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千葉・白浜フラワーパークとは?
千葉県の白浜フラワーパークとは、関東の最南端の土地である白浜におり、名前の通り美しい花が一面に咲いていて、その奥には白浜の綺麗な海が広がっており、日本ではないように感じてしまう場所です。
たくさんの花が咲いているので、花摘みはもちろん、夏になるとプールやキャンプ、バーベキューなども楽しめるようになります。
綺麗な花と海を眺めながら、自分たちが好きなように過ごすことができ、現実の忙しい日々を忘れてゆっくりと楽しむことができます。
2017年の台風で甚大な被害に
2017年の10月には、日本に台風21号という巨大な大風が上陸し、神奈川県や東京都を通り過ぎた際、千葉県の白浜フラワーパークの膨大な被害を受けました。
台風21号による強風域は半径800kmにも及び、水場に合ったキャンプ場や仮設トイレはなんと50m以上も流されてしまい、ジャングル温室の屋根も風によって飛ばされ、プライベートサイトはほぼ壊滅状態となっていました。
運営の再開をあきらめざるを得ないというような状況にまで追い込までましたが、白浜フラワーパークではキャンプ場として再び再興させるため、被害を受けた1週間後にクラウドファンディングを開始しました。
白浜フラワーパークは2015年にオープンし、台風被害を受けた2017年の当時はまだ軌道に乗り始めたところだったので、台風による被害は簡単に修復できるものではありませんでした。
しかし、クラウドファンディングを開始してから約1か月後には目標としていた200万円を集めることに成功し、たくさんのボランティアの方の手助けもあり、白浜フラワーパークは現在では綺麗なキャンプ場としての姿を取り戻しています。
台風で被害を受けやすい
白浜フラワーパークは海が近く、花と海が作り出す景色が見どころのひとつなのですが、キャンプ場などは目の前に海があるため、台風などの災害の被害をとても受けやすくなっています。
2017年の巨大な台風の際は水辺に合ったキャンプ場が流されてしまい、その他にも海の砂が舞い上がって一面を埋め尽くしてしまう、備品や屋根が強風で飛ばされてしまうこともありました。
台風によって被害を受けると、予定していたイベントなどが中止されたり、一時的に営業を休止することもあるので、台風後は普段通りにはいかないということを、考慮しておきましょう。
白浜フラワーパークの花摘みについて
白浜フラワーパークでは、12月1日から5月10日までの冬営業になると、花摘み体験ができるようになります。花摘み体験は、白浜フラワーパークの営業時間である9時から16時30分までの間で行っています。摘んだ花は、家に持ち帰ることができます。
花摘み体験の料金は、入場料とキャンプ入場料に加え、花ごとに1本ずつ料金が発生します。ポピーは1本最大15円、金魚草は1本最大130円、ストックは1本最大10円、菜の花は200円で1袋摘み放題となっています。
詳しい料金は時期によって変化しますので、あらかじめ白浜フラワーパークに問い合わせておくといいでしょう。
白浜フラワーパークのキャンプ場について
白浜フラワーパークは海の見えるキャンプ場ということで有名で、広いキャンプ場から海が一望できるのが見どころなのですが、サービスも充実しており、初心者でも気軽にキャンプが楽しめるようになっています。
手ぶらでキャンプを楽しめるプランも用意されており、キャンプ道具をそろえる苦労をしなくて済みます。白浜フラワーパークのキャンプ場について、サービスの内容やお手軽バーベキュー、予約方法などをご紹介します。
サービスが充実していて初心者でも安心
白浜フラワーパークのキャンプ場では、ごみの処理代、焚き火用の薪、24時間温水シャワーの利用料がすべて無料となっています。
キャンプでは以外にも多くのゴミが出ますし、薪も欠かせません。汚れてしまうことも多いのでシャワーも必須ですが、自分たちで用意するとなると初心者にはハードルが高く大変です。
しかし、白浜フラワーパークのキャンプ場はそんな初心者にもやさしいサービスが充実しているので、キャンプ初心者でも、安心してキャンプが楽しめます。
また、無料の携帯充電コーナーもありますので、いざという時に携帯電話の電源が切れてしまって使い物にならずに困るということもありません。
キャンプ道具の貸し出しも
白浜フラワーパークのキャンプ場では、有料でキャンプ道具の貸し出しも行っており、少ない荷物でもキャンプを楽しむことができます。キャンプ道具がすべて購入してそろえると高額になってしまうので、たまにしかキャンプをしない人にとっては嬉しいサービスです。
