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どうしても重い雰囲気の展示が多くなりがちな網走監獄ですが、反対に遊び心が感じられるのが「網走監獄入獄写真」のプリクラです。横線が引かれた背景の前に立ち、囚人番号のプレートを手に持った姿が撮れるので、記念に撮っていく人も多いスポットです。
「監獄食堂」で監獄食を体験できる
美味しいイメージがあるとは言えない監獄食は、網走監獄の「監獄食堂」で食べてみることが可能です。本物にこだわる、とされるだけあり、現在の網走刑務所で収容者が食べているメニューを再現したものが提供されています。意外と美味しくて驚く人も多く評判です。
また、監獄食の他にも網走刑務所二見ケ岡農場で育てられた網走監獄和牛で作った「網走監獄和牛メンチ・コロッケランチ」や、ご当地グルメの「オホーツク網走ザンギ丼」なども食べることができます。
博物館「網走監獄」の基本情報
網走監獄は年中無休ですが、5月から9月、10月から4月で開館時間が違います。5月から9月は8:30~18:00、10月から4月は9:00~17:00となっているので要注意です。
また、入館料金は大人1080円、大学・高校生が750円、小中学生が540円となっています。団体割引やインターネット割引も使用出来るので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
アクセスは駐車場が無料なので自家用車もオススメですが、網走駅から路線バスで10分程なので、公共交通機関でのアクセスでも観光は可能です。
住所 | 北海道網走市字呼人1-1 |
電話番号 | 0152-45-2411 |
博物館「網走監獄」のマナーガイド
博物館「網走監獄」の公式サイトでは、観光の際の注意事項が記載されています。ゴミの分別協力や危険物の持ち込み不可もそうですが、保存公開されている建物の多くは古い木造建築のため、禁煙や建物への落書き・破損なども気をつけなくてはなりません。
また、近年多いのが場所を利用してのコスプレ撮影や衣装を着た状態での入館です。博物館ではコスプレ衣装での入館は可能ですが、トイレでの着替えやメイクはできず、武器の形をしたものは持ち込みが禁止されています。
他の観光客の迷惑にならないようにすること、館内の写真撮影は可能でも有料での掲載や販売はできないことに注意し、観光を楽しみましょう。
博物館「網走監獄」は歴史的価値ある観光名所!
博物館「網走監獄」は広々としているので、ゆったりと見て回れます。途中でも触れましたが内部に人形が配置された建物も多く、当時の様子を体感できる展示となっています。
実際に使われた刑務所施設なので確かに重みやその雰囲気も感じられますが、建築として素晴らしいものも多いので、古い洋風建築や工夫が凝らされた建物を見てみたいという人も、是非行ってみてください。