高知の桂浜水族館で癒されたい!飼育員と動物たちの愛を刮目せよ

高知の桂浜水族館で癒されたい!飼育員と動物たちの愛を刮目せよ

「桂浜水族館」は四国・高知県にある水族館です。他の水族館とは一味違う、ユニークで個性溢れる水族館は、子供はもちろん大人も楽しめます。飼育員と動物たちの仲の良さにも大注目です。高知を訪れた際は、桂浜水族館で飼育員と動物たちの愛に癒されてみませんか?

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記事の目次

  1. 1.面白いと密かな人気「桂浜水族館」ってどんな水族館?
  2. 2.高知にある桂浜水族館ならではの魅力
  3. 3.高知の桂浜水族館は魚の展示が面白い
  4. 4.高知の桂浜水族館に行ったらぜひ見たい展示
  5. 5.高知の桂浜水族館には美味しいグルメもある
  6. 6.水族館のマスコット「おとどちゃん」
  7. 7.高知の桂浜水族館は手の甲のスタンプで出入り自由
  8. 8.高知の水族館は生き物とお客さんへの愛が溢れる場所

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

面白いと密かな人気「桂浜水族館」ってどんな水族館?

フリー写真素材ぱくたそ

高知県にある「桂浜水族館」は生き物とのふれあいイベントが多い他、展示方法にも工夫を凝らしており、面白いと密かな人気があります。ペンギンのお散歩、カピバラやウミガメなどへのエサやり、カクレクマノミやドクターフィッシュとのふれあい、釣り堀まであります。

トドやアシカのショーでは、飼育員と動物たちの仲の良さにも注目です。かわいいマスコットキャラクターの「おとどちゃん」が更新する公式ツイッターも、愛の溢れる面白いツイートで人気です。

高知の癒しスポット桂浜水族館がある場所は?

Photo by alberth2

桂浜水族館があるのは、四国・高知県です。景勝地、桂浜公園の浜辺にあり、土佐湾を一望できて景色もばっちりです。同敷地内に有名な坂本龍馬記念館もあります。

バスを利用する場合、とさでん交通のバスで「JR高知駅」もしくは「はりまや橋」から出発し、「桂浜行き」で約30分です。車を利用する場合は、高知自動車道「高知IC」から30分程です。水族館は桂浜の浜辺にありますので、桂浜の有料駐車場を利用してください。

水族館のツイッターが面白い

Photo byLoboStudioHamburg

面白いと人気でファンも多い桂浜水族館の公式ツイッターは、マスコットキャラクターの「おとどちゃん」がトド目線で楽しく更新しています。ツイッターは飼育員やスタッフに関するツイートや写真がとても多く、「おとどちゃん」の愛が伝わってきます。

イベントの情報はもちろんですが、お得な割引きキャンペーンの情報もあります。たびたびネットでも話題になるツイートは更新頻度も高いので、気になった方は公式ツイッターをチェックしてみてください。

水族館のツイッターはフォロワー割引がある

Photo byFree-Photos

桂浜水族館公式ツイッターは面白いだけではなく、お得な情報も発信しています。フォロワーの方はツイッター割引があり、毎月更新される固定ツイートで割引条件を確認できます。

公式ツイッターをフォローし、条件を満たすことで受けられる入場料割引きのサービスとは別に、公式ホームページのアンケートに回答して発行される入場料割引きのクーポンもあります。

ツイッターに登録されていない方などは、公式ホームページからアンケートに回答してみてください。発行されるクーポン画像を人数分印刷すれば、人数分の回答をしなくても割引きサービスが受けられます。

高知にある桂浜水族館ならではの魅力

Photo byAlexas_Fotos

桂浜水族館は、生き物とのふれあいや楽しい工夫のある展示方法、飼育員やスタッフ手書きのポップや解説も斬新で面白いものばかりです。疑問や質問にも優しく答えてくれますので、コミュニケーションを楽しむこともできます。

