沖縄の観光スポット絶対おすすめ43選!人気の名所や隠れた穴場も

沖縄の観光スポット絶対おすすめ43選!人気の名所や隠れた穴場も

白い砂浜と透き通った海の絶景が広がる沖縄は世界的に人気の観光スポットです。本島・離島も含めマリンスポーツや歴史ある名所巡りなど沖縄の魅力は無限大です。今回は、定番・穴場も交え沖縄観光で訪れたいおすすめの観光スポットをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.沖縄は観光エリアごとにどんな特徴があるの?
  2. 2.沖縄本島北部のおすすめ観光スポット
  3. 3.沖縄本島中部のおすすめ観光スポット
  4. 4.沖縄本島南部のおすすめ観光スポット
  5. 5.本島周辺離島のおすすめ観光スポット
  6. 6.沖縄離島のおすすめ観光スポット
  7. 7.沖縄本島観光はレンタカーが便利
  8. 8.沖縄のタクシー事情
  9. 9.沖縄の観光スポットは多種多彩!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

沖縄は観光エリアごとにどんな特徴があるの?

Photo by Akamera Photo

沖縄観光を満喫するためには沖縄各エリアの特徴を知っておくのがおすすめです。沖縄は160の島からなり、本島の北部・南部・中部、そして八重山諸島・宮古諸島・慶良間諸島・久米島などを含めた140余りの離島があります。自然、アクティビティ、ショッピング施設、工芸体験、名所など、それぞれのエリアならではの魅力を把握しながら沖縄観光プランを立てましょう。

緑深い自然が広がる沖縄本島北部

Photo by tata_aka_T

沖縄本島の北部エリアは美ら海水族館などがある人気エリアです。北部全体は亜熱帯の森「やんばる」と呼ばれており、国頭村や大宜味村、東村を中心に天然の森が広がっています。リゾートホテルや観光施設が多く点在する恩納村や名護市、古宇利島へと繋がる古宇利大橋がある今帰仁村など、本島北部は豊かな大自然に包まれたエリアです。

異国情緒あふれる沖縄本島中部

Photo by Alan Wat

沖縄本島の中部エリアは華やかな観光エリアです。大きなショッピング施設がある北中城村、リゾート地のような北谷町、そしてカフェや雑貨店などおしゃれなお店が建ち並ぶ浦添市はグルメやショッピング、マリンレジャーなど楽しみが満載のエリアです。また、「やちむんの里」や絶景の名所「残波岬」がある読谷村も大きな見どころのある観光スポットです。

名所・穴場の宝庫沖縄本島南部

Photo byCAME-RA

沖縄本島の南部エリアは、県庁所在地であり那覇空港がある那覇市を中心とする沖縄本島の玄関口です。戦争の歴史を伝える「ひめゆりの塔」や「県営平和祈念公園」は重要なスポットです。また、美しい新原(みーばる)ビーチや世界遺産の斎場御嶽(せーふぁーうたき)などもあり、沖縄文化や自然が息づくエリアです。

日帰り観光可能な本島周辺離島

Photo by imnakashima

沖縄本島周辺に点在する離島の中で、日帰り観光ができる島が幾つかあります。車や船を利用して短時間で行けるためおすすめです。「久高島」は本島にある安座間港から高速船で15分、「ナガンヌ島」は那覇港から約20分、「渡嘉敷島」は泊港から高速船で約35分と日帰りでの観光が可能です。

「水納島」は渡久地港から高速船で約15分、「伊江島」は本部港からフェリーで約30分、「伊是名島」は今帰仁村運天港からフェリーで約55分と日帰りOKです。古宇利大橋で繋がる「古宇利島」や、那覇空港から車で約10分の「瀬長島」も日帰り観光におすすめです。

個性豊かな沖縄の離島

フリー写真素材ぱくたそ

沖縄本島を囲む140余りの美しい離島の中でも、とくに個性豊かな離島が幾つか存在しています。「南大東島」は那覇空港から飛行機で約1時間のところにある離島で、映画の舞台にもなった台風でも有名なところです。

東洋一美しいといわれる鍾乳洞「星野洞」やパワースポットの「バリバリ岩」、広大でノスタルジックな風景が広がるさとうきび畑、そしてほかでは出会えない絶景の海が魅力の観光スポットです。

また、日本最西端にある離島「与那国島」は南国のイメージとは少し異なるエキゾチックな魅力を秘めた観光スポットです。那覇空港から飛行機で約90分と立ち寄りにくいことからちょっとした穴場でもあります。断崖絶壁と小高い丘に放牧された与那国馬の光景が印象的な島です。

沖縄本島北部のおすすめ観光スポット

Photo by doctorho

沖縄本島の北部はやんばるの豊かな森に包まれた魅力的な観光エリアです。沖縄が誇る「美ら海水族館」やリゾート感あふれる西海岸、ダイビングやシュノーケリングのメッカ「青の洞窟」などがあり、沖縄観光には欠かせないエリアです。ここでは本島北部でおすすめの観光スポットをご紹介します。

海洋博公園

Photo by bryan...

