北海道・函館観光で外せない人気スポットを厳選紹介!定番の夜景から穴場まで

北海道・函館観光で外せない人気スポットを厳選紹介!定番の夜景から穴場まで

北海道函館は、「行ってみたい観光地」のアンケート調査で常にトップクラスにランクインする観光地です。何故、そんなに人気があるのでしょうか。ここでは、「北海道・函館観光で外せない人気スポット」を巡りながら、その秘密をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.北海道函館市の観光旅行では歴史を感じる事ができる
  2. 2.北海道函館の観光で外せない人気スポットはここ
  3. 3.北海道函館の観光で行くべきおすすめ定番スポット
  4. 4.北海道函館の観光で歴史を学ぼう
  5. 5.北海道函館の観光で温泉も堪能しよう
  6. 6.北海道函館の観光は景色がすばらしい
  7. 7.北海道函館の観光は食も楽しめる
  8. 8.北海道函館市の観光に行ってみよう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

北海道函館市の観光旅行では歴史を感じる事ができる

Photo by jeff~

幕末時代、鎖国を続けていた幕府に開国の波が押しよせたとき、蝦夷地の箱館港は、下田とともに、日本で一番最初に門戸を開いた港です。その後、1859(安政6)年には、横浜、長崎とともに貿易港として開港しました。

Photo by jeff~

以来、箱館港の周りには、領事館やキリスト教会など多くの洋館が建てられました。箱館は、港を中心に、西洋文化を受け入れながら発展してきた街です。北海道の開拓も箱館から始まりました。そんな函館の街は、明治期の歴史を学ぶことができる観光スポットがいっぱいです。

北海道の函館はどんな場所?

Photo by jeff~

函館市は、北海道渡島半島南東部に位置する市です。津軽海峡に面し、天然の良港に恵まれた港湾都市です。幕末時代、日本で最初の貿易港として開港し、異国情緒豊かな街並みが形成されました。

明治後期から昭和時代までは、青函連絡船が出入りする港町として発展してきましたが、青函トンネルの開通によってその役割は鉄道に移りました。現在人口約26万人、道南地方の中核都市として、又、北海道観光の代表的な人気都市として重要な役割を果たしています。

北海道函館市は北海道新幹線で行く事ができる

Photo by rail02000

2016年3月、北海道観光の起爆剤として期待されていた「北海道新幹線」(新青森駅〜新函館北斗駅)が開業しました。それによって、東京から北海道までの移動時間が約4時間に短縮されました。

函館に行くには在来線に乗り換える必要がありますが、少しずつ本州と北海道が近くなってきています。

Photo by rail02000

北海道新幹線は、2031年春には札幌までの区間が開業します。将来は旭川まで延長することが検討されていますが、そうなると北海道観光の人気はますます高まるでしょう。

北海道函館の観光で外せない人気スポットはここ

Photo by jetalone

函館の街は、市内全域、どこを歩いても見逃せない観光スポットがすぐ側にあります。「はじめにどこから回ろうか」と迷うほどです。そこでまずは、JR函館駅前から徒歩で、又は市電でアクセスが良く、旅行の「起点」となるおすすめの観光スポットをご紹介します。

金森赤レンガ倉庫

Photo by Jackie.lck

「金森赤レンガ倉庫」は、函館港海岸「西波止場」に面した「ベイエリア」を代表する観光スポットです。1869年開業の「金森森谷洋物店」が交易のために建造した洋風づくりの倉庫が起源です。入口上の「曲尺(かねじゃく)」に「森」の字の商標がトレードマークです。

Photo by Richard, enjoy my life!

5棟の倉庫郡には、ショップ、レストランやカフェ、ビヤホール、多目的ホール、ミュージアムなど多数の施設やテナントが入っています。明治のロマンとハイカラなセンスに溢れた空間が旅情を満たしてくれます。記念のグッズやお土産を選ぶのなら金森倉庫がおすすめです。

アクセスは、JR函館駅より徒歩約15分です。おすすめは市電の利用です。市電「十字街」駅で下車して徒歩約5分、函館港の西波止場にあります。

住所 北海道函館市末広町14番12号
電話番号 0138-23-0350

はこだて明治館

Photo by chinnian

ベイエリアの人気スポット「はこだて明治館」は、旧函館郵便局を活用したショッピングモールです。レンガ造り2階建ての重厚な建物に蔦の葉が覆う外観は、ノスタルジックな雰囲気を醸し出し、ベイエリアのなかでも特に人気のある観光スポットです。変化する蔦の色も見所です。

Photo by machu.