何気ない場面で見ることのできる飼育員と生き物たちの「いちゃつき」は、桂浜水族館の大きな魅力で、仲睦まじい姿はファンもいるほどです。

生き物と距離が近い水族館

フリー写真素材ぱくたそ

桂浜水族館は、全体的に生き物と近付けるように柵などが低めです。中でも迫力あるウミガメへのエサやりは「タートルズ・スリラー」とポップが書かれるほどスリル満点で、桂浜水族館でしか味わえない距離感になっています。

ウミガメはあごの力が強く大変危険なので、注意書きをしっかり読んで安全に気を付けて体験してください。

Photo bynile

他にもドクターフィッシュのタッチプールや「にもっちんぐ」という、カクレクマノミと触れ合える水槽があります。にもっちんぐはイベント時間が決まっているので、事前に確認しましょう。

カピバラ・カワウソ・ペンギンへのエサやりもそれぞれ魅力的で、手が届きそうな距離にたくさんのペンギンが近寄ってきてくれる姿はとても癒されます。ペンギンはお散歩のイベントもあるので、公式ホームページやツイッターなどでイベントの情報をチェックしてください。

インスタ映えするスポットがたくさんある

Photo by Maarten1979

先ほどもご紹介した生き物とのふれあいでの写真は、距離も近くなりますのでインスタ映えを狙えます。この他にも、入場してすぐにある高知の名所「はりまや橋」をミニチュアで再現した「かつらやばし」は実際に渡ることもでき、本物に負けない鮮やかな朱色が目を引きます。

Photo by cotaro70s

「かつらやばし」を渡った先には、こちらもミニチュア再現された「坂本龍馬像」もあります。高知を代表する偉人との記念写真は欠かせません!

スポットではありませんが、ユニークな可愛さのマスコットキャラクター「おとどちゃん」もインスタ映えにはぴったりです。「おとどちゃん」は毎日水族館にはいませんので、事前に公式ツイッターなどから出勤情報を確認してみましょう。

お客さんを楽しませる面白い仕掛けがたくさん

Photo byAlexas_Fotos

桂浜水族館には、来館者を楽しませる面白い仕掛けがたくさんあります。展示されている生き物たちだけでなく、飼育員やスタッフ手書きの展示の解説、注意書きのポップにも注目が集まっています。

「ダメ、万引き。盗むべきは、あの子の恋心」「関係者以外が立ち入るとえげつないことになります」といった注意書きは、たびたびツイッターやネットでも面白いと話題になっています。

この他、骨の展示ルームにはリュウグウノツカイという珍しいお魚が標本になっていたり、クジラなどの骨格標本には自由に触れたりもできます。釣り堀で釣りをすることもできます。

飼育員やスタッフの愛が感じられる

Photo by Colin ZHU

マスコットキャラクターの「おとどちゃん」が更新する公式ツイッターでは、飼育員に対する愛が発信されていますが、生き物に対する飼育員たちの愛は何気ない瞬間にも見ることができます。

ショー以外のところでカワウソと追いかけっこしたり、アシカとハグ、トドとハイタッチしたりと、スキンシップをとる姿からは本当に仲の良さが伝わってきます。飼育員から離れないペンギンもいて、見ているだけで癒されると評判です。

高知の桂浜水族館は魚の展示が面白い

フリー写真素材ぱくたそ

桂浜水族館の魅力である、個性的なお魚の展示方法が面白いと人気です。近い距離で楽しめるタッチプールや幸せを呼ぶという珍しい色模様のお魚も展示されています。

水族館には無関係そうな妖怪たちのオブジェがいろいろな所に配置されており、「土佐の妖怪スポット」という場所まであるので探してみてください。謎解きなどもありますので、そこにも注目しながら観覧するのもオススメです。

食べる気満々の魚の説明

Photo byDanaTentis

水槽を優雅に泳ぐお魚の解説には、なんと高知の方言でおいしい食べ方の説明や味まで書いてあります。

あぶって食べる、煮付けて総菜にする、汁に入れる、など美味しい食べ方が詳しく書かれていますが、あまりおいしくなくて食べる人がいないような魚でさえ「煮付けにすればなんとかならぁよ」と書かれているのです。