貸し出しをしているキャンプ道具は、寝袋、銀マット月の人用テントが4500円、4人用の机といすのセットが500円、バーベキュー機材一式が2500円、タープが1000円、LEDランタンが300円、焚き火台が1000円、クーラーボックスが500円、ビールサーバーが10000円です。
また、テントやいす、バーベキュー機材など必要なキャンプ道具がすべて4人用のセットになっているものもあり、こちらは8000円です。貸し出しには数に限りがあるので、予約が必要です。
お手軽バーベキューセットもおすすめ
白浜フラワーパークにはばーべゆーガーデンもあり、海を一望しながらバーベキューを楽しむこともできます。バーベキューガーデンには本格炭火のセットと簡易コンロのセットが用意されており、初心者の方は簡易バーベキューセットがおすすめです。
バーベキューガーデンには食材も豊富にそろえられているので、手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。
バーベキューガーデンの営業時間は、日帰りの場合は9時から17時、キャンプでの宿泊の場合は9時から22時までとなっています。
予約方法について
白浜フラワーパークの予約は電話では受け付けておらず、ネットかメールのみで受け付けています。当日、前日の予約はオンラインでは受け付けておらず、どうしても急な予約が必要な場合は電話で予約をします。
予約をしてからのキャンセルを行うと、予約日の6日前からはキャンセル料が発生し、6日前は料金の20%、3日前になると30%、前日になると50%、当日には100%のキャンセル料がかかります。
白浜フラワーパークのコテージはサービス満点
白浜フラワーパークでは現在も設備を拡張しており、2019年の夏からは新しく「ドリトンブルー」という小さなハウスコテージも登場しました。
白浜フラワーパークのコテージ「ドリトンブルー」はサービスがとても充実しており、大きな荷物を持って行かなくてもアウトドアを楽しむことができ、別荘気分を味わえます。
新登場した白浜フラワーパークのコテージのサービスや利用料金、おすすめポイントなどをご紹介します。
寝具とバベキューセットがついてお得!
白浜フラワーパークのハウスコテージは寝室型になっており、内装は白を基調としているので清潔感にあふれています。寝室となっているコテージにはもちろんマットや寝袋などの寝具も用意されているので、ゆっくり泊まることができます。
また、コテージには広いウッドデッキも設置されており、バーベキュー機材などもそろえられているので、食材さえ持っていればコテージのウッドデッキでバーベキューができます。
コテージの広いウッドデッキにはハンモックが常備されているので、ウッドデッキでくつろぐことも可能です。コテージの入り口には小さなハーブ農園もあるのでコテージ周辺にはハーブの香りが漂っており、無料で摘み取ることもできます。
白浜フラワーパークのコテージ「ドリトンブルー」の利用料金は、入園料が大人600円、子供400円、ドリトンブルーの料金が4人までは一律18000円、5人目以降は1人当たり4000円の追加料金となります。
11時からチェックインが可能で、翌日の10時にチェックアウトとなります。19時を過ぎてしまうとチェックインができなくなるので、注意しましょう。
花見をしながら足湯温泉もおすすめ
白浜フラワーパークには温泉や足湯なども設備もあり、花観の足湯温泉は天然温泉が使用されています。12月からの冬営業になると、美しい花たちも解放されるので、花見をしながら天然温泉の足湯温泉でくつろぐこともできます。
冬営業の期間は白浜フラワーパークは海が近いこともあり冷え込みやすいので、天然温泉を使用した足湯温泉で足先から体を温められます。
絶景の中で入る足湯温泉はとても気持ちがいいので、白浜フラワーパークに訪れた際にはぜひ足湯温泉に浸かって疲れを癒して温まりましょう。
白浜フラワーパークの釣り情報
白浜フラワーパークでは海がすぐ近くにあるということもあり、釣りも楽しむことができます。季節ごとに釣りあげられる魚の種類も変わり、自分たちで釣りあげた魚はバーベキューでその場で食べられます。
白浜フラワーパークのおすすめの釣りスポットや釣れる魚の種類、秋の海老祭りについてなどを、ご紹介していきます。
根本海水浴場近くの堤防がおすすめ
白浜フラワーパークのおすすめの釣りスポットは、キャンプ場の東にある根本海水浴場近くの堤防です。フグやトビウオ、キスなどを釣り上げる事ができます。
