大阪の美味しいつけ麺19選！濃厚スープが大人気の有名店やおすすめの穴場も

大阪のグルメで有名なのは「粉モン」だけだと思っている方も大勢いますが、大阪は「ラーメン」も熱い土地柄です。中でもＢ級グルメとして地元で愛されている「つけ麺」の市場価値は高く、多くの有名店がしのぎを削っています。

今回は「食の都」大阪でおすすめの、超有名店のつけ麺や濃厚さがたまらない人気のつけ麺、女性やカップルにもおすすめのつけ麺、ボリューム自慢のつけ麺など、大阪で食べられる美味しいつけ麺をご紹介します！

それでは早速大阪の超人気ラーメン屋さんのつけ麺をご紹介します。ご紹介するのは5軒、いずれも大阪で超有名店ですので、ラーメン好きな方は必見です。

大阪の若者の街、「アメ村」で名をはせている超有名店「つけ麺 雀 本店」をまずはご紹介しましょう。アメ村の象徴「三角公園」から少し南へ行ったところにあるのが「つけ麺 雀 本店」という有名店で、連日若者が行列を作っています。

こちらのつけ麺の麺はつるつるとしており、出された段階でその照り具合がいかにも美味しさを醸し出しています。スープは人気の魚介系、煮干しの風味が漂う、濃厚スープとなっています。メンマも大振り、チャーシューも分厚く食べ応え抜群と、人気があるのも頷けます。

つけ麺 雀 本店のつけ麺はつるりとのど越しがよく、しかし濃厚スープはよく絡み、有名店に恥じない味を舌に覚えさせることができます。また卓上にある調味料で「味変」も可能です。お酢など入れるとまたさっぱりといただけ、おすすめです。

麺をすべて食べ終わったら残ったスープに割スープを注いで、最後までいただくのが良いでしょう。割スープは柚子やショウガをたっぷり使った特製スープで、柚子の爽やかな香りが鼻を突き抜け、スープも最後まで美味しい状態のままいただけます。

1つ1つの素材にこだわり抜いた有名店、「つけ麺みさわ 本店」のつけ麺は大阪でもトップクラスの美味しいつけ麺です。うるさい「なにわ」の人々も黙り込むつけ麺はスープや麺はもちろん、チャーシューや卵、薬味にまでこだわっています。

人気の秘密は鹿児島の黒豚と宮崎の鶏を合わせた濃厚鶏ガラスープに絶妙なバランスで配合した魚介系スープです。コク深くねっとり旨味が漂う中に魚介の和の芳ばしい秘伝のスープはおすすめです。また麺もつるつるでコシのある食感良い小麦の香り高い自家製麺です。

トロトロチャーシューは肩ロースを使い、特製煮汁に2日間じっくり漬け込みました。卵は京都と兵庫から仕入れたおすすめのものを、メンマも「完全発酵」させたシャキッと歯触りが嬉しいものを、つけ麺みさわ 本店では揃えています。

つけ麺のおすすめの食べ方としては、まずそのまま食し、次に薬味の「玉ねぎ」をスープに入れて味変し、さらに「すだち」を絞っていただき、つけ麺みさわ 本店自慢の「黒七味」を入れて味変させ、最後は焼き石を投入して熱々スープをいただくのが良いでしょう。

つけ麺みさわ 本店のつけ麺のラインナップは7種類ですが、1つは「あつもり」というスープが温かいつけ麺です。すべてのつけ麺を温かいスープに変更できるので、有名店のつけ麺のあつもりも大阪で1度体験してみてはいかがでしょうか。

大阪の中心都市・大阪梅田、その梅田の駅ナカで食べられるつけ麺の有名店が「麺屋 たけ井 阪急梅田店」です。麺屋 たけ井 阪急梅田店は阪急中央改札構内にあるラーメン屋さんです。先に券売機で食券を買い、渡すシステムです。

ほとんどの人がつけ麺を頼むという人気の定番メニューが「つけ麺」です。麺屋 たけ井 阪急梅田店のつけ麺は「ふすま」入りで、極太ストレートです。もちもちっと食べ応えがあり、粘度のあるとろみ魚介スープに絡んで大変美味しいです。

