実食！一番茶が爽やかに香る！ローソン「和溶け抹茶テリーヌ」にうっとり♡

5月上旬～初夏にかけては茶摘みの季節。スーパーやコンビニにも、お茶を使ったスイーツがたくさん並ぶようになりました。

その中でも新芽を摘み取ってつくられた一番茶、つまり“新茶”は、爽やかな香りが特徴。旨みのあるおいしいお茶になります。

ローソンからは、そんな一番茶を使った新作スイーツが登場！生クリームやホワイトチョコを使い、丁寧に湯煎焼きした抹茶テリーヌを、実食レポートしてみました。

素材と食感にこだわったシリーズ、Uchi Cafe’ Spe’cialite’（ウチカフェスペシャリテ）の「和溶け抹茶テリーヌ」（税込み270円）です。

中身が見えないパッケージに、テリーヌのイラストが描かれています。抹茶は光に当たると劣化してしまうため、配慮されているのかもしれません。

銀色の紙に包まれた、抹茶テリーヌがお目見え！つるんとした表面は、光沢があります。やや小ぶりのサイズですが、みっちり詰まっていそうなテリーヌです。

Uchi Cafe’ Spe’cialite’のテリーヌは、「麗溶けチーズテリーヌ」「雪溶けショコラテリーヌ」に引き続き、3作目。前の2作が好評を博していたので、否が応でも期待が高まります！

半分にカットしてみると、まるで羊羹のようなねっとり濃密な手ごたえです。一口食べてみると、芳醇な抹茶の香りがお口いっぱいに広がります。見た目からは濃厚そうなイメージでしたが、意外にも爽やか。これが一番茶なのでしょうか！？

とろけるようなくちどけ、というわけではありませんが、ゆっくり和やかに溶けていくので、舌の上で存分に抹茶を味わえるスイーツに仕上がっています。濃すぎず、上品な味わいが好印象。

食べる前は小さいかなと思っていましたが、かための食感で食べ応え抜群なので1つで十分満足できるちょうどいい量。濃厚なのに後味はすっきり爽やか、甘みと苦味のバランスが絶妙なスイーツでした。さすがはワンランク上のスイーツシリーズです。

ローソンの「Uchi Cafe’ Spe’cialite’ 和溶け抹茶テリーヌ」は、みっちり濃密な食感の、洋風の羊羹のようなテリーヌ。苦味が少なく、爽やかに香る抹茶が初夏にぴったりな一品です。後ひく旨さがスペシャルなスイーツでした。