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新潟の水族館「マリンピア日本海」って?
新潟の水族館「マリンピア日本海」は、新潟市中央区の西海岸公園地区に立地する水族館で1990年の市制施工100周年を記念して開館した水族館です。2013年にはリニューアル工事がされ再開館しました。
身近な生物から地球の裏側の生物まで楽しめる水族館
新潟の水族館「マリンピア日本海」は、日本海側有数の規模を誇る水族館です。「マリンピア日本海」では、たくさんの水生生物が飼育されており、展示生物は新潟の身近な川や田んぼに生息している生物から地球の裏側にいるフンボルトペンギンまで多くの生物がいます。
新潟の水族館「マリンピア日本海」には、おすすめの見どころがたくさんあります。「マリンピア日本海」では、約600種3万点の展示生物がおり、館内の展示を10のゾーンに分けて日本海にまつわる様々な展示をしています。
ゾーン1つ目は、サンゴ礁や砂浜、干潟など様々な海岸線の風景を展示した「潮騒の風景」、ゾーン2つ目は大水槽のある「日本海」、ゾーン3つ目は黒潮と対馬海流を展示した「暖流の旅」、ゾーン4つ目「信濃川」をテーマにした展示です。
ゾーン5つ目は、実際に海の生き物に触れられる「体験・学習の展示」です。こちらの展示では、「磯の体験コーナー」があり、ウニ・ヒトデ・ナマコ・ヤドカリなどに実際に触ることが出来て子供たちに大人気のコーナーになっています。
また、5つ目のゾーンには「アクアラボ体験」という水族館のスタッフの解説を聞けるコーナーがあったり、水族館スタッフオリジナルの海の生き物のかるた、ぬりえ、トランプなどで遊ぶこともできるのでお子様がいる方にはおすすめです。
ゾーン6つ目は、ラッコなどの半水生の哺乳類を展示した「水辺の小動物」があり、「ラッコの餌やりタイム」が1日4回ほどあります。ラッコが餌を食べるかわいい姿を、是非観察してみてください。
ゾーン7つ目は人気のイルカショーが見れる「ドルフィンスタジアム」です。ドルフィンスタジアムは観客席には屋根があるので天候にかかわらずショーが開催されます。イルカの動きに合わせて、イルカの体の作りや運動能力を詳しく解説してくれます。
ゾーン8つ目は、鰭脚(ひれあし)科のアシカやアザラシを飼育している「マリンサファリ」があり、大きな体のトドが餌を食べる姿を見ることが出来る「トドのお食事タイム」があります。
ゾーン9つ目は、皆の人気者ペンギンがいる「ペンギン海岸」があり、絶滅の危機にあるフンボルトペンギンの体のつくりや生態などについて1日2回解説タイムもあります。ゾーン10個目は新潟の地域環境を再現した「にいがたフィールド」です。