「海洋博公園」は、昭和50年に開催された沖縄国際海洋博覧会の記念に設営された公園です。公園内は3つのエリアで構成されており、海のエリアには世界最大級といわれる「美ら海水族館」やイルカショーでお馴染みの「オキちゃん劇場」などの観光スポットがあります。

歴史・文化エリアには「海洋文化館」や古来の琉球民家や文化を再現した「おきなわ郷土村」、「おもろ植物園」があります。そして花・緑のエリアでは大規模な温室で熱帯や亜熱帯植物を鑑賞することができます。エメラルドビーチやレストランもあり1日中楽しめる観光スポットです。

住所 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
電話番号 0980-48-2741(海洋博公園管理センター)
営業時間 <海洋博公園>3月~9月:8:00~19:30・10月~2月:8:00~18:00(各施設により異なります。)
定休日 毎年12月第1水曜日とその翌日

やんばる学びの森

Photo by Ricardo's Photography (Thanks to all the fans!!!)

「やんばる学びの森」は沖縄本島北部、国頭村にある自然体験施設です。豊かなやんばるの森に囲まれ、貴重な植物や生き物たちが生息しており、敷地内はディスカバリーゾーン・アクティブゾーンの2つのエリアで構成されています。

ディスカバリーゾーンには宿泊棟やビジターセンター、与那覇岳を眺めながら食事を楽しめるレストランなどがあります。また、幾つかの散策コースを歩きながら自然体験を楽しむことができる観光スポットです。

アクティブゾーンではアスレチックや入浴施設が楽しめ、映画「ゲゲゲの鬼太郎」で使われた茅葺き屋根の家「鬼太郎ハウス」はとくに必見です。やんばるの自然にふれることができる穴場スポットとしておすすめです。

住所 沖縄県国頭郡国頭村字安波1301-7
電話番号 0980-41-7979
営業時間 9:00~17:00(管理棟)*エリアによって異なります。
定休日 月曜日

備瀬のフクギ並木

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伊江島の眺めが美しい備瀬海岸沿いにある「フクギ並木」は美ら海水族館から車で5分ほどのところにある観光スポットです。フクギは「福木」とも書き、幸福を呼ぶことから沖縄有数のパワースポットとして有名な名所です。ゆったりと散策できるのが魅力の穴場です。

集落を守る防風林の役割を果たすフクギの中には樹齢300年以上という古いものもあります。トンネルのようになった並木の中は木陰になり風も通って心地よい空間です。レンタサイクルや水牛車で周囲を散策するのもおすすめです。

住所 沖縄県本部町備瀬
アクセス 備瀬入口バス停から徒歩約5分

塩川(スガー)

Photo by jutok

「塩川(スガー)」は言葉通り、塩水が流れる川です。世界に2ヶ所しかない貴重な川で、国の天然記念物にも指定されています。シオカワモッカなどここにか生息しない貴重な生物も見ることができます。

全長は300mととても小さな川ですが、毎秒100リットルという大量の水が岩の間から湧き出しています。塩水の理由はまだ解明されておらず、塩水は近くの塩川ビーチへと流れています。小さな観光スポットなのでわざわざ来る人も少ない穴場です。

住所 沖縄県本部町崎本部塩川原
アクセス 塩川バス停から徒歩約10分

青の洞窟

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沖縄本島真栄田岬にある「青の洞窟」は、シュノーケリングやダイビングスポットとして大人気の観光スポットです。海水の浸食によってできた海中の洞窟で、太陽の光りが射して海面がキラキラ輝く様はとても神秘的です。

洞窟内にいる魚たちは人に慣れているため自然に近寄って来てくれます。いちだんと綺麗な青の世界を楽しみたい方は、早朝から正午くらいまでの時間帯がおすすめです。体験ツアーは数多くあるのでお好みのものを選んで青の洞窟観光を満喫しましょう。

住所 沖縄県恩納村真栄田469-1
アクセス 那覇空港から車で約90分

万座毛

Photo by variationblogr

「万座毛」は沖縄本島西海岸の恩納村にある沖縄屈指の観光名所です。真っ青な海と象の鼻の形をした「鼻の岩」の光景がとても有名です。断崖絶壁の下には透き通った海底にサンゴ礁が見えます。

綺麗に整備された柵付きの遊歩道があるので、美しい東シナ海の絶景を眺めながらのんびり散策するのがおすすめです。南国ならではの商品が並ぶ穴場的存在のお土産屋さんで、レアな沖縄グッズを見つけるのも楽しみの一つです。

住所 沖縄県国頭郡恩納村恩納
アクセス 屋嘉ICから国道58号線を車で約10分

琉球村

Photo by fanglan

沖縄本島北部エリアに位置する「琉球村」は、いにしえの琉球の世界が広がるテーマパークです。フクギと石敷きの通りには沖縄各地から移築された琉球赤瓦の古民家が並び、古来の琉球村が再現されています。

やちむん、紅型などの工芸体験や沖縄伝統芸能であるエイサー体験、伝統衣装を身に着けての記念撮影など、楽しみ方がたくさんある琉球村です。

住所 沖縄県国頭郡恩納村字山田1130
電話番号 098-965-1234
営業時間 通常8:30~17:30(7月1日~9月30日は9:00~18:00)
定休日 年中無休