食べる気満々のこちらの解説は水族館以外でも、公式ホームページから見ることができます。

アカメの目に光を当てるピカ目ライト

Photo by harum.koh

アカメは西日本の太平洋沿岸にだけに生息している日本固有種の珍しいお魚です。桂浜水族館では、その珍しいアカメを展示しています。

アカメの目は光が当たるとピカピカと光るので、それを体験できるように水槽の手前にスタッフ手作りのライトが設置されています。アカメの目が何色に光るのか、ぜひ桂浜水族館で確かめてみてください。

答えを探す謎解きポップがたくさん

Photo byTeroVesalainen

じっくり、生き物とポップを観察してください。ところどころに、つい答えが気になるような謎解きが用意されています。

答えを見れば「へぇ!」と声を上げてしまうような面白い謎解きが多く設置されているので、来館時に挑戦してみてください。水族館で楽しみながら勉強にもなります。

高知の桂浜水族館に行ったらぜひ見たい展示

Photo byStevebidmead

桂浜水族館の展示はどれも魅力的で、250種7000点が飼育されています。その中でもカワウソ・ペンギン・カピバラは、見た目の愛らしさもあってファンがつくほどの人気です。

お散歩やエサやり体験などのふれあいイベントも多くあります。イベント以外の通常の展示でも、生き物との距離の近さは必見です。

偉人の名前や可愛い名前の触りたくなるペンギン

Photo by misooden

桂浜水族館にはたくさんのかわいいペンギンたちがいます。その一羽ずつには名札がついていて、「メリー」という可愛い名前の子もいれば、「さかもと」など高知県の偉人に由来する子も多くいます。お散歩のイベントで、お気に入りのペンギンと一緒に記念撮影も可能です。

ペンギンたちがいるのは屋外スペースですが、屋内にすべてのペンギンの紹介がされているスペースがあります。一羽ずつの個性的な性格や見た目の特徴、名前の由来なども解説されているので、よりペンギンたちを身近に感じられます。

1回100円で餌やり体験カピバラ

Photo by koji1106

カピバラのエサは1カプセル100円で販売されていて、手から直接エサを渡すことができます。エサやりの間、カピバラの顔を間近に写真も撮れます。飼育員さんが積極的に写真を手伝ってくれることもあるそうです。のんびりした顔のカピバラに癒されると人気があります。

小さな手にタッチ!カワウソ

Photo bypixel2013

カワウソへのエサやりは、カワウソの小さな手にタッチできるイベントになっています。エサは先着10カップの販売ですが、小さな筒越しにエサを手渡しすることができ、カワウソの手に触れることができるかもしれない人気のイベントです。

ガラス越しにとても近づくことができるので、可愛いカワウソを至近距離で観察できます。エサを食べる瞬間や、手のひらなどの普段見えない場所を見られるのも貴重な体験です。

高知の桂浜水族館には美味しいグルメもある

Photo by Leng Cheng

桂浜水族館はグルメも楽しめると評判です。たくさんの生き物と触れ合ったあとは、休憩がてらグルメも味わってみてください。高知の名産や、マスコットキャラクターの「おとどちゃん」が監修の少し変わった美味しいグルメもあります。

飲食スペースからは土佐湾を眺めることができ、開放的な景色の中お腹を満たすことができるのも桂浜水族館の魅力です。

漁師のまかない丼「浦戸ごはん」

Photo byK2-Kaji

少し珍しいですが水族館で丼ものが食べられます。風味豊かな「鰹節」の上に、「しらす」と「きざみのり」が乗った本格的なごはんです。価格は550円とリーズナブルな設定で、「しらす」や「鰹節」など高知県の名産が味わえます。

おとど監修「ばぶれもんアイス」

Photo by zunsanzunsan

桂浜水族館のマスコットキャラクター「おとどちゃん」が監修する「ばぶれもんアイス」は、レモンを使っているわけではなく、「ばぶれもん(はみだし者)」という意味の高知の方言です。

