山形の人気グルメならおすすめはコレ!観光でも楽しめるご当地名物とは?

山形の人気グルメならおすすめはコレ!観光でも楽しめるご当地名物とは?

山形県は海、川、山、平野といった豊かな自然に恵まれている地域ですが、実は全国的に有名なグルメスポットが数多く集まっているため、グルメ観光地としても人気があります。そこで、山形の人気グルメやご当地名物が食べられるお店を厳選しました。

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記事の目次

  1. 1.観光しながら山形グルメを楽しもう!
  2. 2.山形のグルメや名物にはどんなものがあるの?
  3. 3.「山形・グルメ」ご当地麺グルメが味わえる店5選
  4. 4.「山形・グルメ」郷土料理が楽しめるお店5選
  5. 5.「山形・グルメ」ランチが人気のお店5選
  6. 6.「山形・グルメ」ディナーにおすすめのお店5選
  7. 7.「山形・グルメ」人気スイーツ店5選
  8. 8.山形観光はグルメ旅できまり!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

観光しながら山形グルメを楽しもう!

Photo byRitaE

山形を楽しく観光するためには、やはり美味しいグルメが欠かせません。山形の土地や気候を活かしたもの、山形の先人が広めたものといった山形ならではのソウルフードを食し、思い出深い旅にしましょう。

山形のグルメや名物にはどんなものがあるの?

Photo by yari3180m

山形には麺料理を始め、一部の地域で古くから親しまれてきた郷土料理、あるいは世代を超えて愛され続けているB級グルメといった多種多様のご当地グルメや名物があります。そこで、山形が全国に誇る人気グルメをご紹介します。

米沢ラーメン

Photo by rhosoi

山形のグルメでまず外せないのが米沢ラーメンです。山形県は人口10万人当たりにおけるラーメン店舗数が全国でダントツ1位ということ、また山形市が外食でラーメンに支出する年間金額も全国で1位というだけあり、ラーメン王国である山形にはご当地ラーメンがいくつも存在しています。

ご当地ラーメンの中で、全国的な知名度も人気も特に高いのが米沢ラーメンです。米沢ラーメンは今でこそ日本各地で定番になった手揉みちぢれ麺の発祥であり、あっさりとしたスープも美味しさの決め手になっています。

Photo bycongerdesign

麺は小麦粉をこねる時に、通常よりも水をたっぷり加えて軟らかく練り上げます。その後ストレートに切り、職人が一つ一つ手揉みをかけて2~3日熟成させると、細麺でありながら独特の食感を持つ手揉みちぢれ麺が完成するのです。

手揉みちぢれ麺は着色料無添加で独自の粉配合にしていることから、全国でも珍しいやや黒みを帯びた仕上がりになっています。そのため米沢の黒中華とも呼ばれ、山形の名物になっているのです。

一方スープは鶏ガラと煮干しが基本で、あっさりとした後味の良さが特徴です。手揉み縮れの細麺と相性抜群で、朝食として食べる人もいれば自宅に招いたお客さんのおもてなしに出前を取る人もいたりと、米沢ラーメンは山形県民の日常生活に深く浸透しているグルメなのです。

酒田ラーメン・とりもつラーメン・冷やしラーメン

Photo byChun-San

山形の名物ラーメンとしては酒田ラーメン、とりもつラーメン、冷やしラーメンの3種類も人気があります。

酒田ラーメンはやや細めから中太の麺が主流です。スープは主に煮干し、かつお節、昆布といった魚介系のだしをベースとした醤油味になります。そして極薄生地のワンタンがトッピングされている点が他のラーメンとの大きな違いであり、美味しさのポイントでもあるのです。

とりもつラーメンは新庄市が発祥で、鶏ガラスープを使った醤油味が基本です。新庄市がある最上地方では鶏農家が多く存在し、鶏をもつ煮込みにして食べる習慣がありました。ある人がラーメンと一緒に食べた時に食べ合わせの良さに気づき、とりもつラーメンが誕生したのです。

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冷やしラーメンは山形市の老舗である栄屋本店が考案したご当地グルメで、氷を浮かべることもあるほどスープも麺も冷たいラーメンです。冷やし中華と違い、通常の温かいラーメンのような大きな器に麺を盛り付け、たっぷりのスープを注ぎます。また冷やし中華ほど酸味は強くありません。

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冷たい肉そば

Photo by misawakatsutoshi

冷たい肉そばとは山形県河北町が発祥のB級ご当地グルメです。鶏だしベースで醤油味のつゆに、適度な酸味が加わっているため濃厚なのにさっぱりしていて、ほどよい硬さのそばによく合います。

