広島でおすすめ工場見学17選！もみじ饅頭のにしき堂など子供に人気のスポットも！

工場見学のガイドツアーに参加する場合は「HAKKOホール」へ集合します。11:00から、13:00から、14:00から、15:00から、16:00から、の1日5回あります。所要時間は約50分かかります。定休日は毎週水曜日です。

広島で伝統あるものづくりの企業2社です。それぞれ努力を重ねて業界でも確固たる地位を築きました。

株式会社研創は、本社は広島市、創業は1908年です。金属製の看板（サイン）やビル入居者のネームプレート、板金加工部品の製造販売を行う国内シェアトップクラスの会社です。おもに企業や公共団体が取引対象です。

街を歩けば、会社の入り口には、個性豊かな看板（サイン）があります。ビルのエントランスには、入居している会社の高級感のあるネームプレートが並んでいます。公共の場所には、さまざまな工夫された案内板があります。最近は、LEDを使った光るサインも人気のようです。

個人宅には少ないかもしれないけれど、街中で割と身近に見かけるのが「サイン」です。会社の名前や希望のデザインはそれぞれ違うので全部注文生産になります。
 

株式会社創研は、建築物用の金属製サイン（看板）の工場見学を受け付けています。施設とショールームの見学もできます。人気のため同社総務課に、一ヵ月前までに電話で予約する必要があります。

営業時間は、9時00分～12時00分、13時00分～15時00分です。見学には、1時間30分～2時間程度かかります。同時に入館できる人数は50人までです。定休日は、4月から翌年1月までは、土曜日・日曜日・祝日、年末年始、会社休業日となっています。2月と3月は全休です。

アクセス方法は、JR芸備線「上深川駅」下車徒歩10分、または駅前からJRバス「研創前」下車となります。駐車場は、大型バス3台・マイクロバス3台・普通車20台程度が駐車可能です。
 

マツダミュージアムは、乗用車・トラック製造販売のマツダ株式会社が運営する子供たちにも人気のおすすめ企業ミュージアムです。本社敷地内に1994年開設しました。

館内見学では、エントランスホール、歴史展示、RE展示、技術展示、U1組立ライン、未来展示、マツダミュージアムショップ、の順番で回ります。

「エントランスホール」では、最新のクルマの展示やイベントの楽しめる企画があります。次の「歴史展示」では、1920年代からのマツダの歴史の展示があります。なつかしの名車も多数展示されています。

「RE展示」では、マツダの開発したロータリーエンジンのついて紹介します。ル・マンで優勝したレーシングカーも展示しています。続く「技術展示」では、CX-5を例にクルマづくりのプロセスを紹介しています。

「U1組立ライン」では、実際の製造ラインの迫力のある様を見学できます。展望デッキからは、マツダ専用港を見ることができます。次の「未来展示」では、マツダの環境問題に対する考えや、CO2排出量削減などに向けた取り組みについて展示しています。

最後に「マツダミュージアムショップ」では、マツダのオリジナルグッズや広島東洋カープとサンフレッチェ広島のグッズも揃えています。

マツダミュージアム見学は完全予約制になっています。予約はインターネットまたは電話で行います。個人の場合は開始時刻は10:00（英語案内）と13:30（日本語案内）です。入場人員は45名、所要時間は1.5時間です。見学日の1年前より受付けます。

団体（20名以上）の場合、見学可能時間は予約システムで確認してください。団体は日本語案内のみです。入場人員は1グループ50名です。所要時間は1時間です。小中高等学校は見学日の6ヶ月前より受付けます。それ以外の団体は見学日の5ヶ月前より受付けます。

個人・団体とも料金は無料です。休館日は、土・日・GW・お盆・年末年始・マツダ休業日となっています。

見学を受け入れている造幣局、および環境教育に取り組んでいる2社を取り上げます。子供たちの社会科見学にも最適です。大人もじっくり学んでみましょう。