大阪のおすすめ和菓子23選!お土産にも最適な人気の銘菓をセレクト!

大阪のおすすめ和菓子23選!お土産にも最適な人気の銘菓をセレクト!

大阪のおすすめ和菓子を紹介しています。グルメの街・大阪には美味しいものがたくさんありますが、和菓子も例外ではありません。大阪には老舗の和菓子屋さんがたくさんあります。大阪の老舗和菓子屋さんやお土産にも人気な和菓子を紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.大阪に行ったら食べてみて!人気の和菓子
  2. 2.大阪で人気の老舗和菓子屋さんのおすすめ和菓子
  3. 3.お土産にぴったり!大阪の定番和菓子
  4. 4.大阪の新名物?ちょっと変わった和菓子
  5. 5.目でも楽しめる大阪の和菓子
  6. 6.子供も喜ぶ大阪の和菓子
  7. 7.甘いものが苦手な人でも食べられる大阪の和菓子
  8. 8.お土産にも喜ばれる!大阪の和菓子

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大阪に行ったら食べてみて!人気の和菓子

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大阪には美味しいものがたくさん溢れています。大阪に立ち寄ったら、せっかくですからご当地の美味しいものが食べたくなるでしょう。大阪のグルメの中で、和菓子も大変人気があります。そんな大阪ならではの美味しい和菓子を紹介していきます。

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また大阪にはおすすめの和菓子のお土産がたくさんあります。お土産が美味しいと旅行の終わりにも嬉しくなります。おすすめの美味しいお土産を渡すと家族や友人も喜ぶことでしょう。そんなおすすめの和菓子を紹介していきます。

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最近は和菓子は和スイーツとも呼ばれ、女性を中心に人気になっています。和菓子は洋菓子と比べてカロリーが低いことや、甘味が優しいことが人気の理由です。実は大阪には今流行りで大人気の美味しい和菓子屋さんがたくさん存在します。

和菓子は日本古来から引き継いできた、私たち日本人が誇るべき食文化です。日本全国にはその土地ならではの和菓子があり、楽しむことができます。大阪に行ったらもちろん大阪の誇る、大阪ならではの和菓子がたくさんあるのです。

グルメの街大阪は和菓子も美味しい

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大阪といえば、くいだおれの街として有名です。大阪のグルメといえば、たこ焼き、お好み焼き、イカ焼き、串揚げなど美味しい食べ物ばかりです。大阪は古き良き時代と言われた時代を思い出すような、どこかノスタルジーを感じる街です。

そんな美味しい食べ物であふれている大阪では、和菓子も美味しいのです。和菓子だけでもくいだおれツアーはできるでしょう。いつもとは違う街並みで和菓子を堪能することも趣があります。

歴史のある老舗店が多い

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大阪は古来より「商業の町」として栄えてきました。大阪の周辺には海や多くの運河があり、物資を運ぶことに役立てていました。また、都が置かれていた京都と近かったことから頻繁に人や物資の行き来があり、やがて大阪は物資の集散地となったのです。

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「商業の町」として栄えた大阪には、たくさんの人と物にあふれ、裕福で活気のある町でした。その名残として歴史のある老舗店が数多く残っています。歴史のある老舗店は今日に至るまで秘伝の製法を受け継いでいます。そんな老舗店は日本の宝と言えます。

大阪で人気の老舗和菓子屋さんのおすすめ和菓子

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数多くの老舗店が残っている大阪ですが、もちろん和菓子の老舗店もたくさんあります。老舗の和菓子屋さんは数百年単位で伝統の味を引き継いで、秘伝の製法を駆使し、現代の私たちに和菓子を伝えています。

そのような伝統は私たち日本人にとって尊いものです。お店によってはその店構えから時代を感じさせるようなお店もたくさんあります。歴史のロマンに浸って、伝統の和菓子をいただくのも一興でしょう。