冷たいとは言っても冷やしラーメンのように氷を浮かべるほど冷やすのではなく、常温に近いぬるめの温度で提供するのが本来の形になります。

常温で提供するメリットは最後まで麺がのびないこと、一口目からスープをゴクゴク飲めてしっかり味わえること、鶏の脂が固まらないことの3つです。美味しい上にメリットがあるからこそ地元の人に長年親しまれ、山形名物とまで言われるほど人気が高まっているのです。

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だし

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だしは山形県村山地方を発祥とする郷土料理で、細かく刻んだ夏野菜や香味野菜を醤油味に味付けしたものです。だし汁とは全く異なるので区別するために「山形のだし」と呼ばれています。即席の漬物というイメージに近いでしょう。

主に使う食材はなす、きゅうりで、少量の香味野菜としてしそ、みょうが、ねぎ、しょうがを合わせたらだし醤油で揉み込み、数時間~一晩寝かせるのが一般的です。ただし、特に決まりはないので冷蔵庫に残っている野菜を入れたり調味料を変えたりして自由にアレンジできます。

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例えばネバネバ系が好きな人はオクラ、昆布、めかぶを加えてもいいですし、辛いのが好きな人は唐辛子やワサビをプラスしてもいいでしょう。調味料は手軽にめんつゆを利用したり、砂糖で甘めに仕上げたりと各家庭の味があるのも特徴です。

Photo bymikuratv

もともとは温かいごはんや冷や奴に乗せて食べるのが一般的でしたが、NHKの「今日の料理」で紹介されて以来全国的に人気が高まり、現在では納豆やそばつゆの薬味、牛丼のトッピング、焼き肉のタレ、ドレッシング、酒の肴にしたりと様々な食べ方が楽しまれています。

火を使わないため暑い時期の調理に最適で、食欲がない時でもサラサラ食べられて夏バテ予防になります。また野菜が苦手でもパクパク食べられるという子供も多く、スーパーやセブンイレブンで販売されるほど定評のある山形名物です。

玉こんにゃく

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玉こんにゃくは山形県民のソウルフードで、だし醤油だけで煮込んだ球状のこんにゃくを串に刺したものです。県内では多数のお店で玉こんにゃくを扱っていますが、中には100年以上の老舗も存在するほど古くから親しまれてきたご当地グルメなのです。

実はこんにゃくの原料となるこんにゃくいもの主要な産地は山形県ではなく群馬県で、日本の収穫量の大部分を占めているのは北関東です。

ところが総務省統計局「小売物価統計調査」をベースにした「こんにゃくの消費量の都道府県ランキング(平成26年)」によると、1人当たりが年間に食べたこんにゃくの量は全国平均が7.7丁なのに対し、山形は15.0丁とダントツトップという結果になっているのです。

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こんにゃいくいもの産地ではない山形が全国で一番多くのこんにゃくを食べている理由は、山形の観光地として定番の山寺にあります。平安時代、山寺を開いた大師が山形へこんにゃくを持ち帰り、地域に広めたのがきっかけで玉こんにゃくが誕生したと伝えられています。

素朴な風味、ヘルシー、手軽で外でも食べやすい、安いと良いことずくめの玉こんにゃくは瞬く間に山形の人々に根付き、県内の観光物産館、道の駅、お祭りや各種イベント、文化祭といった様々な場所に登場しています。山形が全国に誇る名物と言っていいでしょう。

どんどん焼き

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どんどん焼きは水で溶いた小麦粉を鉄板で焼いたお好み焼きのようなもので、大正時代から昭和初期に東京で屋台販売されたことが始まりです。その後全国に広がっていったので、山形以外の地域でもどんどん焼きは食べられています。

ただし、各地によって使う食材や味付け、また焼き方や出来上がりの形が異なります。山形のどんどん焼きは魚肉ソーセージ、海苔、青海苔を乗せて焼いた生地を割り箸で巻き、ソースをかけて食べるスタイルです。

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子供は熱々のお好み焼きを上手く食べられないので、子供でも食べやすくするために割り箸で巻くという山形県民の優しさが表れています。シンプルで素朴な味と子供のお小遣いでも買える価格は世代を超えて多くの人に親しまれ、山形のB級グルメとして人気を集めているのです。

「山形・グルメ」ご当地麺グルメが味わえる店5選

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山形には他の地域では食べられないご当地麺グルメがたくさん存在しています。そこで、山形のご当地麺グルメが食べられるおすすめ店を厳選しご紹介します。

「栄屋本店」

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栄屋本店は創業87年の老舗で、山形のご当地グルメである冷やしラーメンを生み出した名店です。常連客から「冷たい蕎麦はあるのに冷たい中華そばはないの?」という問いかけに応えるために一年間試行錯誤を繰り返し、昭和27年に日本で初めて売り出されました。

冷やしラーメンの美味しさは口コミで少しずつ広がり、やがて数々のメディアにも取り上げられるようになり、現在では飲食店を超えて山形の観光スポットとも言えるまでに大きな注目を集めています。

