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札幌の平均気温
1991年から2010年の気象庁の統計によれば、北海道の中心都市、札幌の年間平均気温は8.9度、5月の月間平均気温は12.4度、最高気温17.3度、最低気温8.3度で、日中過ごしやすい気温になっています。
2019年の札幌の気温は、最高気温が20度以上を記録した日数が21日にもなり、30度以上は3日に達したほど、世界的な温暖化に伴い暖かい日を記録しています。2019年の5月27日には、札幌での5月の最高気温34.2度を記録しています。近年は、北海道の気温のイメージを覆している傾向にあります。
5月の北海道にはどんな服装がいいの?
北海道というと、どうしても寒いというイメージがありますが、5月のゴールデンウィークの頃の北海道は実際どうなのか気になります。服装のことなどを考えると万全に備えておきたいものです。
また北海道は、道央、道南、道北、道東と分かれ想像以上に広大なところです。目的地によっては気温差だけでなく昼夜の寒暖差にもバラつきがあり、それによっても服装などの備えを万全にしたいものです。ここでは、5月のゴールデンウィーク時の北海道旅行に最適な服装についてご紹介します。
東京でいう3月くらいの時期の服装がベスト
5月の北海道で気をつけたいのは、昼夜の寒暖差が激しいために日中と夜と両方対応できる服装が必要になることです。エリアによっても違いがあり、旭川や釧路では最低気温が5度まで下がります。
基本的には、関東地方の3月下旬頃の気温で、春休みの時期の服装がちょうどいいと思われます。日中はコート類は必要なく、長袖の薄手のジャケットや長袖のトレーナー類で大丈夫です。ただし夜になるとぐんと冷え込むので、ジャンパーやブルゾンなどのアウターなどを用意しておくと便利です。
アウターは必須
5月の北海道は、桜前線の北上とともに日中の気温が上昇しますが、夜に関しては冷え込んで肌寒く感じます。アウターを用意しておくと、天候の悪い日や夜の観光などへ出かける際に大変便利です。
5月の北海道の平均気温は、札幌などの道央で12.7度、函館などの道南で11.9度、旭川などの道北で11.8度、釧路などの道東で8.1度、最低気温は、札幌8.3度、函館7.5度、旭川5.4度、釧路5.0度となっていて、場所によっては日没後にぐんと冷え込むのでコートやジャンパーなどのアウターが必須です。
5月の北海道・おすすめ観光スポット
5月の北海道は、桜前線が上昇し、天候も爽やかで過ごしやすい時期に入ります。澄み切った青空の下、桜やレンギョウ、クロッカスなどの草花に囲まれた各地の観光スポットを巡ってみましょう。
動物園や公園、テーマパークなど、雄大な大地に溶け込む北海道の観光スポットは、家族連れやカップルなどで楽しめて身も心もリフレッシュすること間違いなしです。ここでは、5月のゴールデンウィーク期間中にぜひ訪れていただきたい北海道おすすめの観光スポットを厳選して紹介しましょう。
「旭山動物園」
北海道旭川市にある旭山動物園は、国内だけでなく海外からも毎年多くの観光客が訪れる北海道を代表するおすすめ観光スポットのひとつです。年間を通し世界レベルでも上位の入場者数を誇ります。
旭山動物園最大の特徴は、動物の姿形を見せる「形態展示」ではなく、行動や生活を見せる「行動展示」です。プールにある水中トンネルからは、ペンギンが泳ぎ回る様子や、ライオンやトラが自然に近い環境の中を動き回る様子など、動物の動く、泳ぐ、飛ぶ様子を間近に観察することができます。