【伊吹いりこ】は香川の名物ブランド!おいしい出汁の取り方はコレ

【伊吹いりこ】は香川の名物ブランド!おいしい出汁の取り方はコレ

讃岐うどんで有名な香川には「伊吹いりこ」という名産品があります。香川・伊吹島沖合に良質なカタクチイワシの漁場があり、鮮度を保持しつつ加工される伊吹いりこは地元でも大人気です。そこで名物・伊吹いりこの魅力を、おいしい出汁の取り方やレシピと併せてご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.香川県伊吹島の名物ブランド【伊吹いりこ】
  2. 2.おいしい!【伊吹いりこ】の出汁の取り方
  3. 3.おすすめ!【伊吹いりこ】レシピ
  4. 4.伊吹いりこはお取り寄せできる!
  5. 5.鮮度が高く上質な【伊吹いりこ】を食べてみよう

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香川県伊吹島の名物ブランド【伊吹いりこ】

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讃岐うどんで有名な香川では、出汁を使った郷土料理や家庭料理が多く見られます。出汁をとる素材といえば昆布やカツオなどが有名ですが、香川では昔からいりこを使った出汁が人気です。

中でも伊吹島で作られる「伊吹いりこ」は高級いりことして有名で、伊吹島沖合でとれる上質なカタクチイワシを原材料にしています。香川・伊吹イワシは大きく分けると4種類あります。

種類によってカタクチイワシのランクが違うのですが、いずれも魚の旨味が凝縮されたおいしい出汁がとれる人気です。ちなみに伊吹島・伊吹いりこの中でも最上級いりこと呼ばれるのが「銀つき伊吹いりこで」で、全国の高級料亭などで重宝されています。

伊吹島・伊吹いりこの特徴は「鮮度」です。カタクチイワシを水揚げすると船はすぐに島へと戻り、鮮度が保てているうちに海沿いに並ぶ専用加工場で加工されます。

水揚げから30分以内に専用加工場にて洗浄&選別が行われるのですが、このスピーディな作業を実現できているのは徹底した一貫生産体制にあります。

現在伊吹いりこの精算数は、島内の漁師数が減少していることなどの影響もあり、ピーク時よりも減少傾向にあります。それでも伝統の製法を守り続けている伊吹いりこは高く評価されているので、質の良い原材料を使うほど高値が付きます。

おいしい!【伊吹いりこ】の出汁の取り方

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凝縮した旨味が特徴の香川・伊吹いりこの出汁とりは、一般的な取り方のほかに、「水出し法」「煮だし法」があります。基本の取り方では、水の入った鍋に伊吹いりこを入れ、そのまま強火で沸騰させた後、中火にしてあくを取りながら煮出します。

忙しい時には、伊吹いりこを水に入れ一晩ほったらかしにする「水出し法」がおすすめです。上品な出汁をとりたい時には、昆布と一緒に出汁をとる「煮だし法」があります。浸水させる必要がないですし、いりこと昆布の合わせ出汁が簡単にとれるのでおすすめです。

今更聞けない【出汁の正しい取り方】を徹底解説!プロが認めた簡単なやり方ものイメージ
今更聞けない【出汁の正しい取り方】を徹底解説!プロが認めた簡単なやり方も
出汁の取り方は気をつけなければいけないコツがたくさんあって、ちょっと自信がないという人も少なくないことでしょう。出汁の取り方はそれぞれの食材にあった方法、タブーがあってそれさえ守ればプロでなくても上手に出汁をとることができます。

おすすめ!【伊吹いりこ】レシピ

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香川・伊吹いりこは上品で濃厚なおいしい出汁がとれるだけでなく、伊吹いりこが主役になるおすすめレシピもあります。

【伊吹いりこ】佃煮

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いりこ佃煮は、いりこレシピの中でも定番レシピですが、鮮度の良さを保つため一貫生産にこだわる香川・伊吹いりこを佃煮にすると、簡単なのに酒の肴にもごはんのお供にもなる驚きのレシピが出来上がります。

香川・伊吹いりこの佃煮も基本的な調味料は一般的ないりこ佃煮と同じですが、塩昆布・かつお節・白ごまを加えるのが特徴で、地元で古くから伝わる人気郷土料理です。最初に佃煮用調味料を全て混ぜ合わせ、そこに伊吹いりこを好きなだけ加え全体に味を絡ませます。

味がなじんだら「塩昆布→白ごま→かつお節」の順に入れ、全体をよく混ぜれば完成です。伊吹いりこ佃煮は火を使わずに作れますから、洗い物も少なくすむことも人気があります。

【伊吹いりこ】天ぷら

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香川・伊吹いりこは体の大きなカタクチイワシを使用するので、天ぷらレシピも人気があります。そのままでもおいしいいりこですから、水で戻さず乾燥した香川・伊吹いりこをそのまま使います。

味付けはいりませんが風味をアップさせるため、てんぷら粉に青のりを少量加えるのがおいしい天ぷらにするポイントです。

天ぷら生地ができたら香川・伊吹いりこを加え、170℃の油で衣がからりとなるまで3分~4分揚げてください。具となる伊吹いりこはそのままでも食べられますから、揚げ時間が短くてもOKです。

伊吹いりこはお取り寄せできる!

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香川・伊吹島の名産品「伊吹いりこ」は、出汁をとるだけでなく伊吹いりこがメインとなったレシピも人気があります。地元・伊吹島では昔から親しまれている定番いりこですが、食べ応えのあるサイズなので、手を加えずそのまま食べるのもおすすめの食べ方です。

そんな伊吹いりこですが、ほんの少し手を加えるだけで伊吹いりこが主役となる逸品料理が簡単に作れます。そのためお取り寄せをする際にも少量ずつ購入するのではなく、まとめ買いにしてお得に購入するのがおすすめです。

伊吹いりこにもさまざまなスタイルがあります。毎日の味噌汁に伊吹いりこを使う場合は、段ボール詰めされた大容量タイプの伊吹いわしがおすすめですし、お取り寄せしてお試ししたい人には少量タイプの伊吹イワシが良いでしょう。

香川県内で製造・販売されている伊吹いりこもありますが、その中でも伊吹島産「伊吹いりこ」は和食のプロたちも認める絶品いりこなので、お得な大容量タイプをお取り寄せするのがおすすめです。

鮮度が高く上質な【伊吹いりこ】を食べてみよう

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すっきり&上品な出汁が人気の讃岐うどんや郷土料理に合う伊吹いりこ出汁は、産地である伊吹島だけでなく香川県民にも人気があります。

鮮度の良さが魅力の香川・伊吹いりこはお取り寄せができますし、出汁以外にもおかずや酒の肴にぴったりなのでまとめ買いをしてストックしておくのもおすすめです。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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