驚くことに栄屋本店の冷やしラーメンは冬でも県外からの観光客が訪れるほど定評があり、1年を通して1番の人気メニューなのです。

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醤油味のスープはほのかな酸味と冷たさですっきりとした味わいですが、後からだしのベースであるかつお節と昆布の旨みや牛脂のコクが口の中に広がります。中太のストレート麺はキュッと引き締まっていてコシがあり、噛み応えがあるのでスープをじっくり堪能できます。

全体的にあっさりとまとまっているのに旨みとコクがありますし、脂分の少ない牛チャーシュー、もやし、きゅうりといったトッピングが味や食感に変化を与えているため、休む間もなくあっという間に食べ終えてしまいます。

Photo by rail02000

営業時間は夏季期間(3月19日~9月30日)が11:30~20:00、冬期期間(10月1日~3月18日)が11:30~19:30です。定休日は毎週水曜日になります。アクセスはJR山形駅東口ペデストリアンデッキ2から徒歩17分、あるいはJR山形駅より山交バス7にて七日町停留所下車後、徒歩3分です。

住所 山形県山形市本町2-3-21
電話番号 02-3623-0766

「熊文」

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熊文(くまぶん)は山形のご当地グルメである米沢ラーメンが有名なお店です。とにかくスープが一級品で、食べた人を次々に魅了してしまう美味しさでありながらお手頃価格とあって、昼時はいつも混雑するほど人気があります。

また注文してから運ばれてくるのが早く回転率が高いため、行列に並んでもそれほど待たずに食べられるでしょう。一番のおすすめは、米沢ラーメンの王道である中華そばです。

煮干し、鶏ガラ、豚の骨のだしを使った醤油スープは透明度の高い黄金色です。口に運んだ瞬間はあっさりしていますが、後からコクや旨み、ほのかな甘みが残ります。麺は細いちぢれタイプでやや軟らかめに茹でてあるのでスープによくなじみ、麺とスープのハーモニーを堪能できるでしょう。

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一度食べ始めると箸が止まらないので一気に完食してしまいますが、途中で卓上のブラックペッパーを振るとパンチが効いて、さらなる深みを味わえます。

営業時間は平日・土曜日が11:00~15:00、16:30~19:00で、日・祝が11:00~19:00です。定休日は毎週木曜日、第3金曜日となります。アクセスはJR米沢駅からレンタサイクルで15分、あるいは循環バスに乗って社会保険事務所西停留所下車後、徒歩15分です。車の場合はJR米沢駅より10分です。

住所 山形県米沢市春日5-2-52
電話番号 02-3824-3522

「龍上海 本店」

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龍上海 本店は、山形のご当地グルメの中でも特に全国区で知名度の高い赤湯辛味噌ラーメンを誕生させた自家製ラーメン店です。現在では県内に8店舗、新横浜ラーメン博物館に1店舗の全9店舗を展開しているだけではなく、セブンイレブンのカップ麺として商品化もされています。

鶏ガラや豚の骨を6~7時間かけてじっくり煮込み、魚介系のだしをしっかり効かせたスープはさらっとした口当たりでありながら非常に濃厚で、独自のブレンド味噌とのハーモニーがたまりません。

毎朝仕込む自家製麺は超極太のちぢれタイプで、モチモチとした弾力のある噛み応えが濃厚なスープにベストマッチしています。まずは純粋な味噌ラーメンとして食べ、次に主役の辛味噌を少しずつ溶かしていくと1杯の丼で2種類の味が楽しめるのでおすすめです。

Photo byleeyoping0

辛味噌は地元産の赤味噌、醤油、唐辛子を使って生ニンニクやゴマ油を練り込んだ龍上海のオリジナルです。濃厚なスープに溶かすと旨みやコクがさらに深くなり、他では絶対に出会えない味わいに魅了されるでしょう。

住所 山形県南陽市二色根6-18
電話番号 02-3843-2952

「一寸亭本店」

Photo by misawakatsutoshi

一寸亭本店は創業95年の老舗そば屋で、山形名物である冷たい肉そばが絶品と定評があります。温かいメニューもたくさんある中、冷たい肉そばは何と一年を通して一番人気があるほどの美味しさなのです。

数多くの支持を得ている理由は、毎日時間と手間をかけてじっくり丁寧に仕込みをしているためです。つゆのだしとなる親鶏のムネ肉とモモ肉は1時間煮込み、薄口醤油や砂糖を使って味を加えます。鶏肉を一旦取り出して薄く切り、冷やしたつゆに戻し入れたら鶏だしつゆの完成です。

