【パーティー料理】のレシピをご紹介！簡単・大量に作れるのは？

パーティーには、見た目も鮮やかなパーティー料理を大量に用意したいものです。パーティー料理といえば、豪華でボリューム満点のものが多く、作るのが大変と感じる人も多いのではないでしょうか。

本記事では、不器用さんでも作れる、おすすめのパーティー料理をまとめました。簡単にパーティー料理が大量に作れるおすすめレシピや、和の素材を使った豪華なパーティー料理が登場します。簡単でおいしいおすすめのパーティー料理を作りたい人は、要チェックです。

まずはじめに、パーティー料理を失敗させないコツを抑えておきましょう。パーティー料理をどれくらい作るかを参考にするためにも、パーティーの内容や規模を決めておきます。内容や規模を明確にすることで、パーティー料理の量も把握しやすくなります。

また、パーティー料理に使用する食材は色合いが鮮やかなものがおすすめです、色鮮やかなパーティー料理がテーブルに並ぶだけで、華やかなパーティーになります。また、パーティー料理はたっぷり用意しましょう。

また、パーティー料理は当日にキッチンにこもらなくても出せるものがおすすめです。当日加熱するだけでできるものなど、簡単に調理して、テーブルに並べられる料理を用意しましょう。

パーティー料理をみんなに楽しんでもらうためには、あらかじめゲストに好みの料理を聞いておくと良いでしょう。パーティーの案内は、1か月前までに行い、料理の好みを聞いておきます。ゲストに好みの料理を聞いておくことで、パーティー料理作りの参考になります。

メインのパーティー料理の前には、オードブルでおもてなししましょう。まずはじめに、パーティー料理の前に食べたいおすすめレシピを紹介します。

メインのパーティー料理の前に食べたい、おすすめのおもてなし料理は「サーモンとクリームチーズの簡単ピンチョス」です。サーモンとクリームチーズの簡単ピンチョスに必要な材料は、刺身用サーモン10枚、クリームチーズ100g、かいわれ、レモン半分です。

かいわれは根の部分を切り落として半分に、レモンは薄くカットします。サーモンの上に、10等分に分けたクリームチーズとかいわれをのせて、手前から巻いていきます。巻き終わりにつまようじを刺して、カットしたレモンを添えます。

プレートに並べたら、豪華でおいしいパーティー料理の完成です。食べる前にオリーブオイルをかけると、さらにおいしく食べられます。食材を巻くだけで、簡単においしいパーティー料理が作れます。

ボリューム満点のパーティー料理を食べる前には、さっぱりとしたサラダが食べたくなるのではないでしょうか。パーティー料理前のおすすめおもてなし料理といえば、「イタリアンな生春巻サラダ」です。

イタリアンな生春巻サラダのレシピに必要な材料は、ライスペーパー4枚、生ハム4枚、千切りキャベツ、オリーブオイル、シーザーサラダドレッシングです。ボウルにぬるま湯を入れて、ライスペーパーを付けて、全体を湿らせましょう。

平らな場所にラップを敷き、ライスペーパーを並べます。ライスペーパーが柔らかくなっていない場合は、ぬるま湯を塗ります。ライスペーパーの真ん中に生ハムをのせて、千切りキャベツをたっぷりのせます。

キャベツを抑えながら、ライスペーパーを巻いていきます。空気を抜きながら巻いていくことで、綺麗に巻けます。ライスペーパーを巻く際は、両サイドを内側に織り込んでから、残りを巻いていきましょう。

巻き終わったら、乾燥を防ぐために、ライスペーパーの表面に指でオリーブオイルを塗っていきます。お皿にもオリーブオイルを軽く塗り、ライスペーパーで巻いた春巻きを並べたら、簡単にできるパーティー料理「イタリアンな生春巻サラダ」の完成です。

パーティー料理で使用する食材といえば、肉ではないでしょうか。次は、肉がメインのパーティー料理のレシピを紹介します。パーティー料理に肉を使用することで、食べ応え抜群のおいしいパーティー料理が完成します。

最初に紹介する、肉がメインのおすすめパーティー料理は、「ひと口大の大量煮込みハンバーグ」です。ひと口大の大量煮込みハンバーグのレシピに必要な材料は、合いびき肉200g、玉ねぎ1個、卵1個、パン粉大さじ2、塩コショウです。

