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ちなみにペッパーと名前に付いているピンクペッパーですが、実は厳密には胡椒ではありません。黒胡椒やグリーンペッパーは全て同じ胡椒の実から作られていますが、ピンクペッパーは全く別の植物の実で作られているのです。
ピンクペッパーは、コショウボクと呼ばれる実の形も香りも胡椒そっくりな植物の実から作られています。辛味というより、酸味や微かな甘みが感じられるおいしいスパイスです。
トッピングとして使われることが多いですが、ほのかな酸味と香りは様々な料理と相性が良く、ステーキやカルパッチョなどの料理のトッピングとしてだけでなく、チョコレートやアイスなどデザートのトッピングとしても使われています。
グリーンペッパーはどんな風に売られているの?
グリーンペッパーは、大きく2種類の状態で販売されている場合が多いです。同じグリーンペッパーでも、状態が異なれば使い方も異なります。本項では、グリーンペッパーの2種類の商品形態がいったいどのような状態なのかや、それぞれの特徴をご紹介します。
グリーンペッパー:乾燥
フリーズドライで乾燥させた状態のグリーンペッパーは、ホールの状態で販売されています。なので基本的にペッパーミルで挽きながら使うことになります。
ペッパーミルに入った状態で販売されている物もありますが、ホール状態のグリーンペッパーが袋にたくさん詰められて販売されていることもあります。後者の場合は、別売りのペッパーミルが必要となりますので、購入の際は気を付けましょう。
袋で購入した場合保存場所にも注意
グリーンペッパーに限らず、胡椒は香りと風味が大切ですので、保管には十分に気を付けなければなりません。袋で購入した場合、保管に関しては注意を払った方が良いでしょう。
グリーンペッパーは基本的に使う分だけ挽くようにしましょう。1度挽いてしまうと、どんどん香りと風味が減っていく一方です。余ったグリーンペッパーはホールのまましっかり密閉し、湿気の少ない冷暗所に保管しておくようにしましょう。
グリーンペッパー:塩漬け・塩水漬け
塩漬けのグリーンペッパーは、塩水に漬けられ瓶詰めの状態で売られている物と、塩漬けにした胡椒の実が房の状態でパッケージングされて販売されている物があります。
瓶に入ったグリーンペッパーの塩漬けは胡椒の実はもちろん、瓶の中に入っている塩水にもグリーンペッパーの風味が移っているため、ソースを作る際塩気の調節に使うことが出来ます。
房の状態で販売されているグリーンペッパーは、程よい塩気でトッピングやソースの材料として使うだけではなく、そのままでも楽しめます。お酒のおつまみとして塩漬けグリーンペッパーをつまむのは、なかなかに通な食べ方といえるでしょう。