ナゴパイナップルパーク

Photo bypineapplesupplyco

沖縄本島北部の名護市にある「ナゴパイナップルパーク」はパイナップル尽くしのテーマパークです。園内では約2000種類ものパイナップルが栽培されており、可愛い専用カートに乗って間近で見学できます。

試食コーナーではドリンク・お菓子コーナーなども合せて30種類以上のパイナップル製品を試食できます。「元祖パイン果肉かすてら」や併設されたワイン工場で造られた「パイナップルワイン」はお土産におすすめです。混雑が少ないため観光の穴場狙いの方におすすめです。

住所 沖縄県名護市為又1195
電話番号 0980-53-3659
営業時間 9:00~18:00
定休日 年中無休

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沖縄本島のおすすめ観光スポット49選!ビーチ等エリア別に見どころを紹介
沖縄本島の観光スポットと聞いて、みなさんはどこを思い浮かべますか?今回は、ビーチ等エリア別におすすめの観光スポットを49選ご紹介していきましょう。沖縄本島には見どころ満載で、人気のスポットがあります。また、レンタカーなどの交通手段についてもまとめてみました。
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沖縄本島中部のおすすめ観光スポット

Photo by 楊尚潔

沖縄の本島中部には、沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」の工房がたくさん集まった「やちむんの里」や、リゾート感漂う「美浜アメリカンビレッジ」など名所がたくさんがあります。沖縄の伝統文化と異国ムードがバランスよく融合したおしゃれなエリア、本島中部のおすすめ観光スポットをご紹介します。

残波岬

Photo by Alan Wat

沖縄有数の名所である「残波岬」は沖縄本島の最西端に位置しています。高さ約30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続いており、目の前には東シナ海の真っ青な海、天気の良い日は慶良間諸島までを一望できる観光スポットです。

岩肌に当たって砕ける荒々しい白波は迫力満点です。また、残波岬灯台や巨大なシーサー、商売の神様とされる「泰期」の像など見どころも満載です。夕日の絶景も見事なので観光はもちろん、撮影も兼て訪れてみてはいかがでしょうか。

住所 沖縄県中頭郡読谷村宇座1861
アクセス 那覇空港から車で約70分

座喜味城跡

Photo byCAME-RA

「座喜味城跡」は沖縄本島中部の読谷村の中心部にある観光名所です。座喜味城は15世紀初期に護佐丸(ごさまる)が築いたとされ、沖縄戦で至るところが崩れてしまったものの、その後修復されて現在に至ります。

なめらかなアーチを描く石垣や、城から見える残波岬や恩納村の海は見事な眺めです。また、風情がある夕暮れ時の風景もおすすめです。広大な敷地には日射しを遮るものがないため、見学の際は日傘や帽子の着用をおすすめします。

住所 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味
アクセス 沖縄南ICから国道58号線を車で約20分

やちむんの里

Photo by 楊尚潔

沖縄の焼き物にふれることができる「やちむんの里」は、本島中部の読谷村にあります。約19軒のやちむん工房が集まっており、それぞれ個性のあるこだわりの焼き物が並んでいます。

青空に映える沖縄ならではの赤瓦屋根はとても絵になる風景です。一軒一軒巡りながら、工房を見学したり作家さんとお話しをしながら、お気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。

住所 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
アクセス 沖縄道沖縄北ICから国道58号線を車で約25分

美浜アメリカンヴィレッジ

Photo by Alan Wat

沖縄本島中部、北谷町にある「美浜アメリカンヴィレッジ」はアメリカンな雰囲気漂う海沿いのリゾート商業施設です。大きな観覧車はアメリカンヴィレッジのシンボルで、夜になるとライトアップされとても綺麗な観光スポットです。

東京ドーム5個分の広大な敷地には、雑貨店やカフェ、レストラン、映画館など多彩なお店が建ち並んでいます。また、ビレッジの敷地内にはビーチもあるのでショッピングや食事の後にゆっくりお散歩するのもおすすめです。

住所 沖縄県中頭郡北谷町字美浜16-2
電話番号 098-926-5678
営業時間 店舗により異なります。
定休日 店舗により異なります。

サンセットビーチ

Photo byTabeajaichhalt

サンセットスポットとして人気の「サンセットビーチ」は、本島中部の北谷町にあります。美浜アメリカンビレッジそばにあり、ビーチでは一年中バーベキューが楽しめます。

人工ビーチのため波もなく穏やかなので、小さな子供連れでも安心です。また、ビーチパーラーでは各種ソフトドリンクや軽食もあり飲み放題付きのパーラーバーベキューが人気です。バーベキューやマリンレジャー用品のレンタルもあるので手ぶらでOKです。

住所 沖縄県中頭郡北谷町大字美浜2
電話番号 098-936-0077
アクセス 沖縄自動車道沖縄南ICから県道23号線を車で約10分

勝連城跡

Photo by Nelo Hotsuma

沖縄本島中部、うるま市の勝連半島にある「勝連城跡」は、世界遺産に登録された沖縄屈指の観光名所です。地元では「カッチングスク」と呼ばれており、4つの曲輪(くるわ)で構成されています。

