北海道のおすすめコテージをエリア別に厳選!おしゃれで綺麗な人気施設もご紹介

北海道のおすすめコテージをエリア別に厳選!おしゃれで綺麗な人気施設もご紹介

自然の宝庫・北海道には設備が充実したキャンプ場が各地にあります。しかしキャンプ場でテントを設営するのは案外大変です。そんな時は手軽にアウトドアが楽しめるコテージはいかがでしょうか。この記事では北海道の大自然を満喫したい人におすすめのコテージをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.北海道観光ならコテージがおすすめ!
  2. 2.コテージのメリットは?
  3. 3.北海道のおすすめコテージ・札幌近郊
  4. 4.北海道のおすすめコテージ・函館近郊
  5. 5.北海道のおすすめコテージ・富良野近郊
  6. 6.北海道のおすすめコテージ・釧路近郊
  7. 7.北海道のおすすめコテージ・稚内近郊
  8. 8.北海道のコテージでリゾート気分を満喫!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

北海道観光ならコテージがおすすめ!

コテージ
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

コテージとはキャンプ場に設置された宿泊施設の呼び名の1つです。ほかにもキャビン、バンガローなどさまざまな呼び名がありますが、統一した名称はなく、キャンプ場ごとに呼び名が異なります。

呼び名はいろいろありますが、一般的に「コテージ」といえば一戸建てを貸し切りにするタイプの施設で、キッチンや浴室、トイレなどが備わっていることが多いです。キャンプ場によっては、洗濯機などの家電製品や調理器具、食器まで付いた、まさに至れり尽くせりのコテージもあります。

一方バンガローは、屋根がついている以外はほぼテントと変わりなく、シャワーやトイレは共同、寝具一式もない場合がほとんどです。ただしコテージと比較するとずっと格安で宿泊できるので、主に北海道中をツーリングしているライダーやバックパッカーの人たちがよく利用しています。

雄大な自然を身近に感じることができる

フリー写真素材ぱくたそ

北海道を観光するなら、断然コテージがおすすめです。北海道は山や海、湖など、雄大な自然に恵まれています。しかしホテルや温泉旅館のような施設は恵まれすぎていて、樹々の木漏れ日や潮騒の音、川のせせらぎや野鳥の声といった自然の営みをなかなか感じ取ることができません。

一方、キャンプ場内にあるコテージは快適でありながら、そういった自然の営みを身近に感じることができます。昼は子供と一緒に昆虫採集をしたり、川遊びをしたりするのもいいでしょう。夜は星空の下でBBQも楽しめます。コテージは北海道の自然を手軽に満喫できる最高の施設です。

日本じゃないような感覚を味わえる

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北海道のコテージのほとんどは、ログハウスにテラスがついたおしゃれな造りです。そんなコテージで迎える朝は、北海道の美しく雄大な風景と相まって、まるでここが日本ではないような感覚を味わえます。コテージの内装も素朴ながら洗練されており、一生の思い出になること間違いありません。

コテージのメリットは?

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いざキャンプに行こうと思っても、テントの設営方法がわからなかったり荷物が多くなりすぎたりして尻込みしてしまった人は少なくないかもしれません。初めてキャンプに参加する人は、設備がある程度整ったコテージがおすすめです。コテージのメリットをいくつかご紹介します。

建物の中に寝具やトイレ・シャワーなどが揃っている

Photo by alberth2

前述したとおり、コテージには建物のなかにシャワーやトイレ、寝具一式がそろっていることが多く、天候が悪い日でも快適に過ごせます。特に小さい子供がいる場合、シャワーやトイレが共同だと子供がぐずったりして何かと親に負担がかかるので、設備が整ったコテージは大変重宝します。

テント泊よりも気楽に楽しめる

テント
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

コテージはテントの設営という手間がない分、テント泊よりもずっと気楽にキャンプが楽しめるというメリットがあります。もちろん設営の大変さを体験してこそキャンプだ、という考え方もありますが、初心者にはかなりハードルが高いので、まずはコテージでキャンプを体験してみましょう。

またコテージはテント泊と比べて荷物が少なくなることも大きなメリットです。テント本体はもちろん、椅子や食器など、持ってくるのも大変ですが、片付けもまた、大変です。そのほか突然の雷雨や突風があっても、テントのように雨水が浸入したり、吹き飛ばされたりすることはありません。

北海道のおすすめコテージ・札幌近郊

フリー写真素材ぱくたそ

人口195万人を抱える北海道随一の大都市・札幌であっても、ちょっと車で郊外に出れば豊かな自然があふれており、おしゃれなコテージがある素敵なキャンプ場が数多くあります。札幌近郊でおすすめしたいコテージを3件、キャンプ場周辺にある温泉などの情報も含めてご紹介します。
※コテージ情報は、2022年9月時点、各公式HPの情報より。