館内では、オルゴールやガラス製品などの販売が行われています。さまざまな形をしたオルゴールは観光客をコンチネンタルな世界へ誘います。ガラス製品はアクセサリーや置物、グラスなどの食器まで、さまざまなジャンルの品々が彩り豊かにその美しさを競い合っています。

アクセスは、JR函館駅より徒歩で約15分です。おすすめは市電の利用です。市電「十字街」駅で下車して徒歩約5分、ベイエリアの開港通りに面しています。

住所 北海道函館市豊川町11-17
電話番号 0138-27-7070

函館市熱帯植物園

Photo by yukishana

「函館市熱帯植物園」は、北海道では見ることのできない南国の植物を集めた珍しい植物園です。園内には、約300種・3000本の花々や樹々が植えられています。自然光がいっぱいの温室に入ると、そこは常夏の世界です。ガイドの説明を聞きながら観察するのがおすすめです。

Photo by sabamiso

植物園の敷地内にはいくつかのお楽しみコーナーがあります。12月~5月までの期間、猿山で温泉に入るニホンザルは一番人気です。ちびっこ広場にはバッテリーカーなどの遊具があり、足湯に入ることもできるので、家族連れで楽しむことができる人気の観光スポットです。

アクセスは、JR函館駅より函館バスで「熱帯植物園」下車すぐ、又は、市電「湯の川」駅で下車して徒歩約15分です。

住所 北海道函館市湯川町3丁目1番15号
電話番号 0138-57-7833

ラッキーピエロ

Photo by yukishana

「ラッキーピエロ」は、函館地方で人気のバーガーショップチェーンです。トレードマークは愛嬌たっぷりのピエロです。観光客を「ラッキー」の心で迎えます。地産地消と地元の味にこだわり、本物の美味しさを提供するために注文を受けてから作るのが人気の秘密です。

Photo by jeff~

一番人気は「チャイニーズチキンバーガー」です。高さ14センチ・幅11センチ・「特大から揚げ」3個入りと、ボリューム抜群です。口の周りが汚れるのを気にせずに、できるだけ大きく口を開けて、かぶりつくようにして食べるのが美味しい食べ方かもしれません。

ラッキーピエロは、末広町にベイエリア本店、マリーナ末広店、十字街銀座店の3店舗あります。そのほか、函館駅前店(若松町)、五稜郭公園店(五稜郭町)など、函館地区に合計17の店舗があります。

はこだてビール

Photo by yto

「はこだてビール」は、函館の地ビールレストランです。函館山の良質な水を使って熟成させたビールの味は、ビール通からも称賛を受けています。洒落たレンガ造りの外観と、店内は木の温もりが優しい落ち着いた雰囲気が、ビールの味を一層味わい深いものにしてくれます。

Photo by yto

レストランには工場が併設されています。間近に醸造タンクを眺めながら、5つのオリジナル銘柄を呑み比べてみるのはいかがでしょうか。函館地ビールにお似合いの注文メニューには、何といっても名物「イカ焼き」をおすすめします。店内にはショップコーナーもあります。

アクセスは、JR函館駅より徒歩約7分、おすすめは市電の利用です。市電「魚市場通り」駅で下車して徒歩約1分、明治館通りに面しています。

住所 北海道函館市大手町5-22 明治館通り
電話番号 0138-23-8000

函館公園

Photo by sabamiso

「函館公園」は、1879(明治12)年に開園した北海道最初の都市公園です。函館山の麓にあって、公園からは函館の街並みや海が見渡せます。園内には遊園地や小動物園、花壇などがあり、親子連れで楽しめる観光スポットです。桜の名所としても人気の観光スポットです。

Photo by sendaiblog

園内にある「市立函館博物館」は、日本で最も古い地方博物館で、北海道指定の有形文化財になっています。「こどもの国」の観覧車は、日本最古の現役観覧車です。遊びながら函館の古い歴史に触れることのできる「函館公園」は「日本の歴史公園100選」に選ばれています。