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そばはそば粉5割の手打ちで噛み応えがあるように仕上げられていて、濃厚なだしに負けないくらいの存在感がつゆとぴったり合います。トッピングの鶏肉は噛む度にだしがジュワ~っと出て来て、旨みが増すのです。鶏肉が持つコク、甘み、旨みが最大限に味わえる感動の一杯と言えるでしょう。

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そばを食べ終えた後は、つゆだく玉子ごはんがおすすめです。温かいごはんの上に黄身、海苔、わさび、ごまが乗っているので、残ったそばつゆを回しかけておじや感覚で頂きましょう。鶏の旨みとごはんが黄身のまろやかさで一体になり、アクセントのわさびが全体を引き締めてくれます。

営業時間は平日が11:00~15:00、17:00~19:00、土・日が11:00~19:00です。定休日は毎週水曜日です。アクセスはJR左沢線寒河江駅より山交バス谷地行きで20分、松橋角停留所下車から徒歩10分になります。あるいはJR奥羽本線さくらんぼ東根駅よりタクシーで20分です。

住所 山形県西村山郡河北町谷地所岡2-11-2
電話番号 02-3772-3733

「一茶庵支店」

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一茶庵は山形のご当地グルメである鶏もつラーメン発祥のお店です。新庄市内には本店、支店、分店の3店舗が展開されいますが、それぞれの出来上がりには微妙な違いがあり、最も高い人気を集めているのが一茶庵支店になります。週末の昼時は行列に並ぶ覚悟をしておいた方がいいでしょう。

和風ベースのスープはしっかりめの塩味があるのでクッキリした味わいで、鶏もつの旨みや脂のコクが食欲をそそります。麺はラーメンというよりも、太いそうめんのように軟らかく茹でてあるので美味しいスープを存分に吸ってくれるのです。

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では鶏もつはと言うと、鶏レバー、ハツ、キンカン、砂肝といった顔ぶれが揃っています。味付けは薄めなのに臭みを感じずに食べやすいのは、下処理が丁寧に行われているからなのでしょう。

独特の食感や味の違いが楽しい鶏もつは薄味なので、味がしっかりめのスープとのバランスが良く、軟らかい麺と見事に一体化して完成度の高い一杯を作り上げています。

営業時間は11:00~14:30、16:00~18:00です。定休日は毎週月曜日になります。アクセスはJR奥羽本線新庄駅より徒歩7分です。

住所 山形県新庄市下鉄砲町10-3
電話番号 02-3322-2373

「山形・グルメ」郷土料理が楽しめるお店5選

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山形には郷土料理を専門にしたお店が数多く存在していて、地元の人や観光客のグルメスポットになっています。そこで、山形の郷土料理が楽しめるおすすめ店を厳選しご紹介します。

「廟の隠れ家 」

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廟の隠れ家(たまやのかくれが)は上杉家廟所(びょうしょ)の傍にひっそりとたたずむ完全スローフードの料理店で、米沢地方名物のうこぎごはんが食べられます。もともと味噌屋を営んでいて、味噌醸造元の蔵を改装した建物は和風モダンと古民家を融合させた雰囲気を思わせます。

暖簾をくぐると囲炉裏が迎えてくれて、ほっと心が落ち着きます。また馬そりや臼といった昔の道具がテーブルを始めとしたインテリアに変身していて、遠い昔のふるさとに帰って来たような懐かしさと温かさを感じるのです。

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店内に一歩足を踏み入れれば古き良き日本の雰囲気に包まれ、まるで昔の時代にタイムスリップしたかのようです。2Fのロフトは隠れ部屋になっているので、童心に返って探検してみましょう。

そして訪れた際にはうこぎと味噌味の珍しい生キャラメルでおもてなしをしてくれるという心遣いに、嬉しくなります。米沢名物のうこぎとはウコギ科の植物で、タラノメやウドといった植物の仲間に当たります。

うこぎには7種類あり、米沢で栽培される姫うこぎは中国原産のもので薬用として日本に持ち込まれました。平安時代には既にうこぎが用いられていて、その後米沢では旬の野菜として食すようになった伝統的な食材なのです。

Photo by eiko_eiko

うこぎをシンプルに味わえるのが大きめにカットしたうこぎ入りのうこぎごはんですが、大人気の味噌角煮を付けたセットもおすすめです。また味噌専門店ですから、囲炉裏で炙った種類豊富な味噌田楽も外せないグルメになります。

「いのこ家 山形田」

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いのこ家 山形田は、山形の名物料理と県内選りすぐりの地酒が味わえるお店です。芋煮は一人前がミニ囲炉裏鍋で提供されますし、だし豆腐、玉こんにゃく、山形牛の串ステーキといったご当地グルメが一同に集結しています。

