室戸岬の離岸堤は釣果が期待できるショアジギングのメッカ!楽しみ方も大公開

室戸岬の離岸堤は釣果が期待できるショアジギングのメッカ!楽しみ方も大公開

室戸岬の離岸堤はショアジギングやエギングが楽しめる釣りスポットとして、とても有名な場所です。魚がとても釣れやすく、初心者の方にも向いています。今回は、そんな室戸岬の離岸堤で釣りを楽しむために、おすすめの装備や釣果、注意点などをご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.室戸岬の離岸堤は釣り好きなら外せないスポット!
    2. 2.室戸岬・離岸堤ってどんなろころ?
    3. 3.室戸岬・離岸堤で釣りをするときのおすすめ装備
    4. 4.室戸岬・離岸堤の釣果は?
    5. 5.室戸岬・離岸堤で釣りをするときに気を付けること
    6. 6.室戸岬の離岸堤でショアジョギングを楽しもう!

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    室戸岬の離岸堤は釣り好きなら外せないスポット!

    Photo by honobon

    高知県にある室戸岬は釣り好きの間では有名な釣りスポットで、高知県に訪れた際には釣り好きは室戸岬で釣りを楽しまなければとてももったいないです。

    観光スポットとしてもよく知られている室戸岬ですが、特に室戸岬の離岸堤には毎日のように釣り好きの人たちが釣りを楽しみに訪れており、さまざまな種類の魚が釣り上げられています。

    室戸岬の離岸堤はとても魚が釣れやすく、初心者の方でも比較的簡単に釣りを楽しむことができるようになっています。

    ショアジギングやエギングが楽しめる

    Photo byLekies

    高知県にある室戸岬の離岸堤は、ショアジギングやエギングが楽しめる有名なスポットです。室戸岬はショアジギングでよく知られているのですが、最近はアオリイカを釣ることもできるようになってきており、エギングも楽しめるようになっています。

    ショアジギングは浜釣りなどとは違い、大型の魚を狙って釣りをするため、本格的な道具などを用意しておく必要がありますが、室戸岬はとても魚が釣れやすいので、何時間もヒットを待つというようなことはほとんどありません。

    運が良ければ大型の魚がたくさん釣れ、食べられる魚が多いので、自分が釣った魚で食卓をいっぱいにすることも可能です。

    室戸岬・離岸堤ってどんなろころ?

    Photo by honobon

    室戸岬はさまざまな文化財に指定されている日本でも有数の絶景がみられる観光スポットで、海の他にも見どころが満載の場所です。

    そんな室戸岬の離岸堤は、観光よりも釣りが有名で、ショアジギングやエギングなどの釣りを楽しむことができるようになっています。

    高知県にある室戸岬の見どころや、室戸岬の離岸堤について、どんな場所なのかなどをご紹介します。

    室戸岬は高知県東部にある有名な観光スポット

    Photo by kennejima

    室戸岬は、高知県の頭部にあるとても有名な観光スポットです。太平洋に面しており、室戸阿南海岸国定公園に指定されていて、1928年には文化財の一種である国の名称にも指定されました。

    室戸岬は、その是系から2011年には「世界ジオパーク」にも指定されていて、日本で世界ジオパークに指定されている場所は室戸岬を含め、たったの9か所しかない貴重な場所です。

    室戸岬の海岸には、見上げるほどの巨大な岩がたくさんあり、ごつごつとした岩の奥には広大な海が広がっていますが、反対側には山がそびえたっているという他の場所にはなかなかない景色になっています。

    Photo byY_Suzuki2

    室戸岬の見どころは海や岩だけでなく、少し隠れた場所に自生しているアコウの木も見逃せません。アコウの木は枝が低く広く広がっているのですが、これは室戸岬には台風がよく訪れ、その強風に耐えるためにそのような形になったそうです。

    その他にも、室戸岬にある「室戸岬展望台」、「室戸岬東大展望台」、「スカイライン山頂展望台」の3か所は恋人の聖地と呼ばれていて、カップルにも人気の観光スポットになっています。

    ショアジギングのメッカとしても有名

    Photo byTheDigitalWay

    室戸岬は高知県の観光スポットとしても有名なのですが、そんな室戸岬の離岸堤は、ショアジギングのメッカとしてとても有名で、遠くからもショアジギングを行いに室戸岬に訪れる人がいるほどです。

    室戸岬にはショアジギングを行っている人がいない日はないほどなので、新しく共通の趣味を持った友人ができるかもしれません。

    室戸岬には、初心者から本格的にショアジギングを楽しみに来ている人など幅広く訪れるので、なかなかあたりが来ない場合には、周囲の人からコツを教えてもらうこともできるかもしれません。

    大型の青物を陸から狙う釣り方法

    Photo bylangll

    室戸岬の離岸堤はショアジギングのメッカと呼ばれているのですが、そもそもショアジギングとは、陸や岸から大型の青物を狙う釣りの方法のことを指します。

    ショアジギングの「ショア」とは岸のことで、潮通しが良く、水深のあるような場所がショアジギングに向いています。ちなみに、室戸岬ではショアジギングだけでなく、餌木を使ってイカを狙うエギングを楽しむこともできるようになっています。