そんな大阪で人気の老舗和菓子屋さんのおすすめ和菓子をその魅力とともに紹介していきます。

「かん袋」の「くるみ餅」

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「かん袋」は大阪・堺にある老舗和菓子屋さんです。「かん袋」の創業はなんと鎌倉時代末期であり、老舗店の中でもかなりの老舗店です。「かん袋」の店名は豊臣秀吉が名付け親とのことです。

「かん袋」のおすすめの人気メニューは「くるみ餅」です。この「くるみ餅」、胡桃という意味ではなく、包んであるという意味の「くるみ」であり、白玉の上に青大豆で作られた餡がかかっています。

Photo by rhosoi

「かん袋」のメニューは2種類であり、「くるみ餅」と「氷くるみ餅」です。「氷くるみ餅」は「くるみ餅」にかき氷がかかっています。

明治時代に入り、製氷技術が輸入されたことにより、かき氷が生まれました。「くるみ餅」にもかき氷をかけるようになり、それが「氷くるみ餅」となりました。夏にぴったりのメニューです。

住所 大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
電話番号 072-233-1218

「高山堂」の「スウィートまーめいど」

Photo by Kentaro Ohno

「高山堂」は大阪・西宮にある人気の老舗和菓子屋さんです。「高山堂」は創業明治20年の老舗店で、現在では関西に8店舗あります。

「高山堂」のおすすめは「スウィートまーめいど」です。「スウィートまーめいど」はミルク黄身あんを包んだ洋風のまんじゅうです。生クリームとバターを使用することで、とろける味わいとなっています。

Photo bymarkusspiske

「スウィートまーめいど」は口どけの良さが自慢で、それはミルク、卵、バターと白あんの「黄金比率」に秘密があります。手に持ったときにべたつかず、それでいて口どけの良さが良い、こだわりぬいた一品です。

「スウィートまーめいど」はベルギーのiTQi(国際味覚審査機構)で最高位である三つ星を獲得し、国際的にも認められた一品となっています。

住所 大阪府西宮市門前町1-14
電話番号 0798-67-7918

「高岡福信」の「酒饅頭」

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「高岡福信」は大阪市内にある人気の老舗和菓子屋さんです。創業は1624年寛永元年であり、寛永の時代を象徴するように寛永通宝を模した看板が目印になっています。

Photo by Ryosuke Yagi

「高岡福信」のおすすめは「酒饅頭」です。「酒饅頭」は大阪城内の寄人として豊臣家の点心の御用を勤めていた頃から作られ、代々製造法を受け継いで来たのです。そして創業当初から親しまれています。

酒饅頭は、糀(こうじ)から作っており、完成するまでになんと2週間かかるのです。江戸時代から続く伝統を大切にしているため、数には限りがあります。

店主はなんと現在17代目であるとのことです。ぜひ江戸時代から約400年ほど続く伝統の味を味わってはいかがでしょうか。

住所 大阪府大阪市中央区道修町4-5-23
電話番号 06-6231-4753

「玉製家」の「おはぎ」

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「玉製家」は大阪・日本橋ある老舗和菓子屋です。「玉製家」の「おはぎ」は行列ができることで有名です。創業は明治32年で、お店の店構えは趣があり、歴史を感じます。

おはぎはつぶあん、こしあん、きな粉の3種類です。おはぎはお持ち帰りのみとなっています。注文は6個から可能で、6個〜10個入りの場合は2種類まで選べます。もし3種類選びたい場合は15個入りを選んでください。

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餡は甘すぎず、きめ細やかななめらかさがあり、しっとりしています。塩味がやや強めで、味を引き締めています。また餅はもっちりとしていながらほろりと崩れるような柔らかさが絶品です。

注文を受けてから、おはぎの仕上げをしてくれるので、出来立ての美味しさを味わうことができます。ぜひ大阪のお土産としていかがでしょうか。

住所 大阪府大阪市中央区千日前1丁目4-4
電話番号 06-6213-2374

お土産にぴったり!大阪の定番和菓子

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大阪に寄ったら、折角ですから美味しい定番の和菓子を堪能したいところです。そして家族や友人に美味しい定番の和菓子をお土産にしたい方は多いのではないでしょうか。そんな大阪のおすすめの定番和菓子を紹介していきます。

