【文鎮】おしゃれで美しいおすすめ3選！人気のかわいいガラス製も

紙の上において固定させるための道具として書道では欠かすことのできない文鎮・重石ですが、文鎮・重石にはいろいろなタイプがあります。

初心者向書道セット品を購入すると必ず見られるのが1本型文鎮持ち手付きタイプで、鉄素材の細長い棒型文鎮・重石の真ん中に持ち手としてつまみパーツがついています。

そのため文字を書いている最中でも移動がらくにできますし、1つ置いておけば紙の左右どちらもしっかりと固定できるので初心者向文鎮・重石として定番です。ただし文鎮・重石の使い方には決まりがないので、自由な位置において固定させる2本タイプ文鎮・重石もあります。

1本タイプと比べると長さは半分ですが、1本タイプは用紙の中央において固定させる文鎮・重石なのに対して、2本タイプは好きな場所に設置して固定させることができるので自由度が高い点がおすすめです。

もちろん文鎮・重石にもさまざまな素材がありますし、インテリア小物として楽しめるおしゃれ系文鎮・重石もあります。素材が変わると同じサイズ・デザインの文鎮・重石でも雰囲気が大きく変わりますし、薄型の文鎮・重石なら書籍のしおり代わりにもおすすめです。

最近は書道向文鎮・重石にもおしゃれデザインが増えており、素材にこだわったものや凝った細工が施された文鎮・重石はギフトにしても喜ばれます。

さらにペーパーウェイトタイプの文鎮・重石も人気で、デスク周りの書類整理や書斎のインテリア小物にする使い方など書道シーン以外でも使われるようになっています。

飛散しやすい製品を固定するのに便利な文鎮・重石は書道の必須アイテムではありますが、最近は国籍を限定しないおしゃれデザインが増えているためいろいろなシーンで使えるおしゃれモデルが増えています。

そんなおしゃれ系文鎮・重石から好みの1品を選ぶなら、使用シーンに注目してデザインや素材にこだわるのがおすすめです。例えば定番である書道シーンで使用する場合、目的は「文字を書く」になります。

ですからおしゃれデザインであっても、紙をしっかりと固定するのに適した重さやつかみやすさが必要です。また一般的な書道向文鎮・重石は鉄素材ですが、鉄素材はさびが付きやすいという特質があります。

しかもさびると紙の汚れも引き起こすので、さびが気になる場合は鉄以外の素材または表面にさびない塗装が施されたものを選ぶのが良いでしょう。ギフト・贈答品として選ぶなら、使い方を限定しないペーパーウェイトタイプがおすすめです。

基本的にコンパクトですから使いやすいですし、アイデア次第でいろいろな使い方ができます。さらに素材や装飾にこだわればおしゃれなインテリア小物にもなるので、飾って楽しむができる文鎮・重石製品としておすすめです。

用途や目的によっていろいろな使い分けができるおしゃれ系文鎮・重石は、自分用にもギフト・贈答品にもおすすめです。書道向け1本型タイプもおしゃれな素材＆装飾の製品は見た目にインパクトがありますし、ペーパーウェイトタイプもおしゃれデザインが多数あります。

高岡漆器ブランドの書道向製品・螺鈿文鎮 ぶどう 215gは、表面に高級感のある漆を使い伝統技法である青貝塗という螺鈿細工を施した高級感のある文鎮・重石です。漆黒の漆にパール質のパール貝を組み合わせているので、置くだけでも存在感があります。

持ち手パーツはついていませんが握りやすい適度な太さがあるので移動させる際もらくにできますし、高級感のある仕上がりなので書道をたしなむ方へのお祝いギフトとしてもおすすめです。

FUTAGAMIブランドのおしゃれ文鎮・ペーパーウエイト 四角は、真鍮鋳物製品の老舗メーカーが手掛けるおしゃれなコンパクトサイズのペーパーウェイト・重石です。

真鍮材を使用しているので小さくても存在感がありますし、鋳物製品ならではのざらりとした手触りも人気があります。平面を組み合わせた多面体なので小さくても持ちやすいですし、スタイルを選ばないおしゃれデザインなのでインテリア小物としてもおすすめです。

廣田硝子ブランドのおしゃれデザイン製品・切子紋様文鎮は、高い透明度を誇るガラス素材に伝統的な江戸切子文様の装飾を施したおしゃれなガラス製文鎮・重石です。

文様は六角籠目、菊繋ぎ、麻の葉、魚子、七宝の5種類があり、それぞれに縁起の良い意味が込められています。六角籠目は魔除け用装身具として古くから愛されていたデザインですし、不老長寿の象徴とされる菊をデザインした菊繋ぎも人気です。

出産祝いや子供の通過儀礼ギフトとして人気なのが麻の葉デザインで、子どもが健康で健やかに育つことを願う意味が込められています。高級ガラス細工のインテリア小物として人気なのが魚子デザインと七宝デザインで、どちらも華やかさと手触りの良さが魅力です。

書道シーンでは飛びやすい紙を固定させる必須道具である文鎮・重石も、最近はオフィスや書斎で使うペーパーウェイト・重石としてもつかわれるためおしゃれな素材＆デザインが増えています。

文鎮もペーパーウェイトも基本的に使い方に決まりはありませんから、素材やおしゃれなデザインから選ぶのがおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。