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レジャー用クーラーボックスと釣り用クーラーボックスの違い
釣った魚の収納に欠かせない釣り具アイテム「クーラーボックス」は、種類も豊富にあります。クーラーボックスにはキャンプやアウトドアに便利なレジャー用タイプもありますが、釣りモデルクーラーボックスとレジャー用タイプでは違いも大きいです。
価格の安さではレジャー用タイプの方が圧倒的に優位ですが、性能面に注目すると釣りモデルクーラーボックスの方が強度・気密性・保冷力など性能に優れています。
強度の高さも釣りモデルクーラーボックスの特徴で、種類によっては大人2人が座れるほど強度の高いクーラーボックスもあります。
優れた保冷能力と釣りに特化した機能性
釣りモデルクーラーボックスは「釣りシーンに必要な機能を備えたクーラーボックス」という点が特徴で、さまざまな機能をそなえているのがレジャー用タイプとの違いです。
サイズや機能はメーカーや種類によっても異なりますが、いずれも「保冷力に優れている」という点が共通しています。
また保冷のために欠かせないブロック氷を入れても十分なスペースが確保されているのも釣りモデルクーラーボックスの魅力で、大型タイプになると移動に便利なキャスターやキャリーハンドルがついたものも多いです。
釣りモデルクーラーボックスには、水抜き用の栓がついているのも特徴の1つでしょう。釣りシーンで使用することを前提に設計されているのが釣りモデルクーラーボックスですから、水抜き用の栓のほかにもさまざまな機能がついているのもおすすめです。
釣り用クーラーボックスの選び方
釣りモデルクーラーボックスといっても、搭載されている機能やサイズはさまざまです。特にサイズはバリエーションが豊富なのですが、サイズを選ぶ際には「どんな魚を狙うか」によって選ぶのがポイントとなります。
例えば太刀魚のように長さのある魚を狙う際には、長さのあるロングボディでなければ収納できません。また保冷効果の高い素材を使うほど重くなる傾向がありますから、長時間の釣りには保冷効果を重視すべきです。
ただし短時間で気軽に釣りを楽しむなら、軽量タイプの釣りモデルクーラーボックスの方が使いやすいでしょう。またオプション機能についても、「どこを釣りポイントにするか」で決めるのも重要です。
釣りのポイントによっては徒歩でしか移動ができないことも多いですから、そのようなポイントでは移動のしやすさを重視して選ぶことも重要になります。移動手段に注目することも、釣りモデルクーラーボックス選びのポイントです。
車で移動する際は水漏れ防止機能がしっかりしているものを選ぶ必要がありますし、電車での移動なら改札口でも通過できるコンパクトサイズがよいでしょう。
【クーラーボックス】釣り用モデルおすすめランキング TOP7・TOP6
釣りにもさまざまなスタイルがありますから、釣り用クーラーボックスにもコンパクトサイズから大型サイズまでバリエーションが豊富です。そんな釣り用クーラーボックスのおすすめランキングTOP7~TOP6をご紹介しましょう。
TOP7:小型で持ち運びも楽「Daiwa ミニクール S1050」
人気グランド・ダイワの小型釣りモデルクーラーボックス「ミニクール S1050」は、丈夫で持ち運びがしやすいおすすめアイテムです。
ダイワ・ミニクール S1050は8.5Lタイプと10.5Lタイプがあり、どちらもやや大きめの600mlタイプペットボトルを縦置きで収納ができる深さがあります。
自転車の前かごにも入る小型タイプですから、釣りモデルクーラーボックスですがレジャーやアウトドアにもおすすめです。取り出しやすい両開き蓋を採用していますし、大人1人が座れる頑丈ボディもおすすめです。
カラーはホワイト、マゼンタ、ブルー、グリーン、イエローの5色から選べるので、見た目のかわいらしさも人気があります。なお取り外しができるショルダーベルト付きですから、持ち運びのしやすさもおすすめです。
TOP6:座れるのが嬉しい「STANLEY クーラーボックス 6.6L」
アメリカの人気釣り具ブランド・スタンレーの釣りモデルクーラーボックス「 クーラーボックス 6.6L」は、座れる小型クーラーボックスです。
耐久性に優れたボディには高密度ポリエチレンを使用していますが、上部の蓋と本体にはフォームが使われているので、気密性が高く保冷効果が高い点がおすすめポイントになります。
重量は1.8kgと軽量ですから釣り以外にもさまざまなシーンで使えますし、容量が6.6Lあるので小型タイプでも収納力は抜群です。
【クーラーボックス】釣り用モデルおすすめランキング TOP5・TOP4
おすすめ釣り用モデルクーラーボックスTOP5~TOP4は、保冷力の高いクーラーボックスやキャンプ&アウトドアにも使える大型タイプクーラーボックスがランクインしています。
TOP5:キャンプにも活躍「FIELDOOR クーラーボックス 100L」
フィールドア(FIEL DOOR)の人気クーラーボックスは、容量100Lの大型釣りモデルクーラーボックスです。
フィールドアは釣り具専門ブランドではなくアウトドア専門ブランドですが気密性・保冷性に優れたクーラーボックスが人気で、100Lの大型クーラーボックスでも保冷力の高さから「釣り用クーラーボックスにも使える」と人気があります。
