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ぶりは洋風メニューにも合う!
和風のメニューで使われるぶりですが、実は洋風レシピの具材にも使用できます。洋風レシピにぶりを使用することで、濃厚でおいしいメニューが完成します。
本記事では、脂がのったぶりを使ったおすすめの洋風レシピを紹介します。人気洋風レシピのパスタや洋風照り焼き、洋風レシピの定番でもあるアクアパッツァのレシピが登場するので必見です。
ぶりはどんな魚?
洋風レシピに使用できるぶりが、どのような魚なのか見ていきましょう。ぶりは、冬に旬を迎える魚で、日本では古くから食用魚として食べられてきました。冬に旬を迎えるため、冬が近づくとスーパーや八百屋の店頭にぶりが並びます。
代表的な出世魚
洋風レシピに使用できるぶりは、出世魚としても有名です。ぶりは成長段階によって名前がかわり、関東では80cm以上に成長すると、ぶりと呼ばれるようになります。出世魚としても有名なぶりは、お祝いの席でもよく食べられます。
【ぶりの洋風レシピ】ぶりのガーリックバターソテー
最初に紹介する、ぶりの洋風レシピは「ぶりのガーリックバターソテー」です。洋風レシピのぶりのガーリックバターソテーは、洋風のソースが脂ののったぶりとの相性抜群で、おつまみやご飯のお供にもなります。
ぶりのガーリックバターソテーに必要な材料は、ぶり4切れ、にんにく1かけ、バター40g、酒大さじ4、みりん大さじ4、しょうゆ大さじ2、薄力粉大さじ3、サラダ油大さじ1です。この材料で、4人分の洋風ぶりのガーリックバターソテーが作れます。
作り方
まずはじめに、ぶりのガーリックバターソテーのソースを作ります。ボウルに酒とみりん、しょうゆを入れて混ぜ合わせます。にんにくは皮をむいて、薄切りにします。次に、ぶりを水で軽く洗いキッチンペーパーで水気をふき取ります。水気が切れたら、両面に薄力粉をまぶしましょう。
フライパンにサラダ油を熱し、にんにくを炒めて香りを出します。にんにくに軽く焼き色が付いたら、いったん取り出し、薄力粉をまぶしたぶりの切り身を並べて、中火で加熱します。ぶりの両面にこんがり焼き色が付いたら、バターを混ぜ合わせた調味料を加えます。
全体的に照りが出るまで加熱し、ぶりのガーリックバターソテーのソースに照りが出たら火をとめます。お皿にぶりを盛りつけ、炒めたにんにくを添えたら、おいしいぶりのガーリックバターソテーの完成です。
ぶりのガーリックバターソテーは、付け合わせにパプリカや茹でたじゃがいもを添えると、鮮やかな洋風レシピが完成します。
【ぶりの洋風レシピ】脂が乗ったぶりの洋風照り焼き
次に紹介する、ぶりの洋風レシピは、脂がのった「ぶりの洋風照り焼き」です。ぶりの照り焼きといえば、和風のものが多いですが、少し珍しい洋風レシピを紹介します。ケチャップを使った、甘辛い洋風ソースが脂ののったぶりにぴったりです。
ぶりの洋風照り焼きに必要な材料は、ぶり4切れ、塩コショウ少々です。ぶりの洋風照り焼きのソースには、ケチャップ大さじ2、しょうゆ大さじ1、ウスターソース大さじ1、はちみつ大さじ1、赤ワイン大さじ2を使用します。
作り方
まずはじめに、ぶりの水気をキッチンペーパーでふき取り、塩コショウをふります。ぶりの洋風照り焼きのソースに使用する調味料は、しっかりと混ぜ合わせておきましょう。フライパンにサラダ油を熱し、ぶりを焼きます。
ぶりの両面に焼き色をつけ、両面に焼き色がついたら、蓋をして弱火で1分蒸し焼きにします。フライパンについた余分な油をふき取り、ぶりの洋風照り焼きのソースを回しいれます。強火で加熱し、フライパンをゆすりながらソースを絡めていきます。
ぶりにしっかりとぶりの洋風照り焼きのソースが絡んだら、お皿に盛りつけてソースをかけ、おいしいぶりの洋風照り焼きの完成です。ぶりの洋風照り焼きは、茹でたブロッコリーやレタスなどを盛りつけると、見た目も綺麗においしく仕上がります。
いつも和風の照り焼きを作る人は、おつまみとしても楽しめる、少し珍しいぶりの洋風照り焼きを作ってみましょう。
【ぶりの洋風レシピ】絶品ぶりのアクアパッツァ