高知県の名物である「アイスクリン」に、「ゆず」と「鰹節」を組み合わせるという斬新なメニューとなっています。気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

あおさのりとたけのこの「おらんくコロッケ」

Photo by Zengame

「おらんく」とは「私の家」という意味の高知の方言です。コロッケにつかわれている「あおさのり」は日本三大清流の一つ、四万十川と海水の混じり合う汽水域で採れる高知の名産品です。「たけのこ」も高知では有名です。

食物繊維とミネラルが豊富で風味も良い「あおさのり」と「たけのこ」を使用した「おらんくコロッケ」は、絶対に外さない味です。

水族館のマスコット「おとどちゃん」

Photo by island deborah- New Book "Song of the Sparrow" vig

桂浜水族館のアイドル、マスコットキャラクターの「おとどちゃん」は、公式ツイッターの更新も担当している可愛いトドの女の子です。インパクトの強い外見と、溢れる飼育員さんへの愛が個性的で面白いです。

他にはいないパンチの効いたゆるキャラマスコット「おとどちゃん」は、これからの活躍にも注目が集まります。

おとどちゃんの創作者:高知出身のデハラユキノリさん

Photo byNatalia_Kollegova

「おとどちゃん」の生みの親であるデハラユキノリさんは、高知県出身のフィギュアイラストレーターです。80回以上の個展を開かれていて、ポップで独特な世界観のデザインは世界でも評価されています。

デハラユキノリさんは桂浜水族館のファンということで、85周年を迎える記念にマスコットキャラクターとして、ビビットなピンク色が可愛い「おとどちゃん」をプロデュースされました。「おとどちゃん」は、今ではたくさんの人に愛されるマスコットとして活躍しています。

おとどちゃんのお土産グッズもある

Photo by andrew_j_w

かわいいペンギンも良いですが、個性的でユニークな「おとどちゃん」グッズも人気です。攻めたデザインの缶バッジ・ポストカード・Tシャツはお土産にぴったりです。

なによりイヤホンジャックとフィギュアは、デハラユキノリさんが手作業で塗装をされているそうで、ひとつずつ服の色が違ったり、着こなしにも差があったりと個性があります。

自分のお気に入りのデザインを見つけるのも楽しいです。ただし、とても人気なので売り切れていることもあるようです。

Photo byEfraimstochter

桂浜水族館では、リアルなお魚たちのぬいぐるみも人気です。「さかなクン」監修のもと作られていて、タグ部分にはイラスト解説も付いています。

ハコフグやタコ、フサギンポという少し変わったお魚もいます。裏側や細かい部分の再現度も高いので、手に取って確かめてください。

高知の桂浜水族館は手の甲のスタンプで出入り自由

Photo byfoturo

桂浜水族館の近くには、坂本龍馬記念館や坂本龍馬像、絶景を楽しめる龍王宮もあります。
手の甲にスタンプを押してもらえば外に出ても再入場ができますので、イベントの合間に桂浜の浜辺を散策したり周辺施設を回ったりする人も多いです。

再び入場される際は、チケット売り場でスタンプを見せれば再入場が可能となっています。桂浜水族館の営業時間は9:00~17:00で、年中無休です。入館料は、大人1200円、小中学生600円、幼児400円です。

住所 高知県高知市浦戸778 桂浜公園内
電話番号 088-841-2437

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高知の水族館は生き物とお客さんへの愛が溢れる場所

Photo bykrissiegwynne

桂浜水族館では、生き物と飼育員の仲の良さはもちろん、来館者を楽しませるための数多くの工夫など、至る所で「愛」が感じられます。充実した割引きサービスにも愛が溢れています。

マスコットキャラクターの「おとどちゃん」から、飼育員たちへの愛が発信され続けている公式ツイッターも見逃せません。四国・高知を訪れる際は、ぜひ、桂浜水族館で飼育員と生き物の愛に癒されてみてはいかがでしょうか?

結月
ライター

結月

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