ブラックペッパーがアクセントとして振りかけられており、ピリっとスパイシー、かつ柚子もついているのでお口直しにもなり、食べ飽きず大変おすすめです。麺の上の炙りチャーシューも極厚、くちどけ抜群です。大阪でも人気トップクラスのつけ麺でしょう。

大阪心斎橋駅から北へ5分ほどの場所に「鶏Soba 座銀 にぼし店」はあります。こちらのつけ麺「鶏つけsoba」が非常に美味しいと大阪でも人気で、鶏つけsobaは連日行列が絶えない有名店へと昇りつめています。

カウンターのみの店内はシックで大人な彩りを見せ、漆黒のカウンターがまたおしゃれです。鶏つけSoba 座銀 にぼし店人気の鶏つけsabaは鶏100％を使ったスープで、白濁色に見えますが、れんげですくうとしっかり透き通るのがわかります。

一口飲めば濃厚でありつつくどくないさっぱりした後味で、つけ麺のスープとしては珍しくそのままでも飲める味です。麺は少々太目のストレート麺、もっちもちでスープによく絡みます。チャーシューはハムのように薄く、スープに浸せばスープと絡まり絶品です。

メンマは驚くほど大きく、シャキシャキっとした歯触りが楽しいです。煮卵は燻製の香りが香ばしく、どちらもスープに浸して食べるのがおすすめでしょう。鶏Soba 座銀 にぼし店はトッピング「贅沢」というものがあり、トッピングの盛り合わせを注文することができます。

卵以外にベビーコーンやレンコン、さつまいも、ブロッコリーやオクラ、チャーシュー、鶏皮のから揚げ盛り合わせが「贅沢」です。せっかく鶏つけSoba 座銀 にぼし店の鶏つけsobaを食べるなら、贅沢も同時注文がおすすめです。

さらに鶏つけSoba 座銀 にぼし店のつけ麺はインスタ映えするということでも人気があります。季節限定商品も続々出ており、夏ならほうれん草を練りこんだ色鮮やかな麺に夏野菜の素揚げが乗り、コンソメジュレが乗ったみずみずしいつけ麺が登場しています。

見た目も抜群・味も確かな季節限定のつけ麺、高いクオリティを誇る鶏つけ麺は、大阪で話題沸騰中の有名店鶏Soba 座銀 にぼし店でいただけます。

鶏Soba 座銀 にぼし店では合わせて注文したい「あさりご飯」や「鶏込みご飯」があります。ショウガの味がパンチを効かせたたっぷりあさりのヘルシーなあさりご飯、ふっくら柔らかな鶏をたくさんの具とともに炊き込んだ鶏込みご飯は、つけ麺のおともに最適です。

大阪の下町、阪急上新庄から歩いて5分ほどのところで営業しているのが「大鶴製麺処 謹製 親富孝」です。大鶴製麺処 謹製 親富孝はつけ麺をメインメニューとした地元では名の知れた有名店で、中でも人気があるのが「米ポタこいつけ麺」です。お米を使う珍しいタイプです。

その他「あっさり醤油」や「ガーリック塩」、「極旨カレー」のつけ麺があります。スープにはお米の味はそれほど前面には出ておらず、コクと甘みをプラスするように加えられています。麺は太麺でもちもちっと噛むたび小麦の香りが立つほどよい弾力です。

スープは鶏白湯、そこへ米のコクと甘みが加わり、粘度は少なくサラリとしていますが、麺との絡みは悪くありません。玉ねぎが沈んでおり、深い味わいと甘みがプラスされています。スープに入った大ぶりチャーシューは脂身が少なくヘルシーで、昔ながらのシンプルさです。

メンマに至ってはふかふかのとろとろ、ほかには類を見ない食感を味わえます。その他味変としてカットレモンや紅ショウガ、一味や七味、すりごまなどが用意されていますから、最後のスープ一口まで美味しい状態でいただくことができます。