持ち手が太いキャリーハンドルがついていますし、大型キャスターなので多少の段差もらくらく移動ができます。ちなみに2Lサイズペットボトルが21本収納できますから、大型魚狙いの釣りだけでなくキャンプやイベントにもおすすめです。
TOP4:ワンタッチ水栓が便利「シマノ クーラーボックス フィクセル ライト 120 LF-012N」
人気釣り具ブランド・シマノの釣りモデルクーラーボックス「フィクセルライト120 LF-012N」は、丈夫で座れるおすすめクーラーボックスです。上部の蓋は自動ロック機能が搭載されているので、手を離せば自動的にロックがかかります。
そのため保冷効果が高く、釣った魚を素早く収納できる点がおすすめです。水抜き用の栓はワンアクションタイプなので、カバーを持ち上げるだけで簡単に水抜きができます。
座れるクーラーボックス「フィクセルライト120 LF-012N」は専用のショルダーベルトが装着できますから、ショルダーベルトを使えば持ち運びもらくです。
【クーラーボックス】釣り用モデルおすすめランキング TOP3~TOP1
釣り用モデルおすすめクーラーボックスTOP3~TOP1には、大物狙いの釣りで役立つ大型タイプから保冷力や機能性の高さに特化したおすすめの釣り用モデルがランクインしています。
TOP3:大型サイズもすっぽり「シマノ クーラーボックス 60L スペーザ ホエール リミテッド HC-060I」
大型タイプの釣り用モデルクーラーボックスなら、釣り具人気ブランド・シマノの「クーラーボックス 60L スペーザ ホエール リミテッド HC-060I」がおすすめです。
容量60Lの大型釣り用モデルクーラーボックスですが、コンパクトなので使用しない時もすっきり収納ができます。
また耐久性に優れているため、大人2人が座れる点もおすすめです。メインロックとサイドロックの2重ロック式ですから、移動中に水漏れする心配がありません。
メインロックを外した状態で使用しても蓋の重みだけで気密性を保てますから、大型釣り用モデルクーラーボックスですが保冷力の高さが魅力です。移動に便利なキャスター付きですが、直径100mmの大型キャスターを採用しているため多少の段差もらくに移動ができます。
しかも静音タイプキャスターですから、移動中の音も静かです。水抜き用の栓が2ヵ所ついているので、排水スピードが早いこともおすすめポイントに挙げられます。なお上部の蓋は簡単に取り外せますから、使用後も細かな部分までしっかり洗浄ができる点も魅力です。
TOP2:トップクラスの保冷力「Daiwaグローブライド ライトトランクα 3200ZSS 3200」
ダイワの釣り具用モデルクーラーボックス「グローブライド ライトトランクα 3200ZSS 3200」は、大型魚狙いで釣りを楽しみたい人におすすめのアイテムです。
32Lの大容量タイプですし、内寸は56.5cmとロングボディなので大型魚もらくらく収納できます。大型タイプの釣り具用クーラーボックスですがダイワ史上最軽量モデルとなっており、クーラーボックス本体の重量はわずか4.6kgです。
これだけ軽量ですが耐久性に優れているため、座れるクーラーボックスでもあります。上部の蓋は両開きタイプなのでストレスなく釣りが楽しめますし、取り外し可能なので洗浄もらくです。水抜き用の栓は90°に回すだけで開閉できますから、水抜きも簡単にできます。
なお500mlペットボトルを縦置きで収納ができる深さがありますから、ブロック氷もらくらく収納できる点もおすすめです。キャスターはついていませんが、専用のショルダーベルト(別売り)を装着すれば持ち運びもらくになります。
TOP1:キャリー&キャスター付き「Daiwa クールラインキャリーⅡ S1500」
釣り具人気ブランド・ダイワの「クールラインキャリーⅡ S1500」は、キャリーハンドルにキャスターがついた小型タイプのおすすめ釣り用モデルクーラーボックスです。
冷却効果の高い釣り用モデルクーラーボックスですが、内寸は奥行17cm×幅36cm×高さ23cm、容量は15Lと釣り用クーラーボックスとして十分な収納スペースがあります。
クーラーボックス本体の重量は4.5gですが、釣りシーンでは氷をたっぷりと収納するため、実際に使用するとかなり重たいです。そのためダイワクーラーボックス「クールラインキャリーⅡ S1500」には、らくに移動ができるキャリーハンドルがついています。
またクーラーボックス本体に装備されているキャスターは静音タイプキャスターですから、夜間・早朝でも移動中の音が気になりません。さらにクーラーボックス本体には背面ハンガーが取り付けられているので、ボトルホルダーを取り付けて使用することも可能です。
釣り用モデルクーラーボックスは使用後の手入れが重要ですが、通常は片開きタイプの蓋なので細かなところが洗いにくいというデメリットがあります。
その点ダイワの釣り用モデルクーラーボックス「クールラインキャリーⅡ S1500」は両開きタイプの蓋を使用していますし、丸ごと取り外しができますから使用後の洗浄が簡単です。
おすすめのクーラーボックスを持って釣りに行こう!
釣り用モデルクーラーボックスには、キャンプでも利用ができる大型タイプから電車での移動にも便利な小型タイプまであります。
ただし釣りでは保冷力の高さや密閉性・機能性の高さが求められますから、釣り具アイテムとして特化した「釣り用モデルクーラーボックス」を利用するのがおすすめです。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。