アクセスは、JR函館駅から車で約10分です。市電を利用するなら「青柳町」駅で下車して徒歩約2分です。

住所 北海道函館市青柳町17
電話番号 0138-22-7255(公園管理事務所)

函館市電

Photo by woinary

「函館市電」は、馬車鉄道を起源とし、1913(大正2)年に北海道初の路面電車として開業しました。以来、函館市民の重要な交通インフラとして愛されてきました。ゆっくりと流れるように走る電車の音は、レトロな街並みに吸い込まれ、函館の歴史を今に物語っています。

Photo by 海爾渥 / Hairworm

「函館市電」は「湯の川〜谷地頭」と「湯の川〜函館どっく前」の2系統があります。函館の観光スポットのほとんどを路面電車で回ることができます。おすすめは「市電・函館バス1日乗車券」(大人1000円、子ども500円)です。函館山登山バスも利用可能です。

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北海道函館の観光で行くべきおすすめ定番スポット

Photo by sabamiso

函館は、近年、外国人旅行者が急増し、国際観光都市としてますます人気が高まっています。リピーター観光客が多いのも函館の特徴ですが、ここでは、一度行っても次もまた必ず旅行コースに加えたくなる「行くべきおすすめ定番スポット」を厳選してご紹介します。

五稜郭

Photo by hiroooooki

「五稜郭(ごりょうかく)」は、江戸時代末期に幕府が北海道(蝦夷地)を外国から防御することを目的として建造した城郭です。西洋の様式を取り入れた珍しい城郭で、上から見ると五角形の星形をしているところから「五稜郭」とよばれ、国の特別史跡に指定されています。

「五稜郭」は、幕末の戊辰戦争で最後の戦い(箱館戦争)の舞台になりました。堀と土塁、石垣が残された城郭は公園として整備され、今では北海道を代表する観光スポットです。公園内には、今だに「過ぎゆく時代への郷愁」と「新しい時代への夢」の名残りが漂っています。

Photo by chinnian

「五稜郭」は、北海道屈指の桜の名所です。春になると満開のソメイヨシノが堀や土塁を囲み、多くの旅行客で賑わいます。冬になると、五稜郭はイルミネーションで彩られ、夜の街に「五稜の星」が現れます。五稜郭は、四季を通じて楽しめるおすすめの観光スポットです。

アクセスは、JR函館駅から市バス「五稜郭公園入口」で下車して徒歩約7分、市電を利用すると「五稜郭公園前」駅から徒歩で約15分です。

住所 北海道函館市五稜郭町44番地
電話番号 0138-31-5505(管理事務所)

湯倉神社

Photo by salchuiwt

「湯倉(ゆくら)神社」は、湯の川温泉の発祥の地とされている神社です。湯の川温泉での湯治が多くの病気を治したという伝説は数多く、1653(承応2)年、重病にかかった松前藩第九代藩主の重病を治したのも、母が夢の中で受けたお告げに従ったからだとされています。

Photo by Dick Thomas Johnson

「湯倉神社」は、松前藩第九代藩主の病気全快の御礼として、社殿の築造・薬師如来像安置・鰐口奉納が起源となりました。その後、多くの人々に、健康長寿・夫婦和合・安産などの神として親しまれています。旅行の途中にお参りをして、安全祈願をするのはいかがでしょうか。

アクセスは、市電「湯の川」駅(終点です)下車して徒歩約2分です。JR函館駅からバス(湯倉神社前)も出ています。

住所 北海道函館市湯川町2丁目28-1
電話番号 0138-57-8282

八幡坂

Photo by jeff~

「八幡坂」は、ベイエリアから函館山へ向かう坂道です。昔、八幡神社があったことを偲ばせる名称です。坂の上から石畳の道をまっすぐ降りると函館港につながり、海に浮かぶ摩周丸がスポットの中心点となる光景は「絵にも描けない」美しさで観光客を魅了します。

Photo by akira yamada

坂道の近くには、旧函館地区公会堂や旧イギリス領事館などの洋館が点在しています。坂を上りきると左側にはカトリック元町教会や函館ハリストス教会が見えてきます。お洒落なカフェや茶房、ケーキ屋もあるので、途中休みながらゆっくり散策を楽しむことをおすすめします。