    ショアジギングは、メタルジグという重いルアーを海底まで投げ入れ、リールを巻いて大型の魚を誘います。ポイントとしては、できるだけルアーを遠くまで投げて落とすことです。

    Photo bymirandableijenberg

    エギングの場合は、ルアーではなく餌木というルアーに似たものを使いますが、釣りの方法はショアジギングと同じで、餌木を海底まで投げ入れてリールを巻くと、イカが餌木に抱き着いて釣れます。

    釣りの方法としては、ショアジギングもエギングもほとんど変わらないのですが、使用するルアーによって同じ室戸岬でも全く違う釣果があるのです。

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    室戸岬・離岸堤で釣りをするときのおすすめ装備

    Photo by cotaro70s

    室戸岬の離岸堤では魚がとても釣れやすく、初心者の方でもショアジギングを楽しめる場所になっていますが、室戸岬でショアジギングを安全に楽しむには、装備がとても重要になってきます。

    ショアジギングには必要な道具などが多く、装備も高価なものも多いので初心者の方はつい装備に手を抜いてしまいがちですが、装備もきちんとしていないと上手に魚が釣れず、思うようにショアジギングも楽しめません。

    魚を釣れやすくするためにも、安全にショアジギングを楽しむためにも、室戸岬でのショアジギングに必要な装備について、おすすめの装備をご紹介します。

    ライフジャケット

    Photo bydistelAPPArath

    室戸岬は釣りをする際の地面がテトラポットになっており、とても足場が悪いので、テトラポットで足を滑らせてしまうと海に落ちてしまうことがあります。

    ショアジギングに向いている室戸岬は岸辺でも水深が深く、万が一溺れてしまわないためにも、ライフジャケットは装備しておいた方がいいでしょう。

    室戸岬以外で釣りをする際にも、できるだけ水深の深い場所では安全のためにライフジャケットを装備して釣りをすることをおすすめします。

    シューズ(スパイク)

    Photo byHans

    室戸岬は地面がテトラポットで足場が悪いので、シューズにも滑りにくい工夫をしておく必要があります。できれば通常のシューズよりも、滑りにくいスパイクなどの装備がおすすめです。

    釣りあげる際には踏ん張る必要があり、その際にテトラポットはとても滑りやすいので海に落ちてしまったり、大物を逃してしまうこともあります。

    室戸岬でのショアジギングを存分に楽しむためにも、シューズも滑りにくいスパイクを装備しておくようにしましょう。

    グローブ

    フリー写真素材ぱくたそ

    グローブは、釣り竿が手から滑ってしまわないようにしっかり握っておくためにも、装備しておいた方がいいものです。

    釣り用のグローブは指先が出ており、手のひらの部分でしっかりと釣り竿を滑らないようにしておけるので、グローブを装備しておけば大物に引っ張られても釣り竿が手からすり抜ける心配はありません。

    タモorギャフ

    Photo byQuangpraha

    タモとは水面近くまで釣りあげた魚をすくいあげるための網、ギャフとは、魚に突き刺してひっぱりあげるためのフックのようなものです。

    ショアジギングでは基本的に大型の魚を釣り上げるので、釣り竿や手の力だけで釣りあげるのは難しく、水面近くでタモやギャフを使用すると釣り上げやすくなります。

    ギャフはしっかりと泳ぎ回る魚に突き刺す必要があるので、うまくさせる自信がないという方や初心者の方は、タモの装備の方がおすすめです。

    クーラーBOX

    Photo by cotaro70s

    ショアジギングで釣った魚を新鮮な状態で持ち帰るためには、クーラーボックスは欠かせません。魚は陸にあげるとすぐに死んでしまうため、徐々に鮮度が落ちていきます。

    しかし、クーラーボックスに入れておくことによって鮮度が落ちずに新鮮な状態を保っておくことができるようになります。

    クーラーボックスの大きさは、自分がショアジギングで釣りあげられる魚の種類や量などを想定して少し大きめの物を用意しておくといいでしょう。

    大型のプライヤー

    Photo byBru-nO

    プライヤーとは、魚をフックから外したりルアーを取り付けたりする際に使用する、ペンチのような形のものです。釣りではプライヤーを使用する場面が多く、ショアジギングにも欠かせません。

    ショアジギングでは大型の魚を釣ることが多いので、プライヤーも魚に合わせて大きめの物を装備しておくと、作業がしやすくなります。

    プライヤーを使用せずに素手で行うと手を傷つけてしまうことがあるので、ショアジギングの際にはプライヤーは忘れないようにしましょう。

    室戸岬・離岸堤の釣果は?