「いなば播七」の「おはぎ」

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大阪・北新地にある「いなば播七」は創業1781年の老舗和菓子屋さんです。初代・播磨屋七兵衛が、慶弔の餅や赤飯を作ったのが始まりとのことです。「いなば播七」は創業当時の技を今も受け継いで次の世代へつないでいます。

「いなば播七」のおすすめは「おはぎ」です。あんこが絶妙で、粒は残っているけれどなめらかで甘さがすっきりしています。お餅ももちもちであんことのバランスが抜群です。

「いなば播七」には「ジャンボおはぎ」という、ホールケーキほどの大きさをしている大きなおはぎも販売しています。なんと通常のおはぎの16個分相当の大きさです。お土産としても楽しめそうな一品です。

住所 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-9-6 菱冨ビル 1F
電話番号 06-6341-3266

「村嶋」の「ごま大福」

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大阪・北堀江にある「村嶋」は「ごま大福」が有名な大阪定番のお土産です。テレビでも何度も紹介され、著名人も多く利用しているようです。

「村嶋」のおすすめ人気メニュー「ごま大福」は黒胡麻を練り込んだ羽二重餅生地に、北海道十勝産の良質な小豆でつくる自家製の粒餡、しっとりとしたサツマイモ餡が入ったこだわりの一品です。粒餡をサツマイモ餡で包み込んでいるため芋の味が濃厚です。

「村嶋」には他にもチョコレート大福やマンゴー大福など面白い大福がありますので、大福好きは特に必見です。また大福の他にもどら焼きなど定番の和菓子もあります。大阪のお土産としても楽しめるでしょう。

住所 大阪府大阪市西区北堀江2-7-4
電話番号 06-6536-1514

「たねや 梅田阪神店」の「オリーブ大福」

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「たねや」といえば和菓子の世界ではとても有名なブランドです。創業は1872年であり、近年では「クラブハリエ」として洋菓子も扱っている企業です。

「たねや」のおすすめメニューは「オリーブ大福」です。この「オリーブ大福」は「たねや 梅田阪神店」の限定商品です。「オリーブ大福」は近江米を使ったお餅でこしあんを包んだ大福に、別添えのオリーブオイルをたらしていただくという、一風変わった大福です。

大福とオリーブオイルの相性は意外にも抜群です。オリーブオイルの豊かな香りと大福の素朴な甘さを楽しめます。和洋折衷の一風変わった大福は大阪のお土産としても喜ばれるでしょう。

住所 大阪府大阪市北区梅田1-13-13
電話番号 06-6345-2342

「けし餅本舗小島屋」の「けし餅」

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「けし餅本舗小島屋」は和菓子の老舗有名店で、江戸時代初期の創業です。家伝の製法を守り続けて現在に至っています。

「けし餅本舗小島屋」のおすすめメニューは「けし餅」です。遥か昔、堺の街は南蛮貿易が栄え、ケシの実は室町時代にもたらされたとのことです。「けし餅」は小豆のこしあんを餅皮に包み、ケシの実をふんだんにまぶして出来上がっています。

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安土桃山時代に移り、千利休によって広められた茶の湯の習慣が広まりました。堺の地でもたくさんの和菓子が作られ、その一つとして南蛮貿易でもたらされたケシの実を使用した「けし餅」が生まれました。

遥か昔から楽しまれている「けし餅」は歴史を感じる一品です。ぜひ大阪のお土産としていかがでしょうか。

住所 大阪府堺市堺区宿院町東1-1-23
電話番号 072-232-0313

大阪の新名物?ちょっと変わった和菓子

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最近では伝統をアレンジして、少し変わった和菓子が販売されるようになりました。そんな変わった和菓子は今までにないお土産として喜ばれるでしょう。大阪で新名物になりつつある、ちょっと変わった和菓子をご紹介していきます。