札幌市内から車で30分「オートリゾート滝野」

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

「オートリゾート滝野」は北海道札幌市にある国営公園「滝野すずらん丘陵公園」内にある人気のオートキャンプ場です。札幌からのアクセスが抜群な上、水洗トイレやシャワーなど設備が充実していることから、日本オートキャンプ協会より優良キャンプ場として5つ星の認定を受けています。

人気のログコテージはSタイプとAタイプ、Bタイプの3種類があります。Sタイプにはトイレ、キッチン、屋根付きテラス、それに7帖のロフトがついています。室内は綺麗で清潔な上、各部屋バリアフリー対応なのでお年寄りも安心です。夜は屋根付きテラスで星を眺めながらBBQが楽しめます。

Aタイプ(ロフト有)、Bタイプ(ロフト無)はともにマットと座卓1台きり、トイレや炊事場は共同です。テントを設営する手間は省きたいけどキャンプの雰囲気を味わいたい人におすすめです。

滝野すずらん公園は北海道の花の名所の1つとしても知られており、春から秋にかけてチューリップやスズランなど四季折々の綺麗な花々が楽しめます。また敷地内にある「こどもの谷」には「虹の巣ドーム」や「フワフワエッグ」など子供と一緒に楽しめる大型遊具がそろっています。

コテージで快適にキャンプを楽しんだ後は、国道36号線沿いにある「つきさむ温泉」で汗を流しましょう。つきさむ温泉は札幌の中心地にありながら源泉かけ流し、泉質はアルカリ性単純泉で別名「美肌の湯」とも呼ばれています。札幌で人気の「レストランとんでん」も出店しています。

キャンプ場の営業期間は4月~10月まで、利用日の2カ月前の同日からインターネットまたは電話(9:00~17:00)で宿泊予約できます。場所は札幌駅から国道341号線を経由して車で約35分です。

住所 北海道札幌市南区滝野247
電話番号 011-594-2121

ドラム缶風呂もある「札幌市定山渓自然の村」

「札幌市定山渓自然の村」は北海道でも有数の温泉地・定山渓温泉の近くにあるキャンプ場です。森の生き物を観察する「森の観察会」など自然体験プログラムが充実しているのが特徴で、夏季(7~9月)にはドラム缶風呂を炊き、大自然のなかで入浴する「ドラム缶風呂体験」もできます。
※森の観察会・ドラム缶風呂は2022年9月時点休止しています。

コテージはログコテージとゲル風のテントハウスの2種類があります。ログコテージにはキッチン、トイレ、ロフトがついています。コテージとコテージの間に屋根付きのデッキスペースがあるユニークな造りで、天候を気にせず星を眺めたり虫の音を聞いたりしながらBBQが楽しめます。

テントハウスは、モンゴルのゲルを模したおしゃれな建物です。部屋の中心にストーブがあるだけのシンプルなつくりで、寒い日は赤々と燃えるストーブのまわりで寝袋に包まって寝ます。屋根も壁も白いテント生地なので、テントを設営せずにテント気分を味わえます。

定山渓自然の村で自然を満喫した後は、定山渓温泉「定山渓ビューホテル」で温泉やプールを楽しむのがおすすめです。定山渓温泉は保湿効果が高いことで知られており、つかれば体がほかほかに温まります。展望浴場「星天」では星空を眺めながら入浴できます。

キャンプ場の営業期間は通年(12月29日~1月3日のぞく)、利用日2カ月前の同日からネットまたは電話(9:00~17:00)で宿泊予約できます。場所は札幌駅から国道230号線を経由して車で約1時間です。

住所 北海道札幌市南区定山渓
電話番号 011-598-3100

全室温泉風呂が付く「ウィンケルビレッジ」

「ウィンケルビレッジ」は小樽の奥座敷とも呼ばれる朝里川温泉にある人気のキャンプ場です。コンドミニアムやコテージといった貸別荘のほか、パオハウスやテントハウスなどさまざまな宿泊施設があるのに加え、自分でテントも設営できるという、ちょっと他にはないタイプのキャンプ場です。

キャンプ場の自慢は何と言っても露天風呂付きのコンドミニアムです。コンドミニアムとはキッチンやトイレはもちろん、家電や食器まで備え付けられている宿泊施設のことです。テラスにある露天風呂は天然温泉100%、夏は綺麗な星空を、冬は雪景色を楽しみながら入浴できます。

コンドミニアムの宿泊者はテラスにあるおしゃれな薪ストーブの横で一年中BBQが楽しめます。ウィンケルビレッジではBBQ用具のほか、鉄板焼きが楽しめる特厚鉄板セットもレンタルしています。

コテージにもキッチンやシャワー、トイレなどが備え付けられていますが、露天風呂がない分、コンドミニアムよりもお得な値段で宿泊できます。テントハウスやパオハウスは炊事場やトイレが共同ですが、屋外に直結している分、北海道の自然を思いっきり満喫できます。

露天風呂を楽しみたい人には、キャンプ場の向かいにある「小樽朝里クラッセホテル」がおすすめです。大浴場のほか、おしゃれな露天風呂やサウナがあり、ゆっくり温泉を堪能できます。