12世紀ごろ阿麻和利によって築城されたといわれており、頂上からはエメラルドグリーンにきらめく中城湾と、遠くに海中道路が一望できます。駐車場にはお土産品なども販売している休憩所があるので観光の後はゆっくり疲れを癒せます。

住所 沖縄県うるま市勝連南風原3908
電話番号 098-923-2179
営業時間 9:00~18:00

海中道路

Photo by inunami

沖縄本島の定番ドライブコースといえるのが「海中道路」です。本島中部の与勝半島から平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島の4つの離島へと繋がる海上の道路で全長約4.75kmあります。見渡す限り透き通ったエメラルドグリーンの海は感動ものです。

海中道路の中央付近には「海の駅あやはし館」があるので、車を降りて休憩をしながら綺麗な景色を間近で眺めることができます。また、海を見ながら食事を楽しめるビュッフェスタイルのレストランも人気です。

住所 沖縄県うるま市与那城屋平
アクセス 那覇空港から車で約1時間

ビオスの丘

Photo by fujikinoko

本島中部、うるま市にある「ビオスの丘」は、沖縄の自然・文化・歴史にふれることができる花のテーマパークです。広大な亜熱帯の森が広がっており、湖水鑑賞舟では船頭さんのユニークなガイドを聴きながら植物観賞を楽しる観光スポットです。

園内を散策できる水牛車は子供から大人まで大人気です。カヌー体験や革細工体験、アスレチックや動物とのふれあいなど、自然の中でさまざまな体験をできるのが魅力です。食事処では沖縄グルメも堪能できます。

住所 沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
電話番号 098-965-3400
アクセス 石川ICから車で約10分

沖縄本島南部のおすすめ観光スポット

Photo by Kobetsai

沖縄の玄関口でもある本島南部は沖縄文化、歴史が深く息づくエリアです。ショッピングが楽しめる那覇市を中心にさまざまな名所・観光スポットが点在しており、ガンガラーの谷や新原ビーチがある海岸線、世界遺産でパワースポットとしても有名な斎場御嶽など見どころが満載です。ここからは、本島南部がより楽しくなるおすすめの観光スポットをご紹介します。

おきなわワールド

Photo by Richard, enjoy my life!

「おきなわワールド」は沖縄の魅力が凝縮されたテーマパークです。築100年以上の沖縄の古民家を集めた「琉球王国城下町」にはタイムスリップしたような世界が広がり、家の中では藍染め、機織り、紙すきなどの工芸体験ができます。

30万年という膨大な歳月をかけ造られた鍾乳洞は一番の見どころで、100万本以上もの鍾乳石があるのは日本ではここだけです。ほかにもハブ植物公園のハブショーやスリル満点のハブ体験も見逃せません。観光、お土産、グルメと楽しみが尽きないスポットです。

住所 沖縄県南城市玉城字前川1336
電話番号 098-949-7421
営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休

ガンガラーの谷

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沖縄本島南部、南城市にある「ガンガラーの谷」は、鍾乳洞が崩れて亜熱帯ジャングルになった幻想的な世界が広がる観光名所です。ツアーに参加して見学するシステムなので予約がないと入ることができません。そのためちょっとした穴場的スポットです。

ガンガラーの谷は広さが約14500坪、距離にして約1kmあります。現代であることを忘れてしまいそうな太古の世界を体感することができます。また、入口には洞窟をそのまま活かしたケイブカフェがあるのでダブルの楽しみがあります。

住所 沖縄県南城市玉城字前川202番地
電話番号 098-984-4192
アクセス 沖縄自動車道南風原南ICから車で約10分

首里城

Photo by Kiwi He

沖縄本島南部、那覇市にある「首里城」は、沖縄を統一した尚巴志(しょうはし)が居城していたお城です。1429年から約450年間琉球王国の象徴として存在し、沖縄戦で全焼してしまいましたがその後復元され、2000年に首里城跡として世界遺産に登録されました。

首里城は西を正面に内郭・外郭に分かれており、「守礼門」、「園比屋武御嶽石門」、首里城の正門にあたる「歓会門」と数々の門を抜けると朱色鮮やかな正殿が待っています。一通り見て周る所要時間は約90分ほどです。

住所 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
電話番号 098-886-2020
アクセス モノレール首里駅、儀保駅から徒歩約15分

壺屋やちむん通り

Photo by 楊尚潔

那覇市にある「壺屋やちむん通り」は、石畳の両脇に昔ながらの町並みが続く焼き物の通りです。老舗の陶器店や焼物博物館、カフェなどが並び、ノスタルジックな雰囲気にひたりながら一軒一軒お店巡りを楽しむことができます。

それぞれのお店では独自のオリジナル作品があり、ほかでは手に入らないものばかりなので焼き物好きな方には夢のような世界です。また、通りにはやちむんの器でコーヒーが飲めるカフェもあるのでますます気分が盛り上がります。

住所 沖縄県那覇市壺屋
アクセス モノレール牧志駅から徒歩約10分

国際通り

Photo by Richard, enjoy my life!

