【実食レポ】カリっと食感！ころんとかわいいローソンの「ひとくちピスタチオ」

ローソンでは、ピスタチオフレーバーのアイスが次々と発売され、ピスタチオブームが到来しています。大ヒットした「贅沢チョコバー 濃密ピスタチオ」をはじめとして、最近ではワッフルコーンやカップアイス、サンドに続き、今回は一口サイズの「ひとくちピスタチオ」。

あっさりめのピスタチオアイスを、ピスタチオチョコでコーティング。パリッとした食感の、ピスタチオの自然な風味が味わえるアイスになっています。

箱型のパッケージは、シリーズを踏襲したピスタチオカラーのデザイン。殻付きのピスタチオのイラストが散りばめられています。ジェラートやスイーツでよく見かけるピスタチオですが、こんな見た目をしているのですね。

中身は、森永乳業のピノを彷彿とさせるビジュアルです。6個入りで食べきるのにちょうどいいサイズ。個包装なので一つずつ食べるのにも便利です。アイス種別は意外にも乳脂肪分の低い「ラクトアイス」ですが、ピスタチオ由来の良質な植物性脂肪分が豊富に含まれています。

ピスタチオといえば、スイーツなど甘い味がポピュラーになってしまいましたが、「ナッツの女王」として食物繊維やビタミンが豊富。香ばしさが特徴でお酒のおつまみに塩味でも食べられています。

どんぐりのような、かわいい見た目。ライトグリーンのカラーがおしゃれです。商品名のとおり、一口サイズです。かじると「カリっ」と小気味よい音を立て、ピスタチオのチョココーティングが割れました。

外側のチョコは薄いのにちゃんとしたパリパリ感があり、フォークで挿そうとすると割れてしまいます。口の中でまったりと溶け出すと、ピスタチオの風味が感じられ、ピスタチオとチョコの織りなすクリーミィさが広がります。

中にはクリーム色のピスタチオアイスが詰まっています。アイスはコーティングと比較するとかなりさっぱりとした味わいで、チョコの濃厚さを引き立てています。

同じくピスタチオチョコでコーティングされている「贅沢チョコバー 濃密ピスタチオ」と比べるとあっさりした印象。全体的に、ピスタチオにしてはクセの無い、食べやすいアイスに仕上がっています。

ローソンの「ウチカフェ ひとくちピスタチオ」は、これまでのピスタチオアイスよりライトな味わいで、ピスタチオの独特な香りが強すぎるのは苦手という方でもおいしく食べられます。

食後にちょっとだけアイスを食べたいという時や、みんなでちょっとずつ分け合いたいというシーンにもぴったりな一口サイズのアイスでした。