営業期間は貸別荘が通年、ほかはGWから10月末までです。予約はインターネットまたは電話(9:00~18:00)で受け付けています。場所は朝里駅から車で約15分です。

住所 北海道小樽市朝里川温泉2丁目686
電話番号 0134-52-1185

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北海道のおすすめコテージ・函館近郊

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

函館といえば五稜郭やはこだて明治館、金森赤レンガ倉庫など歴史や文化を感じさせる観光スポットが数多くあることで知られています。しかし美しい海岸線や温泉といった自然環境にも恵まれていることはあまり知られていません。函館近郊でおすすめしたいコテージを3件、ご紹介します。

おしゃれなサークルコテージ「函館市戸井ウォーターパーク」

函館
Photo by Kanesue

「函館市戸井ウォーターパーク 」は北海道函館市の東部、原木川流域に湧き出た温泉を中心に作られたキャンプ場です。円形の池をぐるりと囲むように建てられたコテージは北海道が誇る建築家・毛綱毅曠(もづなきこう)氏のデザインによるもので、ポストモダンの温かみや情緒性が感じられます。

コテージは和室と洋室があり、それぞれにキッチンとトイレ、水洗トイレや寝具一式が備え付けられています。客室の内装は赤や紫といったビビッドな色が多く使われており、おしゃれで綺麗です。コテージにはコミュニティーサロン(20席)もあり、研修やセミナーにも使われています。
※コミュニティーサロンは2022年9月時点、利用制限しています。

キャンプ場にはバーベキューハウスが併設されており、赤身肉の美味しさで有名な「はこだて和牛」の焼肉セットなど、北海道の地元ならではの味が楽しめます。またキャンプ場内を流れる原木川で川遊びができるほか、コテージ前には釣り堀もあり、釣ったヤマメをその場で塩焼きにしてもらえます。
※バーベキューハウスは現在休止しています。

キャンプ場内にある天然温泉「ふれあい湯遊館」では日帰り入浴も可能です。浴場はキャンプ場に併設された温泉とは思えないほど綺麗で清潔、泉質は単純硫黄泉で、肌がすべすべになる効果があるといわれています。川遊びや温泉など北海道の自然を満喫したい人におすすめのキャンプ場です。

営業期間は4月下旬から10月下旬まで、利用日の3カ月前からインターネットまたは電話(9:00~17:30)で宿泊予約できます。場所は函館駅から国道278号線を経由して車で約45分です。

住所 北海道函館市原木町281
電話番号 0138-82-2000

ペット同伴可能「はこだてオートキャンプ場」

「はこだてオートキャンプ場」は北海道函館市の東部、白石公園内にあるキャンプ場です。津軽海峡を見下ろせる高台にあり、夏から秋にかけて最高のロケーションが楽しめます。また450人(110サイト)も収容可能なので、シーズンを迎えると特に親子連れで賑わいます。

コテージは4人用が4棟、6人用が6棟あり、それぞれキッチン、水洗トイレ、ベッド(寝具なし)などが備え付けられています。電磁調理器や鍋、フライパンもそろっているので用意するのは食材と食器だけなのも嬉しいポイントです。6人用コテージの2棟のみ、浴室がついています。

また、コテージ2棟とキャンピングカーサイトではペット同伴も可能です。白石公園の芝生は綺麗に整備されているので、犬の散歩にもおすすめです。ただしドッグランはないのでご注意ください。

白石公園には木製のアスレチックやタイヤブランコなどの大型遊具がそろっており、特に小さい子供に人気です。年輩の人にはパークゴルフがおすすめです。コテージまたはテントの宿泊者であれば、併設されたパークゴルフ場の利用料金が割引されます。またGWや海の日にはイベントが開催されることもあります。

キャンプを満喫した後は、一説には500年以上もの歴史があるといわれる北海道函館の名湯・湯の川温泉を楽しみましょう。特に「湯元 啄木館」は函館の街を見下ろす空中大浴殿や海が見える露天風呂など施設が充実しています。最上階の数寄屋造りの休憩所は風情があり、心の底からくつろげます。

営業期間は4月下旬から10月31日まで、利用日の2カ月前の1日からインターネットまたは電話(9:00~17:00)で宿泊予約できます。場所は函館駅から車で約30分です。

住所 北海道函館市白石町208番地
電話番号 0120-54-6145

別荘風施設「ケビン・コテージ・カナディアンハウス」

「ケビン・コテージ・カナディアンハウス」は「北海道・函館大沼グリーンピア大沼」にある客室の1つです。グリーンピア大沼は函館市の北部、森町にある保養施設で、夏は北海道駒ヶ岳(大沼国定公園)の大自然を、冬はスキーを楽しめることから年間を通じて多くの観光客が訪れます。

ホテルのとなり、白樺の森のなかにある「ケビン・コテージ・カナディアンハウス」ではロッジ風のケビン、屋根の形が独特なカナディアンハウスの2種類のタイプの宿泊施設があります。