アクセスは、市電「末広町」駅で下車して徒歩約2分です。坂の上までは傾斜があるので、成人男性で約7~8分、女性は約10分位かかります。

五稜郭タワー

Photo by chinnian

函館旅行の定番「五稜郭」を見学するなら、すぐ側にそびえ立つ「五稜郭タワー」を外すことはできません。観光客が五稜郭の位置を知るには、五稜郭タワーが一番の目印になります。

「五稜郭タワー」は、1964年に築城100周年を記念して建てられました。現在のタワーは二代目、2006年のオープンです。高さ107mの展望台からは、すぐ真下に五角形型の五稜郭を見下ろせるばかりでなく、函館市全域、そして遠方には津軽海峡を見渡すこともできます。

Photo by Richard, enjoy my life!

タワー1Fにあるアトリウムには広い休憩スペースが用意されています。レストランやカフェ、記念グッズや函館土産の売店もあるので、ゆっくりと過ごせます。箱館戦争で討ち死にした土方歳三のブロンズ像も置かれていて、多くの旅行客が記念写真を撮る順番待ちをしています。

アクセスは、JR函館駅から市バス「五稜郭公園入口」で下車して徒歩約7分、市電を利用すると「五稜郭公園前」駅から徒歩で約15分です。

住所 北海道函館市五稜郭町43-9
電話番号 0138-51-4785

カトリック元町教会

Photo by bryan...

「カトリック元町教会」は、異国情緒漂う元町地区の代表的スポットです。1859(安政6)年、フランス人司祭がこの地に仮聖堂を建立したのが始まりです。現在のゴシック様式の教会堂は1924(大正13)年に完成しました。六角形の屋根に風見鶏が見えるのが特徴です。

ミサなど教会行事のないときは、観光客でも自由に中に入ることができます。厳かな聖堂では、ステンドグラスやマリア像、聖画など伝統的な宗教芸術にふれることができます。豪華な装飾の中央祭壇は、日本で唯一、ローマ教皇から贈られたもので、必見の価値ありです。

Photo by bryan...

教会堂の裏手にはマリアのお告げで有名な「ルルドの洞窟」があります。祈る聖母マリア像が祀られています。ライトアップされた夜の教会堂の光景も素敵です。

アクセスは、JR函館駅からバスで「 十字街」下車して徒歩約10分、市電を利用するなら「末広町」で下車して徒歩約10分です。

住所 北海道函館市元町15-30
電話番号 0138-22-6877

旧函館区公会堂

Photo by rail02000

「旧函館区公会堂」は、異国情緒あふれる元町のランドマークともいえる観光スポットです。日本人技師による設計の擬洋風建築で、1910(明治43)年に完成しました。外観は左右対称で、ブルー・グレー・イエローの配色が個性的です。国の重要文化財にも指定されています。

建物の内部はルネサンス様式が取り入れられ、文明開化期の気風が感じられます。「ハイカラ衣装館」から好みのドレスをレンタルして記念写真を撮ることもできます。もちろん男子用もあります。中世ヨーロッパの貴族気分を味わうことができる人気の観光スポットです。

Photo by ys*

現在、「旧函館区公会堂」は保存修理工事のため休館となっています。再開は、2021年4月頃の予定です。入館することはできませんが、美しい外観を楽しむことはできます。

アクセスは、市電で「末広町」駅で下車して徒歩約5分です。「基坂」を上って行くと、元町公園の北側、函館山を背にした斜面にあります。

住所 北海道函館市元町11-13
電話番号 0138-22-1001

函館ハリストス正教会

Photo by Mr Wabu

「ハリストス正教会」は、日本最古のギリシア正教会の聖堂です。1859(安政6)年に、ロシア領事館の付属聖堂として建てられたのが始まりです。1916(大正5)年に再建された現在の聖堂は、函館旅行の看板写真として、いつも「おもて表紙」を飾る人気の観光スポットです。

「ハリストス」とはギリシア語で「キリスト」を意味します。ビザンチン様式の聖堂は、均整がとれて美しく、白壁の外観は神々しい香りを漂わせ、人々を祈りに誘います。入館料は200円かかりますが、東方教会の美の極地「イコン」(聖母子像)は必見です。

