6月の沖縄旅行!気になる天気・気温やおすすめの服装は?

6月の沖縄旅行!気になる天気・気温やおすすめの服装は?

6月は1年を通して穏やかで過ごしやすく旅行を考えている人は多いと思います。ここでは6月に沖縄旅行を考えている方に、天気や気温情報とそれをもとにした服装・持ち物のアドバイス、沖縄に行った時のおすすめスポットなどを沢山紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.沖縄の6月の気温と天気は?
  2. 2.沖縄の6月におすすめの服装は?
  3. 3.沖縄の6月の上手な過ごし方
  4. 4.沖縄の梅雨の期間は?
  5. 5.沖縄6月の台風の影響は?
  6. 6.沖縄の6月旅行で夏を先取り!

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沖縄の6月の気温と天気は?

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季節やその土地によって旅行する際の持ち物や天気の変化など気を使うべき事は沢山あります。ここでは、6月に沖縄への旅行を考えている方に現地の天気や持ち物、服装などを紹介していきます。ほかにも沖縄の楽しみ方やおすすめのスポットなども紹介しますので、是非チェックして沖縄旅行を楽しんできてください。

6月の過去の気温

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6月と言えば梅雨が来て湿度が高く雨が降るイメージが強いですが、実際沖縄の6月は1年で最も降水量が多い月です。過去30年の統計からも1か月のうち半分は雨が降っていたという情報もあります。しかし、雨もずっと降っているわけではなく、梅雨明けの6月下旬にかかわらず晴れる日もあるので十分に楽しむことはできます。

6月の気温は平均26.7度とそこまで熱くはなりませんが、最高気温の平均は29.2度と30度を超える日もあるので、湿度と合わせて少しジメジメした空気になってしまいます。6月下旬になると、気温は上がるものの梅雨が明け湿度も下がっていくので、過ごしやすい天気になります。

沖縄の6月におすすめの服装は?

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次に服装ですが、6月の沖縄は湿度が83%を超える日もあるので、なるべく風通しの良い服装を心がけると良いでしょう。また6月は気温も高く汗をかくことも考えられるので、服に吸水性もあるとさらに過ごしやすくなります。

しかし、6月の沖縄は紫外線が非常に強いので、露出の多い服装も注意が必要です。日焼けをしたくない場合は、長袖を持っていた方が安心です。泳ぐ際にもTシャツやラッシュガードを着て対策するのもおすすめします。おしゃれな服装をしても熱中症になってはせっかくの旅行も台無しになってしまうので、気温に合わせた服装を心がけましょう。

持って行くと便利な物

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ここまでのことを踏まえて、6月の天気や気温などの観点から、沖縄旅行に必要な持ち物やあると便利なものを紹介していきます。

まず、6月の沖縄は天気が崩れやすいことから「折り畳み傘」を持っていくと便利でしょう。UVカットできるものだと日傘としても使うことができます。それでも急に雨に降られることや、海に入ることを考えると、「タオル」や「靴下」、「シャツ」などの着替えもあると対応することができます。

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次に紫外線対策として、「サングラス」や「日焼け止め」を持っていきましょう。6月の沖縄は紫外線量が多いので外を出歩くときのおすすめアイテムです。そして見逃しがちなのが「虫よけスプレー」です。温暖な気候と自然に囲まれた沖縄には虫も沢山いるので、持っていくことをおすすめします。

沖縄の6月の上手な過ごし方

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ここからは沖縄の6月の上手な過ごし方、旅行に来た際のおすすめの観光スポットを紹介していきます。沖縄ならではの観光スポットが沢山あるので、少しでも沢山まわれるように旅行を計画すると沖縄を満喫することができます。また、6月は特に天気の変化も見越して屋外と屋内の両方をリサーチしておくこともおすすめします。

ダイビング・シュノーケリング

沖縄と言えばきれいな海にたくさんの魚たちです。そんな魚たちを間近で見たり一緒に泳ぐこともできるのがダイビングやシュノーケリングです。6月から8月にかけて盛り上がりを見せます。ここでは、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことのできるおすすめスポットを紹介していきます。

挑戦してみたいけど初めてで不安な方も、しっかりサポートしてもらえて潜ることができるので、是非挑戦してみてください。

真栄田岬・青の洞窟

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真栄田岬はダイビング・シュノーケルにぴったりのスポットの一つで、週末になると多くの人で賑わう人気スポットです。

青の洞窟と呼ばれる洞窟は、外から入る光と洞窟内の海とのコントラストがとても神秘的と有名で、カップルで訪れる人も多いスポットです。岬には展望台もあるので、小さいお子さんがいるなど海に潜れない方でも、周囲の美しい海を見渡して楽しむことができます。

石垣島・マンタスクランブル

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マンタスクランブルは名前の通りダイビングをしながらマンタを見ることができるスポットです。水族館とは違い自分も海に潜った状態で見ることができるので、マンタと出会えた時にはその迫力に感動です。6月から11月初旬の間は海が安定しているのでほぼ毎日見に行くことができます。