つけ麺と言えば、やはり麺に絡むスープは濃厚であってほしいというのがラーメンラバーの声でしょう。こってり濃厚、舌に残る美味しさ、けれど後味はくどくない、そんな濃厚で美味しいスープが自慢の有名店は大阪にあるでしょうか。

大阪の超有名店の次は、濃厚さが自慢の大阪で食べられるつけ麺のお店をご紹介します！ここからご覧いただく3軒はもったり濃厚でありつつくどくない、また食べたいと思う有名店です。

大阪の若者が集う場所、「心斎橋」でランチ営業も深夜営業も行っている「濃厚鶏白湯らーめん 麺屋 問（もん）」をご紹介しましょう。濃厚鶏白湯らーめん 麺屋 問（もん）の人気つけ麺はその名も「濃厚鶏白湯らーめん」です。白濁色のスープが素敵なつけ麺です。

鶏がしっかり煮込まれたスープはどろっとはしておらず、旨とろという濃厚さ加減で、鶏の旨味と脂がほどよいバランスで重なり合っています。シンプルな塩ダレがスープの旨味をさらに底上げしています。そこへ細めのちぢれ麺、スープと好相性でよく絡みます。

しっかり濃厚、しかし鶏の雑味ない旨味たっぷりのスープで途中で飽きることなく食べ進めることができる、大阪で鶏白湯つけ麺の有名店と言えば、濃厚鶏白湯らーめん 麺屋 問（もん）です。

「超豚骨 濃度8（はち）」のつけ麺はまさに王道濃厚つけ麺と言われるほど有名で、「濃度8」という看板メニューはお酒の〆にもよく頼まれています。乳白色の白く底の見えないスープはとろみがあり、非常にまろやか、大変美味しいスープで次々口に運んでしまうほどです。

こってりもったり口の中に絡みつくかと思いきや、豚骨の上品な甘さもあるのでそれほどしつこくないスープは、コシが強い中太の麺とマッチしてすっきり消えていきます。しかし超豚骨 濃度8（はち）の真髄は最後に出てくる「あとめし」を食べてこそです。

大阪きっての濃厚つけ麺・超豚骨 濃度8（はち）のつけ麺を食べ終わった後は、最後に登場する石焼の器に盛られたご飯にスープをかけて、ご飯をかきこむのがオツな食べ方です。スープが石焼の器でジュージューと焦がされ、いい具合に凝縮され、ご飯と絡まり最後を〆られます。

大阪の西中島生まれの「らーめん 時屋」は2009年に誕生し、それ以降大阪人の胃袋をガッツリ掴んできました。西中島と言えば大阪でも飲食街が乱立する地域です。その中でらーめん 時屋は行列が絶えない人気有名店として現在でも現役です。

大手グルメサイト「食べログ」の「ベストラーメン」にも6年連続で輝いているなど、その称号はきらびやかなものです。美味しいと大阪市民の中でも評判なのが「豚つけ麺」というらーめん 時屋のメインメニューです。スープのベースは豚骨と魚介で非常に濃いのが特徴です。

濃いめのスープなので、自家製中太麺もツルッツルとみずみずしく進みます。もちもちした弾力はしっかり歯の先に残っているのに、口の中で消えていく不思議が感じられます。インパクト大な麺と、濃厚なスープが絶妙なコンビネーションを生み出す奇跡のつけ麺です。

最後の〆ご飯は、スープを3杯ほどかけて食べますが、チーズのコクが加わり、梅肉の酸っぱさも加わった和テイストのリゾットとしていただけるので、まったく別次元のものを食べているかのようです。カウンターとテーブル席のシックなお店はいつも賑わっています。

「らーめん 時屋」のつけ麺は、オンラインサイトで購入することが可能です。大阪に住んでいなくても、大阪に旅行しなくてもらーめん 時屋の美味しいつけ麺を自宅で楽しむことができます。豚つけ麺と鶏つけ麺、2種類ありますが、選べない方のためにセットもあります。