「何を食べたらいいのかわからない」と迷う時は、本日の山形料理コースもおすすめです。生まれも育ちも山形の料理人たちが伝承の味を忠実に再現し、腕を振るっています。山形観光最後の夜は山形中の美味しいご当地物とお酒を堪能しながら、旅を振り返っておしゃべりに花を咲かせましょう。

営業時間は平日が17:00~23:00、土・日・祝が11:30~14:30、17:00~23:00です。年中無休で営業しています。アクセスはJR山形駅より徒歩1分です。

住所 山形県山形市城南町1-1-1 霞城セントラル1F
電話番号 02-3647-0655

「旬味 井筒」

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旬味 井筒は庄内地方ならではの郷土食を扱っている料理屋です。厳選素材を活かすために、上方文化や江戸文化の伝統的な技法を取り入れた井筒だけの逸品グルメはどこにも負けない自信があります。

おすすめメニューは、鍋の季節に登場する納豆汁です。納豆汁は味噌汁の一種で、東北地方の一部にご当地グルメとして存在しています。山形の場合はすりつぶした納豆を汁に入れ、野菜をたっぷり使って具だくさんに仕上げるのが特徴です。

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すりつぶした納豆を入れることで旨みが増し、とろみがついて冷めにくくなるのです。冬場の東北地方にとって納豆は貴重な栄養補給源であったため、納豆汁は江戸時代からポピュラーな料理として地域の人に親しまれてきました。

山形観光の際には井筒で本場の納豆汁を味わい、自宅でアレンジを楽しみながら家庭の味を作っていくのもいいでしょう。

営業時間は17:00~23:00で、定休日は毎週日曜日です。アクセスはJR山形駅から高速バスにて2時間30分、JR酒田駅から徒歩12分になります。

住所 山形県酒田市中町2-3-27
電話番号 02-3424-1422

「美登屋」

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三登屋(みとや)は本格手打ちそばとぼたもちのお店で、山形の代表的な観光地として有名な山寺の地にあります。店内からは山寺を流れるのどかな川原風景とJR仙山線が見渡せますから、ロケーションも最高です。

おすすめメニューは4月~11月の期間限定で提供されるだしそばです。厳選そば粉を使った打ち立ての二八そばは歯ごたえがあり、口の中にそばの香りが広がります。そんな自慢のそばの上にたっぷり乗っている名物のだしが、また絶品なのです。

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なす、きゅうり、みょうが、菊といった具材が大きめにカットされているのでシャキシャキした食感を楽しめて、風味豊かな弾力のあるそばと絶妙のコンビネーションが完成しました。

営業時間は4月~11月が10:30~16:00で、12月~3月は土・日のみ11:00~15:00の営業になります。いずれも不定休なので、観光前に確認することをおすすめします。

アクセスはJR山形駅から奥羽本線仙台行にて6分、羽前千歳(うぜんちとせ)駅でJR仙山線仙台行に乗り換えて12分、山寺駅から徒歩4分です。

住所 山形県山形市山寺4494-5
電話番号 02-3695-2506

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山形の山寺「立石寺」を参拝しよう!絶景の風景が楽しめる拝観コースは?
山形県にある山寺「立石寺」には、四季折々の絶景と、松尾芭蕉も心を奪われた風景が人気です。自然と山寺が作り出す絶景を目当てに参拝する人も多く、今では山形の人気観光スポットにもなっています。そこでおすすめの拝観コースをまとめました。

「どんどん焼きの店 山形どんどん」

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どんどん焼きの店 どんどんはテイクアウト専門のお好み焼き、たこ焼きのお店ですが、山形のB級グルメであるどんどん焼きが20種類以上も展開されています。

ノーマルを皮切りに人気のマヨイカや、じゃがバター、アボカドといった変わり種がずらりとメニュー表に記載されています。家族や友達とシェアして、色々な味を楽しんでもいいでしょう。

営業時間は10:00~18:00で、定休日は毎週金曜日です。アクセスは羽前千歳駅西口から徒歩18分になります。

住所 山形県山形市馬見ヶ崎4-10-52
電話番号 02-3682-7288

「山形・グルメ」ランチが人気のお店5選

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山形のご当地グルメには、ランチが人気のお店が数多く並んでいて、話題を呼んでいます。そこで、美味しいご当地ランチが食べられる山形のおすすめ店を厳選しご紹介します。

山形で美味しいランチの人気店13選!おすすめのカフェや穴場もご紹介のイメージ
山形で美味しいランチの人気店13選!おすすめのカフェや穴場もご紹介
山形にはたくさんの美味しいグルメがあります。全国でも有名な名物グルメのある山形で、美味しいランチが食べられる人気店を選んでみました。今回は、山形に住んでいる人はもちろん、山形を観光で訪れる人にもおすすめの美味しいランチの人気店を紹介します。

