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初心者必見!バーベキューに必要な道具はコレ
蜜を避けて楽しむ人気の食事スタイル・バーベキューは、キャンプ以外でも楽しめるおすすめのアウトドアレジャーです。バーベキュー料理にも定番レシピから上級者レシピまで幅広いですし、バーベキューのスタイルもバリエーションが豊富にあります。
かつては「バーベキュー=自然の中で楽しむアウトドアレジャーの定番料理」というイメージが強かったものです。ところが最近はピクニック感覚で楽しむ公園バーベキューや自宅で楽しめるお庭バーベキューなど、短時間で気軽に楽しめるスタイルも人気で定番化しています。
また気軽さとおしゃれな演出を組み合わせたグランピングスタイルのバーベキュー施設も人気があり、デートにも使えるおしゃれなバーベキュー料理専門店もあります。
このようにバーベキューの楽しみ方といってもスタイルによって全く違うので、バーベキュー初心者であっても気軽に楽しめます。とはいえ基本的にバーベキューは屋外で調理・食事をするものですから、道具の準備は必要です。
上級者のような本格的なバーベキュースタイルにチャレンジするには相当数の道具が必要ですが、「バーベキューをするための道具」という点のみに注目するならそれほど多くの道具は必要ありません。ただし屋外での調理となるので、調理関係の道具は必ず必要となる道具です。
必要な道具1:バーベキューコンロや網・鉄板
初心者であっても妥協せずに選ぶ必要がある道具の1つが、バーベキュー料理を左右するといっても良い調理道具でしょう。基本的にバーベキューは屋外で行いますから、調理に必要な道具であるコンロは初心者であっても必要です。
バーベキュー向コンロにもさまざまな種類がありますが、バーベキュー向コンロは燃料の種類によって区分けされます。ガスタイプのバーベキュー向きコンロは火力の調節がしやすいので、屋外用調理道具として人気です。
ただしガスタイプの調理道具は使用前に必ず行わなければいけない作業がありますし、使用後の手入れもこまめに行う必要があるので、初心者が使いこなす道具としてはあまりおすすめしません。
その点定番スタイルである炭・木炭用バーベキューコンロは種類も多く、値段も手頃なものから高級モデルまで幅広いので、選びやすい点が初心者向バーベキュー道具としておすすめです。
燃料である炭・木炭は価格も安いですから、道具を一から揃える場合でも予算が抑えられます。なおコンロは単体で販売されているものが多いので、専用の焼き網やバーベキュー向鉄板も必ず揃えなければいけない道具です。
ただし初心者向モデルにはあらかじめ焼き網やバーベキュー向鉄板がセットになった商品もあるので、道具の購入費用をできるだけ抑えたい時にはバーベキュー初心者向のセット商品をチェックすると良いでしょう。
必要な道具2:炭や炭ばさみ
炭・木炭を使用するバーベキュー向コンロでは、ガスタイプの調理道具とは違い火力の調節はすべて手作業です。そのため火力の調節をするには、炭・木炭を移動させる必要があります。
着火した炭・木炭は非常に高温なので、割りばしや落ちている木の枝などを使って場所を移動させるのは危険です。そのため火力調整のための専用道具である炭ばさみは、初心者が揃えるべき道具の1つと考えておきましょう。
なお燃料である炭・木炭も、バーベキューを行う際に必ず必要になる道具です。炭・木炭にも種類がありますし、種類が違うと値段も変わります。
これは原材料の違いが関係しますが、原材料以外にも違いがあるため「高級だから良い」「安いから便利」と簡単に区別できるものではありません。着火のしやすさでいえば黒炭が初心者用道具としておすすめですが、燃焼時間が短いです。
また燃焼中に灰が舞いやすいので、汚れも気になります。その点燃焼時間が長く灰の飛び散りも少ないのが、いわゆる「備長炭」と呼ばれる白炭です。
低温でじっくりと調理するので人気がありますが値段も高いですし、非常に固いので着火がしにくい道具でもあります。そのためバーベキュー料理では黒炭を道具にするのが一般的で、初心者向け道具としておすすめなのも黒炭です。
炭つぼや火消しつぼがあると便利
初心者のバーベキューデビューは身近な場所で行うのがおすすめです。バーベキュー施設や専用エリアのある大型公園などがおすすめですが、さまざまな道具が必要になるので車での移動が一般的といえるでしょう。
そのため安心安全に撤収・帰宅ができる便利道具として、炭つぼまたは火消しポット(つぼ)を購入するのがおすすめです。炭・木炭は水をかけても消えにくいですし、完全に消火するまでに時間がかかります。
そのため火が消えているように見えても火種が残っていることも多く、知らずにごみ袋に入れて車に乗せると非常に危険です。ですから安全のための道具として、炭・木炭専用の消火道具は準備しておきましょう。
必要な道具3:着火剤とライター