「一心堂本店」の「フルーツ大福」

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大阪・堺にある「一心堂本店」は連日多くの人で賑わっています。大阪の新名物「フルーツ大福」に爆発的な人気があります。

「フルーツ大福」の中でも一番人気があるのがいちご大福です。いちご大福は厳選した新鮮ないちごで毎朝手作りしています。

いちご大福の種類は6種類あり、「いちごの王様」「抹茶いちご大福」「いちご大福白あん」「いちご大福黒あん」「練乳いちご大福」「チョコいちご大福」と種類豊富です。

Photo byatlantis0815

「フルーツ大福」にはいちご大福の他にもたくさんの種類のフルーツを使用した大福があります。メロン大福、マンゴー大福、スイカ大福、キウイ大福など今まで見たことのない大福がたくさんあります。なんと年間10種類以上のフルーツ大福を取り扱っています。

日によってその時一番状態のいいフルーツのジューシーさが閉じ込められている大福は最高の一品です。旬のフルーツを楽しめることも嬉しいです。

「一心堂本店」は「フルーツ大福」以外にも和菓子・洋菓子ともにたくさんのお菓子を取り扱っていますので、お土産を買うお店としてうってつけでしょう。

住所 大阪府堺市東区日置荘原寺町19-7
電話番号 072-285-6798

「森のおはぎ」の「大納言雑穀もち」

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大阪・豊中の商店街に佇む「森のおはぎ」は雑穀など体に優しい食材を使用した創作おはぎ屋さんです。全国から厳選した食材を使用したおはぎは新たなおはぎの世界を作り出しています。

「森のおはぎ」の「大納言雑穀もち」はもち米と雑穀を混合して使用していることが特徴です。モチっとした食感の中にプチっとした雑穀の食感が新鮮です。また北海道産大納言小豆を使用した餡は素朴で優しい味わいで、雑穀の風味と相性抜群です。

「森のおはぎ」のおはぎは見た目にも可愛く、斬新なおはぎがたくさんあり、お土産としても人気です。

住所 豊中市中桜塚2-25-10
電話番号 06-6845-1250

「サザエ食品 大丸心斎橋」の「洋風たい焼き」

Photo byLebensmittelfotos

「大丸心斎橋」北館にある「サザエ食品」のたい焼きが今人気を博しています。「サザエ食品」の「洋風たい焼き」はデニッシュ生地を使用したたい焼きで、デニッシュとたい焼きを掛け合わせた新名物です。

「洋風たい焼き」は北海道十勝産小豆を使用した優しいつぶあんをデニッシュで包んであります。「洋風たい焼き」は二種類あり、「粒あん+白玉団子」「カスタード」を選択できます。ボリュームたっぷりの斬新な「洋風たい焼き」は新名物となっています。

Photo by Kanko*

「サザエ食品」のたい焼きは「洋風たい焼き」だけではありません。ベーシックな「薄皮たい焼き」も3種類あり、「粒あん」「カスタード」「くるみ入り粒あん」から選ぶことができます。

昔ながらのたい焼きはどこか安心するような味です。ベーシックなたい焼きも斬新なたい焼きも楽しめる「サザエ食品」のたい焼きはぜひいかがでしょうか。

住所 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
電話番号 06-4968-5641

「芭蕉庵」の「本造り笑来美(わらび)餅」

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大阪・梅田にある「芭蕉庵」は創業明治元年であり、150年の歴史を伝えています。お店はレトロな作りで、どこかノスタルジーを感じられます。

「芭蕉庵」の「本造り笑来美(わらび)餅」はもちもちぷるぷるでしっかりとした味わいのわらび餅に挽いたばかりのきな粉をまぶした人気メニューです。実演販売を行っており、「本造り笑来美餅」を目の前でカットし、出来立てで新鮮なわらび餅を詰めてくれます。

