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というのも、水分や油分が多い食材は腐りやすく、本来長期保存が可能なはずの冷凍おにぎりを傷ませてしまうからです。
そのため、冷凍おにぎりにする前提でおにぎりを作る場合は、なるべく水分と油分が少なく、長期保存に向いている食材を選ぶようにしましょう。
冷凍おにぎりで時短アレンジレシピ
解凍するだけでも美味しい冷凍おにぎりですが、アレンジをしても美味しく食べることができ、さまざまなレシピの時短にもつながります。
アレンジ次第で、同じ冷凍おにぎりでもさらにたくさんの楽しみ方ができるので、飽きも来ず、無限に楽しむことができるようになります。
冷凍焼きおにぎりでアレンジ!
先ほども冷凍おにぎりのレシピをご紹介しましたが、他にも様々な時短アレンジレシピがあります。冷凍おにぎりは、さまざまなレシピに活用できるのです。
焼きおにぎりなどのアレンジは、だし汁やかつお節と合わせるとお茶漬けの時短レシピにもなり、チーズや牛乳をかけて温めるとリゾット風になります。
他にも工夫次第でさまざまな時短レシピが可能になるので、料理のレパートリーも増え、アレンジレシピを考えるのも楽しくなるでしょう。
冷凍おにぎりの解凍のコツは?
冷凍おにぎりは温めるだけで食べることができるようになりますが、解凍する際にはコツが必要になります。
せっかくの冷凍おにぎりがパサパサで美味しくなくなってしまわないよう、解凍のコツなどについて、ご紹介していきます。
電子レンジがおすすめ
電子レンジを使った解凍方法が、冷凍おにぎりはいいです。電子レンジで解凍することによって、まるで出来立てのようなおにぎりになります。
電子レンジでは、中までしっかり温めると、冷凍おにぎりの内部の水分が全体を蒸してくれて、まるで炊き立てのご飯で作ったようなおにぎりになるのです。
しかし、逆に温めすぎてしまうとご飯が固まってしまい、美味しいおにぎりにならなくなるので、温めすぎには注意しましょう。
600wで1分間加熱し、上下を返してもう一度1分間加熱、それでも温め具合が足りないと感じた時は、固くならないように少しずつ冷凍おにぎりの様子を見て加熱しましょう。
また、水分が外に逃げてしまい、パサパサのおにぎりになってしまうのを防いで、水分を閉じ込めてしっかり温めるためにも、冷凍おにぎりのラップは絶対に外さないようにしましょう。
自然解凍の場合は?
電子レンジがおすすめだとご紹介した冷凍おにぎりですが、冷凍おにぎりは自然解凍をすると、パサパサとした食感になり、弾力のないおにぎりになってしまいます。
というのも、ご飯に含まれるデンプンは冷えると劣化してしまい、口当たりが悪くなってしまうからです。
劣化してしまったデンプンは再び温めることで通常のデンプンに戻るので、電子レンジなどで加熱すれば問題はないのですが、自然解凍の場合は十分温められない場合が多いので、パサパサの食感になってしまうのです。
電子レンジが使えず冷凍おにぎりを自然解凍するしかないという時の解凍のコツは、最低でも6時間以上は自然解凍するために時間をかけることがコツです。