鶴岡の美味しいラーメンおすすめランキング！通にも人気の一杯とは？

名店で修業を積んだ後、開業した鶴岡「中華そば 琴の」です。「太麺中華そば」はオーダーしたい一杯で、通称ウィング麺と呼ばれるビジュアルが特徴的です。他店では味わったことのないような食感で、ラーメン通を唸らせています。あっさりしつつもしっかりした完飲できるスープです。

創業1947年の老舗店「いろは食堂」でもラーメン通の愛する一杯を味わえます。狙いたいのは限定10食の「チャーシューメン」で、もも肉を使った厚切りチャーシューたっぷり中華そばです。肉感溢れながらもホロホロと解けて、麺やスープとの相性も抜群です。メンマと海苔も付いています。

鶴岡いろは食堂の中華そばは煮干しを使った魚介スープで、あっさり＆優しい味わいです。麺は緩やかなウェーブで細く、シンプルなスープと調和しています。食堂なのでラーメン以外のメニューもあり、「かつカレー」は中辛のとろみルーに揚げたてのサクッとしたかつを乗せています。

好みの味に寄せられる鶴岡名店「ケンちゃんラーメン」です。中華そばの小盛・中盛・大盛があり、油ぽくと油ぬき、こい口とうす口のオーダーを出せます。まず目を引くのは平たくて太めの縮れ麺です。ボリュームがあり、モチモチ食感も相まってスープに負けない存在感を放ちます。

醤油と煮干し、鶏出汁の塩梅が絶妙なスープです。こい口はカエシが効いており、うす口は出汁の風味をより感じます。麺の硬さも選べますが、口コミを見るとほとんどの方が硬めを注文しています。油やスープの濃さには普通もありますので、初めての方は口コミを参考にしてみてください。

全メニューを無化学調味料にしている、こだわり満載の鶴岡ラーメン店「久太」です。スープの基本形は丸鶏や魚の焼干し・煮干し、さらに果物や野菜などを贅沢に使っています。天然素材の旨味や特徴を引き出した繊細スープが絶品で、上品でありながら奥深くも感じます。

自家製麺はスープとの相性を考え、細縮れや平打ち縮れ、極太や中太、細ストレートの5種類を用意し、鶴岡名産のシルクゲルを小麦に加えてかん水を抑えています。定番人気は「細ちぢれ麺中華そば」、大き目チャーシューが2枚乗っています。優しいながらも食べ飽きないラーメンです。

ラーメン通がこぞって来店するという鶴岡おすすめラーメン店ランキング第1位は「中華そば処 琴平荘（こんぴらそう）」です！琴平荘のラーメンが味わえるのは10月1日～5月31日の期間のみ、通常営業時間は11:00～14:00・定休日は年末年始と木曜日です。

元々は旅館を営んでおり、閑散期だけラーメンを提供していたのですが、旅館を廃業後も期間限定でラーメンを味わえます。また、琴平荘ラーメンは宅麺.comで取り寄せることも可能です。鶴岡を代表するラーメン専門店の琴平荘では「こってり」または「あっさり」スープから選べます。

一度も食べたことが無くてもどこか懐かしいと思える、鶏がらベースに魚ダシが入ったスープです。地元で獲れたトビウオを市場で仕入れ、下ごしらえから天日干し、焼きまで全て自ら行うというこだわりぶりです。アゴ出汁の効いたスープは奥深く、最後までおいしく飲み干せる一杯です。

保存料などを一切使わず、かん水は極力抑えるという健康を配慮した自家製麺を供します。手もみ縮れ麺がスープをまとい、ツルツルとモチモチの食感が特徴的です。小麦の甘みと魚介の出汁の香り、岩手県産の丸鶏によって調和の取れた一杯が完成します。

山形県の庄内地方南部に位置する鶴岡市です。実はラーメン王国という一面を持つ山形ですが、鶴岡市内にも美味しいラーメン店が集まっています。地元民やラーメン通にこよなく愛されている鶴岡のラーメンをご紹介しました。