ケビンは2棟1区画、5人用で、キッチン、バス、トイレ、家電および食器類が備え付けられています。内装は全て木製で、おしゃれな造りです。共用スペースのテラスでは、BBQも楽しめます。

カナディアンハウスは船の底をひっくり返したような独特の外観がとてもおしゃれな、ログハウスタイプの宿泊施設です。10人用と15人用の2タイプあり、主に大きなグループの会合やスポーツ合宿に使われています。ケビン・カナディアンハウス宿泊者は「手ぶらBBQセット」が割引されます。

グリーンピア大沼には「温泉保養館ほっとぴあ」が併設されており、キャンプついでに温泉も楽しめます。営業時間も5:30~9:00、11:00~24:00なので、BBQの後や早朝に入浴できることも嬉しいポイントです。洗い場は綺麗で広々、露天風呂からは駒ヶ岳の美しい風景を眺めることができます。

「ケビン・コテージ・カナディアンハウス」の営業期間は6月下旬から10月中旬まで、予約はインターネットまたは電話で受け付けています(ホテルは通年)。場所は大沼公園ICから車で約3分です。

住所 北海道茅部郡森町字赤井川229
電話番号 01374-5-2277

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北海道・函館観光で外せない人気スポットを厳選紹介!定番の夜景から穴場まで
北海道函館は、「行ってみたい観光地」のアンケート調査で常にトップクラスにランクインする観光地です。何故、そんなに人気があるのでしょうか。ここでは、「北海道・函館観光で外せない人気スポット」を巡りながら、その秘密をご紹介します。

北海道のおすすめコテージ・富良野近郊

フリー写真素材ぱくたそ

夏はラベンダーが咲き誇る観光ガーデンめぐり、冬はスキーや雪遊びが楽しめる富良野には、雄大な自然を満喫できるコテージが数多くあります。富良野のコテージのほとんどが富良野スキー場の近くにあることも嬉しいポイントです。富良野近郊でおすすめしたいコテージを5件、ご紹介します。

木立に囲まれた「コテージゆうゆう」

「コテージゆうゆう」は北海道富良野市にある人気のコテージです。芦別岳のふもと、木立に囲まれた静かなコテージで、夏は「ファーム富田」をはじめ北海道ガーデン街道をめぐる観光客が、冬は富良野スキー場の利用客が大勢訪れます。朝食とリフト2日券がついたお得なパックもあります。

宿泊施設はコテージタイプ(10名まで)と和室タイプ(少人数向け)の2種類があります。ログコテージは外装も内装も木のぬくもりが感じられる、綺麗でおしゃれな造りです。コテージの浴室には遠赤外線の効果が高いブラックシリカが使われており、体がホカホカと温まります。

和室タイプは大人1名から泊まれる少人数向けの部屋です。コテージよりも安価なのに加えて人数が多いほど1名あたりの料金がお得になるので特に外国人観光客に人気があります。

コテージゆうゆうの敷地内には牛舎と野菜畑があり、ジャガイモやカボチャの収穫や和牛の世話など、農業体験も随時受け付けています。特に和牛の子牛にミルクをあげる子牛の哺乳体験は大人から子供まで人気です。宿泊客の食事には、収穫した野菜や北海道産食材が使われています。

営業期間は通年で、電話またはインターネットから予約できます。場所は富良野駅から道道985号を経由して車で約11分です。富良野駅までの送迎も行っています(事前予約必)。

住所 北海道富良野市字中御料
電話番号 0167-22-5015

野生動物が見られる「ログ由縁」

「ログ由縁」は富良野スキー場の近くにある人気のコテージです。北海道らしい、深い森林に囲まれたコテージはおしゃれとは程遠いワイルドな外観です。内装は綺麗で清潔ですが、古き良き昭和の山小屋のような雰囲気があります。隣りには石窯パンで有名なカフェ「アイム」があります。

コテージはドミトリータイプと個室タイプがあります。ドミトリーとは相部屋の格安宿泊施設のことで、料金も手頃です。日本各地のお土産物が飾られた共有ルームは居心地が良く、夜に見知らぬ観光客同士で酒盛りが始まることもあります。

山奥にあるコテージには、エゾリスや野鳥など北海道の野生動物が訪れることもあります。愛らしいエゾリスが木の実をほおばる姿はかわいらしく、見ているだけで癒されるようです。ただし虫も多いので虫よけ対策必須です。北海道の山小屋のような雰囲気を味わいたい人におすすめの宿です。

営業期間は通年で、電話またはインターネットから予約できます。場所は富良野駅から国道38号線を経由して車で約15分です。

住所 北海道富良野市字下御料 無番地
電話番号 0167-22-5631

富良野駅から車で10分「コテージKEIDAS」

「コテージKEIDAS」は富良野駅から車で約10分の場所にある閑静なコテージです。市街地のすぐ近くでありながら周囲は山と畑しかなく、北海道らしい静かでゆったりした時間が楽しめます。富良野駅や富良野スキー場とのアクセスも良好なので、北海道観光の拠点としても利用できます。