「芭蕉庵」では「本造り笑来美餅」を自分でカットしたり、きな粉の石臼挽き体験をすることができます。新しい体験をできることも嬉しい特典です。

住所 大阪府大阪市北区大淀中1-1-90 梅田スカイビルB1F
電話番号 06-6440-5928

目でも楽しめる大阪の和菓子

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最近では、食べ物を楽しむ上でフォトジェニックであることを大事にしている人はきっと多いでしょう。そんな目でも楽しめる斬新な大阪の和菓子を紹介していきます。

「餅匠 しづく 新町店」の「ガストロミックハーブ」

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大阪・心斎橋にある「餅匠 しづく 新町店」は斬新な和菓子屋産です。スタイリッシュな店内に、おしゃれで斬新な和菓子が陳列しています。

中でも人気なメニューが「ガストロミックハーブ」です。「ガストロミックハーブ」は水まんじゅうのような透明な生地の中に、食べられる花・エディブルフラワーが入っており、なんとも幻想的なまんじゅうです。

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「餅匠 しづく」の店主はお菓子で百薬の長を目指しているとのことです。お菓子は健康を害するものではないのです。無農薬無添加の素材を厳選し、体に優しい素材を使用し、健康に良いお菓子となっています。

実際に「餅匠 しづく」のお客さんから、「ここのお菓子を食べると元気になる」という声をもらうそうです。心と体には密接なつながりがあり、その全ての源は食にあります。そういった信念を持っている店主さんの素敵なお菓子に触れてみてはいかがでしょうか。

他にもフランボワーズまんじゅうなど斬新でおしゃれな最先端の和菓子がたくさんあります。既存の和菓子の概念を変えるような和菓子に出会えるでしょう。

住所 大阪府大阪市西区新町1-17-17 新町ハウス1F
電話番号 06-6536-0805

「大徳屋」の「大徳苺」

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大阪・茨城にある「大徳屋」は大変人気のある和菓子屋さんです。「大徳屋」のいちご大福である「大徳苺」はメディアでも紹介され話題になりました。多くの芸能人も贔屓にしているとのことです。

「大徳苺」は普通のいちご大福とは異なります。ほんのりと黄色味かかった薄い皮が中身を包んだ四角い形が特徴的です。中身は立派な苺とつぶあんそして練乳クリームが包まれていて、その柔らかさときたら、とろけるほどだと大変人気があります。

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「大徳屋」には他にもみたらしだんごなど美味しい和菓子を販売しています。みたらしだんごは注文を受けてから焼き上げ、濃厚なみたらしのタレをたっぷりと含み、出来立ての美味しさが味わえる絶品とのことです。

新名物の「大徳苺」はおもたせにぴったりの美味しいお土産です。ぜひ利用してはいかがでしょうか。

住所 大阪府茨木市大同町12-1
電話番号 072-637-8133

「菊壽堂」の「高麗餅」

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大阪・高麗橋にある「菊壽堂」は創業1600年の老舗和菓子屋さんです。今の主人は17代目だとのことで、昔から変わらない味を守り続けています。風情のある古い街並みの中に、看板ものれんも掲げず「菊壽堂」は佇んでいます。

「菊壽堂」の「高麗餅」は求肥餅を5種類の違う餡で包んでいます。5色の色とりどりな見た目は美しく、味もバラエティに富んでいて楽しむことができます。餡は、丹波の豆を使用した「つぶあん」のほか、「こしあん」「白あん」「抹茶あん」「ごまあん」の5種類です。

「菊壽堂」には他にも美しい和菓子がたくさん並んでいます。大阪新名物としてお土産にしてはいかがでしょうか。

住所 大阪府大阪市中央区高麗橋2-3-1
電話番号 06-6231-3814

「城崎屋」の「上生菓子」

Photo by Yuya Tamai

大阪・今福にある「城崎屋」は創業60年の町の和菓子屋さんです。特に「城崎屋」のおすすめである「上生菓子」は大変美しいと評判です。

「城崎屋」の「上生菓子」は見た目に鮮やかなものが多いです。夏の時期には「涼すだれ」「せせらぎ」といった生菓子があり、その季節ごとに趣のある可愛らしい生菓子が販売されます。

