房の情報を掲載してきました。お読みいただいて興味をお持ちになった方は、ぜひ参考にしてみてください。

営業時間は時期によって変わる

Photo by fukuroneko

とらや工房の営業時間は、1年を通じて変化します。4月から9月の営業時間は10時から18時、10月から3月にかけて10時から17時です。但し、売切れ次第終了となりますのでご承知おきください。また、カフェでの商品やメニューの予約や取り置きなども受け付けていません。

とはいえ、絶品のどら焼きに出合うことができないという可能性はまずありませんので、この点はご安心いただければと思います。また、季節限定で登場するメニューにかんしては、とらやの公式サイトであらかじめ提供されている期間をチェックしておくことをおすすめします。

車で訪れるのが便利

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とらや工房の最寄り駅は、JR御殿場駅です。しかし、徒歩ではアクセスすることができないので、お車でお越しになることをおすすめします。東名高速道路御殿場IC第2出口前まで来たら石橋交差点を右折し、湖水前交差点を左に曲がって300m進むと専用駐車場があります。

御殿場「とらや工房」で絶品和菓子をいただこう

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「とらや工房」さんについてその歴史から絶品メニューまでご紹介してきました。ぜひ季節感あふれる広大な庭園の散策も楽しみながら、絶品のどら焼きと絶品のお煎茶に出合う至福の時間をお楽しみになってみてはいかがでしょうか。

藪野 由美子
ライター

藪野 由美子

兵庫県神戸市出身。神戸と能勢と酒場をこよなく愛するビール党ライター。 フリーアナウンサー事務所に所属したこともあり、標準語と関西弁と神戸弁のトリリンガル。特技はおじいちゃんおばあちゃんとの会話をエンドレスに続けられること居酒屋の方とすぐに打ち解けること。 好きな食べ物はがっつり辛いもん。好きな飲み物はキンキンに冷えたビール。瓶ビールは大瓶派。

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