「国際通り」は本島南部、那覇市のメインストリートで、全長約1.6kmにわたって続く商店街です。飲食店や雑貨店、お土産店、洋服店など約600店もの個性豊かなお店が軒を連ねています。沖縄色の濃い活気あふれる通りといえます。

お土産に最適な可愛いシーサーが並んだお店やミリタリー好きにはたまらない軍用品店、ユニークなオリジナルTシャツやかりゆしウェアのお店などはとくにおすすめです。レアなものが売られている穴場のお店に出会えることもあります。

住所 沖縄県那覇市牧志3丁目2-10
アクセス 那覇ICから車で約10分・ゆいレール牧志駅から徒歩約4分

琉球ガラス村

Photo by k14

沖縄観光の定番である「琉球ガラス村」は、本島南部に位置する糸満市にあります。沖縄県では最大規模のガラス工房で、工房のほかにショップや琉球ガラス美術館、相田みつお言葉の森、レストランなど魅力的な6つの施設があります。

工房では職人さんの作業を見学でき、ガラスショップでは同じものが2つとない手作りの琉球ガラスに出会えます。1点もののガラスアート作品が見られる美術館や、世界に一つだけの作品が作れる体験教室も人気です。

また、2階にあるレストランではオリジナルの創作料理が楽しめます。タコライスと沖縄そばが一つになった「タコそば」がとくにおすすめです。

住所 沖縄県糸満市字福地169
電話番号 098-997-4784
営業時間 9:00~18:00(工場見学は17:30まで)
定休日 年中無休

斎場御獄(せーふぁうたき)

Photo by Kentaro Ohno

沖縄本島南部、南城市にある「斎場御獄(せーふぁうたき)」は、世界文化遺産に登録されている沖縄を代表する観光名所です。斎場(せーふぁ)は最高位、御嶽(うたき)は聖地という意味をもちます。

南西諸島の七御嶽の中でも、斎場御嶽は琉球王国の最高の聖地として崇拝されてきました。琉球を創世した「アマミキヨ」が創ったとされ、沖縄でも最強のパワースポットの名所として知られています。

斎場御嶽では「イビ」といわれる6つの神域を順番に巡ります。6番目の神域は入ることができませんが、大自然に包まれながら、神域で神の島「久高島」を眺められるのもご利益の一つです。

住所 沖縄県南城市知念久手堅455
アクセス 南風原北ICから車で約25分

ひめゆりの塔

Photo by shinya

沖縄本島南部、糸満市にある「ひめゆりの塔」は、沖縄戦で亡くなった「ひめゆり学徒隊」を供養する慰霊搭です。ひめゆり学徒隊は沖縄県立第一高等女学校と沖縄模範学校女子部の女学生と教師で、看護要員として沖縄戦に動員されました。

慰霊塔の前にある穴は沖縄陸軍病院第三外科壕跡で、当時壕の中にいたひめゆり学徒ら100名ほどのうち約80名が、アメリカ軍によるガス爆弾で亡くなりました。

近くにある「ひめゆり平和祈念資料館」には再現された伊原第三外科壕や学徒隊の遺品などが展示されています。ひめゆりの塔へ手を合わせながら日常の平和に感謝しましょう。

住所  沖縄県糸満市字伊原671-1
アクセス 那覇空港から車で約40分

本島周辺離島のおすすめ観光スポット

Photo by merec0

沖縄本島の周辺には有人・無人合せて約140余りの離島が存在しています。石垣島や宮古島、久米島など観光名所として有名な離島のほかにもあまり知られていない穴場な離島も点在しています。車やフェリー、飛行機などでアクセスしやすい離島はとくに人気です。ここでは意外と空いている穴場、定番を含めおすすめの離島をご紹介します。

水納ビーチ(水納島)

フリー写真素材ぱくたそ

「水納ビーチ」は国頭郡本部町に属する離島「水納島」にあるビーチです。沖合に浮かぶ三日月型をした小さな水納島は、周囲は約4km、人口が約60人あまりの静かでのどかな島です。本島から近いわりに観光客はリゾート地へ流れるためゆったりとした穴場です。

水納島はクロワッサンの形にも似ていることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれており、白い砂浜と青く透明な海とのコントラストは絵に描いたような絶景です。水納ビーチは空いている穴場をお探しの方におすすめです。

さらに穴場なのが、水納島の西側にある「西の浜ビーチ」です。夕日の名所でもあるこのビーチは水納ビーチの陰的存在なので絶好の穴場ビーチといえます。

住所 沖縄県国頭郡本部町瀬底水納

水納島へのアクセス

「水納島」へは渡久地港から高速船で約15分で行けます。時期により船の本数が異なるため事前の確認が必要です。渡久地港までは沖縄自動車道許田ICから車で約40分です。

瀬底ビーチ(瀬底島)

Photo by k14

海の透明度、砂浜の白さが抜群の「瀬底ビーチ」は、本島から瀬底大橋を渡ってすぐという点が魅力のひとつです。瀬底島の西側、約800mが瀬底ビーチで、本島のビーチでは味わえない海の美しさが大きな魅力です。