海水浴

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海水浴は、ビーチバレーをしたり、バーベキューをしたりと様々な楽しみ方ができ、旅行客も多く訪れます。自分なりの楽しみ方を見つけられるのも、ビーチの良いところです。綺麗な砂浜を散歩するだけでも沖縄の空気を堪能することができます。6月はマリンレジャーのベストシーズンと言われているので、沖縄に訪れた際には是非立ち寄ることをおすすめします。

サンセットビーチ

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サンセットビーチは夕日を楽しむことのできるビーチです。日中賑わいを見せるビーチが日没と同時にその表情を変える様子はとてもロマンチックです。最近では、6月の結婚「ジューンブライド」に因んで、白い砂浜と青い海が夕日に染まる光景を背にプロポーズをするカップルがいるほど、パワースポットとしても人気が高いです。

エメラルドビーチ

Photo byKatarzynaTyl

エメラルドビーチは沖縄で大人気のスポットになっています。沖縄でも珍しいラグーンの中にあるビーチです。その水質の良さときれいに整備されたビーチは「日本の水浴場八十八選」と「海水浴場百選」に選ばれるほどです。子供連れの家族からは安心して楽しめると、人気の声が上がっています。

また近くには美ら海水族館もあるので、水族館を見てからビーチで遊ぶという楽しみ方もできます。

沖縄伝統行事ハーリー見学

Photo by OIST (Okinawa Institute of Science and Technology)

ハーリーは沖縄の伝統行事で、元は「爬竜」と表記されます。爬竜船と言われる船をこぎ競い合う競技で、「航海の安全」や「豊漁」を願う神事として行われています。服装は民族衣装で着飾っていてとても華やかな印象です。

元々は見せるための行事ではなく、神聖なものでしたが、最近観光客にも見せる行事として発展しました。そんな伝統的なハーリーを見ることができるイベントを一目見ようとする旅行客も増えているようです。

馬天ハーリー

Photo by OIST (Okinawa Institute of Science and Technology)

馬天ハーリーは戦前から行われている歴史のある行事です。元は「佐敷ハーリー」と呼ばれ佐敷中城漁業協同組合が主催でしたが、2006年から津波古が主催となり、今の「馬天ハーリー」になりました。

昔は漁師や青年団が競う競技でしたが、今は班対抗や小中学生のスポーツクラブ対抗で行われるなど、盛り上がりを見せています。例年6月に沖縄県南城市にある馬天港(旧久高島発着所)で開催されます。台風のときは延期される場合がありますので事前に確認しておきましょう。

平安座ハーリー大会

Photo by OIST (Okinawa Institute of Science and Technology)

平安座ハーリーは、一般部門とレディース部門に分かれ、距離を漕ぎ競い合う大会です。大会が終わった後にも民謡ショーや沖縄相撲などが開催され、最後まで楽しいお祭りイベントになっています。

また平安座ハーリーのポイントはハーリーの体験試乗ができるという点です。ハーリーにチャレンジできる機会はなかなか無いので、実際に乗ることができるこのイベントは貴重でおすすめです。例年6月に行われ、場所は沖縄県うるま市にある平安座南港湾内で開催されます。

水族館・美術館・博物館見学

Photo byIcewall42

沖縄の海で泳ぐのもいいですが様々な魚やその歴史を見学するのも楽しみ方の一つです。沖縄にある水族館や美術館、博物館をここでは紹介していきます。お子様のいる家族やデートスポットとしても人気が高いですが。屋内なので、6月の不安定な天気や気温を気にしなくてもいいのもおすすめのポイントです。

美ら海水族館

フリー写真素材ぱくたそ

全国的にも有名な美ら海水族館には幅が22.5m、高さが8.2mの巨大な水槽で黒潮の再現を一望できるのが見どころです。さらに世界で初めてジンベイザメとマンタの複数飼育を成功させたのもこの美ら海水族館です。

魚だけではなく屋根のない水槽でのサンゴの飼育により、魚たちのよりリアルな生態系を観察することもできます。飼育されているほとんどのサンゴは10年以上かけて飼育されてきたもので歴史を感じることができます。

水族館と言えばイルカショーですが、もちろん美ら海水族館でもイルカショーや実際に餌をあげたり、触ってみたりと体験することができます。

Photo byfedericoghedini

営業時間は8時30分から20時まで(入館締め切り19時)です。入場料は大人1850円、高校生1230円、小・中学生610円、6歳未満は無料で入場できます。団体料金や16時からの入場で少しお得になり、年間パスポートも発行することができます。年間パスポートは入場料2回分の料金で買うことができるので何度も訪れる人には購入をおすすめします。

住所 沖縄建国頭群本部町石川424
電話番号 0980-48-3748

沖縄県立美術館・博物館

Photo by Kobetsai

沖縄県立美術館・博物館は「おきみゅー」の愛称で親しまれている場所で、沖縄の芸術・歴史・自然・文化に触れることができます。博物館には約94000件、美術館には3700件の資料集が収蔵されており、その数は年々増加しています。