Photo byWikiImages

アクセスは、JR函館駅からバスで「 十字街」下車して徒歩約10分、市電を利用するなら「末広町」で下車して徒歩約10分です。すぐ横には日本聖公会の「聖ヨハネ教会」、坂を下るとすぐ左に「カトリック元町教会」があるので、教会を見比べるのも味わいがあります。

住所 北海道函館市元町3-13
電話番号 0138-23-7387

北海道函館の観光で歴史を学ぼう

Photo by Vancent Photo

1869年、明治新政府は「蝦夷地」を「北海道」と命名し、そこから北海道の開拓が始まりました。その間、大きな時代の流れの中で壮大なロマンがありました。そのなかで函館は「第一章・序幕」の舞台として大きな役割を果たしました。

ここでは、函館の観光を通して北海道開拓の歴史を学ぶことができる人気の観光スポットをご紹介します。

土方歳三最期の地碑

Photo by M.Murakami

「土方歳三最期の地碑」は、函館市若松町にある函館市総合福祉センター「あいよる21」の敷地内に建てられています。函館戦争で、五稜郭にたてこもっていた土方歳三が、新政府軍に最後の決戦を挑み、討ち死にしたのがこの辺りだったと伝えられています。

以前は、車の往来が多い中央分離帯の緑地にありましたが、すぐ横にある静かな公園内に移設されました。土方歳三ファンならば、一度は巡礼したい新撰組の聖地です。

アクセスは、JR函館駅から車で約3分、徒歩で約10分です。駐車場が拡大されたので車の利用が便利です。

住所 北海道函館市若松町33 総合福祉センター前緑地
電話番号 0138-27-3333(函館市元町観光案內所)

函館市旧イギリス領事館

Photo by Mr Wabu

「旧イギリス領事館」は、基坂を上って元町公園に辿り着くすぐ手前の左側にある建物です。当初は、ハリストス正教会西隣りにありましたが火災で消失し、その後、1913年に現在地に建てられました。洋風住宅のような建物が周囲の異国情緒にマッチして素敵です。

現在は開港記念館として公開されています。当時の箱館の様子や箱館開港の歴史資料が展示され、英国風レストラン・カフェ・売店も備わっています。幕末から明治へ日本開国の歴史が十分に学べる観光スポットです。

アクセスは、JR函館駅から車で約8分、市電を利用するなら「末広町」駅で下車して徒歩約5分です。

住所 北海道函館市元町33-14
電話番号 0138-27-8159

箱館奉行所

Photo by Rick Chung

「箱館奉行所」は、幕末時代、五稜郭の中に作られた奉行所です。北方警備や外国との交渉に重要な役割を果たしましたが、箱館戦争が終わって1871年(明治4)年に解体されました。その後140年を経て、当時の貴重な資料に基づいて復元され、2001年にオープンしました。

建物は御殿様式の木造で高さは16.5mあります。奉行の執務室や大広間などは当時の姿そのままに再現されています。復元工事の様子が「映像シアター」で紹介され、五稜郭や箱館戦争に至るの歴史資料も展示されています。函館の歴史を学ぶには絶対外せない見学スポットです。

アクセスは、JR函館駅から市バス「五稜郭公園入口」で下車して徒歩約7分、市電を利用すると「五稜郭公園前」駅から徒歩で約15分です。箱館奉行所は公園の真ん中にあります。

住所 北海道函館市五稜郭町44-3
電話番号 0138-51-2864

函館市青函連絡船記念館摩周丸

Photo by yto

「青函連絡船」は、1908(明治41)年〜1988(昭和63)年までの間、本州(青森)と北海道(函館)を結んでいた鉄道連絡船です。その間、「津軽海峡」を運行する連絡船は、物資輸送ばかりでなく、人々の人生を支え「冬景色」のときもロマンを運び続けてきました。

「青函連絡船」が廃止された後、摩周丸は函館港、八甲田丸は青森港に残され「青函連絡船記念館」として保存・活用されています。船内では、操舵室・無線通信室が当時のまま残り、グリーン船室は展示室になっていて、映像やパネルで青函連絡船の歴史を学ぶことができます。

アクセスは、JR函館駅から徒歩で約5分、駅からもすぐ見える函館港の埠頭です。

住所 北海道函館市若松町12
電話番号 0138-27-2500

天使の聖母トラピスチヌ修道院

Photo by yukishana

「天使の聖母トラピスチヌ修道院」は、フランスから派遣されたカトリック修道会(シトー会)の修道女たちが、1898(明治31)年に開設した修道院です。西洋の古城を思わせるロマンティックな景観とマリア像が見守る美しい庭園は、函館旅行で外せない観光スポットです。