年間を通して多くの観光客で賑わうため、混み合わない穴場ビーチが希望の場合は避けたほうが良いでしょう。太陽がきらめく日中のビーチも素敵ですが、瀬底ビーチは夕日の名所であることも忘れてはいけません。

住所 沖縄県国頭郡本部町瀬底

瀬底島へのアクセス

「瀬底島」と本島は「瀬底大橋」で繋がっているためバスや車で渡ることができます。那覇バスターミナルから名護バスターミナルまでバスで約1時間40分、バスを乗り換え瀬底島まで約46分です。車の場合、那覇空港から沖縄自動車道を経由して約1時間半です。

伊江城山(伊江島)

Photo by Nelo Hotsuma

「伊江城山」は本島からも一望できる、伊江島にある約172mの岩山です。通称「タッチュー」と呼ばれる観光名所で、古い岩盤が剥がれ新しい岩盤の中に入り、剥がれた岩盤がさらに上に重なる「オフスクレープ現象」で形づくられたものです。

世界的にも希少な現象で、見ることができるのは世界でこの伊江島だけだといいます。城山の頂上までは長い階段を登りますが、頂上には見渡す限り360度の伊江島の絶景が待っています。階段がキツイので訪れる人もまばらの穴場観光スポットです。

住所 沖縄県国頭郡伊江村東江上グスク原

伊江島へのアクセス

「伊江島」までは本部港から伊江港まで船で約30分、伊江港からは車で約10分で行くことができます。

古宇利大橋(古宇利島)

Photo by thomascheang

「古宇利大橋」は本島名護市の屋我地島から古宇利島へ架かる全長1960mの橋です。まるで海の上を走っているような気分と、橋の両サイドに広がる一面エメラルドグリーンの澄んだ海の絶景が魅力の観光スポットです。

沖縄では人気のドライブコースで、橋を渡った先には「古宇利大橋ふれあい広場」があり、お土産を買ったりのんびりと休憩をすることができます。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利

古宇利島へのアクセス

「古宇利大橋」へは沖縄自動車道を許田ICまで行き、国道58号線に入り屋我地大橋を経由しながら約1時間30分ほどで到着します。

イシキ浜(久高島)

Photo by shig2006

沖縄本島南部、南城市から船で約15分のところにある、神の島「久高島」にあるのが「イシキ浜」です。琉球国王も足を運んでいたという神聖な浜で、五穀の種が入った黄金の壺が流れ着いたという伝説も残されています。

林の小道を行くと祈りを捧げる拝所があり、その先には雄大な海が広がっています。聖地なので遊泳は禁止されており、サンゴや貝、植物など浜のものは持ち帰ってはいけない規則になっています。

住所 沖縄県南城市知念久高

久高島へのアクセス

「久高島」へは南城市の安座真港から久高島徳仁港までフェリー「フェリーくだかIII」で約25分、高速船「ニューくだかIII」で約15分です。

阿波連ビーチ&展望台(渡嘉敷島)

Photo by fujikinoko

美しいサンゴや熱帯魚が見られる名所として有名な「阿波連ビーチ」は1000mにわたって続く真っ白な砂浜が魅力です。穏やかでのどかな雰囲気はプライベート感があり穴場観光を求める方におすすめです。

また、阿波連ビーチから徒歩約10分のところにある「阿波連展望台」は、高い場所から阿波連ビーチ、渡嘉敷島一帯を見下ろせる絶景ポイントです。ビーチと併せて訪れてみてはいかがでしょうか。

住所 沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連

渡嘉敷島へのアクセス

「渡嘉敷島」へは那覇市の泊港から船で渡ります。那覇空港から泊港まではゆいレールで見栄橋駅まで行き、そこから徒歩約10分です。泊港から渡嘉敷島までは、高速船「マリンライナーとかしき」で約35分、フェリー「フェリーとかしき」で約70分です。

座間味村ホエールウォッチング(座間味島)

Photo byskeeze

「座間味村ホエールウォッチング」は、座間味島でザトウクジラの迫力ある姿を見られる機会のことで、展望台やボートの上からクジラの泳ぐ姿を鑑賞します。

クジラ展望台で探鯨員がクジラの姿を追い、クジラがよく見える場所へとボートを無線で誘導します。毎年1月から3月にかけて繁殖活動のためザトウクジラが座間味島へ帰ってくるので、遠くから仲良しの母子クジラを観察できます。申し込みは「座間味付ホエールウォッチング協会」にて受け付けています。

住所 沖縄県島尻郡座間味村字座間味(座間味島)

座間味島へのアクセス

「座間味島」へは沖縄本島、那覇市の泊港から船で座間味島へ渡ります。高速船で50分、フェリーで約2時間です。

天城展望台(阿嘉島)

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「天城(あまぐすく)展望台」は慶良間諸島の阿嘉島西側にある展望台です。頂上からは阿嘉大橋やダイビングスポットとして知られるサクバルの奇岩群、慶留間(げるま)島の絶景を見渡すことができます。

