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パスタに合うおすすめチーズが沢山
イタリアの伝統料理「パスタ」は、日本でも作られている馴染み深いメニューです。外食でも家庭で作って食べても、パスタに欠かせないのは「チーズ」ではないでしょうか。オーソドックスなトマトソースやミートソースに、粉チーズを使う人は多いでしょう。
日本の人気パスタメニューであるカルボナーラは、卵黄とチーズ、生クリームを使うことで有名です。専門店では、ホールチーズにパスタを入れたホールチーズパスタが、フォトジェニックなメニューとして評判を呼んでいます。
定番の粉タイプや便利なソースもおすすめ
パスタを上手に家庭で作る場合は、定番の粉チーズやパスタソースを使うのがおすすめでしょう。粉チーズは、様々な料理に使える定番のチーズです。料理に粉チーズを振るだけで、味が風味がアップします。また粉チーズは振りかける量を好みで調節できるのも魅力です。
冷蔵保存が可能な粉チーズは、一つあると大いに役立つでしょう。また温めるだけやパスタと絡めるだけのパスタソースも便利な商品です。市販のパスタソースは一人前や二人前で販売されており、パスタの味を変えたい時にもおすすめでしょう。
定番のパスタソースには、ミートやトマト、カルボナーラなどがあります。最近ではパスタソースの定番も増えており、イカスミやアラビアータ、チーズクリームなども多く販売されています。短時間でも美味しいパスタを作りたい時は、定番のパスタソースに粉チーズがおすすめです。
いつも食べ慣れている市販のパスタソースを使っていても、風味が増した美味しい一皿になるでしょう。
パスタと相性抜群のチーズ人気ランキング:第7位〜第5位
パスタを美味しくする人気のチーズを、ランキングでご紹介します。まずは7位から5位の3種類のチーズを発表しましょう。最近話題のチーズや聞き覚えのある、パスタと相性の良い一品が登場します。
7位:コンテチーズ
フランスで最も生産量が多い「コンテチーズ」は、ナッツに似た風味とミルキーな味わいを持っています。若いコンテチーズはさっぱりとマイルドな味わいで、熟成期間が長いほど、ずっしりコクと深みが増すチーズです。
コンテチーズは、同じアミノ酸の旨味を持つ和の食材と相性が良いといわれています。豆乳や昆布、味噌とコンテチーズを合わせた和風パスタソースなど、ひと工夫した和風アレンジが可能でしょう。
もちろん定番のミートやトマト、カルボナーラやクリームソース、チーズパスタにもおすすめです。
6位:リコッタチーズ
ほんのり甘い「リコッタチーズ」は、滑らかなくちどけのフレッシュチーズです。ホットミルクに似た甘い味と香りは、加熱することで増します。シンプルな料理と相性が良く、パスタも材料は少ないほうがおすすめでしょう。
リコッタチーズとアンチョビを使ったパスタは、南イタリアの郷土料理となっています。リコッタチーズはさっぱりしているため、オイルパスタのトッピングとしてもおすすめです。リングイーネなどの平麺やショートパスタと合わせると、パスタ本来の味が引き立つでしょう。
5位:チェダーチーズ
プロセスチーズの原料となっている「チェダーチーズ」は、濃厚なコクと強い風味が特徴です。加熱すると酸味はまろやかになるため、パスタソースに溶かすのがおすすめでしょう。チェダーチーズの深い味わいと風味は、加熱しても変わらないといわれています。
いつものトマトやミートソースに加えれば、濃厚なチーズパスタへ簡単にアレンジできるでしょう。数種類のチーズを合わせてソースを作る時にも、コクと風味を増すのに最適です。刺激的な青カビチーズソースも、柔らかな口当たりに仕上げられるでしょう。
パスタと相性抜群のチーズ人気ランキング:第4位〜第2位
ランキング4位から2位には、イタリア最古のチーズと呼ばれる一品や、日本でもお馴染みのチーズが登場します。そのまま食べても美味しい、トップ4に入ったチーズはこちらです!
