【クリームチーズ】おすすめランキングTOP11！お菓子作り用やおつまみ向けも

チーズケーキの材料に欠かせないクリームチーズは、柔らかく滑らかでまさしくクリームのようなチーズです。クリームチーズはチーズの中でもフレッシュタイプに分類され、生乳や生クリームを原料に作られます。酸味が控えめでクセも強くないため、子供から大人にまで人気です。

クリームチーズは、製造方法によって大きく2種類に分けられます。お菓子作りに使われるお馴染みのクリームチーズは、多くがナチュラルチーズです。ナチュラルチーズは、生乳に乳酸菌や凝乳酵素などを加えて作られます。瑞々しさを楽しめる一方、熟成が進むためあまり日持ちしません。

もう1つの種類、プロセスチーズはナチュラルチーズと比べて賞味期限が長い点が特徴です。プロセスチーズはナチュラルチーズに乳化剤を加えて溶かし、再び成型して作られます。加熱されているためそれ以上は熟成が進まず、風味が安定するので保存性が高いのです。

クリームチーズは多くのメーカーからたくさんの種類が販売されています。フルーツ入りや調味料に漬け込まれているもの、プレーン1つとっても商品によって口当たりや味わいは様々です。外れなしのおいしいクリームチーズ、人気の11商品をおすすめ順にランキング形式でご紹介します！

クリームチーズをお菓子作りに使うなら、やはり定番のチーズケーキがおすすめです。しかし、クリームチーズをおいしく楽しむ方法はお菓子だけではありません。パスタや肉料理のソースに使えば濃厚でクリーミーに、オムレツに加えれば子供さんも大好きな味わいにと料理でも活躍します。

実は意外と低糖質なクリームチーズは、トマトや生ハムと共にサラダで楽しめばおいしい上にヘルシーです。バゲットやクラッカーに乗せれば、簡単におしゃれなおもてなし料理が出来上がります。

クリームチーズはバターやマーガリンのようにパンに塗ってもおいしく、それは酸味がマイルドで食べやすいからに他なりません。フレーバー付きなら、そのままデザートやワインに合うおいしいおつまみとしても楽しめます。クリームチーズは楽しみ方の幅が広い食品です！

市販されているクリームチーズは、実にたくさんのバリエーションがあります。どのクリームチーズを選んだら良いか迷った時は、どのような用途で使いたいかで選ぶのも1つの手です。

お菓子作りに使うのであれば、たっぷり使える大容量タイプがおすすめです。逆に小容量タイプは、パンに塗るなど日常的に食卓で使うクリームチーズとしてチョイスしましょう。料理用には基本的に、塩味が少なく酸味がやや強めのプレーンなクリームチーズが合います。

おつまみとして楽しむなら、フレーバー付きがおすすめです。スパイスやハーブが使われているクリームチーズはワインと一緒に、和の調味料を使ったものなら日本酒も合います！おつまみにカナッペを作る場合は塩味が効いたもの、トッピングしやすい個包装タイプを選ぶと良いでしょう。

お菓子作りや料理用にはもちろんおつまみにもおすすめ、人気のクリームチーズランキングTOP11をご紹介していきましょう！まずは、第11位から第8位までのご紹介です。そのままワインなどのお酒のおつまみやデザートとして食べたいクリームチーズがランクインしています！

蔵醍醐は80年以上もの歴史のある、老舗の漬物店です。蔵醍醐では代表的な商品の1つである味噌漬けをクリームチーズに施し、新しいおいしさが感じられる「クリームチーズのみそ漬」に仕上げました。

味噌床に使用される味噌は、数種類が独自の配合でブレンドされています。黒糖を加えることで、コクと風味を格段にアップさせることに成功しました。そこに塩味の控えめなオーストラリア産のクリームチーズを漬け込み、低温で長期間じっくりと熟成させて作られています。

滑らかで濃厚な口当たり、味噌の奥深い風味がたまりません！そのままで日本酒や焼酎など日本のお酒やワインのお供として楽しみたい、和テイストのクリームチーズです。

世界チーズ商会が販売する「クリームチーズ フルーツラム」は、デザート感覚で楽しめるクリームチーズです。しっとり滑らかなクリームチーズに、ラム酒香るレーズンとクラッシュココナッツがたっぷり練り込まれています。パッと見はまるでレアチーズケーキのようです！