またショップも展開されており、沖縄のことを知ることができる書籍や工芸品などがおいてあり、お土産として買っていくこともできます。建物のデザインも沖縄の城(グスク)をイメージして建てられており、そこで歴史に触れることで更に豊かな体験をすることができます。

住所 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1-1
電話番号 098-941-8200

伝統工芸体験

Photo bybetinasuarez

せっかく沖縄に来たのだからと工芸品を手作りして記念に持ち帰る人が多く、この伝統工芸体験はかなり注目を浴びています。特に子供には人気が高いので、家族連れにはおすすめです。また、友達へのお土産としても喜ばれるので、お土産選びに迷っていたら作って渡すのも特別感があります。

琉球村

Photo by Messhy

琉球村ではとてもたくさんの体験をすることができます。藍染や織物、手びねりシーサーやサーターアンダギー作りに泡盛のラベルづくりなど、沖縄ならではのものを作ることができます。また、伝統的な沖縄の服装である琉球衣装を試着できたり、三味線を弾いてみるなどの体験もできるので、この琉球村だけでもかなり沖縄を満喫できてしまう程のボリュームです。

入場料は大人は1200円で6歳から15歳までが600円となっています。営業時間は9時から18時で最終受付は17時30分です。

住所 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
電話番号 098-965-1234

やちむんの里

Photo bymarcelkessler

やちむんの里は陶芸家が集まる里で、住宅街にあり穏やかな雰囲気の場所です。陶芸好きには外せない体験スポットです。

やちむんの里には15もの工房があり、自分の好みの器を探してまわるのも楽しみ方の一つです。また食事処もあり、実際に器を使って料理が出てきます。気に入ったら購入することのできるお店もあるのがやちむんの里ならではです。

里自体には無料で入場することができます。営業時間は9時30分から17時30分までとなっており、里全体は大体1時間から2時間程で見てまわることができます。

住所 沖縄県中頭群読売村座喜味2653-1
電話番号 098-958-6494

沖縄グルメ巡り

Photo by Akamera Photo

どこに旅行するにもやはり外せないのがグルメです。沖縄ならではの食材や料理が集まる観光スポットをいくつか紹介していきます。その場所だけの特別メニューや6月限定メニューもチェックしていくと、より満喫できるでしょう。沖縄のグルメを隅から隅まで堪能できるスポットに是非足を運んでみてください。

第一牧志公設市場

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第一牧志公設市場は60年以上の歴史のある沖縄最大の食の観光スポットで「沖縄の台所」と呼ばれています。フルーツ、お酒、お土産だけでなく、県産牛や珍しい魚介類なども並んでいます。更に2階には食事処があり、驚きなのが1階で購入した新鮮な食材を調理してもらうこともできることです。この「持ち上げ」と呼ばれる制度も旅行客からはかなり人気を集めています。

営業時間は8時から20時まで、毎月第4日曜日が定休日となっています。那覇市にありモノレールやバスがあるので比較的交通は便利になっています。

住所 沖縄県那覇市松尾2-10-1
電話番号 098-867-6560

国際通り

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国際通りは地元の人も集まる場所で、食事はもちろん買い物も楽しめる場所です。6月の夜はまだ少し涼しく過ごしやすいこともあり、酒場をハシゴするといった大人の楽しみ方ができ、沖縄のクラフトビールなども飲むことができます。ソーキそばやステーキ、クレープなど食べ歩きが楽しいスポットになっているので、友達と来ている方には特におすすめです。

沖縄の梅雨の期間は?

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沖縄の梅雨時期は本州より少し早く、5月に入るころには梅雨入りし6月の中旬には明けることがほとんどです。しかし6月下旬まで梅雨が続くこともあるので天気予報が晴れでも念のため雨具を持っていくことをおすすめします。

梅雨の時期だとジメジメとした蒸し暑さと夜は冷えたりもします。明けたとしても暑さは続くことが予想されるので6月は特に出かける際の服装には注意が必要です。

沖縄6月の台風の影響は?

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沖縄の台風情報ですが、6月はほとんど心配しなくても大丈夫です。過去のデータを見ても6月に台風が来たのは数回で一番多いのは翌月の7月でした、しかし、数回は訪れたことがあるので全くないとは言い切れません。しっかり天気予報を確認して、台風が近づいている場合はきちんと対策をするか旅行の日をずらすことを考えても良いでしょう。

沖縄の6月旅行で夏を先取り!

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いかがでしたか。6月の沖縄の天気や気温、旅行に行く際の服装や持ち物を紹介してきました。沖縄旅行を有意義にするためにもしっかりと準備をしていくことをおすすめします。沖縄のおすすめスポットも様々なジャンルがあり何日いても楽しめます。数泊してのんびり過ごすとより満喫できるので、是非参考にしてみてください。

カジ
ライター

カジ

北陸出身のカジです。趣味は音楽、旅行です。みなさまに楽しんでいただける情報をがんばって発信していきます!

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