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「かまくら先取り体験」は、雪まつり開催時間より一足先にかまくらを貸切にして楽しむイベントです。2月15日には、11時~15時の間で1時間ずつ各5組、16日は14時~の1回で5組までとなっています。体験料は1時間3000円です。
かまくらを貸切り、中で甘酒を飲んだり七輪にてお餅を焼いて楽しむことができます。かまくらは雪でできていますが、中は暖かいです。友人や大事な方とかまくらの中でお話をして癒しの時間を過ごすこともおすすめです。
「梵天コンクール」
2月16日に開催される「梵天コンクール」は、横手市の小正月行事である「梵天」の出来栄えを競うイベントです。横手市の梵天はとても大型であり、頭飾りが特徴的です。煌びやかに輝く頭飾りや、当時流行っている芸人さんなどをモチーフにしたユニークな頭飾りもあります。
頭飾りの出来栄えを競い合い、梵天は横手市本庁者前の道路に一同に介します。道路に並ぶ梵天の迫力に圧倒されながらも、各梵天の頭飾りを見て楽しむことができます。各団体にて作られた頭飾りは、毎年違う頭飾りです。
「旭岡山神社梵天奉納祭」
旭岡山神社にて旭岡山神社梵天奉納祭梵天が2月17日に行われます。各団体が街中を練り歩きながら旭岡山神社まで向かい、奉納する行事です。「ジョヤサジョヤサ」という掛け声やほら貝と共に各団体の男性方が梵天を持ち上げます。
激しいもみ合いがある行事ですので、参加する際には注意しましょう。地元の方々の熱気を感じることができます。また、旭岡山神社に着いてからは餅まきも行われています。盆天は、かまくらとは対象的な激しい熱を感じる行事です。どちらも参加して楽しむのをおすすめします。
「横手の雪まつり」おすすめの服装
雪まつりは2月15日~16日に行われるため、雪国横手は気温がとても下がっている時期です。薄着で行かれると風邪をひいてしまう恐れがあります。参加される際にはきちんと防寒をして雪まつりを楽しむことをおすすめします。
防寒第一の服装で
雪が降り、風が強く吹く可能性もありますので防寒第一の格好で横手の雪まつりに参加しましょう。服の下に着ると暖かいインナーや、手袋や帽子、必要であれば耳あても装着するとより寒さが軽減されます。
フードがついた撥水性のあるコートやダウン
フードがついてあり、水をはじくタイプのコートやダウンが特におすすめです。雪は服や肌に付着すると水滴となりますので、水を吸収してしまうタイプの上着だと濡れてしまい、結果的に体を冷やしてしまう恐れがあります。
滑り止め付きのブーツや長靴
道路も凍り、非常に滑りやすくなっている箇所もありますので、スニーカーよりは滑り止めのついた冬用ブーツや長靴をおすすめします。滑って転び、怪我をしてしまうと雪まつりを楽しむことができなくなってしまいますので、靴は重要です。
かまくらの作り方
大量の雪を積み上げ、固めて、穴を掘ることによってかまくらは完成します。けれど簡単にできるものではなく、長い時間と体力が必要になる作業です。かまくらの作り方を知ることによって、本物のかまくらを見た際に作られた方の努力を目で見て感じることができます。
1.雪を積み上げる
まず、雪を積み上げます。雪を積み上げ、固めて、また雪を積み上げて固めて、の繰り返しです。地上から3mほどの高さまで雪を積み上げて固めれば、かまくらの外の部分は完成です。きちんと固めないと穴を開ける作業の際に危険を伴いますので慎重に固めます。
2.穴開け
雪を積み上げ、固め終えたら次は穴あけ作業に移ります。入り口の印をつけたあと、内壁50cmほどを残して、穴を掘り進めていきます。かまくら作りは全体を通して大人4人で2日ほどかかる作業です。
3.仕上げ
穴を開け終え、内側と外側の壁部分をまるく仕上げます。かまくらの中の、入り口正面辺りに水神様を祀る神棚を作ると完成です。かまくらは以前と比べると道路の規制によって細長くなってしまったようですが、職人さん達の手によって作られる雪のドームは素晴らしいものです。