「平田牧場 本店」

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平田牧場 本店は、最高峰のブランド豚である金華豚、三元豚の精肉や、加工品、惣菜、弁当といった自社製品を、全国一の品揃えで販売しているショップです。また無添加ソーセージを始めとした化学調味料一切不使用の商品も豊富に準備しています。

平田牧場では美味しさ、安全、健康な豚肉にこだわっていて、現在では東京に6店舗、仙台に2店舗、県内に7店舗の全15店舗の直営店を展開するほど高い評価を得ています。天気の良い日は特製弁当をテイクアウトして、青空の下で食べれば大満足のランチになります。

営業時間は平日が10:30~19:00、土・日・祝が10:30~18:30ですが、1月~3月は毎日18:30閉店です。アクセスは酒田ICより国道7号線を秋田方面へ10分、ガーデンパレスを左折してすぐになります。

住所 山形県酒田市松原南5-7
電話番号 02-3421-0111

「庄司屋」

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庄司屋は江戸時代(152年)創業の、山形一の老舗そば屋です。特徴はそば粉十割とつなぎ一割のといちそばで、青みを帯びた香りや甘み、またコシの強さが多くのファンを魅了しています。そばつゆは添加物を使わず、創業以来の技法を守り続けながら150年に渡って歴史を重ねてきました。

おすすめはボリューム満点で豪華な相もり板天です。といちそば、色白で上品な香りのさらしなそば、揚げたてサクサクの天ぷらの3種を一度に楽しめます。せっかくの観光ですから思い切って贅沢ランチを堪能すれば気分が一層盛り上がり、楽しい思い出を作れるでしょう。

「中華そば処 琴平荘」

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琴平壮(こんぴらそう)は普段は旅館を経営し、冬期間のみラーメン店を営業しているという変わったスタイルでありながら、食べログのラーメン百名店の常連とも言える名店です。

琴平壮の特徴は、トビウオとサバの焼き干しを使ったスープにあります。スッキリした飲み口であるのと同時に焼き干しの香ばしさ、鶏ガラや魚介の深い旨みが口いっぱいに広がり、醤油が全体をキリッと引き締めているのです。

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自家製の手揉みちぢれ麺と合わせて食べれば、「遠くから来て長時間待った甲斐があった」と満足するでしょう。夜は営業していなので、ランチタイムに一度は訪れたいおすすめグルメスポットです。

営業期間は10月1日~5月31日の期間限定で、営業時間は11:00~14:00です。定休日は毎週木曜日になります。アクセスはJR三瀬駅より海水浴場へ向かって徒歩15分、あるいは鶴岡ICより車で1時間です。

住所 山形県鶴岡市三瀬巳381-46
電話番号 02-3573-3230

「海鮮どんや とびしま」

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海鮮どんや とびしまは、庄内浜で水揚げされた旬の地魚グルメをリーズナブルに食べられる食事処です。

刺身好きな人におすすめしたいのが、1日30~50膳限定の舟盛膳ととびしま膳です。舟盛膳は10種類のネタが舟盛りになっていて、ごはん、味噌汁、小鉢、漬物が付いています。とびしま膳は刺身、焼き魚、揚げ物を始めとした全10品が並んでいます。

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どちらのメニューも何と1000円という衝撃価格ですから、ランチにぴったりです。販売されるのは11:00~ですが行列必至の大人気店なので、早めに並んでお得に地魚グルメを頂きましょう。

営業時間は7:00~9:00、11:00~19:00です。定休日は基本的にありませんが、年に数回不定休があります。アクセスはJR酒田駅から庄内交通バスに乗り、山銀前停留所下車後徒歩10分、車の場合は酒田みなとICより25分です。

住所 山形県酒田市船場町2-5-10 さかた海鮮市場2F
電話番号 02-3426-6111

「米沢牛亭 ぐっど」

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米沢牛亭 ぐっどは、山形名物である米沢牛の中でも最も美味しいとされる特選牛を厳選し、格安で提供しているお店です。都心では考えにくい低価格設定でランチ営業もしているため、観光客が利用しやすいグルメスポットと言えます。

例えばサーロインステーキ150g(6200円)、モモのしゃぶしゃぶ150g(4000円)リブロースのすき焼き(6200円)といったラインナップです。最高級の米沢牛を純粋に味わいたいなら、牛モモの炙りずし(2貫で1200円)を頂きましょう。

営業時間は月~土が11:00~15:00、17:00~20:30、日・祝が11:00~20:30です。定休日は毎週月曜日になります。アクセスはJR米沢駅東口より徒歩7分です。

住所 山形県米沢市下花沢1-3-4
電話番号 02-3822-6729

「山形・グルメ」ディナーにおすすめのお店5選

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山形にはディナーにおすすめのグルメ店が勢揃いしています。そこで、山形名物やグルメを美味しく味わえるお店を厳選しご紹介します。