コテージは2人用が1棟、2~4人用が3棟の計4棟です。ログコテージのおしゃれな外観は、まるで森の中の隠れ家のような雰囲気があります。全室に浴室、トイレ、寝具一式が備えられており、歯ブラシなどアメニティも充実しています。テラスで綺麗な星を眺めながらBBQも楽しめます。

営業期間は通年で、予約は電話のみ受け付けています。場所は富良野駅から国道38号線を経由して車で約10分です。コテージの横に無料駐車場もあります。

住所 北海道富良野市字下御料
電話番号 0167-23-5062

森の中に佇む「オーベルジュ ニングルフォーレ」

「オーベルジュ ニングルフォーレ」は北海道美瑛町にある人気の宿です。オーベルジュとは宿泊施設を備えたレストランのことで、ここニングルフォーレでも本場フランスで修業したシェフの料理が味わえます。「青い池」や「四季彩の丘」など観光地に近いことも人気の理由です。

コテージはプレミアムコテージ、スタンダードコテージ、ミニコテージの3種類があります。このうちプレミアムコテージには野趣あふれる露天五右衛門風呂があり、北海道の大自然の中で入浴が楽しめます。コテージは全棟独立した一戸建てなので、親子連れでも気兼ねなく利用できます。

スタンダードコテージとミニコテージはバス、トイレ、寝具のみのシンプルでおしゃれなコテージです。部屋にはテレビもなく、美しい自然や綺麗な星を眺めながら落ち着いたひとときが過ごせます。

「美瑛フレンチ」とも呼ばれているシェフの料理は、北海道産の食材をふんだんに用いた豪華な料理です。チーズフォンデュのコースやしゃぶしゃぶのコースがあります。北海道の美食を思う存分味わいたい人におすすめの宿です。

営業期間は通年で、インターネットまたは電話から予約できます。食事の変更や追加は宿泊日の3日前まで受け付けています。場所は美瑛駅から道道966号線を経由して車で約16分です。

住所 北海道上川郡美瑛町字美沢双葉
電話番号 0166-92-5933

ログ調コテージ「コテージとなりのフォーシーズン」

富良野
Photo by jeff~

「コテージとなりのフォーシーズン」は富良野でもホテルや民宿が多く立ち並ぶ北の峰通沿いにある人気のコテージです。近くには富良野スキー場もあり、一年を通じて富良野観光が楽しめます。向かいにある「北の峰地区旅館組合ラベンダー園」はラベンダーの隠れた名所です。

おしゃれなログ調コテージは全4棟(6人用)、どの棟にもバス、トイレ、冷蔵庫、キッチン、ベッドが備え付けられています。室内でBBQもできますが、コテージ周辺は「Bistro閑座」や「北の味 山人」など名店が多いので、北海道の味を楽しみたいのであればそちらをおすすめします。

営業期間は通年で、インターネットまたは電話で予約できます。場所は富良野駅から朝日通りを経由して車で約10分です。コテージのとなりには無料駐車場もあります。

住所 北海道富良野市北の峰町22−29
電話番号 0167-23-2342

北海道の富良野・美瑛おすすめの観光コースをご紹介!人気の絶景を巡る旅とは?のイメージ
北海道の富良野・美瑛おすすめの観光コースをご紹介!人気の絶景を巡る旅とは?
北海道の富良野・美瑛と言えば、人気の高い観光スポットです。絶景を楽しむことが出来る場所も多く、北海道を訪れた際には必ず足を運んでおきたいスポットと言えるでしょう。北海道富良野周辺の魅力的な観光スポットを紹介していきます。

北海道のおすすめコテージ・釧路近郊

Photo by mcn_coppi

道東の釧路周辺は、日本最大の湿地・釧路湿原をはじめ美しい自然に囲まれていますが、夏場はとにかく霧が発生しやすく、ストーブが必要なほど冷え込むことも多々あります。そんな時でもコテージであれば滞在中、快適に過ごせます。釧路近郊でおすすめしたいコテージを5つ、ご紹介します。

綺麗な湖畔が目の前「釧路町達古武オートキャンプ場」

「釧路町達古武オートキャンプ場」は釧路湿原国立公園内にあるキャンプ場です。達古武湖のほとりに広がるキャンプ場はロケーションも抜群で、シーズンには北海道内・道外からたくさんの観光客が訪れます。釧路湿原にはここでしか見られない貴重な動植物が多数生息しています。

湖のほとりには見た目もおしゃれなコテージ(4人用)が5棟、バンガロー(2人用)が10棟あります。コテージには2段ベッドと流し台がありますが、バンガローには備品がありません。ただし大きな炊事場や野外炉があるので、BBQを思う存分楽しめます。なおシャワー、トイレは共同です。