また、天城展望台は美しい夕日が見られる名所でもあります。展望台にはベンチも設置されているので腰を掛けゆっくりと景色を満喫するのがおすすめです。

住所 沖縄県座間味村阿嘉

阿嘉島へのアクセス

「阿嘉島」へは那覇市の泊港から船で渡ります。「フェリーざまみ」で阿嘉島まで約90~120分、高速船「クイーンざまみ」で約50~70分です。

沖縄離島のおすすめ観光スポット

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沖縄観光では本島だけでなく離島の魅力も味わいたいという方も多いのではないでしょうか。ありのままの手つかずの自然風景が息づき、限りなく透明で美しい海がどこまでも広がる離島は楽園のような世界です。沖縄らしいゆるやかな時間が流れる離島でおすすめの観光スポットをご紹介します。

石垣島鍾乳洞(石垣島)

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石垣島で最大といわれる「石垣島鍾乳洞」は、約20万年という長い歳月をかけてできた天然の鍾乳洞です。神秘的な地底に広がる世界はまるで宮殿のような美しさです。

かつて海底だったことから洞窟内では貝の化石などを見ることができます。イルミネーションに輝く洞窟内では、トトロに似ているといわれる「トトロ鍾乳石」、無数の美しい鍾乳石が並ぶ「神々の彫刻の森」など見どころがたくさんある観光名所です。

住所 沖縄県石垣市字石垣1666 
電話番号 0980-83-1550
営業時間 9:00~18:30

川平湾(石垣島)

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石垣島の北西部に位置する「川平湾」は、離島の中でもとくにおすすめな観光スポットです。本島はもちろん、離島でもなかなか見られない美しい海の世界です。

川平湾は緑豊かな島々、そして特別なエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が綺麗な場所です。海底まで見える透き通った海には、綺麗なサンゴや熱帯魚の姿が見えます。観光の際は、海中を間近で観察できるグラスボートがおすすめです。

住所 沖縄県石垣市字川平

石垣島へのアクセス

「石垣島」は沖縄本島から約410kmに位置しており、羽田など県外から石垣島まで飛行機の直行便が運航しています。また、那覇空港からも飛行機を利用することができ、所要時間は約60分です。

はての浜(久米島)

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海・空・砂浜だけが広がる世界「はての浜」は久米島で一番おすすめな観光スポットです。久米島から約5kmのところに位置する無人島で、真っ白な砂浜と360度エメラルドグリーンの海に囲まれた姿は天国を思わせる光景です。

東洋一美しい浜といわれており、海の中にはウミガメや鮮やかな熱帯魚が優雅に泳いでいます。浜で綺麗な貝を拾ったり、シュノーケリングを楽しんだりしながら過ごすのもおすすめです。

住所 沖縄県久米島町謝名堂沖合い

宇江城城跡(久米島)

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久米島にある「宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)」は標高310mの宇江城岳山頂にある、沖縄の中で一番高い場所にある城跡です。頂上からは久米島全体を見渡すことができ、天気が良ければ沖縄本島や渡名喜島を一望できます。

15世紀ごろに築城されたといわれており、グスク時代の歴史を知ることができる貴重な存在として国の史跡に指定されています。

住所 沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2063

久米島へのアクセス

「久米島」までは飛行機、フェリーを利用できます。那覇からフェリーで行く場合、泊港から兼城港まで約3時間です。那覇空港から飛行機で行く場合久米島まで約35分です。

池間大橋(宮古島)

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宮古島にある3本の橋の中で一番絶景が見られる観光名所が「池間大橋」です。宮古島と池間島を結ぶ、宮古島北西部に位置する橋で全長1425mあります。

真っ直ぐ伸びる橋の周囲は、「宮古ブルー」ともいわれる淡く透き通ったエメラルドグリーンの海です。沖縄随一の眺めと評判で、人気のドライブコースになっています。

住所 沖縄県宮古島市平良字池間

宮古島市体験工芸村(宮古島)

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自然豊かな宮古島にある「宮古島市体験工芸村」は沖縄の伝統工芸を体験できる観光施設です。ここでは貝を使ったアクセサリー作りや貝細工、シーサー作りなど、さまざまな伝統工芸を体験することができます。

体験できる工房は8ヶ所あり、沖縄郷土料理の体験も人気があります。また、600年の伝統をもつ「宮古上布」の製作工程を見学するこもでき、訪れる人々に好評です。体験は予約制となっているため事前に確認をしましょう。

住所 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
電話番号 0980-73-4111
営業時間 工房により異なります。

宮古島へのアクセス

「宮古島」までは那覇空港から飛行機で約50分です。1時間に運航する便が多いためアクセスが便利です。また、羽田空港からも宮古島までの直行便が出ているのでおすすめです。

星砂の浜(西表島)

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竹富島にある「星砂の浜(ほしずなのはま)」は、星の形をした砂がたくさんあることで有名な浜です。浜には岩場もあり、岩の陰には小さな生き物たちが生息しているので間近で観察することができます。

波が穏やかなので、海に入って魚を鑑賞したりシュノーケリングをするのもおすすめです。海の浅瀬や浜で見つけた星砂は沖縄のお土産に最適です。

住所 沖縄県八重山郡竹富町字上原

仲間川・マングローブ(西表島)