気になる方はらーめん 時屋のウェブサイトをチェックしてみると良いでしょう。

ラーメンやつけ麺と言えば、どうしても男性をイメージしがちですが、大阪には女性に人気があるつけ麺のお店もたくさんあります。カップルで行きたい、女性同士で行きたいおすすめのお店を厳選して4軒ご覧いただきましょう。

大阪の中心都市梅田にほど近い「中津」にあるつけ麺のお店「みつか坊主 醸 Kamoshi」は、おしゃれなカフェ仕様の店内で女性に人気があります。みつか坊主 醸 Kamoshiのメインメニューは味噌つけ麺です。舌ざわりのよいポタージュ系の味噌スープに中太麺がつるりと絡みます。

つるりもちもち、弾力もしっかりあり、スープにも具がたっぷり入って食べ応え抜群です。味変アイテムは卓上のお酢と胡椒ですが、それらが必要ないほど最後までそのまま飲み干せる美味しさのスープは絶品です。

2025年とまだ若いお店ながら、大阪市民に「美味しいつけ麺がある」とにわかに噂されているのが「らーめん伊藝（いげい）」です。大阪のツインタワーとも言われている「スカイビル」から西へ5分ほど歩いたところに店舗を構えています。

ランチタイムから営業を開始しており、女性客も多いのが特徴です。全粒粉入りの太麺はグイグイ押し返すような弾力があり、濃厚スープは豚骨をとことん煮だして魚介の煮干しエキスを加えた、イマドキ流行りのスープに仕上がっています。

煮干しが効果的に効いているので、豚骨の臭いが気になるという方でも美味しいと食べられるつけ麺です。

大阪へやってくる方々は梅田を1度は訪れるのではないでしょうか。利便性の高い梅田の第3ビルの地下の食堂街に「神虎（かみとら）大阪駅前ビル店」があります。繁華街らしく賑やかな駅ビル中のお店も、レトロでおしゃれな造りで女性が入りやすいです。

神虎（かみとら）は大阪でチェーン展開しているラーメン屋さんのグループ店です。つけ麺は全粒粉のコシの強いタイプの麺を使っており、スープは魚介と豚骨醤油の合わせ技です。大阪でも最高水準のレベルの美味しさを誇るつけ麺として有名です。

女性はつけ麺だけでも充分満足ですが、たくさん食べたい方にはセットメニューがおすすめです。プラス230円でチャーハンorチャーシュー丼or卵かけご飯を選べ、プラス150円で餃子4つがつきます。

大阪でコスパが良いつけ麺のお店と言えば、「三田製麺所 梅田店」です。大盛りから特盛まで同じ料金で麺量を増してくれるので、たくさん食べたい方にはぴったりでしょう。ぷりっとした麺も舌触り良く、魚介ベースのスープもほどよい濃さで食べ進められます。

割スープも薄くなく、スープを最後までしっかり残さず飲み干せる工夫がされているお店です。

大阪に出張で行くことになった、これから大阪に旅行に行く、先に予定が決まっているのなら、大阪に到着したと同時におすすめのつけ麺を食べてみたいと思うでしょう。大阪府外だけでなく、府内でも遊びに出たときに、ふと立ち寄って食べられるお店が知りたいところです。

いわゆる「駅チカ」と呼ばれる場所に、絶品つけ麺のお店はあるのでしょうか。2軒ピックアップしてご紹介します。

大阪梅田の阪急三番街という駅ビルの中にある「つけめん TETSU 阪急三番街店」は、電車を降りて即到着する好立地です。2005年創業のつけめん TETSU 阪急三番街店は、動物系と魚介の旨味がたっぷりのスープが際立つ極太麺のつけ麺が自慢です。

スープに浸した麺をすすればスープの味がふわっと口の中に飛び込みますが、存在感のある麺と、後に残る小麦の香りが懐かしいです。鰹が効いたスープも最後の一口までが美味しい、美味なつけ麺です。

阪急西中島南方から雨に濡れない距離にある「ラーメンつけ麺 笑福 大阪西中島店」は、最近大阪でも人気の「二郎系ラーメン」のお店です。つけ麺もラーメン動揺量を「マシマシ」することが可能です。スープは魚介ベースの豚骨醤油ですが、お酢の効果で風味があっさり目です。