キャンプ場ではBBQ以外にもサイクリングやカヌーなど、多彩なアクティビティを楽しめます。特に釧路湿原の綺麗な花や鳥たちを眺めながら木道を走るサイクリングは人気があります。またキャンプ場へ続く遊歩道では釧路湿原に自生する「ヤチボウズ」が見られます。

キャンプ場の営業期間は5月~10月まで、利用日の1カ月前から電話(9:00~17:00)で宿泊予約できます。場所は釧路駅から国道391号線を経由して車で約30分です。

住所 北海道釧路郡釧路町字達古武65−2
電話番号 0154-40-4448

団体利用に人気「虹別オートキャンプ場」

「虹別オートキャンプ場」は北海道標茶町にある人気のキャンプ場です。キャンプ場内は綺麗に整備されていますが、北海道の豊かな自然を体感してもらうため、元の森の樹木をなるべく多めに残しています。キャンプ場内のシワンベツ川では釣りも楽しめます。

キャンプ場にはおしゃれでモダンなコテージ(6~8人用)が3棟、バンガロー(3~4人用、備品なし)が2棟あります。コテージにはキッチン、シャワー、トイレなどが備え付けられています。室内も綺麗で広々としているので、家族やグループで宿泊するのにピッタリです。

また虹別地区は北海道でも有数の酪農地帯であり、キャンプ場でも「酪農ふれあい体験」プログラムへの参加を随時受け付けています(前日までに予約が必要)。プログラムでは乳牛牧場を訪ねて、搾乳や子牛の哺乳などを実際に体験します。北海道らしい体験をしたい人におすすめです。

キャンプ場の営業期間は5月~10月まで、3月1日から電話またはFAX(9:00~17:00)で宿泊予約できます。場所は釧路駅から国道391号線を経由して車で約1時間20分です。

住所 北海道川上郡標茶町字虹別690−32
電話番号 015-488-2550

売店もある「釧路市山花公園オートキャンプ場」

「釧路市山花公園オートキャンプ場」は釧路湿原の西、山花公園内にあるキャンプ場です。湿原内にあるため自然が豊かなのはもちろん、野生動物が姿を見せることもあります。売店では冷凍肉や使い捨て食器、炭などBBQに必要なもの一式が販売されているので、手ぶらでもBBQが楽しめます。

なだらかな丘にはおしゃれなコテージ(6人用)が10棟、建ち並んでいます。シャワー、トイレ、冷蔵庫、キッチンが備え付けられており、鍋ややかんなど調理器具も一通りそろっているので大変便利です。野外にはテーブルベンチと野外炉もあるので、BBQやアウトドア料理も気軽に楽しめます。

山花公園内には北海道最大の動物園「釧路市動物園」もあります。動植物をはじめ道東の自然環境を再現した「北海道ゾーン」をはじめ、絶滅危惧種のアムールトラやトナカイなど主に北方の動物を中心に展示しています。仕草がかわいいホッキョクグマの「ミルク」は動物園の人気者です。

キャンプ場の営業期間は6月1日~10月20日まで、5月1日からインターネットまたは電話、FAX(9:00~19:00、5月のみ9:00~17:00)で宿泊予約できます。場所は釧路駅から車で約30分です。

住所 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11−34
電話番号 0154-56-3020

格安で利用できる「コテージログハウス川湯」

「コテージログハウス川湯」は川湯温泉の近くにあるコテージです。世界屈指の綺麗な湖として知られる摩周湖や屈斜路湖といった観光地へのアクセスが良く、また周辺にある他の宿泊施設に比べると格安で利用できるため、営業期間中は道内外から大勢の観光客が訪れます。

森の中にあるログハウスのミニコテージは全2棟4戸(4人用)、冷蔵庫、キッチン、浴室、トイレ、ベッドなどが備え付けられています。またペットと一緒に宿泊も可能です(大型犬不可)。内装もおしゃれな上、綺麗で清潔なので弟子屈周辺の観光の拠点としてもおすすめです。

道内屈指の温泉地である川湯温泉には日帰り入浴ができる施設もたくさんあります。特におすすめは「湯の閤 池田屋」の混浴露天風呂「草原の湯」です。綺麗に澄んだ野趣満天のお風呂は解放感抜群で、温泉を思う存分堪能できます。なお、5:00~10:00までは女性専用です。
※草原の湯は2022年9月時点休止中です。

営業期間は5月~10月中旬ごろまで、インターネットまたは電話(20:00~23:00がおすすめです)で宿泊予約できます。場所は川湯温泉駅から国道391号線を経由して車で約5分です。

住所 北海道川上郡弟子屈町字跡佐登原野88
電話番号 015-483-2544

ドッグランも併設「十勝まきばの家」

「十勝まきばの家」は十勝ワインで有名な十勝池田町にある宿泊施設です。当初は焼肉やジンギスカンと一緒にワインを楽しむレストランとしてスタートしましたが、のちにコテージが建てられました。レストラン(本館)は現在でも営業しています。