しかし、フグは毒があるため釣れても自分たちで捌くととても危険ですので、決して食べないようにしましょう。
釣りスポットの根本海水浴場近くには磯もあり、磯で小さなカニやエビなどの生き物も捕まえることができるので、釣りがまだできないお子様も楽しむことができます。
秋には海老祭りも開催
白浜フラワーパークでは、秋になるとパーク内に海老用の生簀を設置し、釣りあげた海老をその場で焼いて食べられる「海老祭り」が開催されます。
白浜フラワーパークがある千葉県南房総市は、伊勢海老の水揚げ量が日本一だからこそ楽しめる祭りです。釣りたての伊勢海老はとても身がつまっていて、とても美味しく食べられます。
海老祭りは秋の10月の毎週日曜日10時から開催され、先着100名までとなっています。しかし、雨天の場合は海老祭りを中止することもあるので、天候には注意しましょう。
白浜フラワーパークの基本情報
白浜フラワーパークには利用する場所などによって利用できる時間が変わったり、宿泊の場合はチェックイン、チェックアウトの時間などが決められています。
白浜フラワーパークの入場料や定休日、営業時間、車・バスでのアクセス方法など基本情報について、詳しくご紹介していきます。
入場料・定休日
白浜フラワーパークのキャンプは定休日などはなく、年中無休で解放されており、宿泊の場合は11時にチェックイン、翌日の10時にチェックアウトとなります。
白浜フラワーパークの基本的な営業時間は9時から16時30分までで、12月1日から5月10日までは冬営業となり、花摘みや海鮮浜焼きバーベキューなどが楽しめるようになります。
白浜フラワーパークの入場料は高校生以上の大人が420円、中学生は300円、3歳以上は200円となっています。しかし、こちらはあくまでも入場料で、花摘みやバーベキュー、キャンプなど利用するものによって追加料金がかかるので、注意しましょう。
愛犬は無料
白浜フラワーパークは愛犬を連れての入場も大歓迎となっており、大切な愛犬と一緒に楽しめる場所でもあります。さらに、なんと犬は入場料が無料となっています。
愛犬と一緒にキャンプをすることもできますし、キレイな景色を一緒に見ることもできます。しかし、レストランや足湯温泉は愛犬は利用することができず、パーク内ではリードをつけている必要があります。
白浜フラワーパークに愛犬も一緒に連れて行く場合は、他にもたくさん人がいますので、無駄に吠えたり噛みついたりしないように気をつけておきましょう。
車でのアクセス
車で白浜フラワーパークへアクセスする場合、東京方面からはまず首都高湾岸線からアクアラインにて館山自動車道に乗り、下り館山方面の冨浦ICで降りて国道16号線に入ります。
国道16号線から国道127号線を館山方面に進み、館山市内を経由して国道410号線を白浜方面に約25分ほど車を走らせると、白浜フラワーパークに到着します。
千葉方面から車で白浜フラワーパークにアクセスする場合は、京葉道路から館山自動車道に乗り、下り館山方面に進んで冨浦ICをおり、国道127号線を館山方面に進み、館山市を経由、国道410号線を約25分ほど白浜方面に進むと到着します。
白浜フラワーパークには乗用車100台分、大型バス10台分の広い駐車場も設備されているので、車でも安心してアクセスできます。
基本的に駐車場は無料で利用できますが、白浜フラワーパークを利用しない場合は駐車料金として乗用車500円、大型バス1000円の料金が発生します。
バスでのアクセス
バスは白浜フラワーパークの公式サイトでもおすすめされているアクセス方法で、東京方面から白浜フラワーパークに向かう場合、東京駅八重洲口から乗り換えなしで白浜フラワーパークまで行くことができる直通バスが出ています。
バスは1日に2往復しており、東京駅から白浜フラワーパーク方面へは8時20分と18時50分に出発のバスが、白浜フラワーパークから東京駅方面へは6時23分と17時23分に出発のバスがあります。
運賃は片道2670円となっており、2時間ほどで到着します。乗り換えもなくとても便利なアクセス方法なので、東京方面から向かう方はぜひ一度このバスを利用してみるといいでしょう。
住所 | 千葉県南房総市白浜町根本1454-37 |
電話番号 | 0470-38-3555 |
白浜フラワーパークに一度遊びに行こう!
白浜フラワーパークでは花摘みやキャンプだけでなく、夏になるとプールもでき、周辺には釣りができる場所もあります。白浜の綺麗な海を眺めながら食べるバーベキュー料理などは絶品で、思い出に残ること間違いなしでしょう。
ぜひ一度白浜フラワーパークに遊びに来て、キャンプや花摘み、釣りなどを思う存分楽しみましょう。