誓願を立てた修道女たちは祈りながら自給自足の生活をしています。戒律で、修道院の中には入れませんが、前庭に設置された資料館で修道院の歴史や修道生活の様子を学ぶことができます。売店では、修道女たちが作ったロザリオやクッキー、絵はがきなども販売されています。

アクセスは、市バス「トラピスチヌ入口」で下車して徒歩約10分、車を利用すると函館空港からは約10分です。

住所 北海道函館市上湯川町346
電話番号 0138-57-2839

高龍寺

Photo by bryan...

「高龍寺(こうりゅうじ)」は、函館市に現存する最古の寺院です。曹洞宗の寺院で、山号は「国華山」といいます。箱館戦争において旧幕府軍の箱館病院分院として使用され、当時の院長・高松凌雲は敵味方の区別なく治療にあたり、日本の赤十字活動の草分けとなりました。

1969年5月、新政府軍の箱館総攻撃で高龍寺は焼失しましたが、その後、現在の船見町に移転し、1899(明治32)年に本堂、1911(明治44)年に山門が完成し、総観な伽藍が完成しました。多くの建造物が国の有形文化財として登録されています。

アクセスは、JR函館駅から市バスで約15分「高龍寺」で下車します。市電を利用するなら「函館どっく」駅で下車します。境内は赤レンガで囲まれています。

住所 北海道函館市船見町21-11
電話番号 0138-23-0631

北海道函館の観光で温泉も堪能しよう

フリー写真素材ぱくたそ

函館は温泉にも恵まれた観光地です。古くから市内各地で多くの湯元が開かれ、たくさんの温泉旅館・ホテルがあります。観光スポットを巡る旅行には体力が必要です。函館の温泉で疲れを癒やして元気に旅行を続けましょう。ここでは、いくつかの温泉スポットをご紹介します。

湯の川温泉

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「湯の川温泉」は函館を代表する温泉郷です。湯倉神社が発祥の地とされ、北海道の中でも古い歴史をもつ温泉郷です。湯治が病気を治したという多くの伝説が伝えられ、「命の湯」として長く函館の人々に親しまれてきた自慢の温泉です。

温泉街は、函館の市街地から近く、車で約10分、市電に乗って手軽に行くことができます。古くからの老舗旅館や観光ホテルが軒を並べ、風情ある温泉街を形成しています。函館旅行の夜のおすすめは名湯で心と体を癒やすことでしょう。

ラビスタ函館ベイ

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「ラビスタ函館ベイ」は、「金森赤レンガ倉庫」や「はこだて明治館」などの観光スポットが隣接する立地条件最高のホテルです。「ラビスタ」はスペイン語で「眺望」を意味しますが、函館全域を一望できるのが自慢です。函館観光にとってこれ以上の贅沢はないホテルです。

ホテルの最上階には源泉かけ流しの温泉大浴場があります。「ラビスタ函館ベイ」の湯質は体が暖まって湯冷めしにくい強食塩泉です。ホテルの朝食は、有名サイトのランキングで二年連続日本一に選ばれました。お湯は良し、眺めは良し、朝食も良しと満点の観光ホテルです。

アクセスは、JR函館駅から徒歩約15分、市電を利用するなら「十字街」駅で下車して徒歩約7分、ベイエリアの一角にそびえ立つホテルです。

住所 北海道函館市豊川町12-6
電話番号 0138-23-6111

水無海浜温泉

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「水無海浜(みずなしかいひん)温泉」は、太平洋の波打ち際に作られた露天風呂です。恵山の地熱によって温められた地下水が湧き出したもので、潮の満ち引きで湯量が変わります。周りにあるのは海と空と山、潮風を浴びながらの入浴はこれ以上ない開放感に満たされます。

泉質はナトリウム、塩化物泉が含まれています。泉温は40℃〜65℃、適温の場所を選んで入りましょう。冷え性、神経痛、筋肉痛に効能があるといわれています。車で旅行をするなら、途中、是非立ち寄ることをおすすめします。