おしゃれなガゼボ(東屋)付きのコテージは全7棟、うち2棟がペット同伴可能です。コテージにはシャワー、トイレ、冷蔵庫、ベッドなどが備え付けられています。ガゼボでは広大な十勝平野を眺めながら、ゆっくりと食事が楽しめます。池田町を代表する十勝ワインの飲み比べもできます。

園内の「風とひつじの丘」の近くにはドッグランも併設されています。北海道の大自然の中で犬をのびのびと遊ばせてやれるドッグランは愛犬家の観光客に人気です。また4月下旬~9月の土日祝には、牧羊犬が羊の群れを華麗に誘導するシープドッグショーが行われます。

営業期間は通年、インターネットまたは電話(9:00~18:00)で宿泊予約できます。ペット同伴可のコテージは特に人気なので早めの予約がおすすめです。場所は池田駅から車で約10分です。

住所 北海道中川郡池田町清見144
電話番号 015-572-6000

釧路湿原国立公園の自然を満喫できる見どころを紹介!ハイキングコースやカヌーものイメージ
釧路湿原国立公園の自然を満喫できる見どころを紹介!ハイキングコースやカヌーも
北海道の道東の釧路湿原国立公園は世界的に希少な動物や植物、鳥類が生息する楽園です。釧路湿原は季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。今回は見どころ満載の釧路湿原のご説明と、人気のハイキングコースやカヌーで下る釧路湿原の魅力をご案内いたします。

北海道のおすすめコテージ・稚内近郊

Photo by Kanesue

稚内近郊は道外の人にはあまり馴染みがありませんが、実は絶景の宝庫です。手頃な料金で利用できるコテージに宿泊して、オロロンラインから望む利尻富士やノシャップ岬に沈む夕日など絶景スポットを訪れるのも観光の醍醐味です。稚内近郊でおすすめしたいコテージを5つ、ご紹介します。

手ぶらでOK!「北海道立宗谷ふれあい公園」

「北海道立宗谷ふれあい公園」は北海道の最北端・稚内市にあるキャンプ場です。受付があるビジターセンターにはインドアガーデンがあり、一年中緑が楽しめます。またトンネルスライダーなど大型遊具を備えた屋内遊技場もあるので、小さな子供も天候を気にせずに遊べます。

コテージは8人用、6人用、車イス対応タイプの3種類(うち2棟はペット同伴も可)があります。コテージにはキッチン(調理器具含む)、浴室、トイレが備え付けられています。またビジターセンターではバーベキュー用品や食材も販売しているので、ほぼ手ぶらで訪れることができます。

稚内に来たらぜひノシャップ岬を訪れてみましょう。晴れた日には利尻富士や遠くサハリンの島影が見えます。また夕日のベストスポットとしても知られており、夕暮れ時には海に沈む綺麗な夕日を見ようと観光客が集まります。おしゃれなイルカのモニュメントの前で記念撮影する人もいます。

キャンプ場の営業期間は4月29日~9月30日まで、利用月の3ヶ月前の1日から電話(9:00~17:00)で宿泊予約できます。場所は稚内空港からミルクロードを経由して車で約10分です。
 

住所 北海道稚内市声問村5丁目40−1
電話番号 0162-27-2177

女性や子供に人気「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」

「増毛リバーサイドパークオートキャンプ場」は北海道の北西部・増毛町にあるキャンプ場です。場内を流れる暑寒別川では秋にサケの遡上が見られることで知られています。近くにはさくらんぼやプルーンなど果物狩りが楽しめる「マルゼン佐藤果樹園」もあり、女性や子供に特に人気です。

ログ風コテージ(5人用)は全3棟、キッチン、浴室、トイレ、テレビが備え付けられています。調理器具や寝具も有料でレンタルできるので、ほぼ手ぶらで来ることも可能です。また全棟におしゃれなテラスが付いており、天候が良ければ日本海に沈む夕日を眺めながらテラスでBBQが楽しめます。

増毛町に来たらぜひ、新鮮な海産物を味わいましょう。特に増毛町は甘エビの産地として知られており、一口食べるとプリプリの甘エビが口の中で踊ります。キャンプの前に市街地にある遠藤水産直売所でエビやホタテ、ツブ貝を調達しておき、海鮮BBQにするのもおすすめです。

キャンプ 焚火
ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

キャンプ場の営業期間は4月下旬~10月中旬まで、4月中旬から電話(9:00~17:00)で宿泊予約できます。場所は留萌駅から国道231号線を経由して車で約30分です。

住所 北海道増毛郡増毛町別苅459
電話番号 0164-53-1385

海が見渡せる「利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に」

「利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に」は北海道の北部・利尻島にあるキャンプ場です。高台に開けたキャンプ場からは海を見渡すことができ、特に大海原に日が沈む夕暮れ時は感動的です。キャンプ場内には売店やバーベキューコーナーもあるので、家族でキャンプを楽しむのにぴったりです。

