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「五稜郭」は、幕末の戊辰戦争で最後の戦い(箱館戦争)の舞台になりました。堀と土塁、石垣が残された城郭は公園として整備され、今では北海道を代表する観光スポットです。公園内には、今だに「過ぎゆく時代への郷愁」と「新しい時代への夢」の名残りが漂っています。
「五稜郭」は、北海道屈指の桜の名所です。春になると満開のソメイヨシノが堀や土塁を囲み、多くの旅行客で賑わいます。冬になると、五稜郭はイルミネーションで彩られ、夜の街に「五稜の星」が現れます。五稜郭は、四季を通じて楽しめるおすすめの観光スポットです。
アクセスは、JR函館駅から市バス「五稜郭公園入口」で下車して徒歩約7分、市電を利用すると「五稜郭公園前」駅から徒歩で約15分です。
住所 | 北海道函館市五稜郭町44番地 |
電話番号 | 0138-31-5505(管理事務所) |
湯倉神社
「湯倉(ゆくら)神社」は、湯の川温泉の発祥の地とされている神社です。湯の川温泉での湯治が多くの病気を治したという伝説は数多く、1653(承応2)年、重病にかかった松前藩第九代藩主の重病を治したのも、母が夢の中で受けたお告げに従ったからだとされています。
「湯倉神社」は、松前藩第九代藩主の病気全快の御礼として、社殿の築造・薬師如来像安置・鰐口奉納が起源となりました。その後、多くの人々に、健康長寿・夫婦和合・安産などの神として親しまれています。旅行の途中にお参りをして、安全祈願をするのはいかがでしょうか。
アクセスは、市電「湯の川」駅(終点です)下車して徒歩約2分です。JR函館駅からバス(湯倉神社前)も出ています。
住所 | 北海道函館市湯川町2丁目28-1 |
電話番号 | 0138-57-8282 |
八幡坂
「八幡坂」は、ベイエリアから函館山へ向かう坂道です。昔、八幡神社があったことを偲ばせる名称です。坂の上から石畳の道をまっすぐ降りると函館港につながり、海に浮かぶ摩周丸がスポットの中心点となる光景は「絵にも描けない」美しさで観光客を魅了します。
坂道の近くには、旧函館地区公会堂や旧イギリス領事館などの洋館が点在しています。坂を上りきると左側にはカトリック元町教会や函館ハリストス教会が見えてきます。お洒落なカフェや茶房、ケーキ屋もあるので、途中休みながらゆっくり散策を楽しむことをおすすめします。
アクセスは、市電「末広町」駅で下車して徒歩約2分です。坂の上までは傾斜があるので、成人男性で約7~8分、女性は約10分位かかります。
五稜郭タワー
函館旅行の定番「五稜郭」を見学するなら、すぐ側にそびえ立つ「五稜郭タワー」を外すことはできません。観光客が五稜郭の位置を知るには、五稜郭タワーが一番の目印になります。
「五稜郭タワー」は、1964年に築城100周年を記念して建てられました。現在のタワーは二代目、2006年のオープンです。高さ107mの展望台からは、すぐ真下に五角形型の五稜郭を見下ろせるばかりでなく、函館市全域、そして遠方には津軽海峡を見渡すこともできます。
タワー1Fにあるアトリウムには広い休憩スペースが用意されています。レストランやカフェ、記念グッズや函館土産の売店もあるので、ゆっくりと過ごせます。箱館戦争で討ち死にした土方歳三のブロンズ像も置かれていて、多くの旅行客が記念写真を撮る順番待ちをしています。
アクセスは、JR函館駅から市バス「五稜郭公園入口」で下車して徒歩約7分、市電を利用すると「五稜郭公園前」駅から徒歩で約15分です。
住所 | 北海道函館市五稜郭町43-9 |
電話番号 | 0138-51-4785 |
カトリック元町教会
「カトリック元町教会」は、異国情緒漂う元町地区の代表的スポットです。1859(安政6)年、フランス人司祭がこの地に仮聖堂を建立したのが始まりです。現在のゴシック様式の教会堂は1924(大正13)年に完成しました。六角形の屋根に風見鶏が見えるのが特徴です。
ミサなど教会行事のないときは、観光客でも自由に中に入ることができます。厳かな聖堂では、ステンドグラスやマリア像、聖画など伝統的な宗教芸術にふれることができます。豪華な装飾の中央祭壇は、日本で唯一、ローマ教皇から贈られたもので、必見の価値ありです。
教会堂の裏手にはマリアのお告げで有名な「ルルドの洞窟」があります。祈る聖母マリア像が祀られています。ライトアップされた夜の教会堂の光景も素敵です。
アクセスは、JR函館駅からバスで「 十字街」下車して徒歩約10分、市電を利用するなら「末広町」で下車して徒歩約10分です。
住所 | 北海道函館市元町15-30 |
電話番号 | 0138-22-6877 |