「城崎屋」はとにかく商品数が多く、様々な和菓子が楽しめます。ぎっしりと商品が陳列されている店内は圧巻です。

子供も喜ぶ大阪の和菓子

Photo bysasint

大阪には子供も喜ぶような和菓子がたくさんあります。可愛らしい見た目はスイーツを食べる上でとても大切です。そして子供が喜ぶようなお菓子は大人も楽しめることが多いです。そんな子供も喜ぶような、大阪のお土産にぴったりな和菓子を紹介していきます。

「松竹堂 吹田山田本店」の「フルーツ餅」

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「松竹堂 吹田山田本店」は創業明治22年の老舗和菓子屋さんです。「松竹堂 吹田山田本店」の「フルーツ餅」は近年全国的にも知名度の高いスイーツとなっています。

「松竹堂 吹田山田本店」の「フルーツ餅」は人気な理由はその見た目の可愛さにあります。例えば「さくらんぼ餅」であれば、フレッシュのさくらんぼが餅に包まれていますが、その見た目も可愛らしいさくらんぼの形を表現しています。

箱の中に可愛らしいフルーツの形をした餅が並んでいる様は目にも鮮やかで、子供も喜ぶ大阪のお土産に間違いありません。

住所 大阪府吹田市山田東2-36-2
電話番号 06-6877-1125

「福寿堂秀信」の「ふくふくふ」

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大阪市内にある「福寿堂秀信」は和菓子の製法に洋菓子の知識を取り入れた「ふくふくふ」で人気の和菓子屋さんです。「ふくふくふ」の名前は福が繰り返しいつまでも訪れますようにという願いを込めているとのことです。

「ふくふくふ」は和菓子製造ならではの蒸し技術により、しっとりふわふわの生地に仕上げている蒸しケーキです。小麦粉と米粉をブレンドしていることからしっとり食感を、また自慢のあんを生地に練りこんでいることからもっちり食感を生み出しています。

Photo by Yasuo Kida

「福寿堂秀信」は「ふくふくふ」の他にも本格和菓子の商品を揃えています。「ふくふくふ」とともに本格和菓子を堪能しても良いのではないでしょうか。

「ふくふくふ」は小豆、抹茶、レモンなど味のバリエーションも豊富です。ふわふわもちもちのお菓子は子供はもちろん大人も楽しめるでしょう。

住所 大阪府大阪市住吉区帝塚山東1-4-12
電話番号 06-6671-5840

「鶴屋八幡」の「夏の涼菓ゼリー」

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大阪市内にある「鶴屋八幡」は有名な老舗和菓子屋さんです。創業は1702年でおよそ300年間伝統の味を守っています。

「鶴屋八幡」のおすすめのメニューは「夏の涼菓ゼリー」です。夏にぴったりのフルーツゼリーで、中に入っているフルーツがみずみずしく、高級感のあるゼリーとのことで話題になっています。

「鶴屋八幡」の「夏の涼菓ゼリー」は岡山県産の清水白桃、岡山県産ニューピオーネ、和歌山県産の八朔など、こだわりぬいたフルーツに厳選しています。ぜひ夏の暑い時期に涼しいみずみずしいゼリーをお土産にしてはいかがでしょうか。

住所 大阪市中央区今橋4-4-9
電話番号 06-6203-7281

「あたた菓子処 大黒屋 本店」の「307プリン」

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大阪・枚方の「あたた菓子処 大黒屋 本店」は町の和菓子屋さんです。「あたた菓子処 大黒屋 本店」の「307プリン」は普通のプリンと違うと評判になっています。

「あたた菓子処 大黒屋 本店」の「307プリン」は白いのです。その秘密は黄身が白い卵を使用しているためです。牛乳がたっぷり使用されているので、大変ミルキーで濃厚な味わいです。

ちなみに「307プリン」の307とはお店が国道307号線沿いにあるためだそうです。一風変わった斬新なネーミングですが、プリンのパッケージも負けず劣らず斬新でおしゃれです。