バーベキュー初心者にとって最初のハードルとなる作業が火おこし作業ですが、その際にはバーベキュー道具の定番である着火剤や着火用ライターを使います。
バーベキューコンロ上級者になれば着火剤がなくても簡単に火おこしができますが、初心者がバーベキューデビューで最も苦労するのは火おこしです。しかも時間もかかるため、バーベキューの準備ができているのに火おこしができず待たされるケースはよくあります。
その点便利道具である着火剤があれば簡単かつ短時間で火おこしができますし、着火専用ライターはロングタイプなので着火剤に点火する際に便利な道具です。
バーベキューで最低限用意したい関連グッズ
屋外で行うバーベキューですからコンロや鉄板のような屋外用調理道具は必ず必要な道具ですが、それ以外にも初心者が準備すべき関連道具があります。
絶対必要!クーラーボックス・保冷剤
食材の移動に欠かせない道具としてクーラーボックスと保冷材は準備しておきましょう。クーラーボックスは容量に注目して選ぶ必要がありますが、移動が簡単にできる便利機能付きモデルもおすすめです。
クーラーボックスそのものには保冷機能がついていませんから、使用の際には保冷材が必要になります。保冷材の数はクーラーボックス容量によっても異なるので、容量をチェックしながら必要な数の保冷材を準備するのがポイントです。
少し多めにあると便利な取り皿・コップ・割りばし
食器類もバーベキュー道具として欠かせないのですが、食器類まですべて揃えるとなれば予算の負担が大きいです。そのためまずは使い捨てができる皿・コップ・箸(割りばし)を使用し、慣れてきたら繰り返し使えるバーベキュー向食器セットの購入を検討しましょう。
なお使い捨てができる皿・コップ・箸などは人数分で用意するのではなく、多めに用意するのがおすすめです。コップは調味料を合わせる際の調理道具としても使えますし、皿は料理や食材によって使い分けることも多いので多めに用意するのが良いでしょう。
片付けもしっかりと!ウェットティッシュやゴミ袋
キャンプ場では炊事場が整備されているので問題ないのですが、バーベキューができる場所のすべてに炊事場があるわけではありません。そのためバーベキューで使用した道具類の洗浄は基本的に自宅で行いますが、汚れを拭き取るためのウェットティッシュがあると便利です。
またバーベキュー中に出たゴミ・使い捨て食器類・掃除に使ったウェットティッシュなどはすべて持ち帰るのがマナーなので、ゴミ袋は忘れずに準備が必要です。
バーベキューは食材の下ごしらえをしていくと楽チン
バーベキュー料理では肉系食材・海鮮系食材・野菜系食材が定番ですが、いずれの食材もシンプルに調理をするのがバーべキュー初心者におすすめです。シンプルな調理では下ごしらえが最も重要なので、バーベキューでも下ごしらえが味を左右するといっても良いでしょう。
なお下ごしらえは出かける前に全て済ませておくのが、道具を減らすポイントでもあります。野菜はあらかじめ切っておけば包丁がいりませんし、カットが必要な肉・海鮮食材も切ってから保存用袋に入れておきましょう。
なお肉食材はあらかじめ味付けをするまでを下ごしらえとしましょう。肉食材に味付けをしておけば実際に調理をする際も簡単ですし、調味料の数も減らせるので便利です。
簡単に使えて人気!おすすめバーベキューコンロを紹介
バーベキュー向道具の必須アイテムであるコンロは、機能・性能によっても種類が違いますし、デザインのバリエーションも豊富なので選ぶ際に迷ってしまいます。そこで初心者だからこそおすすめしたい、使い勝手の良い道具を2点ご紹介します。
【MAGNA】ファイアグリル
MAGNAの初心者におすすめ道具/ファイアグリルは、コンパクトに折りたたんで持ち歩きに便利な商品です。コンパクトモデルですがスタンドもついているので使いやすいですし、サイズも丁度よいので使い勝手の良い道具としても人気があります。
【Coleman】クールスパイダーステンレスグリル
Coleman(コールマン)の初心者おすすめ道具/クールスパイダーステンレスグリルは、メッシュボディで通気性に優れた使い勝手の良いアイテムです。
ロストル部が引き出し式になっているので、炭・木炭の移動や補充・交換がしやすい点も初心者向道具として人気があります。専用の焼き網と天板もついていますし、折りたたんでコンパクトに収納ができるので、移動に便利な道具という点もおすすめです。
バーベキューの道具をそろえてアウトドアを楽しもう
「火おこしができない」「道具をそろえるのが大変」というバーベキュー初心者も、必要な道具と定番食材を揃えれるだけで簡単に楽しめるおすすめのスタイルです。
なおバーベキュー料理といってもいろいろなスタイルがあるので、初心者でも道具の揃え方次第で上級者のようなワンランク上のバーベキューが簡単に楽しめます。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。