次に紹介する、ぶりの洋風レシピは「ぶりのアクアパッツァ」です。洋風レシピの中でも人気のアクアパッツァは、ぶりを入れても作れます。さっそく、絶品洋風レシピのぶりのアクアパッツァのレシピをチェックしていきましょう。
洋風レシピのぶりのアクアパッツァのレシピに必要な材料は、ぶりの切り身3切れ、あさり100g、ミニトマト5個、黒オリーブ6個、にんにく1かけ、水100㏄、白ワイン40㏄、塩コショウ、オリーブオイル大さじ1.5です。
作り方
あさりは、あらかじめ塩水を使って砂抜をしておきましょう。にんにくは皮をむいて、包丁の腹を使って押しつぶします。ぶりは、キッチンペーパーで水気をふき取り、半分にカットして塩コショウをまぶしておきます。
オリーブオイルを熱したフライパンにつぶしたにんにくを入れて、香りがたったらぶりを入れて加熱します。ぶりの表面に焼き色がつくまで加熱して、ぶりの両面にしっかりと焼き色をつけていきましょう。両面に焼き色がついたら、1分ほど弱火で加熱します。
白ワインを加えて弱火で30秒ほど加熱し、アルコールを飛ばします。水とミニトマト、黒オリーブを加えて沸騰したら、蓋をして弱火で5分加熱します。砂抜きしたあさりを加えて、あさりの口が開くまで5分ほど煮込みましょう。
最後に塩コショウで味を整えたら、人気洋風レシピのおいしいぶりのアクアパッツァの完成です。ぶりの脂を活かしているため、濃厚な洋風レシピに仕上がっています。
【ぶりの洋風レシピ】ぶりと野菜のボリュームチーズ焼き
次に紹介する、ぶりの洋風レシピは「ぶりと野菜のボリュームチーズ焼き」です。ぶりと野菜のボリュームチーズ焼きは、野菜をたっぷり使用しているため、野菜不足が気になる人にもおすすめの洋風レシピとなります。
ぶりと野菜のボリュームチーズ焼きのレシピに必要な材料は、ぶりの切り身2切れ、ミニトマト8個、ブロッコリー5房、しめじ50g、ピザ用チーズ80g、料理酒小さじ1、塩コショウ、ポン酢大さじ2です。
作り方
ブロッコリーは下ゆで、解凍しておきましょう。ミニトマトは半分にカット、しめじは石づきをカットして手でほぐしておきます。ぶりは塩をふって、10分ほど置いておき、キッチンペーパーで水気をふきとります。
耐熱容器にしめじとぶりを入れ、塩コショウをまぶして酒をふりかけます。ふんわりとラップをかけて、500Wの電子レンジで2分ほど加熱します。電子レンジでしっかりと火を通しておきましょう。
ラップをはずして、トマトとブロッコリー、ピザ用チーズをトッピングして、トースターで7分ほど加熱します。こんがりと焼き色がついたら、ポン酢をかけて、おいしいぶりと野菜のボリュームチーズ焼きの完成です。
【ぶりの洋風レシピ】旨味たっぷりぶりのトマトパスタ
最後に紹介する、ぶりを使ったおすすめ洋風レシピは「ぶりのトマトパスタ」です。ぶりは洋風レシピの代表でもあるパスタの具材にもぴったりです。簡単にできるトマトソースで、おいしい洋風ぶりのパスタを作ってみましょう。
洋風レシピのぶりのトマトパスタに必要な材料は、スパゲッティ200g、ぶり2切、トマト缶1缶、玉ねぎ1/2個、にんにく1かけ、オリーブオイル大さじ1、白ワイン100㏄です。
作り方
まずはじめに、ぶりを1口サイズにカットします。玉ねぎは薄切り、にんにくは皮をむいてみじん切りにします。オリーブオイルを熱したフライパンににんにくを入れて加熱し香りを出します。香りがたったら、薄切りにした玉ねぎを入れて炒めていきます。
玉ねぎが色づいたら、カットしたぶりを加えて中火で加熱します。塩をひとつまみ入れて、ぶりの両面に焼き色をつけていきましょう。ぶりに焼き色がついたら、白ワインを加えます。白ワインを煮立たせる間に、スパゲッティをたっぷりのお湯で茹でておきます。
白ワインが黄色味をおびてきたら、トマト缶を加えます。トマトをつぶしながら中火で5分ほど加熱します。ぶりのトマトパスタのソースができたら、茹で上がったスパゲッティを加えて和えます。最後にパスタを盛りつけると、おいしいぶりのトマトパスタの完成です。
ぶりのおすすめ洋風メニューを作ってみよう!
ぶりを使ったおすすめの洋風レシピを、たっぷりご紹介しました。和風メニューに使用されることが多いぶりですが、洋風レシピの具材としても使用できます。洋風レシピの代表でもあるアクアパッツァやパスタのレシピを参考に、おいしい洋風メニューを作ってみましょう。