レーズンやココナッツが使われているため甘めで、クリームチーズならではのコクも感じられます。しかしながら後味はすっきり、くどすぎない上品な味わいが魅力です。

デザートとしてそのままは当然のことながら、お菓子作りにもおすすめです。バゲットやクラッカーなどに乗せれば、ワインのおいしいおつまみとしても楽しめることでしょう！

カロリーが気になる人には、ポーリーの「クリームチーズ」はいかがでしょうか？アメリカ発のクリームチーズは使いやすいカップ入り、蓋を開ければ見るからにミルキーな乳白色が現われます。

良質なミルクから作られるポーリーのクリームチーズは、カロリーが一般的なバターの半分ほどしかありません。とはいえ、コクは充分にありミルクのおいしさも健在です。爽やかな酸味のおかげでくどさはなく後味はさっぱり、クセが少なく世代を問わず楽しめます。

口溶けはクリーミーでマイルド、パンに塗る以外にディップソースとして使ってもおいしくいただけるでしょう。パン作りの際に、生地に混ぜ込む使い方もおすすめのクリームチーズです。

手作りパン工房 そよ風は、長崎県にある食の安全にこだわる人気のパン屋さんです。社会福祉法人・恵風会の施設「そよ風の里」内に店舗を構えて、おいしい手作りのパンを販売しています。

クリームチーズのペーストである「クリームチーズクランベリー」も、完全手作りにこだわっています。フランス産の人気クリームチーズ「キリ」が100％使用され、あとの材料はクランベリーと洋酒、砂糖のみというシンプルさです。もちろん添加物は使われていません。

シンプルだからこそ、クリームチーズやクランベリー本来のおいしさを楽しめます。ベーグルに挟んでおしゃれなランチに、スコーンに乗せてワインのおつまみにいかがでしょうか？

おいしいクリームチーズのおすすめランキング、続いて第7位から第4位までをご紹介しましょう。日本でチーズ作りが盛んと言えば、やはり北海道ではないでしょうか？北海道産の素材で作られたクリームチーズが複数ランクインした、第7位から第4位のランキング結果はこちらです！

第7位には、牛乳をはじめとする乳製品が人気のよつ葉乳業のクリームチーズがランクインしました。「北海道十勝クリームチーズ」は北海道十勝産の乳原料が100％使用されており、濃厚なミルクの風味が味わえます。程よく効いた酸味との絶妙なバランスを楽しめるクリームチーズです。

容器は蓋付きで開閉しやすく、冷蔵庫から出した直後でも柔らかい点もまた魅力です。バター代わりにパンに塗っても良し、お菓子作りや料理に使うのも良しと幅広く使えます。

北海道十勝クリームチーズはナチュラルチーズに分類されますが、比較的長く日持ちします。フレッシュな味わいを楽しめるナチュラルチーズの中では、使いやすい商品だと言えるでしょう。

第6位にランクインしたクリームチーズも、北海道産の生乳が100％使われています。北海道乳業の「リュクス 北海道産クリームチーズ」は、まろやかでクリーミーな味わいが人気です。プロも太鼓判を押すおいしさで、洋菓子店やレストランなどで実際に採用されています。

塩味や酸味が控えめでえぐみもないため、お菓子やパン作りにおすすめのクリームチーズです。秘密は生乳に加える乳酸菌にあります。北海道乳業では生乳に合わせた4種類の乳酸菌を独自に選定し、フレッシュなミルクの風味を存分に堪能できるクリームチーズに仕上げました。

名称のリュクスとは、フランス語で「贅沢」という意味です。リュクス 北海道産クリームチーズを使ったおいしいお菓子やパンは、贅沢なコーヒータイムを約束してくれるに違いありません！

第5位の「たまり漬クリームチーズ」は、奈良県の食品メーカー・三原食品が手がけています。三原食品はおつまみに定評があり、たまり漬クリームチーズは人気の珍味シリーズの中の1つです。