「米沢牛 登起波」

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米沢牛 登起波は1894年創業の老舗牛肉店で、125年に渡って米沢牛の美味しさを多くの人に伝えてきました。注目したいのは、高品質を誇る醸造元に特別注文している純米吟醸登起波です。米沢牛のすき焼きを最高に引き立てるお酒にするために、手間暇をかけて手造りされています。

お酒好きな人は、ぜひ米沢牛のすき焼きと純米吟醸登起波の相性をじっくり確かめてみてください。きっと忘れられないディナーになるでしょう。

「最上亭」

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最上亭は、ホテルメトロポリタン山形内にある日本料理と鉄板焼きのグルメ店です。山形名物の山形牛、米沢牛、地酒を中心に、四季折々の豊かな表情を感じさせてくれる料理を味わえるのと同時に、洗練されたこだわりの空間が至福のひと時を与えてくれるでしょう。

ディナータイムには目の前で鉄板焼きの音や香り、また料理人の華麗な手さばきを堪能できます。おしゃれな雰囲気に包まれたカウンターで、大切な人と特別な時間を過ごしてください。

「アル・ケッチァーノ」

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アル・ケッチァーノは、日本どころか世界にも通用するイタリアンシェフ 奥田政行のお店です。こだわっているのは庄内の食材、食材の持ち味を最大限に引き立てること、生産者の顔が見える料理を作ることの3つです。

コース料理主体のレストランなので様々なコースが用意されていますが、おすすめはディナー限定のアラカルトメニューです。庄内の海や山でその日採れた食材を活かしたコース料理なので、何が出てくるのかはお楽しみです。あっと驚く発見や初めて出会う味に、感動と興奮を覚えるでしょう。

Photo byphoto-graphe

営業時間は11:30~14:00、18:00~22:00で、定休日は毎週月曜日です。アクセスはJR鶴岡駅より上田沢・大鳥方面行バスに乗ってアル・ケッチャーノ前停留所下車になります。車の場合は庄内あさひICより20分になります。

住所 山形県鶴岡市下山添一里塚83
電話番号 02-3578-7230

「こい勢」

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こい勢(こいせ)は庄内浜で水揚げされた旬の地魚と江戸前寿司を融合させた、リーズナブルな寿司割烹です。おすすめは旬のおまかせ握り10貫(3000円)です。高級魚として有名なノドグロの炙り、ウマヅラハギの肝乗せの他にキジハタといった珍しいネタが含まれています。

またシャリは白酢と庄内産無農薬のササニシキ、赤酢と山形ブランドのつや姫のように、使う米や酢を使い分けるというこだわりようなのでお得感満載です。県外からグルメ通や寿司好きが口コミで集まるのも納得の味わいと言えます。山形観光の後は庄内名物、海の幸でディナーを楽しみましょう。

営業時間は11:00~14:00、17:00~21:30です。定休日は毎週月曜日になります。アクセスはJR酒田駅より徒歩6分、車の場合は酒田ICより13分です。

住所 山形県酒田市相生町1-3-25
電話番号 02-3424-1741

「いしやま寿司」

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いしやま寿司は、仙台の名店である小判寿司で技を磨いた大将が腕を振るう山形市の寿司処です。寿司と真摯に向き合い、一貫一貫に技と心意気を込めて旬の味を握ります。上品な店構えながら、家庭的な接客と良心価格が好印象なお店なので肩の力を抜いて地元のグルメを味わえるでしょう。

特徴はほろりとほどけるシャリと厚めのネタです。13貫+握り、椀がついた5000円コースならディナーでも大満足できる内容になっています。クオリティが高く、コスパの良さが光るグルメスポットです。

営業時間は月~土が17:00~22:00、日・祝が17:30~21:30です。定休日は毎週水曜日になります。アクセスはJR山形駅から徒歩13分です。

住所 山形県山形市十日町3-9-28
電話番号 02-3631-9559

「山形・グルメ」人気スイーツ店5選

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山形のグルメと言えば、やはりスイーツは外せません。そこで、山形で人気のスイーツが食べられるおすすめ店を厳選しご紹介します。

山形の美味しいスイーツ人気店を厳選!外さないおすすめのカフェもご紹介のイメージ
山形の美味しいスイーツ人気店を厳選!外さないおすすめのカフェもご紹介
フルーツ王国といわれる山形には新鮮な果物を使ったこだわりのスイーツが盛沢山です。米どころでもある山形の美味しい米粉スイーツも話題沸騰中です。今回は、スイーツが堪能できる山形でおすすめの人気店を厳選しました。外さないカフェも含めスイーツ好きは必見です。