住所 大阪府枚方市大峰元町2-8-5
電話番号 072-858-8552

甘いものが苦手な人でも食べられる大阪の和菓子

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甘いものが苦手な人でも和菓子は美味しく食べられます。和菓子の甘さは日本人の味覚に合わせて作られているので、やはり口になじむのです。甘さ控えめなあんこや素朴な素材から作る和菓子の優しい甘味に癒されるという人は多いのではないでしょうか。

和菓子にはみたらし団子などに見られるように、出汁や醤油といった調味料を使用するお菓子も多く、甘いとしょっぱいが掛け合わせてある和菓子がたくさんあります。だから甘いものが苦手な人にも受け入れられることが多いです。

甘いものが苦手な人でも美味しく食べられる、おすすめの大阪の和菓子について詳しく紹介していきます。

「喜八洲総本舗」の「みたらし団子」

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大阪市内にある「喜八洲総本舗」は町の和菓子屋さんです。大阪では「喜八洲総本舗」の「みたらし団子」といえば大変有名で、箱買いが多発するとのことです。

「喜八洲総本舗」のおすすめメニューである「みたらし団子」は餅粉と米粉を絶妙にブレンドしているため、餅がしっとりもちもちとしています。また注文が入ってから餅を炙り始めるため、出来立ての美味しさを味わえます。

炙ることで出るしっかりとした焦げ目の香ばしさと、甘すぎないみたらしのタレが絶妙のハーモニーを生み出します。甘いものが苦手な人でも2本3本と手が進んでしまうでしょう。

住所 大阪市淀川区十三本町1-4-2
電話番号 06-6301-0001

「浪芳庵 本店」の「炙りみたらし」

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「浪芳庵 本店」は大阪市内にある有名な老舗和菓子屋さんです。「浪芳庵 本店」の創業は1858年で150年の歴史を担っています。

「浪芳庵 本店」のおすすめは「炙りみたらし」です。直火で炙ったお餅に湯浅産のたまり醤油と利尻産の昆布を煮詰めたタレで作ったみたらしが自慢のみたらし団子です。注文を受けてから作るので、出来立ての美味しさを味わえます。

炙った香ばしさ、たまり醤油、そして昆布の香りのバランスが絶妙の「浪芳庵 本店」の「炙りみたらし」は、甘さが苦手な方にも好まれるみたらし団子です。

住所 大阪府大阪市浪速区敷津東1-7-31
電話番号 06-6641-5886

「松芳庵」の「塩豆大福」

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大阪・八尾にある「松芳庵」は町の和菓子屋さんです。「松芳庵」の「塩豆大福」は特に甘いものが苦手な人でも美味しいとの評判です。

おすすめの人気メニューでもある「塩豆大福」は餅がふわふわで、塩加減と餡子の甘みが絶妙のバランスです。硬すぎず柔らかすぎない豆が餅のふわふわとの食感のコントラストを生んでいます。

「松芳庵」の「塩豆大福」は大人から子供まで愛されている和菓子です。ぜひ大阪のお土産として利用してはいかがでしょうか。

住所 大阪府八尾市山本町北3-3-19
電話番号 0729-99-3523

お土産にも喜ばれる!大阪の和菓子

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今まで紹介してきたように、大阪にはたくさんのおすすめ和菓子が数多く存在します。ぜひ大阪に来た際には、この大阪でしか味わえない和菓子をお土産にしてはいかがでしょうか。歴史を感じながらいただく和菓子は格別であることでしょう。

数多くの老舗和菓子屋さんがある街・大阪は日本の宝です。そんな昔ながらの雰囲気を味わいながら和菓子を堪能し、人気のお土産を訪ね、大阪の良さを味わってみてはいかがでしょうか。

cafelattesinger
ライター

cafelattesinger

現在パティシエとして働いていますのでスイーツに関する情報を発信していこうと思っています。よろしくお願いいたします。

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