    Photo bystevepb

    室戸岬の離岸堤はショアジギングに向いていて、さまざまな大型の魚の釣果があります。室戸岬で釣ることができる魚は食べられるものばかりで、中には高級魚として扱われている魚が釣れることもあります。

    また、近年では大型魚の釣果があるショアジギングだけでなく、イカを狙ったエギングもできるようになってきており、イカの釣果も期待できるでしょう。

    室戸岬の離岸堤で期待できる釣果のある魚について、それぞれの大きさや特徴などをご紹介していきます。

    ハマチ・カンパチ・ヒラマサ・シイラなどの大型魚

    Photo by gabuken

    室戸岬の離岸堤の主な釣果としては、ハマチ、カンパチ、ヒラマサ、シイラなどの大型魚があります。ハマチとはブリの一種ですが、80㎝を超えるとブリと呼ばれるようになり、ブリに成長する前の段階がハマチになります。

    カンパチはブリ科の魚の中でも特に大きく成長する魚で、1m50㎝以上になることもあります。ヒラマサはブリとカンパチのちょうど中間のような特徴を持っており、このハマチが成長したブリ、カンパチ、ヒラマサの3種類は合わせて「ブリ御三家」と呼ばれています。

    シイラはブリ御三家よりもさらに大きな肉食魚で、最大で2m以上、体重40㎏にも成長することがあります。「マヒマヒ」という名前で流通していて、温かい海に群れを作って生息しています。

    Photo by hiyori13

    カンパチは市場に流通しているものの多くは養殖で、天然ではなかなか獲ることができないため高級魚として扱われており、シイラも同じく高級魚として扱われています。

    ハマチ、カンパチ、ヒラマサ、シイラはすべて食べられる魚で、特にカンパチとシイラは高級魚として扱われており天然のものは貴重なので、釣果のある室戸岬は高級魚を釣り上げるチャンスのある場所です。

    スマ・ソウダ・ハガツオ等のカツオ類なども

    Photo by Dai44

    室戸岬の離岸堤では、ハマチ、カンパチ、ヒラマサ、シイラの他にも、スマ、ソウダ、ハガツオなどのカツオ類の釣果もあります。スマは最大で100㎝ほどにまで成長するといわれていますが、日本に生息しているスマは50㎝ほどの大きさが多いです。

    ソウダは最大で50㎝~60㎝ほどに成長し、ハガツオは最大で1mほどに成長することがあります。スマ、ソウダ、ハガツオもすべて食べることができる魚です。

    ここ最近はアオリイカの釣果も

    Photo by tab2_dawa

    室戸岬の離岸堤は、カンパチやシイラ、カツオなどの大型の魚の釣果があるショアジギングが主に有名でしたが、ここ最近ではアオリイカの釣果も出てきており、エギングも楽しめるようになってきています。

    室戸岬にはショアジギングのために訪れる人が多かったのですが、アオリイカの釣果が出てきてからは、アオリイカ狙いのエギングをしに室戸岬に訪れる人も増えてきました。

    ショアジギングとエギングでは使用する漁具なども違うため、準備は大変になりますが、ショアジギングとエギングの両方を準備しておくと、どちらも楽しめます。

    室戸岬・離岸堤で釣りをするときに気を付けること

    Photo bytruthseeker08

    室戸岬はとても魚が釣れやすいため、ショアジギングやエギングの初心者でも楽しみやすいですが、安全に釣りを楽しむためには注意いておかなければいけないポイントがあります。

    海はとても危険が多く、釣りで命を落とした人も少なくはなく、もちろん室戸岬でも十分に注意をしておかなければ命を落としてしまう可能性もあります。

    室戸岬の離岸堤で安全にショアジギングやエギングを楽しむためにも、気を使ておかなければいけない重要なポイントをご紹介します。

    大きなテトラポット

    フリー写真素材ぱくたそ

    室戸岬はとてもショアジギングに向いていて、さまざまな魚を釣り上げることができるのですが、何より注意しなければいけないのが、足元のテトラポットです。

    室戸岬の離岸堤は基本的にテトラポットが足元に広がっており、さらに高知県などのテトラポットは大きめのサイズになっているので、足場がとても不安定で力を入れた際や魚が暴れた際などには非常にバランスを崩してしまいやすいです。

    バランスを崩すと海に転落してしまったり、テトラポットで体や頭を打ち付けてしまう危険性があるため、滑りにくいスパイクなどのシューズを履いておき、足元には十分に注意しながらショアジギングを楽しみましょう。

    室戸岬の離岸堤でショアジョギングを楽しもう!

    Photo by honobon

    高知県の室戸岬の離岸堤は、ショアジギングやエギングで有名で、大型の魚もたくさん釣れて初心者の方にも楽しみやすいおすすめの釣りスポットとなっています。

    カンパチやハマチ、シイラ、カツオなどさまざまな大型の魚や、アオリイカなども釣れ、初めてもショアジギングでも釣りが大好きになることでしょう。ぜひ室戸岬の離岸堤で、ショアジギングやエギングを存分に楽しみましょう。

    inoue
    ライター

    inoue

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