奥深いコクのたまり醤油と荒節から取ったダシで作られたかえしに、クリームチーズをじっくりと漬け込んで作られています。たまり醤油の濃厚な旨みと和風ダシの香り高さが、クリームチーズにぎゅっと詰め込まれていると言っても過言ではありません。

珍味のクリームチーズは、やはりおつまみとして楽しむのがベストです。日本酒が合うのはもちろんですが、実はワインにも合います。ワインとたまり漬の新しいマリアージュに病みつきです！

蔵王チーズは、宮城県仙台市ではお馴染みのチーズブランドです。生乳はもちろん宮城県産、搾り立ての新鮮なものが使われています。代表的な商品は、クリーミースプレッドです。おいしい上にスプレッドタイプで使いやすく、仙台市内の多くの飲食店で使われています。

定番のクリーミースプレッドにバニラの甘みと風味を加えた1品が、第4位でご紹介する「クリーミースプレッドプレーン」です。バニラの甘い香りが子供さんや女性に大好評のクリームチーズは、甘さはそれほどしつこくありません。後味さっぱりでいくらでも食べられます。

パンやクラッカーに塗るお決まりの食べ方の他に、ケーキやパイの生地に加えて焼く使い方もおすすめです。焼き上がりにふんわりと立ちのぼるバニラの香りがたまりません！

クリームチーズのおすすめランキング、いよいよTOP3のご紹介です。日本を代表する和の食材を使ったものやプロも認める味わいなど、バラエティ豊かなクリームチーズをご紹介してきました。TOP3には、誰もが知る人気クリームチーズの面々が並びます！

日常的に使うなら、クリームチーズはコスパの良いものを求めたいところでしょう。大容量でコスパ抜群のクリームチーズが、アンカーの「ニュージーランドクリームチーズ」です。

チーズならではの濃厚な旨みをしっかり感じられつつも、塩味や酸味はそこまで強くありません。乳脂肪分が高いクリームチーズなので、ミルクの風味豊かなコクが前面に出ています。クリームチーズの酸味が苦手だという人にも、食べやすい商品なのではないでしょうか？

ナチュラルチーズに分類されるニュージーランドクリームチーズは、瑞々しさもありさっぱりとした後味です。チーズケーキにパスタやディップソースなど、様々なメニューにたっぷり使えます！

普段からよくチーズケーキを手作りする人でなくても、フィラデルフィアのクリームチーズはご存知なのではないでしょうか？森永の「クラフト フィラデルフィア クリームチーズ」は北海道産の生乳と生クリームが贅沢に使われた、こってり濃厚なクリームチーズです。

食べ応えのあるリッチな味わいは、食べ終わったあとまでしっかり舌に残ります。酸味とのバランスが良いため、チーズケーキ作りに使うとクリーミーで風味豊かな仕上がりになるのです！きめ細かく滑らかで混ぜやすい点も、お菓子作りに向いたクリームチーズであると言えるでしょう。

ケースに入っているため使いやすく、保存する際も便利です。チーズケーキなどのお菓子を作って残った分は、冷蔵庫で保存しましょう。パンに塗っていただくのもおすすめです！

クリームチーズのおすすめランキング、栄えある第1位は伊藤ハムの「キリ クリームチーズ ポーション」でした！クリームチーズと言えば、この商品を思い浮かべる人は多いことでしょう。日本だけでなく、世界中で親しまれている定番の人気クリームチーズです。

フランス産の生乳と生クリームで作られ、ミルク本来の風味と共に酸味もしっかりと感じられます。しかしながら、プロセスチーズに分類されるクリームチーズであるためクセは少なめです。

1つずつ個包装されている点が、キリのクリームチーズの嬉しいところです。そのままおやつとして食べたりワインと一緒におつまみとして食べたりと、子供から大人まで楽しめます。サラダのトッピングやチーズフォンデュ、フライなど料理に使ってもおいしいクリームチーズです！

一口にクリームチーズと言っても、味わいや口当たりの異なる様々な商品があります。濃厚なもの、ワインに合うもの、作りたい料理によっても求めるクリームチーズは変わってくることでしょう。ランキングを参考に、自分の好みにぴったり合うお気に入りを見つけてみませんか？