「腰掛庵」

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腰掛庵はわらびもちが大絶賛の和菓子店で、山形グルメのスイーツ部門では絶対に外せません。持っていられないくらいにふわふわなわらびもちは、口に入れるとぷるっぷるっでとろとろ溶けてしまいます。甘さ控えめで香ばしいきな粉とのバランスも絶妙で、想像を絶するほどの美味しさです。

午前中には売り切れることもあるので、心配な場合は予約しておくと安心です。また夏期限定のかき氷も整理券を取るのが大変なほど人気があります。他の観光を後回しにしてでも優先させたいスイーツグルメと言えるでしょう。

営業時間は9:30~17:00、定休日は毎週月曜日です。アクセスはJR天童南駅より徒歩14分です。かき氷は山形県総合運動公園にて6月~9月初旬の期間限定、10:00~15:30の販売になります。

住所 山形県天童市北目1-6-11
電話番号 02-3654-8056

「最上川千本だんご」

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最上川千本だんごは大石田に古くから伝えられている名物だんごで、山形産の秘伝大豆を使った豆腐屋が作っています。砂糖や添加物を一切使わず、その日の気温によって硬さを調整しながらおばあちゃんがつくだんごは本物です。だからこそ、翌日には固くなります。

100%はえぬきで無添加のだんごは安全ですから日持ちはしません。店頭でしか購入できず、当日中に食べるのが鉄則になります。昔ながらのコシのあるだんごは、一度食べたらやめられないスイーツグルメなのです。

営業時間は8:30~17:30です。年中無休で営業しています。アクセスはJR大石田駅より徒歩3分です。車の場合は山形市より国道13号線を北に向かって1時間になります。

住所 山形県北村山郡大石田町大字大石田乙76
電話番号 02-3735-2312

「木村屋」

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木村屋は木村屋のパンでおなじみの木村屋総本店からのれん分けをし、130年以上に渡って鶴岡市の名物菓子を作り続けている老舗菓子処です。木村屋の命とも言える餡はその日の気温や小豆の状態によって炊き方を変えたりと、130余年の工夫と経験から生まれた最高傑作と言えます。

風味豊かな白餡と丸ごと一粒の栗をパイ生地でふっくら包んだマロンを始め、定番から季節限定のお菓子までずらりと揃っています。観光土産として、家族やお世話になっている人に喜ばれるスイーツグルメです。

住所 山形県鶴岡市山王町9-25
電話番号 02-3522-4530

「杵屋本店」

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杵屋本店は創業200年を超える老舗菓子店で、和菓子と洋菓子の製造、販売を行っています。美味しいのはもちろんのこと、安全と安心を高めるために山形県産の農産物にこだわり、生産者と契約栽培を行っています。

また自家製餡は大きな手間と工場設備が必要なので製餡を行う菓子店は全国のわずか1割という状況の中、杵屋本店は200年以上作り続け、伝統を守ってきました。大変に難しい職人技がダイレクトに伝わってくる本練羊羹は、ぜひとも味わいたいスイーツグルメです。

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実店舗は本社工場以外に全16店舗を展開しています。山形市は東青田店、西田店、寿町店、エスパル山形店、南舘店、蔵王インター店、鈴川店の7店舗です。

南陽市は宮内本店、赤湯支店の2店舗、米沢市は金池店、林泉店の2店舗、天童市は久野本店の1店舗、長井市は長井店の1店舗、新庄市は新庄店の1店舗、高畠町は高砂屋菓子店の1店舗、尾花沢市は尾花沢店の1店舗です。

「清川屋」

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清川屋は350年前に創業した茶屋から始まり、現在は山形や東北の季節の逸品、またオリジナルスイーツを製造、販売している老舗です。山形へ行くからには必ずゲットしたいのが、販売総数400万本を突破し、数々のメディアにも取り上げられている真っ白なロールケーキ「ほわいとぱりろーる」です。

山形県産のフレッシュ牛乳を使ったスポンジはもっちり感としっとり感が絶妙で、口溶けの良いクリームはミルキーなコクがあるのにすっきりとした後味です。食べた人を幸せな気分にしてくれる極上グルメなので、観光の際は忘れずに立ち寄りましょう。

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実店舗は県内に鶴岡本店、鶴岡インター店、HOUSE清川屋、庄内空港店、酒田駅店、酒田イオン南店、山形エスパル店、ヨークベニマル落合店、山形空港店の9店舗と、宮城県に仙台泉パークタウンTapio店の1店舗、全10店舗を展開しています。

山形観光はグルメ旅できまり!

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山形には魅力的なグルメスポットが県内各地に存在しているので、山形の美味しいものを食べつくすグルメ旅を計画してみるのもいいでしょう。きっとたくさんの感動や驚きがあり、最後までワクワクが止まらない楽しい旅行になるはずです。

佐藤綾
ライター

佐藤綾

2児の母です。家族で色々な場所へ出かけ、美味しいものを食べるのが一番の楽しみです!

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