キャンプ場にはコテージ(5人用)が4棟、バンガローが6棟(6人用2棟、4人用4棟)があります。コテージにはキッチン、シャワー、トイレ、洗濯機が備え付けられています。家電や食器類も一通りそろっているので長期滞在にも向いています。バンガローは寝具一式と電気ポットのみです。

キャンプ場の向かいには「利尻富士温泉」があり、キャンパーたちがよく利用しています。露天風呂やジャグジー、サウナなど設備も充実しており、特に晴れた日には広々とした露天風呂から利尻富士が望めます。また館内にはレストランや休憩所もあるので、ゆっくりとくつろげます。

キャンプ場の営業期間は5月~10月まで、期間外は利尻富士町商工観光課(0163-82-1114)、5月からは管理棟で随時電話で宿泊予約できます。場所は鴛泊フェリー埠頭から車で約6分です。

住所 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町
電話番号 0163-82-2166

ピンネシリ温泉の近く「ピンネシリオートキャンプ場」

「ピンネシリオートキャンプ場」は北海道の北部・中頓別町にあるキャンプ場です。キャンプ場の近くにある兵知安川は明治時代砂金が採掘されたことで有名で、現在でも砂金掘り体験ができます。受付である「道の駅ピンネシリ」にも砂金掘りコーナーがあります。

ログハウスのコテージは6人用が2棟、4人用が2棟あります。どちらにもキッチン、浴室、トイレ、洗濯機が備え付けられており、野外のテラスではBBQも楽しめます。道の駅ピンネシリの特産品売り場で販売されている地場産のトウモロコシやナスを焼いて食べるのもおすすめです。

キャンプ場の向かいには「ピンネシリ温泉」(ホテル望岳荘)があります。お湯の湯温は低めなので長湯にむいており、キャンプで疲れた体をゆっくり癒せます。泉質はナトリウム・マグネシウム炭酸水素塩泉で、疲労回復や慢性婦人病に特に効能があるといわれています。

キャンプ場の営業期間は6月~9月まで、コテージのみ通年です。利用日の半年前からインターネットまたは電話で宿泊予約できます。場所は稚内空港から国道238号線を経由して車で約1時間40分です。

住所 北海道枝幸郡中頓別町字敏音知
電話番号 01634-7-8510

貸別荘風「うたのぼりコテージの里」

「うたのぼりコテージの里」は「うたのぼりグリーンパークホテル」内にある宿泊施設です。この付近一帯は「うたのぼり健康回復村」として整備されており、コテージの里以外にも野鳥をはじめ野生動物が観察できる散策路やゴルフ場、無料のキャンプ場などがあります。

ログハウスのコテージ(8人用)は全3棟、キッチン、浴室、トイレ、ベッドのほか調理器具や食器が備え付けられています。リビングが吹き抜けになっているので、家全体が広々としており、のびのびとくつろげます。隣接したセンターハウスでは手ぶらでジンギスカンやBBQが楽しめます。

本館の「うたのぼりグリーンパークホテル」では歌登温泉の源泉かけ流しのお湯が楽しめます。泉質は炭酸水素塩泉で別名「美人の湯」とも呼ばれています。四季折々の風景を眺めながら入浴できる大浴場やサウナのほか、よもぎやひのき、ラベンダーの香りがする「変わり湯」もあります。

コテージの営業期間は4月下旬~10月下旬まで、インターネットまたは電話で宿泊予約できます。場所は稚内空港から国道238号線を経由して車で約1時間40分です。

住所 北海道枝幸郡枝幸町歌登辺毛内3792
電話番号 0163-68-3101

北海道の最北端のまち・稚内でおすすめの観光名所!見どころやアクセスもご紹介のイメージ
北海道の最北端のまち・稚内でおすすめの観光名所!見どころやアクセスもご紹介
北海道の稚内とは、大自然が印象的な最北端の地です。また帆立や毛ガニなどの産地であり、最北端のグルメ都市ともいえます。しかし観光となると数多くの観光名所や、辺境地のアクセス方法など結構悩みませんか。そこでその北海道稚内の観光名所やアクセスをまとめました。

北海道のコテージでリゾート気分を満喫!

Photo byHans

北海道を訪れたらおすすめしたいコテージを地域別にご紹介しました。テント泊のような不便さや不自由さがなく、まるでリゾート地にある別荘のような感覚で滞在を快適に楽しめるのが、コテージの最大の魅力です。自然を身近に感じられる北海道のコテージでリゾート気分を満喫しましょう。

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ライター

dmi30

北海道在住。牛や馬、羊が身近にいる自然豊かな場所で暮らしています。旅行が趣味で、気の赴くまま北海道のあちこちを旅してまわっています。旅先で美味しそうなものを見つけたら、食べずにいられない食いしん坊。宿泊先はホテルよりユースホステルやドミトリーを利用しています。北海道を中心に、素敵な場所や旅先での楽しみ方、グルメ情報などをお届けします。

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