Photo by gtknj

アクセスは、函館から車で約1時間半、亀田半島の東端(椴法華)にあります。春の恵山岬はツツジの名所です。温泉は、年中、無料で利用できます。男女別に更衣室が設置されていますが、更衣室から露天風呂まで距離があるので、タオルで体を覆って移動するのがマナーです。

住所 北海道函館市恵山岬
電話番号 0138-86-2111(函館市椴法華支所)

西ききょう健康グランド

フリー写真素材ぱくたそ

「西ききょう健康グランド」は、函館市の郊外、西桔梗町の野球グランドの横にある入浴施設です。初めは採掘した会社の厚生施設として建てられましたが、現在は日帰り温泉として一般に利用できるようになりました。屋外には、パークゴルフ場やウオーキングがあります。

この温泉の売りは「土管風呂」という丸い形をした浴槽です。浅めの浴槽ですが3つ並んでいます。それぞれ47℃、45℃、43℃と温度が違います。お湯は無色透明、食塩泉で金気臭がします。さまざまな効能があり、地域の人々おすすめの日帰り温泉です。

アクセスは、JR江差線「七重浜」駅で下車、徒歩約30分です。分かりにくい場所にあるのでタクシーで行くことをおすすめします。

住所 北海道函館市西桔梗町444-1
電話番号 0138-49-7294

谷地頭温泉

Photo by Richard, enjoy my life!

「谷地頭(やちがしら)温泉」は、函館山の麓にある人気の温泉施設です。長らく市営の温泉でしたが、2013(平成25)年に民営化されリニューアルオープンしました。市電「谷地頭」駅に近く、いつも温泉好きの函館市民で賑わっています。観光客におすすめの日帰り温泉です。

フリー写真素材ぱくたそ

広く天井の高い浴場は開放感があります。温泉は源泉掛け流し、鉄分を含んでいるため茶褐色となっているのが特徴です。五稜郭をかたどった星形の露天風呂が観光客には粋なはからいです。温度の異なる浴槽、サウナ、水風呂など入浴設備は完璧です。

アクセスは、市電「谷地頭行き」に乗車、終点で下車して徒歩約5分です。車を利用するなら、JR函館駅から約7分です。

住所 北海道函館市谷地頭20-7
電話番号 0138-22-8371

北海道函館の観光は景色がすばらしい

Photo by Jackie.lck

函館は、津軽海峡に大きく突出した函館山が函館湾を形成し、函館山から平地に下る斜面はトロンボ現象によって扇状に開けた独特の地形をしています。そこから、さまざまな景観が生まれましたが、ここでは「景色がすばらしい観光スポット」をいくつかご紹介します。

函館山

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函館湾や津軽海峡を望む函館山は、標高334mあり、牛が寝そべっているように見え「臥牛山」ともよばれます。山頂からは扇状に開けた函館の街を一望でき、美しい夜景はナポリ、香港と並び「世界三大夜景」と絶賛されています。北海道観光を代表する観光スポットです。

Photo by hiroooooki

山頂までは、約3分で登れるロープウェイが便利です。登山バスも出ています。休日や行楽シーズンになると大渋滞しますので、車の使用はおすすめしません。函館山には豊かな自然が残されていますので、野鳥の声を聞きながら、約1時間、ゆっくり徒歩で登るのもよいでしょう。

立待岬

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「立待(たちまち)岬」は、函館山の北斜面の突端、津軽海峡を望むことができる岬です。津軽海峡の向こうには青森県下北半島も視界に入り、雄大な眺めが楽しめる観光スポットです。寛政年間(1789年〜1800年)には台場が設置され、北方警備の要の役割を果たしました。

アクセスは、JR函館駅から車で約30分、市電を利用するなら「谷地頭」駅で下車して徒歩約15分です。

元町公園

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「元町公園」は、すぐ側に旧イギリス領事館や旧箱館公会堂などがあり、函館の代表的観光エリア「元町地区の」一角を占める公園です。園内には、旧函館支庁庁舎やレンガ造り書籍庫が残され、函館の都市形成に貢献した偉大な先人「四天王の像」が置かれています。

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函館山の斜面にあることから、公園から下を見下ろすと函館港を眺めることができるビュースポットです。元町地区の多くのスポットを巡りながら、公園にも立ち寄って、函館の歴史をゆっくり味わいながら一休みすることをおすすめします。