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西表島を流れる「仲間川」は、周辺約160ヘクタールのマングローブの森に囲まれた観光名所です。マングローブの森は国の天然記念物に指定されており規模は日本最大です。マングローブを鑑賞しながら川遊びを楽しめるマングローブクルーズやカヌーツアーが人気です。

西表島にしか生息しない貴重なマングローブも見られるので、沖縄観光ではぜひツアーに参加してみてはいかがでしょうか。また、船着き場から徒歩約10分ほどのところには展望台があり、マングローブの森と仲間川の壮大な景色が楽しめます。

住所 沖縄県八重山郡竹富町字南風見201

バラス島(西表島)

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「バラス島」は西表島と鳩間島の間にある、サンゴのかけらが幾つも堆積してできた真っ白な島です。単独では行けないためツアーに参加して向かいます。島の周囲では綺麗なサンゴ礁が見られるので、シュノーケリングにもおすすめです。

眩しいほど白い浜と真っ青な海とのコントラストは、奇跡の島といわれるほどの美しさです。夏の観光シーズンは混み合いますが、9月や10月は混雑も引いて穴場な時期です。

住所 沖縄県八重山郡竹富町字上原

西表島へのアクセス

「西表島」には空港がなく飛行機では行けません。いったん石垣島へ行き、そこから西表島へのフェリーか高速船で向かいます。高速船で大原港まで約35分、フェリーで約45分、上原港まで高速船で約40分、フェリーで約105分です。

水牛車(竹富島)

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竹富島観光で人気を集めているのが「水牛車」です。沖縄ならではの赤瓦屋根が続くのどかな風景を、のんびりとした水牛車で通るのが竹富島観光の醍醐味です。道中は三線の音色が旅情をかき立てます。

昔ながらの沖縄の原風景と引いてくれる水牛の姿が心を癒してくれます。通り沿いに咲く南国の花々やガジュマルも風情を感じさせます。周囲9kmしかない小さな島だからこそ、ゆっくりと目に焼き付けましょう。

竹富観光センター住所 沖縄県八重山郡竹富町竹富441
電話番号 0980-85-2998

竹富島へのアクセス

「竹富島」には空港がないため、石垣島の離島ターミナルから高速船かフェリーで向かいます。高速船の場合は約10分なのでおすすめです。

高那崎(波照間島)

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「高那崎」は波照間島の南東にある、石灰岩の浸食でできた岬で、日本の最南端に位置する観光名所です。約1kにわたって続く断崖絶壁の海岸は、岩に打ち付けられる荒波の姿がダイナミックです。荒々しくも、青々とした雄大な海はまさに絶景です。沖縄の中でも異色な海の光景を眺めてみててはいかがでしょうか。

住所 沖縄県竹富町波照間

波照間島へのアクセス

「波照間島」に空港はありますが飛行機の運航はしていないため、石垣島から船で渡ります。石垣島の離島ターミナルから高速船に乗り約1時間ほどです。

沖縄本島観光はレンタカーが便利

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沖縄本島は北部、中部、南部と範囲が広く観光スポットも豊富です。本島を効率良く観光する場合はレンタカーを利用するのがおすすめです。公共交通機関を利用して観光する場合、待ち時間や徒歩での移動なども含めると時間のロスが多く、自由さの点でも少し窮屈な面もあります。レンタカーは気軽に借りれて空港や宿泊先のホテルなどでも手続きができるのでおおいに利用しましょう。

空港で借りる

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那覇空港の国内線ターミナル内にレンタカー受付けはありませんが、事前にレンタカーを予約しておけばレンタカー送迎バス乗り場まで送迎をしてくれます。利用できるのは日産レンタカーやトヨタレンタカーなど多数あるので安心です。

ホテルで借りる

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沖縄観光の際に宿泊しているホテルでレンタカーを借りて目的地へ出発、使用後はホテルで返却というシステムがあります。観光の中日などにレンタカーを使用したいときにおすすめです。那覇市内などさまざまなホテルで利用でき、レンタカーの営業所へ出向くことなく予約だけでOKです。

沖縄のタクシー事情

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ゆいレールやバスが面倒だったり、スピーディーに移動したいなど旅先ではタクシーを利用したいという場合も数々あることでしょう。運転手による客引きや、観光スポットの押し売りをしてくるなどの行為には気を付けましょう。

沖縄のタクシー料金の相場は、初乗りから1.75kmまで小型が500円、中型が510円、大型が550円です。せっかくの沖縄観光旅行で不快な思いをしないよう、宿泊先のホテルに頼んで配車してもらったり、タクシー協会に直接頼む手段もおすすめです。

沖縄の観光スポットは多種多彩!

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絶対おすすめしたい沖縄の観光スポットをご紹介しました。人気の名所や穴場、各エリアごとの魅力的な観光スポットなどは参考になりましたでしょうか。魅力満載の沖縄旅行を存分にエンジョイしましょう。

sokonashi1019
ライター

sokonashi1019

観光スポットやカフェ、レストランなどのグルメスポットに興味があります。

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