麺は二郎系らしいゴワゴワとした食感で、アルデンテの茹で上がり、かなりの弾力と歯ごたえがあります。つけ麺は並みで300g（一般のラーメンの並みは120gから150g）ですから、コスパの高いラーメンを食べたい方はおすすめです。

普段つけ麺を食べていて、少しボリュームが欲しいと思う方はいるでしょうか？大阪でつけ麺のみでお腹いっぱいになるにはどのお店をチョイスすればよいのでしょう。単品だけでもお腹が膨れる美味しいお店を2軒ご覧いただきます。

大阪の有名どころ・日本橋の「オタロード」の角地に構えているのが「三豊麺（さんぽうめん）なんば日本橋店」です。

三豊麺（さんぽうめん）なんば日本橋店のつけ麺は並盛350gから山盛り990gまで同一料金での提供となります。990gと言えば目の前は1㎏ですから食べ応え抜群です。

濃いめ魚介豚骨のスープに極太麺は相性良し、一口すすればつるりシコシコした弾力がさらに食べ応えを増します。オタロードと言えばオタクの聖地とも言える場所で、多くのイベントも行われます。イベント参加時に三豊麺（さんぽうめん）に来店するのも良いでしょう。

「麺屋 昴（すばる）新大阪店」では麺を無料で1㎏まで増量できます。食べ盛りの方にはもってこいのつけ麺ではないでしょうか。麺は「冷や」「温」が選べます。全粒粉入りの太麺は、香り高くきしっきしっとしたしっかり歯ごたえが抜群です。

魚介豚骨の濃厚スープが太麺と相まって、小麦と魚、肉の旨味がぎっしり味わえます。スープはなくなりかければ足してくれ、割スープも豚骨系の独特な味わいで、試してみる価値はあります。

大阪の美味しいつけ麺のご紹介も最後になってきました。最後はつけ麺で一躍人気に火が付いた「魚介系スープ」で美味しいお店をご紹介しましょう。ほんのり和テイスト、しっかりコク旨、馴染みある懐かしい味を3軒お送りします。

「烈志笑魚油 麺香房 三く」は新福島駅から徒歩で3分ほどという立地の良さに加え、麺の量を指定できるシステムになっているため、子供から大人まで幅広く楽しめるラーメン屋さんです。もちろん女性客も多いです。麺は平打ちで、むっちりした歯ごたえが印象的でしょう。

魚介の香りが強いスープに、魚粉が振りかけられた麺が相乗効果を生み出す美味しいつけ麺です。

魚介と塩2種類がある「麺屋 壱」のつけ麺は、つけ麺好きに絶賛されています。麺にはタピオカが練りこまれてあり、ぷりっもちっとした麺は他に類を見ないものとなっています。食感だけでもまず違うのに、濃厚豚骨と魚介豚骨のスープとの絡みがたまりません。

スープの中に入っている微塵切りの玉ねぎも、シャリシャリといい仕事をしています。トッピングは色々とありますが、全種類乗せるのがおすすめです。もちぷりっな麺を絶品魚介系スープで1度はお試しあれ。

「らぁ麺 きくはん」は味噌ラーメンでも大変有名なお店ですが、魚介系つけ麺が非常に美味しく、味の変化も楽しめることで噂されています。「中崎町」というラーメン激戦区でしのぎを削っている麺屋さんですが、「冷麺風」のイワシジュレのつけ麺を夏季限定でいただけます。

むっちり食感の良い全粒粉入り麺の上にはオイルサーディンがトッピングされ、イワシのジュレスープに浸していただきます。濃い色をしたジュレですが、味わうと後口さっぱりで夏場にぴったりのつけ麺です。

麺をスープにつけるだけ、単純な食べ物だと思われがちなつけ麺ですが、お店によって麺もスープも大きく異なります。もし大阪へ来られることがあるのなら、大阪に住んでいて、まだ食べていないのなら、この記事を参考に、つけ麺の旅へ出かけてみるのも良いかもしれません。