4位:ゴルゴンゾーラ
三大ブルーチーズの一つ「ゴルゴンゾーラ」は、ピリッと舌を刺す刺激が魅力のチーズです。青カビチーズの中では、ゴルゴンゾーラが最も力強い風味を持つといわれています。薄くスライスして、舐めるように味わうのがゴルゴンゾーラのオーソドックスな食べ方です。
塩気も風味も力強いため、パスタへ使う場合はソースに対して、半量もしくは3分の1量にするのがおすすめでしょう。ゴルゴンゾーラと相性の良い生クリームや、オリーブオイルで和えるオイルパスタも人気があります。
3位:モッツァレラ
「モッツァレラ」は、もちもちした弾力とミルクの風味が豊かなフレッシュチーズです。角切りやスライスして冷製パスタに加えれば、コクとボリュームを出すことができるでしょう。茹でたパスタに絡めたりソースに溶かすと、パスタソースがマイルドな口当たりになります。
気軽に手に入るモッツァレラはパスタへのアレンジもしやすい、食べやすく使いやすいおすすめのチーズでしょう。
2位:ペコリーノ・ロマーノ
イタリアで最も古いチーズといわれるのが、「ペコリーノ・ロマーノ」です。羊のミルクで作られ、特有の甘い香りと強い塩味があります。ペコリーノ・ロマーノを使ったおすすめのパスタは、ローマ発祥のカルボナーラでしょう。
イタリアのカルボナーラは、茹でたパスタに卵黄とパスタの茹で汁を加え、削ったペコリーノ・ロマーノとブラックペッパーを振りかけたシンプルなメニューです。
塩味が強く羊のチーズ特有の香りがするため、ペコリーノ・ロマーノをカルボナーラに用いるならパルメザンチーズを半量足すと良いでしょう。クセや香りがまろやかになり、食べやすくなります。
またペコリーノ・ロマーノを手に入れたら、チーズとブラックペッパーだけのパスタ「カチョエペペ」もおすすめでしょう。ワンボウルで完成するカチョエペペは卵黄が固まる心配がない、カルボナーラより難易度の低いローマのパスタとなります。
パスタの茹で汁で溶いたペコリーノ・ロマーノと、パスタを和えてブラックペッパーを振れば、カチョエペペの完成です。時間に余裕がない日でも、ペコリーノ・ロマーノの塩気とブラックペッパーだけのカチョエペペなら、美味しい一皿が食べられるでしょう。
パスタと相性抜群のチーズ人気ランキング:第1位
手作りする人はもちろん、市販のソースを使う場合でも、1位のチーズをひと振りすればパスタの味は格段にアップするでしょう。削って粉にしても良く、贅沢にソースに使っても美味しい、パスタと相性抜群のチーズ第1位はこちらです!
1位:パルミジャーノ・レッジャーノ
堂々1位はチーズの王様と呼ばれる「パルミジャーノ・レッジャーノ」です。イタリア北部の限定された地域で作られており、イタリアを代表するチーズでもあります。1個30㎏ほどある大きなチーズで非常に硬化で、切り分けるのに専用ナイフが必要です。
パルミジャーノ内部は水分量が少なく、もろっと崩れるテスクチャーとなります。またパルミジャーノ内部には、旨味成分であるアミノ酸が白い結晶となって至る所に見えるでしょう。チーズを噛んだ時のザリッとした食感も、パルミジャーノの美味しさの一つといわれています。
濃厚な旨味に華やかな香りを持つパルミジャーノは、クセも少なく食べやすいチーズといえるでしょう。肉系や魚介類、オイルやクリーム、和風など、パルミジャーノはあらゆるパスタと合わせられる魅力的なチーズです。
ボロネーゼやミートソースなど、コクや旨味が強い肉系パスタとも相性が良く、パルミジャーノの強い風味を感じられるでしょう。濃い色のソースにパルミジャーノを振りかければ、見た目も豪華で華やかです。
パルミジャーノを粉として使う時は、固形から削りたてのチーズを使うほうが新鮮な味と風味を楽しめます。ソースとして溶かせば、濃厚なチーズのコクと旨味が味わえるでしょう。定番のカルボナーラやクリームソースの他、ジェノベーゼやオイルパスタに加えるアレンジも人気です。
おつまみとしてそのまま食べるのも人気
パスタのコクと旨味、風味を増してくれるパルミジャーノは、そのまま食べても非常に美味といわれています。非常に硬いため、食べる時には薄くスライスするのが一般的です。パルミジャーノの熟成期間が1年半程なら、ミルクの甘みとフルーティなコクが味わえます。
熟成が進んだパルミジャーノでは、ジャリジャリした食感と噛むごとに増す旨味、豊かな香りを味わえるでしょう。現地のレストランでは、パルミジャーノをサラミや生ハムと合わせた一皿がおつまみとして出されています。
パスタを食べるならチーズと一緒に美味しく♡
世界中にチーズは1000種類以上あります。その中で特にパスタと相性が良く、日本でも手に入るチーズをお届けしました。パスタをソースから作る人も市販ソースを選ぶ人も、ランキングに登場したチーズを参考に、味も風味も格上の一皿を作ってみてください。
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