ひと口大の大量煮込みハンバーグのソースに必要な材料は、しょうゆ大さじ2、ウスターソース大さじ2、ケチャップ大さじ2、砂糖大さじ2、水大さじ2となります。まずはじめに、玉ねぎをみじん切りにします。

合いびき肉とカットした玉ねぎをボウルに入れ、卵とパン粉を加えて混ぜます。生地がねっとりとしてきたら、塩コショウで軽く味付けをしましょう。次に、ハンバーグの生地の空気を抜きながら、小さく丸めていきます。

フライパンに油を熱し、丸めたハンバーグを並べて加熱していきます。裏面にしっかりと焦げ目をつけ、中まで火を通しましょう。火が通ったら、混ぜ合わせたすべての調味料を加えて、弱火で10分加熱し煮込みます。ハンバーグにソースが絡んだら、おいしいパーティー料理の完成です。

肉がメインのパーティー料理といえば、ローストビーフではないでしょうか。次は、お手軽にできる「ローストビーフ」のレシピを紹介します。

ローストビーフレシピに必要な材料は、牛塊肉400g、サラダ油少々、にんにく1片、料理酒25cc、みりん25cc、醤油大さじ2です。まずはじめに、にんにくの皮をむき、薄くスライスします。フライパンに油を熱し、にんにくを炒めます。

牛肉の表面すべてにしっかりと焼き色を付けていきましょう。厚手の鍋に調味料を加えて、中火で20分煮込みます。20分経ったら、牛肉を裏返しすぐに蓋を閉めて、40分かけて予熱でふっくらさせていきましょう。冷めたら、薄くスライスして盛りつけたら完成です。

パーティー料理といえば洋食が多いですが、和食のパーティー料理も鮮やかでパーティーの場をぱっと明るくしてくれます。次は、和食のパーティー料理のレシピを紹介します。色鮮やかなパーティー料理がたくさん登場します。

最初に紹介する、和食のパーティー料理は「おでん串」です。おでん串に必要な材料は、おでんの素、大根半分、こんにゃく1袋、にんじん半分、ブロッコリー、厚揚げ2枚、ミニトマト8個、うずらの卵10個です。おでんを刺すように竹串も用意しましょう。

ブロッコリーはたっぷりのお湯で茹でて、柔らかくしておきます。にんじんは大き目の乱切りにして、耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで2分加熱します。大根は皮をむいて、縦にカットし、耐熱容器に入れて、600Wのレンジで5分加熱しましょう。

こんにゃくも縦にカットし、味がしみこみやすいように格子に切り込みを入れます。カットしたこんにゃくや加熱した大根、ミニトマトに竹串を刺していきます。ミニトマトは崩れやすいため、持ち手の近くにさしておきましょう。

大きめの鍋におでんの素を入れて、具材をさした竹串を入れて煮込みます。ふつふつと煮汁が沸騰したら、アルミホイルや蓋をして、15分加熱します。しっかりと味が染みこんだら、和食のパーティー料理のおでんの完成です。

和食のパーティー料理といえば、お寿司ではないでしょうか。次に紹介する、和食のパーティー料理は、見た目も鮮やかな「コロコロ手まり寿司」です。コロコロ手まり寿司に必要な材料は、刺身（まぐろ・サーモン・たい）適量、野沢菜の漬物、ご飯2合、すし酢大さじ4です。

炊き立てのごはんにすし酢を加えて、切るようにして混ぜていきます。すし酢が混ざったら、粗熱がとれるまで20分ほど室温でおいておきましょう。ラップにカットした刺身や野沢菜を並べます。それぞれの具材の上に、常温に戻した酢飯を盛りつけましょう。

ラップを巾着のように丸めて、ごはんと具材で手まり寿司をつくっていきます。ラップを外して、お皿に並べたら、おいしい和食のパーティー料理の完成です。刺身はタコやえびなどを使っても、おいしく作れます。

おいしくて簡単にできる、おすすめのパーティー料理のレシピをたっぷりご紹介しました。肉や和の食材を使用することで、不器用さんでも簡単に大量のパーティー料理が作れます。おいしいパーティー料理を作って、パーティーのゲストを喜ばせましょう！