アクセスは、市電で「末広町」駅で下車して徒歩約5分です。「基坂」を上って行くと、函館山を背後に、旧箱館区公会堂の手前にあります。

住所 北海道函館市元町12-18
電話番号 0138-27-3333(函館市元町観光案内所)

北海道函館の観光は食も楽しめる

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旅行の楽しみは、観光ばかりでなく旅行先でのご当地グルメです。函館は古くからイカ漁に代表される水産業や畑作農業が盛んで、豊かな食材を使ったおいしい食べ物がいっぱいです。ここでは、函館に旅行したら、是非味わいたい北海道自慢の「食のスポット」をご紹介します。

函館朝市

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「函館朝市」は、JR函館駅のすぐ横という便利な場所にある地元商店街です。約1万坪(3ヘクタール)の敷地に約250もの店舗が軒を並べ、その日の早朝に水揚げされたばかりの新鮮な海産物や農家からの直売品が販売され、朝早くから多くの観光客で賑わっています。

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「朝市」で取り扱っている品目は、函館の特産品、お土産品ばかりでなくお米や衣料品や、生花、日用雑貨などに及びます。「朝市で売っていないものは棺桶と墓石ぐらい」といわれるのも頷けます。函館の旅行者を間違いなく満足させてくれる「食の観光スポット」です。

住所 北海道函館市若松町9-19
電話番号 0138-22-7981

どんぶり横丁市場

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「どんぶり横丁市場」は、JR函館駅を出るとすぐ右側、函館朝市の一角を占める食堂街です。ここでは、函館名物イカやカニ、いくらなど鮮度抜群の海鮮料理をはじめ市内の有名ラーメン店など約20店舗が軒を並べています。どの店も美味しいそうで選ぶのに迷います。

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「どんぶり横丁市場」は、2005(平成17)年、リニューアルオープンしました。悪天候や寒い日でも利用しやすくなったと好評で、中央の休憩スペースでは、多くの旅行客が食事を兼ねて、JRやバスの待合室代わりに利用しています。

住所 北海道函館市若松町9-15
電話番号 0138-22-6034(どんぶり横丁市場事務局)

大門横丁

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「大門横丁」は、函館駅前の大門地区を活性化させる呼び水として作られた「飲食店屋台村」です。別名は「ひかりの屋台」です。一見「赤提灯村」「居酒屋横丁」という感じですが、さまざまな種類の飲食店、合計26店が仲良く協力し合いながら営業しています。

「大門横丁」で嬉しいのは、郷土料理が安くて美味しいことです。どの店主も「旨いもの以外は出さない」というプライドをもってお客を迎えてくれます。他の店も気になって、つい何軒もハシゴをしたくなります。夕食なしのホテルに宿泊する旅行客にはおすすめの横丁です。

住所 北海道函館市松風町7-5
電話番号 0138-24-0033

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函館といえばイカがおすすめ!絶品を味わえる人気店や美味しい時期もご紹介
みなさんは函館のイカを食べたことがありますか?新鮮で透き通っていて、コリッコリの食感がイカ好きには堪りません。函館のイカを食べた人のほとんどが、今まで食べた中で一番美味しいイカだと答えるほどです。そんな函館の美味しいイカの魅力をたっぷり紹介します。
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北海道の函館市は夜景がきれいなスポットとして有名です。また新鮮な魚介類からラーメンまで美味しい食べ物もたくさんあります。今回はその中から函館の美味しいお寿司のお店をランキング形式でご紹介します。函館の新鮮なネタで作られたお寿司は絶品です。

北海道函館市の観光に行ってみよう

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以上「北海道・函館観光で外せない人気スポットを厳選紹介!定番の夜景から穴場まで」をご紹介しました。現在、北海道では観光産業を成長戦略の柱と位置づけて、函館でも駅前の再開発や多くの施設のリニューアルが進められています。

今後、函館の姿がどのように変わろうとも、ここでご紹介した函館の魅力はいつまでも変わりようがありません。北海道観光の旅を「北海道の玄関口」函館からはじめてみませんか。

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ライター

sugawara1204r

北海道在住のフリーライター。ドライブや国内旅行が趣味で時間があると出かけています。地元北海道のスポットやグルメ情報を中心に書いていきます。

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